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もう〜。
誰かが、〈不思議と詩を聴いたりすると自然と涙が出てきたりして・・・〉なんて教えてくれたりするから、買ってきてしまったやないの。
と、今日買ったCDは、ガーネット・クロウさんのアルバム『first
soundscope
〜水のない晴れた海へ〜』(GZCA-1061・税別2913円)。
家の近所のMOVEさんで買おうとしたのだが、このアルバムは売っておらず(ちょうどこのアルバムが少し前まで置かれていたように、ガーネットクロウさんの棚の一番左が1枚分開いていたが)。
仕方がないので、CDラジカセを修理に出しにいったついでに、これまた近所の電気屋さん・八千代ムセンさん内のCDショップさんでも探す。
が、ここではガーネット・クロウさんのCDは1枚もなし。
うーん、これじゃ、「買いたい時に、買えない昼も」だ。と、ひとりガーネット・クロウさんの最新シングルのタイトルをもじりながら、家へ帰ってくる。
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そうそう。
CDラジカセがつぶれたのだった。
ま、10年以上使っていたから、いつつぶれても仕方ないかもしれない。
しかし、昨日のお昼まで普通に使えてて、夜になるとパタンと動かなくなった。
時代はデジタルやねぇ〜。
アナログ機なら、徐々に回転が遅くなって、「あ、もうダメダメ」と合図してくれると思うのだけどなぁ。
で、八千代ムセンさんにCDラジカセを修理に持っていったのだが、修理代だけで1万円ほどかかるという。
その上、10年以上経っている製品なので、部品が残ってないかもしれないとのこと。
率直に、「修理はおすすめできません」とアドバイスしていただく。
ほぼ予想通りの展開だったので、「中に入っているCDだけ取り出してもらえますか?」と頼む。
そのCD取り出し代は「無料で」してくれるとのこと。その代わり、「時間の方は、今晩か明日になります」。
で、そのCD取り出しをお願いしたあと、八千代ムセンさんのCDショップさんに寄ったわけであった。
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それにしても、ここ数カ月のうちに、家電製品が計算されていたかのように次々と故障する。
洗濯機は、18分で全行程を終了するはずが、途中休憩をはさみながら2時間くらいかけてみっちりと洗濯してくれるようになるし。
ガスコンロは、気づかないようにガスを漏らしてくれるようになるし。
冷蔵庫は、いきなり工事現場のような音を立てるようになるし。
電気ひげそり機は、肝心な朝にウンともスンとも言わなくなるし。
「ソニータイマー」ではなく、この「家電タイマー」の性能の素晴らしさに感心してしまう。
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おっとっと。
話がそれた。
ガーネット・クロウさんのCDを買う話だった。
八千代ムセンさんに行き、仕方なく家に帰ったぼくは、あることを思い出した。
「そういや、京都に大きな本屋さんとCDショップのお店ができたらしいぞ」
もう一度、車を出して、お隣の京都の学研都市へ向かう。
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そのお店は、ちょっと前に『ニュースステーション』さんでも取り上げられていた日本で有数の無駄遣い建築物「私のしごと館」の道路をはさんで向かいにあった。
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この「私のしごと館」はほんとすごい。
建物がガラスでできた空母のようである。
今は無料開放期間中なので、一度中に入ってぐるっと回って見たが、中もデカイ、とにかくヒロイ。
しかも、楽しい〜。
「無駄遣い、無駄遣い」とだけ言っている人には申し訳ないが、ぼくは楽しんでしまった。
であるが、これが有料になるとどうだろうか。
いくら中で、リカちゃん人形を作らせてくれる教室があるからと言って、ぼくは行くだろうか。
行くかもしれない。
いや、そういうことじゃない。
もう計画の段階から、採算がとれないことがわかってて建てられた建物である。
「採算も取れへんのによおやるわ」
あきれながらも、ゼイの限りをつくした建物はどんなものか、見て置いて損はなかった。
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また話がそれた。
戻す。
その「私のしごと館」の前にある本とCDのお店「三洋堂書店」さんで、ようやくCDを買ったのである。
やはり新店なので、大瀧詠一さんの『ロングバケイション』のCD選書もきちんと品揃えしていた。
(でも、三洋堂書店さんは、期待したほど大きな本屋さんではなかったので、少し残念)
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今は家に帰ってきて、CDをMDに録音中だったりする。
このガーネット・クロウさんの『巡り来る春に』はどのような歌なのであろうか。
発売された直後に買っておけば、ここまで探し回る必要もなかったのだが、今聴きたくなったのだから、仕方がない。
こんな時、CDは便利だ。
ライブだと、「行きたい」と今思っても、行けるわけがない。
テレビでもそう。
今「見たい」と思っても、ビデオにとってないと見ることができない。
でも、CDやビデオやDVDとして発売してくれたものは、時間をさかのぼれる。
もし今ぼくが病の床にふせていたとしても、元気になってCDショップに立ち寄れば、そこでガーネット・クロウさんの『巡り来る春に』に巡り会えることができる。
ありがたいことやな、と思う。
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でも、なぜ、今ごろ『巡り来る春に』のことが気になったかというと、あるホームページさんでこんなことが書かれていたからだ。
〈映画のワンシーンを思わせるような美しい描写が印象的。それも、ただ美しいだけでなく全体に陰翳があり、物悲しい雰囲気になっています。
美しくて悲しい世界…すごく惹かれます。大好きです。
どことなく和風な印象があるのは、「迷いゐる」「花の灯(ひ)」「行きとし」など日本的な言葉遣いのせいでしょうか。曲全体を見ても、英語の箇所が全くなく、カタカナの言葉も「イメージ」の一語のみですし…。何となく純文学っぽい感じもする気が。〉
『||||| Review[GARNET CROW/巡り来る春に]
|||||』さん
(勝手にリンクすみません)
http://2style.jp/shinyrainy/text/gc_meguri.html
〈「迷いゐる」「花の灯(ひ)」「行きとし」など日本的な言葉遣い〉って。
わお。これは、倉木麻衣さんの『Time
after time
〜花舞う街で〜』のイメージではないか。
しかもその後、こんなことも書かれている。
〈それでも、その想いをぶつけることはせずに、主人公は「君」のもとを去ることを選びます。春の日、花の咲く頃に。”花”は多分桜ですよね。和歌でも単に”花”と言った場合は桜のことを指すそうですし、季節から言っても。
桜の花が咲く中、愛する人の許を旅立って行く…「花の灯に見送られて」ということは、想い人である「君」には見送ってもらえなかった、もしくは「君」に気づかれぬうちにそっと出てきたのかもしれないですね。
その情景…想像すると綺麗だけど悲しいです(涙)〉
わお。もろ好きな景色ではないか。
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てなこって。
今から、ガーネット・クロウさんの『巡り来る春に』を聴かせていただきます。
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昨日の夜は、FM京都さんで『Mai-K Baby I
Like』の放送あり。
「ライク・イット・京都」のコーナーでは、京都にある海の「鳴き砂」のことと、近鉄京都駅近くにある巨大なパフェを売っているお店を紹介していた。
その中の「鳴き砂」のところで、こんなことがあった。
「鳴き砂」のことをリスナーの人に教えてもらった倉木さん。
「鳴き砂って、貝殻が細かくくだけて、鳴くようになっているんじゃないかな〜?」と答える倉木さん。
いつもなら、話はそこで終わっている。
のだが、少し前の放送で、京都の夜景を紹介した時、リスナーさんからのメッセージを読むだけじゃなく自分でも調べたことを紹介するようになった。
ここでも倉木さんが「鳴き砂」のことを調べたことを話し出した。
そうすると、「鳴き砂」は貝殻でできているのではなく、「セキエイ」の砂だったことがわかった。
〈徹底的に洗浄された石英質の砂が鳴き砂の本体でーす。っていうふうになってるんですけど。これは「セキエイシツ」ってやっぱり、こう石のね、あのー(なんだろ?)固まりの、ちょっと、くだけだ、ちっちゃくなった砂、が鳴き砂の本体ってなってるんだけど、貝じゃなかったですね。ごめんなさい(←笑い気味)〉
(FM京都『Mai-K Baby I
Like』2003年8月2日24時〜25時より)
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リスナーさんからのメッセージを読んで、自分の率直な感想や推測をいう。
今まではそこ止まりだったのが、調べだした。
そして調べたあとに、その報告をする。
すごく自然な流れで、聴いているぼくもすんなり頭の中に入ってくる。
それが、リスナーさんからのメッセージを読んだすぐ後に、調べた結果だけを話したらどうだろうか。
メッセージを読まれた人と倉木さんのキャッチボールはできても、ぼくら他のリスナーはおいてきぼりになるだろう。
だから、メッセージを読んだあとに、倉木さんの率直な感想は、例えそれが間違っていても、常識では考えられない答えでも、言ってほしいと思う。
「おいおい、それは?」とぼくらはその時思う。
けど、そのあと、倉木さんが調べた報告があればスッとする。「おいおい、それは?」と思ったことが逆に「え?そうだったの?」に変わる。「一緒に覚えていこう」という気になる。
倉木さんが調べだしたことは、なんか、フェアリーテールツアーで、ライブ後にその日の公演のDVDを見返したことに似ている。
そして、例えれば、倉木さんが調べて「へー、そういうことだったんだ」と言っている時は、ライブDVDを一緒に見返している感覚になる。
倉木さん。
ここ3回くらい、『Mai-K Baby I
Like』は、飛躍的に面白くなったと思います。
倉木さんの話し方も、肩の力が抜けたようで。
でも、あと少し希望するなら、「先週言ってたレポートはどうなった〜」です。
1週、1週がその回で完結するのではなく、「先週はこんな話をしましたけど」という続き物の話が出てくると、毎週聴くリアルさも出ると思うのだけどなぁ。
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