1.制作環境と下絵


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制作環境

 この講座では, スキャナ(ここではフラットヘッドスキャナを指します)とペンタブレットを使用することを前提にしています. スキャナで下絵を取り込み,ペンタブレットで着色や修正を行います. 私の制作環境は,次のようになっています.

PC環境 CPU:Pentium III 600EMHz, 動作クロック600MHz(6.0×100)
メモリ:512MB (128+128+256)
ディスプレイ:17インチ フラットディスプレイ スキャナ:Canon FB630Ui
タブレット:WACOM intuos2 i-620USB
OS Windows98 second edition
使用ソフト Paint Shop Pro7.04J

 当然のことですが,CPUはクロックの高いほうが,メモリ容量は多いほうがいいです.メモリは,Windows95・98・Meでは,システムリソース制限の影響で512MBのメモリを搭載してもフル活用できないようなので,256MBあれば十分かもしれません(Windows2000系統では,メモリの管理がしっかりしているのでメモリをたくさん搭載しても無駄にならないらしいですが). お使いの環境でスワップが生じず,ストレスを感じないのであれば現状のままでよいと思います.
 スキャナとペンタブレットの値段はピンからキリまでありますが,安いので1万円前後です.趣味で使う分には,1万円程度のものでも十分だと思います.

下絵

 私は,下絵にはA4のコピー用紙に描いています.0.3mm・HBのシャ−プペンシルで下書きしたのをそのままスキャナで取り込んでPSP7Jのドローツールで主線を作成したり,Gペンでペン入れしたのをスキャナで取り込んでPSPで若干修正したのを主線にしています.

メインのほうでは,ペン入れしたものをスキャナで取り込んで,PSPで修正して主線にすることについて話していきたいと思います(ドローツールを使った主線の作成は,拡張版で説明しています).
 
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