サルトリイバラ  猿捕茨

野山を歩くと、服に引っかかるものがある。
たいていは、サルトリイバラのとげだ。

どちらかというと、黄土色になってしまう印象がある実だけれど、
こんなふうに赤くなるものもある。

小さいころ、春になると、母が
サルトリイバラの若い葉っぱで包んだもちを作ってくれた。
柏餅のサルトリイバラ版。
今では、とんと見かけないが。

2004年1月12日 奈義町