物知り辞典/***銭湯編***


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表示中のカテゴリー:4.銭湯の不思議 (現在登録サイト 10件)
類番 4 用語 銭湯の背景画 解説 龍宮
4票 録番 4-9
町田忍さんの各著書によりますと、背景画には「ペンキ絵」、「ガラス絵」、「泥絵」、
「タイル絵」などがあります。
 これらは、明治10年頃以前の風呂様式である蒸風呂(柘榴風呂)様式の場合、少ない湯が
冷めぬよう、風呂の入り口が腰をかがめないと入れない位の高さの低い柘榴口(ざくろぐち)
があった。
当時はこの柘榴口に、銭湯のシンボルとして、りっぱな彫刻や絵の装飾などで飾られた
ものであった。
明治12年には再び警視庁より柘榴風呂禁止令がでて、この頃「改良風呂」という現在に近い
風呂様式となっていった。
 柘榴口のりっぱな装飾に変わるものが、次のペンキ絵と変遷したのだろうか。

 大正元年に初めて東京の「キカイ湯」でペンキ絵が描かれたのが、最初である。

その後このペンキ絵が評判となり、東京では次々とペンキ絵が銭湯の洗い場の壁面に描かれて
いった。男湯は「富士山」女湯は子供の喜ぶ「汽車」、「汽船」、「自動車」が多い。

 またこれら背景画は、関西は非常に少なく、圧倒的に多いのは関東、東京である。
ペンキ絵に次ぎ多いのはタイル絵で、東京においては9割が九谷焼で、石川県金沢の鈴栄堂の
画銘『章仙』のものがやたら多いらしい。

類番 4 用語 名言集 解説 龍宮
5票 録番 4-8
『人々の生活がそこにあるかぎり銭湯は生きつづける。
それはまさしく現在人が失いつつある何かを強く訴えるかのごとく、、、、、、
そう、暖簾の先は極楽浄土』
                  銭湯へ行こうより 町田忍さん

『銭湯が、体の汚れを落とすだけでなく、浮き世の垢を落とす、
という役割も果たしているからである。銭湯空間は極楽浄土なのだ。』
                  風呂屋の富士山より 町田忍さん

『入浴は人生の響応なり。古代ローマ、カラカラ大浴場の奢(おご)りを
持ち出すまでもなく、湯とは快楽の装置也。
食欲と性欲と入浴の際だけ、人は無意識に【極楽】と漏らし、エクスタシーに達する。』
                  入浴の女王より 杉浦日向子さん

『東京の都市民の暮らしの歩みというか生活文化の歴史を考えると、どうしても銭湯を
欠かすわけにはいかない。銭湯と床屋と寄席は江戸・東京の町内の公共的三施設とも
いえるもので、ここに御町内の皆様は寄り集まってあれこれ話し、大げさに言うと
コミュニティ施設の役を果たしていた。』
                  完本・建築探偵日記より 藤森照信さん
         

類番 4 用語 離楽庵WOOD-INN 解説 龍宮
4票 録番 4-7
離楽庵WOOD-INN(りらくあんうっどいん)

築80年の銭湯がリニューアルされて、複合ショップに生まれ変わりました。
1階はカフェ「サラサ西陣」、そしてアクセサリー、洋服、陶器、手ぬぐい、ギャラリーなどの
合計5店舗が入居しております。

 この銭湯は昔ながらの玄関上部が銅板葺きの唐破風形式で寺院風の当店龍宮温泉の昭和29年頃
とそっくりの形態をしている。下記アドレスの画像最下部左から2番目参照
ココをクリック

 本日(2001年8月2日)に離楽庵WOOD-INNを拝見して参りましたが、正面ファサードは
殆ど昔のままの姿で、玄関戸と両袖の中連窓を木製にて透明ガラスにしてあり、店舗内部が見通せる
状態となっております。昼にもかかわらず白熱灯系の暖かい光が何ともいえない味を出している。
唐破風の屋根とその暖かい光が、フラフラと店に立ち寄らせる不思議な雰囲気満点。
住所:京都市北区紫野東藤ノ森町11−1(千本鞍馬口を東へ500〜600m位)
                    船岡温泉を越えてすぐ

類番 4 用語 江戸から戦前までの下町のコミュニティー 解説 龍宮
2票 録番 4-6
『江戸から戦前までの東京においての下町のコミュニティーとは!』

完本・建築探偵日記 藤本照信さんによりますと
三大施設
【銭湯】【床屋】【寄席】
また、ちょっと立場がちがうけど
四大施設
【銭湯】【床屋】【寄席】【交番】
 交番すなわち警察官が街角にいて、周囲一帯の住民の動向把握から道案内まで
よろず勤めているのは日本だけらしい。


 現在のようにインターネットもなく、TVもなく、マスメディアも少ない時代、
銭湯や床屋は重要な人と人とのコミュニケーションの場であったのでしょうネ。
現在のように、隣人の顔もよく知らない、近所の人とのおつき合いもない、家族構成も
知らんわでは、、、(涙)

何か?、銭湯が昔のような『人と人とのふれあい』『人と人とのコミュニーケーション』を
与えられる、出会いのチャンスとかを提供出来ないものでしょうか!
何か耳より情報の、発信基地のような、情報を発信するとか、、、、、(^_^;)

類番 4 用語 レナード効果(現象) 解説 龍宮
1票 録番 4-5
水と空気が激しく摩擦することで非常に細かい水滴に破砕される。
水分子はプラスとマイナスの両方の電荷を持ち、表面にマイナス電荷(電子)を向ける
性質を持っている。

一方酸素は他の分子から電子を奪う力が強い。そのため水滴の外側に向けられた電子を取り
マイナスイオンとなる。水が破砕する場所でマイナスイオンが大量に発生するのはこのためです。

 この原理は19世紀にドイツの科学者フィリップ・レナードが発見したことから、
レナード効果(現象)と呼ばれる。