OHHO日記

1999/11/21〜2001/10/13レイアウト更新〜 田熊孝浩

ポン!歌謡曲の雑誌「OHHO」オッホ・ネット版日記 【リンク・フリー】

2003年7月1日(火)
「If I Believe」を遠いところから応援。


 7月9日(水)の『If I Believe』発売まであと1週間。
 今日からラジオへの緊張生出演も始まりました(どんどん声が小さくなっていく倉木さんなのでありました)。

 そこで、出版社のオッホからも『If I Believe』の発売を応援したいと思います。
 応援内容は、この日記をまとめた『OHHO日記・3』本のプレゼントです。
 ただ、本屋さんか本の卸屋さんから返ってきた返品本なので、汚れありです。
 それでも、無料ならほしいという方はお申し込みください。
 書籍代・消費税・送料・手数料、そっくりそのまま全額ぼくが持ちます。

 とりあえず目安は10冊。
 としておきますが、以前にもお配りしたことがあるので、ほとんど残ってしまうと思います(その上、汚れのある返品本)。
 だから最近知った人も、前に遠慮してしまった人も、今回は何も気にすることなくお申し込み下さい。

 申し込み方法は、次の通りです。

 (1)こちらの掲示板(→
「OHHO問い合わせ掲示板」)に「くれ」ということと、あなたのハンドルネームをお書き下さい(いつもと違うお名前でも構いません)。
     ↓
 (2)次にこちらのページ(→
「田熊孝浩にメール」)から、(1)で書かれたハンドルネームと、本の送り先を書いて送信して下さい。電話番号は不要ですが、郵便番号とご住所・宛先のお名前は忘れずにお願いします。
     ↓
 (3)ぼくからは確認メールをお送りすることなく、いきなりヤマト運輸さんのメール便でお送りしたいと思います。

 メール便は発送してから到着するまで3〜4日かかることもあるそうです。
 ですので、申し込んだのに1週間くらいしても「届いてな〜い」という人は、もう一度こちらのページ(→
「田熊孝浩にメール」か、「OHHO問い合わせ掲示板」)から、「なにしとるんじゃボケ」とプッシュして下さい。ヤマト運輸さんに問い合わせても行方不明になっている時は、もう一度別便でお送りさせていただきます(今までに2〜3回、行方不明になったことがあります)。

 ということで、こそっと遠いところからバックアッププレゼント作戦。
 でも実際のところ、『If I Believe』の応援の足しになるかどうかわからんなぁ〜。逆に足をひっぱるかも。
 でも、ま、気持ちを形に表すということで。
 (在庫の置き場がなくなってきたという説もあります)

 もし10冊に達しない時は、締切を7月7日(月)のお昼の12時のお申し込みまでとします。
 お申し込み分は、全部、フライング発売日前日の7日には発送したいと思います。

  

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2003年7月2日(水)
なーんちゃって。


 昨日は、とある用事で時間が押してしまい、日記を送れず(今日、ダブルでアップ)。

 それにしても昨日は、FM802さんの『ロック・キッズ802』さんでは、倉木麻衣さんの吸収力の良さを確認させていただきました。

 その番組の前に、FM大阪さんに出て、倉木さんはキヨピー(谷口キヨコ)さんと相対していた。
 そこで、倉木さんは、キヨピーさんに一方的に押して押して押しまくられ、最後まで倉木さんペースに持っていくことができなかった。

 例えば、大学のゼミの話。
 キヨピーさんは、「で、マイちゃんは、ディベートの時、『そこはそうじゃなくて、私はこうだと思います!』とキッパリ言うのん?言うのん?」ということを、押して押して押しまくって質問していた。倉木さんはあまりのキヨピーさんの勢いにたじたじとなり(←「たじたじ」ってなんやねん。わかるようなわからんよーな言葉だ)、「あ、いや、ちょっと。そんな反論もしてるような、してないような…」とあいまいなまま逃げ切った(←わお。ぼくの思いっきりの意訳が入ってるぅ〜。ここはぼくの心の中のキヨピーさんや倉木さんに話していただいてます。私も妄想系)。

 なるほど、倉木さんはキヨピーさんの話をそう交わしたか、とその時は思った。

 
「はい、私は反対する人は斬って斬って斬りまくっています。なーんちゃって」

 といえば、キヨピーさんの心をわしづかみにしたのに、とちょっと思ったことは、ここでは隠しておこう。

 
であるが、である

 倉木さんはFM大阪さんでの対決から4時間後、FM802さんでは先手必勝、リベンジを果たすのである。

 浅井さん「今でも好きな授業ってあります?」
 倉木さん「そうですね。あのー、まっ。ま、ツアーでちょっとなかなか授業の方には出れなかったんですけども。あのちょうどゼミといってクラスがあって、そこ20人くらいのクラスで、一人一人テーマを決めて発表して、それでディスカッションするっていう授業なんですけど。その授業だと結構ほんとに、いろんな人の意見聴いていろいろ勉強になったり、逆にこっちから、自分からこういうのもあるかなってこう発する、ことができるっていう」
   (
(2003/7/1)FM802「ROCK KIDS 802」より)
 
 なんともう、倉木さん、浅井さんから突っ込まれる前に、〈逆にこっちから、自分からこういうのもあるかなって〉と先手を打っているではないの。

 う〜ん、お主できるな。

   ●

 そんなことを思いながら聴いていた大阪でのFM放送スタジオでの初の生出演2連発。
 だけど、あともう少し話してほしかったなぁと思ったことがあった。
 それは、地元ネタ

 キヨピーさんには、「大阪のライブで泣いたそうやん」という話をふってもらってたけど、そういう話をふってもらう前に、ツアーの話の時には、その放送しているラジオ局の近くでした公演の思い出なんかを、自分から一言でも言ってもらえると嬉しいなぁと思いました。
 参加している人はもちろん嬉しいだろうけど、参加してない人も、「ここへ来てくれたこと憶えていてくれたんだ」と、なんだか夏なのにさらにポカポカ温かくなると思うので。

 それにしてもド緊張状態が手にとってわかるようでありながらも、FM802のヒロTさんの時のように、(……沈黙……)ってことが全くなくなったことには感心。
 ぼくなんかだったら、相変わらず自分が今何をしゃべっていっているかわからない状態なんだろうなぁ。

   ●

 明日は全国放送のラジオに出演。
 もしライブツアーの話をするのだったら、全国だと「地元」ってのは絞れないと思うので、最初と最後のエピソードを教えてもらえると嬉しいなぁと思います。
 特に、最後の千葉ライブ。
 トリプルアンコールの声援が続いている時、どんな気持ちだったのか、どこにいたのか、そんなことを教えてもらえたらなぁ〜。

   ●

 そうそう。
 昨日の生放送のことでもう一つ。

 『If I Believe』の歌詞カードの手書き文字のことに気がついたFM802の浅井博章さん。
 浅井さんは、CDは音を聴くだけのものじゃなくて、パッケージもアーティストの一部という考えをもっているんだなぁと思いました。
 そして、事前の取材というか下調べをしっかりしているから、「あれ?文字が手書きだぞ」と気づいたんだなぁと思いました。

 浅井さん、ありがとうございました。

   ●

 (倉木さんが、DJの人からバトンタッチして、リスナーさんからのメールを読むときは、「あ、『Mai-K Baby I Like』の口調になってる。自分の守備範囲に入ったことで、安心してしゃべってる〜」と思いましたとさ)
  

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2003年7月4日(金)
中途半端な気持ちのまま週末。


 悪循環になっているのか、段取りが悪いだけなのか。

 最近は時間に余裕があるなぁと思っていた。
 それがここ数日、なんだかフンギレが悪く、3日も手元に抱えている仕事がある。
 その仕事は、ある小学校の学内新聞。
 B4サイズで、両面印刷。
 両面だから、たった2ページだけなんだけど、それがなかなか進まない。

 原稿は全部揃っている。
   ↓
 だけど写真に足らないものがある。
   ↓
 となると、レイアウトが決まらない。

 と思ってしまうのよねぇ〜。

 実際のところは、足らない写真のところは空けとけばいいんだけど、心のどっかで、「来てないやん。写真まだやん」と悪魔がささやく。
 そうなると、別の簡単な仕事を先にしようとする。
 でも、簡単な仕事でも数が重なれば時間が過ぎてしまう。

 ああ、そんなことで、この3日間持ちっぱなし。
 「スピード印刷」が売りなのになぁ(「土壇場のスピード印刷」とも言う)。

 ラフに作ったクォークエクスプレスのレイアウト。
 そこの文字ボックスに原稿の文字を打って、全部の漢字にルビを入れて。
 そこまでしかできてないぞー。

 
来週は頭から、ガッツンガッツンといかないとな

 でも、来週の月曜は、高校野球の地区大会のトーナメント表のチラシを、午前中に2つ3つ作らないといけないことを忘れてたぁー。

   ●

 『チェッカーお試し掲示板』のバイオニストさん、どうもです(13950番)。
 『チェッカーお試し掲示板』は、KENT WEBさんの『ASKA BBS』を使わせていただいています。
 ちょこっとだけ「返信」のボタンをはずしていますが、そこを以外は、KENTさんが配布してくださっているものそのままです。
 『ASKA BBS』さんの解説ページはこちらです(KENTさん勝手にリンクすみません)。

 『ASKA BBS』さん
 
http://www.kent-web.com/bbs/aska.html

 あと、それぞれの掲示板の一番下には、その掲示板を作って下さった人のリンクが張られていたりします。
 ので、バイオニストさん、もし他にも気になる掲示板があれば、掲示板の一番下までスクロールしてみてくださーい。

   ●

 同じく、black catさん、どうもです(14116番)。

 〈ありゃ?メイン板の朴のスレが変なことに(T_T)
 田熊さん、直せる?


 え?どこどこ?(って返事が遅すぎ?)。
 どこかわからなかったよ〜。
 (black catさん、すみませぬ)

 それとあわせて、彩の国、カヲルさーん。
 『倉木麻衣さんへの掲示板』で、(たぶん)彩の国、カヲルさんが、ラジオ関西のことを返信をして下さった書き込みが、なぜかログがおかしくなって、消えてしまいました。
 申し訳ないです。

 でも、なぜ消えたのに、彩の国、カヲルさんの書き込みかと思うと、消えたログの一部が残ってて、そこに彩の国、カヲルさんが書かれたらしきヒントがあったので。

   ●

 同じく、Ggiさん、どうもです(14107番)。
 『FAIRY ラジオ・レポ』掲示板を見やすいようにということと、夕方メールの不足分の件は、またいつかしたいと思います〜(10年後になったらすみませぬ)。

   ●

 ふー。
 さてと。

 昨日の『オールナイトニッポン・いいね』で、アルバムの曲が数曲かかったみたい。
 聴くのはCDを買ってからにしようか、それとも今にしようか。

 悩むなぁ〜。

 でも、これは伝えておかねば。

 倉木さーん、2時間、生放送、お疲れさま〜。

 (昨日の日記、休みました)
  

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2003年7月6日(日)
歩く速度で自転車に乗る人は、道ばたの花を探してる。


 昨日は、大阪の鶴見緑地の近くに住む新婚家庭を初訪問。
 持っていったたこ焼き機(一度に32個くらい焼ける)で、みんな(5人)でたこ焼きを作り、発泡酒を飲み、『ぼくの魔法使い』(読売テレビさん放送)を見る。
 『ぼくの魔法使い』は昨日の最終回までスピードを上げ続け、演劇の舞台ノリのままで終了。
 パート2を作ってくれへんかなぁ。

 昨日はそんな感じで時間が過ぎたので、日記はお休み。

   ●

 忘れるといけないので、アンケートを2つアップ。
 発売前にアップすると、聴く前に答えてくれる人が出るかもしれないけど、ま、いいか。

 『4thアルバム「If I Believe」を買って聴いて、一番よかった収録曲は何ですか?』
 
http://hpcgi1.nifty.com/ohho/tvote.cgi?event=ankmai72

 『4thアルバム「If I Believe」を買って聴いて、アルバム全体を通しての感想は?』
 
http://hpcgi1.nifty.com/ohho/tvote.cgi?event=ankmai73

   ●

 今日は、朝10時から月に2回ほど開催される歌姫街道の朝市に行く。
 「月2回」しか開催していないということで少し期待するが、タタミ10畳ほどの広さに、野菜がこじんまりと置かれていた。
 うーん、毎日開いている農協の販売所の方が、品も量も豊富な感じだなぁ。

   ●

 その朝市に行くために、丘を一つ越えた。
 そこまでの道はでこぼこ。
 でも、せっかくだからと、この前買ったMDウォークマンをズボンの右後ろポケットに入れ、聴きながら自転車に乗る。

 するとどうだろう。
 このMDウォークマン(SONYさんのNE810)、音飛びを全然感じない。
 カタログには、音飛びを感じさせないように、0.3秒間でズレた焦点を合わせ直す「G-PROTECTION」仕様になっていると書いていたけど、ほんとその技術を実感。
 今まで使っていたCDウォークマンだと、ちょっと早く走るとパタッと音が止まった。急いでいるのに、CDウォークマンをしっかり持ち、速度を落とさないといけなかったのだけど、このMDウォークマンはそんな心配はいらないみたい。
 音も、CDウォークマンより各段にいいと思うのは、技術の進歩のせいだろうか。

   ●

 そうそう。
 『不思議の国』をこのMDウォークマンで聴き返してみた。

 
♪さあ、不思議の国へ

 と途中の小さなささやき声もきちんと聴こえる。
 『倉木麻衣さんへの掲示板』などでは、この声の主は大野愛果さん説が大勢を占めていたように思う。
 だけど、この声の質とささやき加減は、倉木麻衣さんではないの?
 大野さんが歌っている方のヘッドホンから聴こえるけど、ぼくには倉木さんが言っているように思えるのだなぁ。
  

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2003年7月7日(月)
やってしもた。


 滅茶苦茶バタバタした日だった。
 いったい何ページの原稿をプリントし、何ページの原稿を作っただろうか。
 金曜日に予定していたのは序の口で、入ってくるわ入ってくるわ。予定していたものにかかれたのが、午後8時過ぎになるなんて思いもしなかった。

 そして、こんな時にドデカイ失敗が発覚。
 営業担当のモーリーが200〜300通くらいのDM印刷・封入を済ませ、納品してくれた分が、全部引き上げとなってしまった。
 理由は、封筒の宛名の住所と名前がバラバラ。

 
ハレ?

 その住所録は、お客さまからの分で、ぼくが仕訳したもの。
 ということは。

 
モーリー、ごめんよ〜

 封筒に印字する前に、プリントしたものを見せてもらうと、ぼくが仕訳した時に、エクセルデータの並び替えでおかしくなったことが判明。ううう。

 
モーリー、ごめんよ〜

 せっかく丁寧に封をして、きちんと持っていってくれたというのに、ほんとにごめんよ。

   ●

 そんな中、明日は『If I Believe』の発売日。

 果たしてぼくは、モーリーに信じてもらえるのであろうか。
  

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2003年7月8日(火)
重さ。


 いつものように。

 
買ってきた〜

 TSUTAYAさんの袋を持って会社へ帰るまで、「重いな」と思った。
 自分の机に座り、プラスチックケースを開けた時、「おー、このCD盤、かっこいい」と思った。何も飾っていないタイトルや曲名の文字。その大きさといい、デザイン処理を拒んだかのような見た目がシンプルでかっこいいと思った。

 歌詞カードを見た。
 手書き文字も発見。

 でも、全体を見渡してみると、前のアルバムと比べて重さが変わるほどの仕様の違いは見当たらない。
 なんだったんだろう、あの「重い」と感じたのは。
 これが気持ちの重さ?

   ●

 今日は、MDウォークマンではなく、CDウォークマンを持ってきた。
 帰りがけに聴こう。

 そうそう、大阪・天六のTSUTAYAさんでは、初登場1位でした

 倉木さーん、スタッフのみなさーん、おめでとうございます〜。
 

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2003年7月9日(水)
If I Believe。


 アルバム『If I Belive』の曲の感想を書く前に(一番好きなアルバムになりそうなのだけど)、アルバムのジャケット等の外観を見て感じたこと。

●写真の質はあんまりよくないなぁ。
 特に見開きのページ。画像ソフトのフォトショップをつかって編集をしているのなら、アンシャープマスクをあまり使っていないような写真が多数ある。わざとなのかな?

●でも、倉木さんの顔写真を、その見開きページにギュッと詰め込んでくれた嬉しかった。
 おかげで、倉木さんの顔が見たい人にも、ぼくのように倉木さんの顔写真がなくても平気な人にも、どちらの人にも、とても見やすい歌詞カードになったと思いました。

●歌詞カードの最後のページ(表3のところ)にこんな文字を発見。

 
Special Thanks to : Mai-K.net & F.C. Members

 もう一つ最後に、

 
All the staff & especially you!!

 わわわ。
 なんか、自分の名前を見つけたみたい。
 嬉しかったです(これまでのアルバムでもそうですが)。

 倉木さん、スタッフのみなさん、どうもありがとうございます。

●で、プラスチックケースを開け、青く光るCD盤を取れば、その下にも写真がある。
 その写真には、〈If I Believe〉と〈Only One Summer〉の文字がタイトルとして書かれた本が写っている。
 そして、よく見れば、その奥には譜面が置かれている。

 
1. SEPTEMBRE

 と、その譜面には書かれているのだけど、これは次の新曲の暗号?
 それとも、夏は『If I Believe』で、9月からはまた活動するよ、というお知らせ?

   ●

 そうそう、このことも今突っ込んでおかなきゃ、いつものように奥の方に行ってしまう。

 『チェッカーお試し掲示板』の緋色さん、どうもです(14497番)。

 〈彦星募集中の私は(←これは冗談です<^^;)

 おいおい、冗談かよ。
 (なんちゃって)

 と、応援する会のA1さんやひびきさんたちが突っ込んでくれるんじゃないかと思っているのですが、お先に突っ込ませていただきました〜。
 あと、もう一つは、

 〈P.S
もし書いてくれる人は一人ひとつの親記事(って言うのかな?)で
お願いしま〜す。みんなも返事を書きやすいだろうし、
できれば私もお返事を書ければいいな〜と思っているので♪
〉(14503番)

 みなさん謙虚なので、一人ひとつの親記事じゃなくって、ろいどさんが作ってくれた親記事に返信して下さってますねぇ。
 ここは、ひとつ、彩の国、カヲルさんの〈感想文は原稿用紙1枚以上(笑) 〉(14513番)を、新しい親記事として書き込んでもらうことを待つことにしましょう(と、彩の国、カヲルさんに話をもう一度ふり直す)。

 それにしても、彩の国、カヲルさん、どうもです(14470番)。

 〈「情報板(カレンダー)」と「倉木さんの出演スケジュール」

タイトルを変えただけであそこのカウンターの回り方がずいぶん変わるんですね(笑)

 あの『情報カレンダー』のカウント、ぼくは未だに、いつからのカウントなのか理解できなかったりします。
 毎日なのかなぁ? それとも累計なのかなぁ?

   ●

 そうそう、もう一つ。

 『豆辞典』に書き込めないと教えて下さっていた方、すみません。
 昨日、見ると、「ロック」がかかっていたみたいです。
 ぼく自身、いつ「ロック」をかけたのかわからなかったりしますが、もしかしたら、もう書き込んでいただけるかも?です。
 

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2003年7月9日(水)-2
歓迎、HMV 奈良店さん。


 今朝、いつものように西大寺駅から近鉄奈良線に乗り込んでびっくりした。

 
『If I Believe』の車内刷りがかかってるぅ〜

 その車内刷りは、HMV奈良店さんのものだったけど、ほんとびっくりしました。
 スカパーさんの車内刷りで小さな写真を見たことはあったけど(たぶん『Mai-K TV』の告知の分)、あそこまで全面倉木さんの写真が載っている車内刷りは初めて見ました(『If I Believe』のジャケットがバーンと上4分の3くらいを占めてて、発売日や収録曲も書いてくれている)。
 ほんとあれは、HMV奈良店さんの広告というより、倉木さんのアルバムの広告であった。

 そうそう、HMV奈良店さんは、イトーヨーカ堂さんの中にオープン。
 そのイトーヨーカ堂さんは、明日の7月10日(木)にオープン。

 「710」。
 奈良が日本の都だった平城京遷都の年に数字をあわせて、7月10日オープンです。
 

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2003年7月10日(木)
もう一つ、アンケートをアップ。


 どうなっているのか。
 というくらいバタバタ。
 それも、ようやく今日で残る一つのチラシ作成ができたので、明日は落ち着くかな?

 と思えば、明日は金曜日やないの。
 金曜日と言えば、朝に電話があまりかかってこないと思ったら、昼からてんてこまいになるってジンクスがあるやないの。
 気合いを入れて立ち向かわねばゴナ(と思いながら、気が抜けてる午後6時頃には、思いっきりの眠気が襲ってくる)。

   ●

 アンケートをまた一つアップ。

 『さっそくですが、次の5thアルバムに望むこと。』
 
http://hpcgi1.nifty.com/ohho/tvote.cgi?event=ankmai74

   ●

 『チェッカーお試し掲示板』のhashibaさん、どうもです(14445番)。

 〈倉木麻衣さんで決着したはずなのに

 あらら、そうでしたか。倉木さんの『不思議の国』のささやき声は、倉木さんの声ってことで決着してたのですか。
 うーん、いろんなところを飛ばし読みしすぎていることを、再確認させていただきました。
 hashibaさん、おおきにです。

   ●

 同じく、バイオニストさん、どうもです(14493番)。
 掲示板の「ASKA BBS」のことですが、アクセス権の設定のことになると、ぼくも勘でしているので、詳しく教えることができなかったりします。
 その掲示板を置かせてもらうサーバーさんごとで設定の仕方も違うみたいです。
 だから、ニフティさんではつながっても、トクトクさんでは同じ設定ではダメということが何回もありました。
 バイオニストさん、掲示板をおかせてもらうところに聞いていただくのが、一番うまくいくかと思うので、根気根気で、トライトライで、ゴーゴーゴーしてみて下さい。

   ●

 同じく、彩の国、カヲルさん、どうもです(14619番)。
 いえいえ、ぼくからじゃないです〜。
 そこは緋色さんの言葉を引用させていただいただけですので、ぼくのことは何も気にしていただかなくてOKです。

   ●

 昨日もらってきた『ミュージック・フリーク・マガジン』さんには、「へぇー」と思ったところがいっぱいあり。

 FM802さんでは、明日、「スタジオ登場」とDJ・西田新さんが何度もCM中。
 西田さんとは、去年一度会っているから、倉木さん初の「あがっていないインタビュー」なるか?
 

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2003年7月11日(金)
「陽はまた昇る」。


 あ、しもた。
 FM802さんの掲示板に書き込んだら、もう載ってしもた。
 うう、もっとましな内容にすればよかった。

   ●

 先週、TSUTAYAさんが半額キャンペーンをしていたので、ビデオを2本借りてくる。
 1本は洋画で、もう1本は邦画の『陽はまた昇る』(西田敏行さん主演)。

   ●

 自社開発をした家庭用ビデオのVHS。
 仕様を他社にも公開することを知った社員は、ブーイング。
 その時、加賀谷事業部長役の西田敏行さんが社員の輪の真ん中に立ち、こう語りかける。

 「想像してごらん。ほら想像してごらん。ぼくたちが作ったこのVHSが一人一人の家庭にあるんだよ。想像してごらん。ほら想像してごらん」

 (↑ここのセリフ、ぼくの意訳たっぷりです)

   ●

 倉木麻衣さんの日本での4枚目のアルバム『If I Believe』がオリコンデイリーで初登場1位になった。プラネットさんの速報でも1位。
 嬉しいなぁ。
 でも、これが2位でも、3位でも、ぼくは嬉しかったかもしれない。
 なぜかというと、想像してごらん。

 ぼく以外にもこのアルバムを手にしてくれた人がいる。
 それも何十万も。
 想像したいんだけど、想像できないくらい。

   ●

 というくらい、ぼくは映画(見たのはビデオ)の『陽はまた昇る』に感化されております。
 「演出がダサい」「車の中のシーンがチープ」と散々こけおろされたりしてます。
 でもぼくは、最後に松下幸之助さん役の仲代逹矢さんが手紙に書いた言葉が心に残ってしまったんだな。

 「加賀谷さん、やっぱり、何事をするにも、『人』でんな」

 (↑ここのセリフもまた、ぼくの意訳たっぷりです)

   ●

 一人の強い、強すぎる気持ちが、歴史も予定調和も変えてしまうんだな。
 西田さんが怒鳴るたびに、涙、涙の映画でありました。
 

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2003年7月11日(金)-2
明日は休みだ、さあ帰ろう。


 さてと。
 帰るとするか。

 FM802さんのある天神橋筋商店街を、天六からFM802さんに向かって歩いて帰ろ。

 (と言っても、FM802さんのある南森町につく前に、天四くらいにあるJR天満駅で電車に乗ってしまうのだけどね。とほほ。気持ちだけ「おつかれさま〜」と届けておこ)
 

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2003年7月12日(土)
さだまさしさんの言葉。


 産経新聞さんに週1回連載されている『東菜奈 着想の宅配便』。
 先週と今週は、歌手のさだまさしさんのインタビューが掲載されていた。
 その中で印象的なところがあったので、二つ紹介。
 一つは「会話力」で、もう一つは「発想が行き詰まった時」。

●会話力

 〈
さだ ずっと考えてきて、このごろ思い当たった結論は「会話力の弱体化」ということ。日本人は、会話力が完全に不足している。話さない、話し合わない。例えば、野球がうまい人はキャッチボールをやらせてもうまい。ボールを取ったら相手の胸元へボールを投げ返す。まずは基本でしょ。本来、会話も相手の胸元へ投げるものなのに、投げる言葉を知らない。
 ――投げ返す言葉を知らない理由は?
 
さだ これは家庭の問題だと思う。家族の間で話をよくする家庭で育った子は、会話力が身についています。口が滑ったときにはフォローする方法を知っているので、傷つけ合うことがない。口が滑ることって誰にでもある。でも、最近の子供は「あ、もう言っちゃったし」ってあきらめちゃう。暴投したら暴投したで終わってしまう。そのボールが取れなくて顔にバンと当たった人だけが、傷ついて恨みに思っていく…。陰湿な時代なんですよ。
 ――会話力によって人間関係も変わってくる?
 
さだ 会話力が高ければ、「あ、こいつ口が滑ったんだ」と理解してあげられるし、謝るチャンスを作ってあげられる。「ああ、やっぱりそうか」と誤解が解けたところで信頼関係が深くなっていく。メールは都合が悪ければ返事しなくていいんだから、会話じゃないでしょう。相手の目を見て話すのと、そうじゃないのとでは、同じ言葉でも伝わり具合が違うよね。
   (『産経新聞』2003年7月5日(土)朝刊14版15面
    『東菜奈 着想の宅配便』歌手・さだまさしさん(上)
    『「会話力低下」にみる陰湿な時代』より)

●発想が行き詰まった時

 〈――発想が行き詰まったときなどに気分を上げる方法は?
 
さだ 持ち上げない。持ち上げようとすると全然持ち上がらないから、持ち上げないの。
 ――どうにかしのぐ?
 
さだ しのがないの。ぶつかっていくの。何かこう、無駄に壁にドスドス身体ぶつけて、あちこち痛い感じですよ。壁だから、乗り越えるしかない、でも壊れるかもしれないと思って、ぶつかっているだけ。「あぁこれじゃ何も解決できない」って分かっているけれど、何もしないわけにいかないから。これは、クラシックの練習の時に教わった方法かな。下手になった瞬間に反復練習しかないわけですよ。壁だと思ったら、下手な自分を承知で壁に頭をぶつけるしかない。でも、ぶつかっているうちに当たる高さがちょっとずつ上がっていくんだよね。それであるとき、ポッと向こうが見える。そしたら手をかけて壁を乗り越えればいい。今でも、ぼくはそういうふうにしてやっているから、あまり煮詰まらない。これはバイオリンのおかげだと思う。「だーめだー」と思ったらパチンコ行っちゃうもん。
 ――パチンコはいい気分転換なのですか?
 
さだ あんなに集中できるところはないですよ。ずーっと盤面を見ているでしょ、そうすると最初の十分くらいは「入らないな」とか思っているんだけれど、入らないって考えることに飽きてきて、あきらめたころから、窓辺に座って雨を眺めているような、ボーっとした気分になってくるんです。すると、「あぁそうだ、前に書いた詞でああいうのがあったなぁ」とか思いはじめて、メロディーがふっと浮かんだりする。(後略)
   (『産経新聞』2003年7月5日(土)朝刊14版15面
    『東菜奈 着想の宅配便』歌手・さだまさしさん(下)
    『反復によって壁を乗り越える』より)

 何か参考になるかな?
 

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2003年7月12日(土)-2
「If I Believe」論(1)。


 『ジェイ・グルーヴ・マガジン』さんの連載でも、FCさんのサイトのDAIRYでもそうだけど、倉木さんはその時々の気持ちを伝えてくれている。
 「今、自分が思っていることは、こんなこと」
 それを歌詩に発展させたのが、『SAME』であり、『Just A Little Bit』だったりするのだろう。
 倉木さんの気持ちを知りたい人には、それらの曲は大きな意味を持つ。
 しかし、普遍的な1つの曲として聴きたい人には、倉木さんの伝えたい気持ちなんて関係ない。
 倉木さんがなぜこういう歌詩にしたのか、その過程を考えてくれる優しさはない。

   ●

 『SAME』や『Just A Little Bit』の歌詩は、ポーンと放り投げている。
 倉木さんの今の思いを込めて、ぼくらに投げてくれたかのようだ。
 「倉木さんは今どんな気持ちで頑張っているのか」。
 そんなことを知りたいぼくらはそのボールを受け止めることができる。
 しかし、なぜそういう思いに至ったのか、どういう出来事があったのかを知らない人にとってはどうだろうか?

 歌詩の中に、倉木さんの気持ちの過程やエピソード、きっかけになった出来事や風景が1行も入ってないので、1曲を1話完結の物語として聴くとができない。
 また、『SAME』や『Just A Little Bit』は、ある舞台の1場面を切り取ったミュージカルや歌劇の劇中歌ように、他の曲と連動した曲になっているわけではない。
 だから、「いきなり倉木さんは感情を込めて歌っているけれど、どうしたの?」という感じをもたれてしまう。
 つまり、伝わっていない。

 ぼくらのファンには伝わって、倉木さんの日々の生活に関心がない人には伝わらない。
 このギャップの原因は何だろうか?

   ●

 一つは、倉木さんはファンに向かって歌っているということが言えるだろう。
 ファンは過程をわかってくれている。そしてまずそういうファンの人に伝えたい。
 その気持ちがあふれ出て、『SAME』や『Just A Little Bit』の歌詩が生まれた気がする。
 このこと自体、ファンにとっては嬉しいことだ。
 でも、新アルバム『If I Believe』に疑問に持つ人は、そこで終わってほしくないと思っている。
 ファンのことを横に置いても、一般的な、普遍的な力を持つ楽曲を作ってくれることを望んでいる。

 そして、もう一つは、曲先で歌詩を作っていることが原因ではないだろうか。
 倉木さんは、メロディから歌詩を発想する。
 そのため、曲先で作られる楽曲は、メロディの良さを活かすにはどんな言葉を乗せればいいかということに意識が集中する。
 メロディから発想したことを、意味が変わらない範囲で字数に当てはまる言葉を探す。
 そのことを、歌詩全体を1つの物語に組み立てることよりも優先させる。

   ●

 アルバム『If I Believe』の中には詩先の楽曲はない(よね?)。
 しかし『FAIRY TALE』の中には2曲存在した。
 『不思議の国』と『fantasy』。
 その2曲が表現する情景を、ぼくはすぐに思い浮かべることができる。
 ある通りでバタバタとあわてて走り回っているうさぎ。風にたなびいている稲穂。
 そして、そんな情景が目に浮かんできても、きちんと倉木さんが伝えたかったことは伝わっている。
 愚かなルール必要ないよ。
 倉木さんの気持ちを歌詩にしているところは数行しかない。
 それでも気持ちは伝わっている。

 『不思議の国』と『fantasy』の歌詞は、メロディの力を借りることなしに成立している。
 なぜなら、曲をつけてくれる大野愛果さんにイメージしてもらうためには、1つの詩で伝えなければならなかったから。
 (かな?)
 伝えるためには、過程を飛ばしては、わかってもらえない。
 結論を言うためには、前置きを述べ、エピソードを語り、周りの景色をイメージさせなければならない。
 つまり、自分のことをあまり知らない人には、1つの物語として話す必要がある。

   ●

 アルバム『If I Believe』のことを、倉木さんは『ミュージック・フリーク・マガジン』さんでこう表現している。

 〈●恒例となっていますが、1stアルバムは「無我夢中」、2ndアルバムは「切磋琢磨」、3rdアルバムは「ここからスタート」と言われていましたが、4thアルバムは何でしょうか?
倉木:途中経過(笑)? 本当にスタートしたばかりの途中で、自分で色んな事に気付かされた作品なので………、そういった意味で「発見」がいいかな。「不思議発見」って感じで(笑)。4枚目のアルバムは「発見」です!

 まさに〈途中経過〉。
 しかし、この〈途中経過〉のアルバムがないと、次へは向かうことのできない、
 それほど貴重な、「ファン」にとっては大切なアルバムだと思う。

   ●

 冒頭の話に戻る。

 倉木さんに物語を書いてもらうと、結構うまくまとめるのじゃないかと思う。
 次の『ジェイ・グルーヴ・マガジン』さんの連載は、その月の出来事を綴るのではなく、テーマを一つ決めて、それについて話をまとめるコラム的な内容にしてはいかがでしょうか?

 「起承転結」を意識して書く。
 メールや日記という書き方ではなく、コラムを書くように歌詩を書く。
 ストレートに気持ちを伝えることにはならないかもしれないけれど、その方が、わかってもらえるのかもしれない。

 (以上、発売から4日目の、アルバム『If I Believe』の途中経過感想でした)
 

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2003年7月13日(日)
「Secret Garden」。


 ようやく、倉木麻衣さんのファンクラブ会報『You&Mai』VOL.12を読み終わる。
 届いてからもう何日経っただろうか。

 どうしてここまで読まなかったかというと、ただ単に読む機会がなかったこともある。
 けど、パッと見た時に、6ページにアルバム『If I Believe』のセルフライナーノーツが目に入ったからだったりする。
 アルバムを買って聴くまでに、倉木さんや作った人のコメントを読んでしまうと、そのことを心のどこかに引っかけて調査する姿勢で聴いてしまうので、今回はなるべく遠ざけていた。
 そうすると、会報を読むのを忘れてしまった。

   ●

 ようやく読み終わって、『ミュージック・フリーク・マガジン』さんに載っていた『Liner Notes』はディレクターの西室さんが書かれたものだったことを知る。
 ほんと、この西室さんの『Liner Notes』はドキドキさせられた。興味深いことばかりだった。

 〈1.If I Believe
いきなり歌から始まり、1番サビ→Dメロ→サビ→2番へと展開していく斬新な曲構成。(中略)実は、デビュー時からこの曲のデモ・テープは存在しており、以前に何度か仮歌を歌っている。そのため歌詞のヴァージョン違いが多数存在している。


 〈2. Time after time〜花舞う街で〜 (theater version)
(前略)歌詞の最後の部分「〜そばにいたい今度はきっと」は、出だしの「もしも〜君の手を離さない」に、巡るように(=Time after time)続いていく。


 〈5.mi corazon
(前略)ラストのコーラス・ワークは、徐々にハーモニーが足され、最後はヴォーカル・オンリーで終わる初の試み。


 〈11.Tonight, I feel close to you(with 孫燕姿 < Yan-Zi >)
(前略)レコーディングの作業は、2人で曲の全体的なイメージを話し合い、お互いに楽曲のイメージを理解した上で、Yanziが先に彼女のパートを歌い、その後倉木が歌う形で進められた。(後略)


 他にももっとあるが、そのどれもがぼくにとっては刺激的なものばかりだった。
 全文は、『ミュージック・フリーク・マガジン』さんのこちらのホームページで読めます。

 『:: Music Freak Magazine ::』さん
 
http://www.mfmagazine.com/Neo_top_page2/other_contents/backnumber/
 previous_year/2003/03_07/0307_tokushu1.html

 でも、この『Liner Notes』は『ミュージック・フリーク・マガジン』さんや会報に載せるだけではもったいなかった。
 ファースト・アルバムの『delicious way』のようにCDの中に別紙としても封入してほしかったなぁ。

   ●

 同じく、西室さんの『Liner Notes』から。

 〈10. You are not the only one
この曲をリリースした際に、アルバムに収録する事を決めていた曲。(後略)


と書かれている。
 ということは、カップリングとしてもう1曲入っている『I don't wanna lose you』はどういう経緯で収録されたのであろうか?

 ぼくの勝手な妄想では、映画のようなドラマの一場面を切り取った歌詩が『Kiss』以外になかったからではないか。

 と、そんな想像を膨らませていたりするのですが、どうなんでしょ?
 ただ単に、この曲を入れないと、徳永暁人さんの曲が少なかったからかな?

 でも、ぼくとしては、『I don't wanna lose you』をアルバムに収録してくれて嬉しかった。
 以前、この日記にも書いたけど、この歌詩は、今までの倉木さんが作った歌詩の中でも出色の完成度を誇っていると思う。
 カップリングだけにしておくのはもったいなすぎる。

 けど、このカップリング曲をアルバムに収録してしまったために、次のシングルを購入する人はかなり減るのではないかと推測する。

 
「シングルを買わなくても、アルバムに収録してくれるやん」

という人と、

 
「シングルのカップリングにもいい曲がある」

と思ってくれる人の綱引きは、「シングルを買わなくても、アルバムに収録してくれるやん」派が大勝する。
 もし、「シングルのカップリングにもいい曲がある」と思ってくれる人が増えるという考えがあるならば、今のうちに捨てて置いた方がいい(と思うのでした)。
 ちなみに、『I don't wanna lose you』について、西室さんはこう教えてくれている。

 〈6. I don't wanna lose you
ミディアム・テンポのグルーヴが心地良いサウンド。忘れられない人に偶然街で出会ってしまった女の子の複雑な気持ちとその情景をシンクロさせるリアルなストーリー性を持ち合わせたナンバー。今作では再ミックスを行っている。ちなみにこの曲の仮タイトルは「Slow Down」。


 この曲の仮タイトルは〈「Slow Down」〉だったとは。

 「Sloe Down」とは、新アルバム『If I Believe』のテーマである「クールダウンしたい夏」の「クールダウン」につながるものでしょうか?
 もし、それがつながるものだとすると、3枚目の『Fairy Tale』に収録することを考えた『I don't wanna lose you』を、4枚目の『If I Believe』に収録したということは、『Fairy Tale』と『If I Believe』は対になっている?
 『Fairy Tale』は夢で、『If I Believe』は現実?

 だから、『Fairy Tale』の気持ちを持ち続けたツアーが終わって、しばらく時間を開けて発売するのではなく、ツアー終了直後に発売しなければならなかった?

   ●

 ファンクラブ会報『You&Mai』VOL.12の中には、他にも西室さんが書いてくれているところがある。
 30ページの『Mai Family −第3回−』。

 〈(前略)その中でも特に印象に残っているのが「happy days」です。当時リアルタイムで彼女が友人と離れてしまったことを知っていたので、歌詞を見た時から“この気持ちを歌わなければいけないのは、今の彼女にとってとても辛いことだろうな”と思っていました。レコーディングをする時は必ず、どのように詞をメロディーにあわせるのか試しに歌ってみる“詞はめ”という作業をするのですが、その詞はめの時から彼女は涙をこらえながら歌っているように見えました。その瞬間“この曲を何度も彼女に歌わせてはいけない”と思ってしまいました。それは何度も歌うとその感情が薄れてしまうかもしれないことと、長く歌うと彼女が泣き出してしまうのではないのかという理由からだったのです。結局この曲は通して2度歌ってレコーディングを終わりにしました。もっと歌っていれば、もっと良い作品になったのかもしれません。でもそうすると、倉木麻衣の気持ちを作品の中に封じ込めることができなかったと思います。

 ほんと、西室さんという人が、倉木さんのディレクターでよかったとしみじみ思いました。
 そして、今もディレクターをして下さっているということに感謝の気持ちでいっぱいです。
 西室さんは『happy days』のエピソードを教えてくれたあと、こういうことも教えてくれている。

 〈この曲から伝わる気持ちは当時の彼女だからこそ歌えた歌であり、それは音楽のクオリティー以上に大切なことだと思います。それと同時にそういう瞬間が音になるのですから、音楽って素晴らしいと思いませんか?彼女の魅力は、声質はもちろんですが、自分の気持ちを歌にすることができることだと思います。素直な気持ちでマイクに向き合う彼女の姿勢はとても素晴らしいと思います!これからもマイスピリットと制作チームの愛をたっぷり注いだ作品を皆さんにお届けしたいと思っています。

 西室さん、どうもありがとうございます。
 ずっと感じていた「倉木さんのCDには、スタジオで収録されたものなのに、ライブ感、切迫感がある」と思っていた謎の答えを、今一度再確認させていただきました。
 これからも、〈マイスピリットと制作チームの愛をたっぷり注いだ作品〉を楽しみにしています。
 ただ、『ジェイグルーヴマガジン』さんで倉木さんがこうベロッとしゃべった言葉、

 〈ただ、ライブなどの合間を縫っての制作だったので、「もっとこうしたい!」という思いが少し残ってしまった部分もありますけど。
   (『ジェイグルーヴマガジン』2003年8月号81ページより)

 というような心残りをしないようなアルバムを作っていただければ嬉しいです。
 全部作った後に、思い残すことがないかを確認する。そして、そのまま寝かせて熟成させる。その後、もう一度新鮮な気持ちで聴き直しても、これ以上手をつけられないというような、そんなアルバムを聴かせていただければと思います。

   ●

 一昨日、まだ積立貯金の残りがあるので、20年来の夢であった大瀧詠一さんの『ロング・バケイション』を買おうと大阪・天六のTSUTAYAさんに寄る。
 1500円だと思っていたのが、インストルメンタルが入って2000円になっていたので、思いとどまる(せこ〜)。
 CDを棚に戻した時、右隣りの方に、大野愛果さんの『Secret Garden』を発見。
 迷わず購入(おそ〜)。

 まだ途中までしか聴いていないのだが、タイトルにもなっている『Secret Garden』は、ほんと名曲。
 長谷実果さんがもうイギリス・インディーズデビュー曲として歌っているけど、倉木さんが歌ってくれることはないのかな?

 倉木さんの次の新曲が『Secret Garden』だったりすると、腰抜かすくらい驚いて、万々歳するんだけど、無理なのかなぁ?
 

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2003年7月14日(月)
「ライク・イット・京都」。


 土曜日の深夜にFM京都さんで放送された『Mai-K Baby I LIke』。
 その中の一コーナー「ライク・イット・京都」で紹介されたのは、次の二つ。

 
『カンフォーラ(京都大学生協レストラン)』さん
 倉木さんは、教えてくださった方のハガキで「カンフォーレ」さんと読んでいたみたいなのだけど、京都大学さんのホームページで確認すると、「カンフォー
」さんのようです。

 『京都大学生協レストラン「カンフォーラ」』さん
 
http://www.s-coop.net/camphora/index.htm

 おハガキでは、正門を入って左にあるそうで、京大生でない人も自由に入れるとか。そのうえ、ビールもワインも注文できるらしいです。

 〈これは初ですね。これは初ですね。あのーまあ、自分の大学内の、まあ、オススメっていうとそうだなあ。ちょうどあの「ユンゲ」っていうカフェちいうか喫茶店みたいなところがあるんですけど。そこはね、パフェがすごい、ビックパフェみたいなのがおいしくて、わたしまだ食べたことないんですけど、一度おいしいと聴いたんで、そこが結構オススメかなぁ〜。
 〈(カンフォーラさんに)もし機会があれば一度、みなさん行ってみてはどうでしょうか。

 というようなことでした。
 でも、〈みなさん行ってみてはどうでしょうか〉と言いながらも、いつものように「いつか(倉木さん自身が)行ってみたいと思います」と言いませんでした。
 倉木さん、自分が行くとカンフォーラさんだけならまだしも、京都大学さん全体に迷惑をかけると思ったのかなぁ。

 そして、もう一つは、
『祇園祭』さんでした。
 

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2003年7月15日(火)
「イミテーション・ゴールド」を歌う。


 倉木麻衣さんが山口百恵さんの『イミテーション・ゴールド』を歌う企画が具体的にあるそうだ。

 〈最新情報
★ 松本孝弘がソロプロジェクトを発表!!豪華共演が実現!!

 今年の6月にリリースされた稲葉浩志ソロ作品に続き、いよいよ8月には松本孝弘ソロプロジェクトによる邦楽カバー作品が発売されます。ボーカルには、なんと坂井泉水さん(ZARD)を迎え、今なお愛され続けている70年代の代表曲「異邦人」をカバー、またC/Wでは松田明子さん(RAMJET PULLEY)を迎え、「雨の街を」を収録したシングル作品となっています!!

TAK MATSUMOTO featuring ZARD
「異邦人」
(original:久保田早紀)
C/W:TAK MATSUMOTO featuring 松田明子
「雨の街を」
(original:荒井由実)
発売日:8月27日(水)
No.:BMCV-5004
Price:¥1,050(税込み)

※松本孝弘ソロプロジェクト第2弾シングルも近日発売予定!!

 ボーカルには倉木麻衣さんを迎えカバーした「イミテイション・ゴールド」(original:山口百恵)と、中村由利さん(GARNET CROW)を迎えカバーした「私は風」(original:カルメン・マキ&OZ)を収録した作品が、第2弾シングルとして近日発売予定です。
 こちらも豪華共演が実現!!乞うご期待です!!


 『B'z Official website』さん
 
http://www.bz-vermillion.com/news/index.html

 『イミテーション・ゴールド』というと、『美・サイレント』『曼珠沙華(まんじゅしゃか)』と並ぶくらい、山口百恵さんの曲の中ではぼくにとってかなり印象的な曲だったりする。
 それはどう印象的だったかというと、「百恵さんの曲ってかっこいい」、そう思わせてくれた曲だった。
 ゆっくりしたメロディから始まって、最後には全速力になっている。そんな曲だった。

 作曲は宇崎竜童さん。
 そして作詩は阿木燿子さん。

   ●

 作詩の阿木さんといえば、この前、NHKさんの『わたしはあきらめない』というインタビュー番組で見たばかりだった。

 〈幼い頃から人見知りがひどかった阿木さんは、人と顔を合わすのも会話するのも苦痛で学校に行くのがいやでいやで仕方なかったそうです。

 と書いてくれたのは、NHKの安部みちこアナウンサーさん。
 阿木さんは〈幼い頃から人見知りがひどかった〉そうだ。

 『わたしはあきらめない これまでの番組』さん
 
http://www.nhk.or.jp/akiramenai/list/back_2003/list_20033.html

 アナウンサーの安部さんは、続いてこんな阿木さん評を残してくれている。

 〈でも、人と話をしたい、コミュニケーションをとりたいという思いはとても強かったから、体の中にはたっくさんのことばがあふれていたの、とおっしゃいました。
そのことばたちが歌詞となってあふれていくようになってから28年…およそ1000曲もの歌が生まれました。同じことばや言い回しは二度と使わないのはもちろん、サスペンス仕立ての歌や、聴くと誰もが同じ絵を思い浮かべるような歌、においがしてくるような歌を書く。挑戦の連続だったそうです。


   ●

 ぼくは歌手の人はなるべくカバー曲を歌ってほしくないと思っている。

 (と言いながら、大野愛果さんの『Secret Garden』を歌ってほしいと言っているので、ぼくの言ってることは矛盾しています。いいかげんなものなので、信用してはいけません。であるけれど、「カバー曲は歌ってほしくない」ということで話しを続けます)

 カバー曲を歌っている時間があれば、オリジナルを歌ってほしい。
 ライブでもそう。
 ぼくが倉木さんの歌を聴きにライブに行ったとして、そこで倉木さんが他の人の歌を歌ったら残念に思うだろう。
 他の人の歌を歌ってくれる時間があったら、倉木さんの他の歌を聴かせてほしいと思う。
 あの曲もあの曲もあの曲も…、全部歌ってくれたあとだったら、別に歌ってもらっていいけれど。

 だから、今回の山口百恵さんの『イミテーション・ゴールド』を歌う企画があることを知った時は、いささか面くらった。
 今、山口百恵さんの歌を歌うには、どの歌手の人でも絶好の時期であると思うが、倉木さんはカバー曲は歌わずにオリジナルを蓄える道があると思ったからだ(久保田早紀さんの『異邦人』を歌ってほしかった、ということもその影にあるかもしれない)。

   ●

 しかしいかんせん、ぼくはその前に、NHKの番組を見ていた。
 阿木燿子さんを見ていた。
 その時、思い出していたのである。

 
阿木さんは、松任谷由実さんと並ぶくらい、ものすごい歌詩を書く人だった

   ●

 だから、倉木さんにはこのチャンスをものにしてほしいと思う。
 メインであるB'zの松本孝弘さんと歌手として勝負するだけではなく、『イミテーション・ゴールド』という歌詩とも向かいあってほしいと思う。

 阿木さんの歌詩はすごい
 宇崎竜童さんのあのメロディに、『イミテーション・ゴールド』という歌詩を乗せてしまう。
 1つの歌詩がもつ可能性、そこに詰め込まれたドラマ性、それを実際目の当たりにし、面と向かってじっくり体験してほしいと思う。

   ●

 その意味で、今回の山口百恵さんの『イミテーション・ゴールド』を歌うことに賛成。

 ただ望むならば、歌う前に、倉木さんが一人で『イミテーション・ゴールド』の歌詩を解釈するのではなく、実際に歌詩を書かれた阿木さんに会い、『イミテーション・ゴールド』を生み出すまでの背景を取材できればいいと思う。
 1つの歌詩を読み理解するだけではわからない、創作の背景を知るきっかけになればいいと思う。

 倉木さんが、日本語で書かれた他の人の歌詩を歌う機会はめったにないと思う。
 この機会にできることは、悔いが残らないように全部実行してほしい。

 倉木さんができる限りのことをして、歌入れをした『イミテーション・ゴールド』をしっかりと聴きたいと思う。
 

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