2.スキャナ取り込みとごみの除去


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スキャナ取り込み
スキャン直後の全体画像  スキャナから画像を取り込みます. TWAIN対応のスキャナならPaintShopProから画像を取り込むことができます.
 まず,PaintShopPro7Jを起動し,メニューから「ファイル->インポート->TWAINデバイス->新しいスキャン」を選びます.
 今回,解像度は200dpi,グレースケールで取り込んでます. PSPはフォトショップほどブラシが滑らかではないので,線を修正するとき,細い線だとがたがたになってしまいます.私の場合,なるべく解像度を高めに上げて太い線が使えるようにしています.スキャン直後の画像がこちらです(サイズは縮小しています).
 次にキャンパスサイズの修正をします.今回は,主線抽出・修正は2000×1500(pixel)で行い,色塗りは1600×1200(pixel),ホームページ公開サイズは560×420(pixel)で行います.色塗りのときにサイズを縮小しているのは,縮小によって主線を滑らかにしたいためです. あくまで一例ですので,自分の好みのサイズで作業してください.

 キャンパスサイズの修正は,メニューから「イメージ->キャンパスのサイズ」もしくは「イメージ->サイズ変更」を選びます.


ごみの除去
取り込み後  取り込み直後は,左の画像のように汚れた部分も取り込んでしまっているため,線画以外のごみを除去する必要があります.ここでは,調整レイヤーの「明るさ/コントラスト」と「レベル」を使ってごみの部分を除去します.
調整レイヤー「明るさ/コントラスト」による修正  メニューから「レイヤー->新しい調整レイヤー->明るさ/コントラスト」を選びます.もしくは,レイヤーパレットのレイヤー名背景を右クリックして「新しい調整レイヤー->明るさ/コントラスト」を選んでもOKです.レイヤーパレットは,ツールバーレイヤーパレットのツールバーを左クリックすることでON/OFFできます.
 次に数値入力のレイヤープロパティが出てくるので,明るさとコントラストの数値を入力します.左の画像では,明るさの数値を39,コントラストの数値を49に設定しています.
調整レイヤー「レベル」による修正  このままでは線の色が薄いため,調整レイヤーの「レベル」を使って線を濃くします.メニューから「レイヤー->新しい調整レイヤー->レベル」を選び,プロパティの入力レベルのスライダーを動かして線の濃さを調整します.今回の設定では入力レベル「0,0.32,255」,出力レベル「0,255」としています.
 これらの作業を行っても,ごみはある程度のこるため,レイヤーパレットの「背景」をアクティブレイヤー(レイヤーパレットでアクティブにしたいレイヤーをクリック)にして,消しゴムツール消しゴムツールを使ってごみを消していきます.ペンタブレットの筆圧感知を有効にするため,ツールオプションマウスポインタ/タブレットオプションの項目で筆圧感知タブレットの「幅を変化させる」にチャックを入れます.失敗した場合は,メニューから「編集ー->元に戻す」を選択し,前の状態に戻します.
 レイヤー構成は次のようになっています.
レイヤー構成
ごみの除去がすんだら,メニューから「レイヤー->結合ー->すべて結合」を選び,レイヤーを一つにします.


 
 レイヤーの移動は,移動したいレイヤーをアクティブレイヤー(レイヤーパレットでアクティブにしたいレイヤーをクリック)にして,メニューから「レイヤー->順序->前面,背面など」を選択することでできます.(また,レイヤーパレットで,移動したいレイヤーにマウスの左ボタンを押したまま上下に動かすことで, レイヤーの位置を変えることができます)


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