7年目は廈門(アモイ)の旅

4.仕返しが怖いぞ、福建省!

                                                         2005年11月
 列車からホームに降り立つと、暖かさを通り越した暑さが一層感じられた。やはり南国は違う。
中国の列車駅のホームは、北も南もそう変わらない造りになっていて、天井から釣り下がった駅名看板がなければ、私なんかまったく区別がつかない。
各車両の乗降口からは、引っ切り無しにまだ降りる客が続いている。それを待ち構えるように、荷物を運搬して稼ぐ赤帽おじさんが次々に声を掛けているが、ただで運んでくれる訳ではなし、客の方は無視を決め込む。
中には半ば強引にスーツケースを台車に乗せようとして、慌てた客が引っ手繰るように取り返したりしている。
改札出口は、どこの駅も大体ホームから地下通路に降りて向かうのが普通である。
この地下に下りる階段が厄介で、のろい勾配で割合と距離が長い。エスカレーターなんて近代設備は望むべくもないから、大きなケースや荷物を持っている人には案外大変なのだ。
それでも、運んでもらおう何て殊勝な人がいないところを見ると、やはり中国人はお金には中々厳しい。
恨めしそうに客の後姿を見送る赤帽おじさんたち、その内の一人がホームにペッ!と唾を吐きかけた。
 
 以前、エジプト観光でナイル特急に乗った際、終点のカイロ駅では、客の荷物はたとえ本人の物であっても、出口までは一切触れること罷りならなかった。
現地人の仕事が少ないので、それを保護するための法律措置だったのだろうが、それを盾にとって悠々と悪く言えばモタモタと運ぶ赤帽に、随分とイラついたのを想い出した。
国が変わると、赤帽おじさんたちの地位も微妙に変化する。中国では今にもその嘆きが聞こえてきそうであった。

廈門は思ったより暖かかった・・・・手持ち無沙汰な赤帽おじさん

さすが経済特区の面目躍如、綺麗で上品な廈門站

 薄暗い地下通路から陽光煌く出站口にやって来た。
もう慣れはしたが、相変わらず賓館や観光を斡旋する一匹狼の勧誘人が、手薬煉引いて待ち構えている。
お舅さんが出迎えに来ていると思ったが、女房の話では駅前のケンタッキーで待ち合わせているという話だ。
その店は遠目にも派手な看板がよく見えたのですぐに分かった。女房は脇目も振らずまっしぐら、追い縋る勧誘人など蹴散らすほどの気迫が漂っている。
私はといえば、これまた毎度の全身これ隙あり状態で、女房に「構うな!」と何度いわれても、冷やかし気分が抜け切れず、結局はゾロゾロと何人も引き連れて歩くような羽目になってしまう。

「あんたねぇ、散々引っ張って、その気もないって分かったら殴られるよ!福建人は怖いんだからね」

女房が、私らはもう賓館が決まっているから!と勧誘人を諦めさせるよう一喝したが、ちょっとひょうきんな短パンの兄ちゃんが、どうしても執拗に着いてきた。

「ねぇ小姐、嘘言わないって!駅からすぐのところが80元(1120円)で泊まれるョ」
「だからさっきから、もう決まっているって言ってるじゃない」
「それじゃこうしよう、特別に70元にしとくよ。それならいいでしょう。すぐそこだから案内しますョ」

ひょうきん兄ちゃんは先頭立って歩き始めた。ちょうど待ち合わせのケンタッキーがその方向だから、女房が後ろを着いて行く形になったので、兄ちゃんは、こりゃ、しめた!と歓喜した。
一丁あがり〜ぃ!今日は幸先がいい、やっぱり営業は諦めちゃいけないと自画自賛した。
ケンタッキーの前まできたら、女房が急に立ち止まった。兄ちゃんはこっち、こっちと手招きするが、もとよりその賓館に行くなどとは言っていないのだから取り合わない。
お舅さんの姿が店先に見えないから、中に居るのかとガラス越しに覗いたが、思わぬ失敗で出費を余儀なくされたのだから、間違っても居るわけがないと思い直した。
それとも何も買わずに平然と席を陣取って、ちゃっかり涼んでいるか?居るとすればその線が濃い。

さぁ、こっちこっちと勝手に案内する、駅前賓館の呼び込み兄ちゃん

着いた早々始まった壮絶バトル!の前哨戦

「お〜い、待っていたよ!ここだ、ここだ」

不意にお舅さんの呼ぶ声がした。やはり金の掛かるケンタッキーには入っていなかった。
駆け寄ってくるその後ろには、別口の勧誘人らしき男が、他に鞍替えされては元も子もないと、金魚の糞のように着かず離れずぴったりマークしている。

「よかった、よかった、列車の中は何事もなかったかい?」

お舅さんは痛い出費の失敗などすっかり忘れたように、屈託なくいつものペースに戻っていた。
福州から1人80元(1120円)のオンボロ長距離バスに乗り、11時には廈門に着いたそうだ。
さすが段取りのお舅さんは、この旅行会社と名乗る男と、もう賓館の下見まで済ませたらしい話しぶりだった。
という事は、長距離バスを降りてから、この男はずっとくっ付いているのか?まるでスッポンのような奴だ。
チカッチカッ!この両勧誘人の目から火花が散った!
午前11時から食い付いている旅行会社の方は、面子にかけても絶対に負けられないと意気に燃えた。

「なんだよお前、このグループは最初っから俺の客だぞ!」
「何を言う!俺は今この小姐を、うちの賓館に連れて行くところだ!」
「あれっ!私は行くなんて言っていないよ」
「父さんが下見してきた賓館は割りと綺麗だったぞ〜」

三者三様、ケンケンガクガク昼下がりの暑い路上で、思いがけないバトル!が始まった。
私は中国語が話せないから、もっぱらいつも高見の見物である。いいぞ!もっとやれ〜

「うちの賓館はコロンス島へ行くのに便利だよ、海の近くにあるからね。60元なんて料金、他探したってないョ」
「お客さん、どうせ廈門の観光だけじゃないんでしょ、それならやっぱり駅の近くの方が楽ですよ」
「あんたの方、幾らっていってたっけ?」・・・・・・埒が明かないから、女房が口を挟んだ。
「普通なら80元なんだけど、今日は特別大サービスの70元でいいですよ」
「あっそう、それなら私達そんなお金持ちじゃないから、60元(900円)の方にするわ」

海の近くの賓館を勧めた旅行会社の大勝利!女房はそういうと、スタスタ送迎車が待っている方へ歩いていった。いとも簡単にバッサリ切られた駅前賓館の兄ちゃんは、呆気に取られた風で、しばし呆然と見送っていた。

おぉっ!賓館はこの先だってぇ?・・・・こりゃ、面白くなってきたぞ!

やっと女房のゴーサイン・・・・やれやれ、今日のお宿が決まったか?

 少し離れた場所に軽四輪のバンが止まっていた。もうお姑さんが、暇を持て余したように鎮座している、
少々窮屈だったが、みんな何とか乗り込むと、それを待っていたかのようにバンはすぐに出発した。
廈門の街は海沿いに中心部がある。駅からは意外と遠くて、とても歩いて行かれる距離ではない。

「行きの列車は、お姑さんが一緒に乗っていないから寂しかったですよ」

私は歯の浮くようなおべんちゃらを言った。女房はそのまま通訳するのは嫌だといったが、人間お世辞でもそういわれると嬉しいもんだからと説得した。

「本当に悪かったねぇ、父さんがゆっくりし過ぎたもんだから遅れちゃって。わたしゃ、まだ足が痛いョ」

そういうと、足の脹脛(ふくらはぎ)を擦って見せ、慌てた階段の上り下りがどれほど大変だったか、誰も聞いていないのに堰を切って話し始めた。
およそ15分ほどで大通りから裏通りに入り、ちょっとゴミゴミした下町で降ろされた。両サイドには屋台風の小さな店が犇(ひし)めき合い、賓館は更にその路地を入った奥だという。
なっ!いったろ!安くて綺麗で見晴らしのいい賓館なんてある訳ないのさ!どこだよ海は?影も形もないじゃん。
こんなとこ勧誘の兄ちゃんが客でも引いてこなきゃ、誰も泊まらないよ。第一、通りから全然見えないものね。

「ねぇ、もう少し程度のいいところにしたら?今年はいつもの半分の日程だし、予算余ってんだろ」
「お父さんが割りと綺麗だっていってたからね。賓館着いたら私がもう1回見てくるよ」

お舅さんがいくら綺麗だと言ったって、そもそも綺麗と感じる尺度が私らと全然違うんだから、当てにはならない。
幅2mにも満たない路地の先に階段が見える。ありゃ〜階段まで上るのか、こりゃ息の切れる賓館だぞ!
その階段をやっと上りきったどん詰まりに、こんな狭い路地奥へ、よくぞ建てたと思える賓館が出現した。
見上げている通路が狭過ぎて、てっぺんまで見えない。
女房が斥候隊として、旅行会社の兄ちゃんと一緒に部屋の下見に行った。私らは既成事実を作らないよう、ロビーにも入らず外で待っていると、間もなく階段を下りてきながら両腕を丸く掲げてOKのサインを出した。
ほぅ〜、部屋は綺麗なのか?まぁ、女房が直に見てきたんだから間違いないだろう。それにしても意外だね、こういう展開で連れて来られると、部屋は大概目を覆いたくなるのが普通だけどね。

これで1泊60元(900円)なら御の字だぁ・・・・初日からの大ヒット

窓の鉄格子はご愛嬌・・・・泥棒に入られるより断然いい

 女房の言うのは本当だった。これなら上等!文句なしである。更に私らの部屋はベッドが3つある3人用の部屋なので、かなり広々としている。これで夫婦共1泊60元なら、1泊50元だった昆明旅行以来の快挙である。
窓際に小さなテーブルと椅子もあり、お湯を沸かせる電器ポットまで置いてある。
海が見えないなんて、今更驚きもしない。倹約旅行の最初の頃は、海が近いといわれたら、勝手にオーシャンビューと勘違いして随分憤慨したが、中国の安宿は得てしてこういう結果が多いのでもう慣れた。
それにしても窓の鉄格子はいただけないね。なんか牢屋みたいで、折角の旅行も気持ちが沈んじまう。
窓の外は裏通りの貧民街だから、部屋が2階だし、危ないんだろうね・・・・・・泥棒が。

私は早速お姑さんからコーヒーをもらい、自分で湯を沸かして飲んだ。インスタントでも格別な味がして、やっと人心地付いた思いがした。
フロントで手続きを終えて入ってきた女房が、さっきから入口近くでドアを開けたまま、旅行会社と揉めている。
女房はいつにない剣幕で、一歩も引く様子がないから、恐らくまたお金が絡む話なんだろう。

「だから、観光は自分たちで行くからいいって言ってるじゃない!」
「小姐、私らも賓館の紹介だけじゃ苦しいのよ。そこを何とか観光もセットにしてくださいよ」
「それにしたって200元(2800円)なんて高すぎるわよ!元々そんなに観光するところなんて無いじゃない!」

女房も伊達に下調べをしていない。ちゃんと根拠があるから、相手のペースには乗らず強くも言える。
廈門観光はメインがコロンス島見学で、あとお寺が1〜2ヶ所あるだけなのだ。
コロンス島へ渡るにも頻繁にフェリーが出ているから心配ないし、第一、それに乗れば往復3元で済む。
旅行会社の兄ちゃんは、一筋縄ではいかない女房の態度に頭を抱えた。
このグループは昼前の11時から追い回しているから、何としてもモノにしなければ今日の稼ぎは無いに等しい。

フロントで一人手続きする女房・・・・すべてを仕切るぞ!この気迫


福建人を向こうに回し、一歩も怯まぬ上海小姐!ガンバレ!
女房がノーカットは罷りならんのお達し、なにとぞ修正ご容赦

 隣の部屋からお舅さんもやって来た。まるで人事のような顔をしてオブザーバーを決め込んでいるが、元はといえばお舅さんの見栄っ張りな態度に原因があったのだ。
本人はこの兄ちゃんが、「気に入らなかったら泊まらなくてもいい」と言ったから、軽い気持ちで賓館の下見に行ったと言い訳しているが、

「なんだ、エレベーターも無いのか。それじゃ駄目だな〜」
「エレベーターが無くたって2階なんだから大丈夫でしょう。部屋も綺麗だし、60元はお得ですよ」
「後から来る2人のうち一人は外国人だからね、きっと、もっといいとこ泊まるだろうよ」

外国人というのは、貧乏日本人である私のことである。確かに外国人には間違い無いが、お舅さんが勝手に見栄を張れるほどの金持ちでもないし、それほどの大名旅行でもない。
だが、旅行会社の兄ちゃんは一人が外国人と聞いて、大いなる期待を持った。よもや廈門観光の200元や300元で文句を言うまい。それでスッポンのように食い付いて離れなかったという訳なのだ。

「私もこのままじゃ帰れないから、もう100元でいいから観光契約してよ」

思いの外、手強い小姐に業を煮やした旅行社は、もう破れかぶれに憮然とした態度でそう言った。
女房はそんな思い切った値下げが出来るなら、なぜ最初に倍も吹っかけたんだと更に不信を募らせる。
どうせ観光中に、何だかんだとお土産屋かなんかに連れてって、その分を回収しようとする腹は読めている。
それでも行かない!と突っ撥ねた女房は、

「じゃ、この賓館に泊まらなきゃいいんでしょ!あんた!撤収するから支度して!」

おぉっ!とうとうこっちまで火種が飛んできたぞ!
私もこんな場面は一度や二度ではないので、阿吽の呼吸は心得ている。ジョリジョリと電気シェーバーで髭をそっていたのを慌てて途中で止め、広げたしまった荷物を手早くまとめてカートに括りつけた。
さぁ、早く誰か止めるなら止めてよ!これいつものパフォーマンスでしょ、ほんとに宿替えるのはしんどいぜ!
カートを引っ張り、廊下に出たところで、賓館の女主人が血相を変えて飛んできた・・・・・・ホッ!
女主人は女房を宥めるようにして、部屋に戻るよう説得した。
中国ではどこへ行っても、毎回こんな場面があるから、何だかそれを演じている役者気分になってくる。

「私の方から旅行会社の人に車代を渡しますから、お客さんは60元のまま、お泊まりください」

という事で、一件落着はしたが、女房はやり切れない気持ちで一杯だ。年1回の家族旅行とはいえ、すべての交渉は女房が一手に引き受けている。
旅行中は常にボラレないよう注意を払い、賓館だって安く泊まろうとすれば、このくらいのトラブルは付き物なのだが、今回は又してもお舅さんの見栄を張った言動に起因しているのが許せない。
まったく親とはいえ、どうしてあ〜いうお調子者なんだろうと深い溜息をついた。



「えっ!すぐに観光へ出るのかぁ」
「帰ってからゆっくりすればいいいいョ、今日コロンス島見ておけば、明日楽だからね」

お舅さんたちは都合なんて聞くまでもなく、もう準備OKでとっくにスタンバイしているらしい。
中国人庶民にとっての旅行は、ゆっくり旅を楽しむなんて、悠長な考えはまだまだ存在しない。
寸暇を惜しんで、少しでも余計に知らない土地を見て周りたい、それに尽きるのである。
私だって、上海一族と昨日今日初めて旅行に来た訳じゃない。これが7回目ともなれば百も承知なのだが、それにしても毎度の事ながらそのバイタリティには感心する。

「お舅さんたち、お昼がまだなんじゃないのか?」
「いいんだョ、私たちの分まで鴨食べちゃったんだから、お腹一杯で食べられっこないよ」

食い物の恨みは恐ろしい。女房は、食べ損なった鴨肉にまだ拘っているようだ。
時刻はすでに午後2時近かったから、私はお姑さんに手振りを交えて聞いてみた。

「媽〜(母)、吃?(食べる)」

これで通じる。あとは茶碗と箸を持つ仕草をしたら、大きく頷いた。

「ほらぁ〜、食べるってよ!あんた甘いよ!昼過ぎたのに、お舅さんたちが食べない訳ないだろ〜」

早く今日の予定を消化したい女房は、ちょっとイラつきながら、路上にテーブルが出ている近くの屋台餐庁に鋭い目を向けた。時間がないから簡単に済ませようとの魂胆だろうが、私のメンツもある。
旅行最初の食事が屋台では、この先ろくなことが無さそうだし、いくら女房がそんなに気を遣うことは無いといっても、私は律儀な日本人だから、お舅さんたちに1年1回の接待をしている気持ちが強い。

雑然とした屋台餐庁・・・・もう少しマシなところにしたら〜

中国人は魚がお好き・・・・おいおい、時価なんて聞いてないぞ〜

「あんたねぇ、初日からそんなに倹約しないで、もちっと、まともな餐庁で食べたら〜?」

そこで、まぁまぁ許せる範囲の餐庁を探して、遅い昼食をすることにした。
その店は昼時をとっくに過ぎていたため、店内は照明を消していて薄暗く、寛いでいた女主人が慌てて電灯をつけた。メニューに書いてある値段は、殆ど上海と変わらない。
がらっぱちな女主人は、しきりに値段の張る海鮮料理を勧めたが、女房は殆ど無視して、料理の内容よりも値段を中心に3品ほど選んで注文した。
料理は私好みの濃い味付けで、割と美味しかった。アサリの甘辛炒めが10元、白菜の炒め物が6元、メインの魚料理が15元、それにご飯が6杯で12元。あっ、これはお舅さんたちが2杯ずつ食べたんでね。
さて、そろそろ行こうとなって、清算の伝票を持ってこさせたら、〆て43元(600円)の筈が53元となっている。
女房は知らない店では、注文する時点で大体計算しているから、トータルが合わなければすぐに分かる。

「この魚料理15元じゃなかったの?」
「魚は時価だからね」

日本の寿司屋みたいなことを、遥か中国廈門の場末餐庁で平然と言われてしまった。
普通なら、ここでまたバトルの一戦が見られるのだが、女房はググッと堪えてそのまま払った。
店を出るなり、女房が私の耳元で囁く。

「福建省は怖いからね、あそこで喧嘩でもしたら、すぐ周りが店の味方しに集まって来るからよ」

女房は、さっき言い負かした旅行社の兄ちゃんも、夜に仲間を連れて仕返しに来ないか心配している。
私は、「相手も商売なんだから、そんな事は無いだろう」と笑い飛ばしたが、確かに福建人は団結力が強くて荒っぽいと聞いているから、私まで心配になってきた。
今回の旅行は初っ端からついていないのだから、大いに自重するに越したことはないだろう。
えっ!自重するのは私だってぇ、そりゃ、すみません。お舅さんにもよく言っておけよ・・・・・・・


後記
弱ったな〜・・・・・今回も青い海原や風光明媚な山々が出てきませんでした。
鉄人の旅行記、最長の前フリであります。もう肝心の旅行の中身を忘れそうです。
どこまで延びるか、鉄人の廈門観光篇、こういう旅行記だと思って、ご勘弁ください。
それでは次回、5.ちっぽけなコロンス島!で、またお会いいたしましょう。
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