OHHO日記

1999/11/21〜2001/10/13レイアウト更新〜 田熊孝浩

ポン!歌謡曲の雑誌「OHHO」オッホ・ネット版日記 【リンク・フリー】

2002年2月1日(金)
アイ・ライク・Cybersound。


 わーい、わーい。
 探して探しまくっていたサイバー・サウンドさんのオフィシャルホームページをやっと見つけた。

 う〜れし〜な、うれし〜な。

 『Cybersound』さん
 http://www.cybersoundmusic.com/

 ヤフーさんって、こんなところの見つけ方もできるのね。

 で、そのサイバー・サウンドさんのページの中の、「ARTISTS & CLIENTS」のページには倉木麻衣さんの名前もあり。

 〈Sarah McLachlan (Arista Records)
  Gary Cherone (Van Halen, Extreme)
  Mai Kuraki
  Zard
  Jason Zodiac (Giza Studio Japan)
  Jordan Knight (Interscope Records)
  Rick Ocasek
  Greg Hawkes (Geffen Records)
  Michael Africk (Virtual Recordings)
  (以下略)〉

 なるほど、3番目の位置にいるのか。
 上の二人(二組?)の人たちの曲も聴けるといいな。
 (「Mai-K」ではなく、「Mai Kuraki」さんのなのだな。お、その次には「Zard」さんのお名前が)

 『NEVER GONNA GIVE YOU UP』のマイケル・アフリックさんのCDジャケットもあった。リンクもあるぞ。
 もっと英語がわかれば面白いはずなのになぁ。

 『Michael Africk』さん
 http://www.michaelafrick.com
 (なぜかつながらなかった)

   ●

 ぼくの会社のたいへんな出来事はまだ続いている。
 が、タケちゃんのあとを助けてくれる人に連絡がついた。
 全くの初心者と言っていいかもしれないけど、来週からトライしてくれることになった。

 毎日泣いてしまうほど鍛えることもあるかもと思うけど、ナギーちゃん、みんなと一緒に頑張っていこう。
  

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2002年2月2日(土)
「HEP」のCMソング。


 この前のバーゲン期間中、あるテレビCMが流れていた。

 そのCMを提供していたのは、大阪のショッピングセンター「HEP(ヘップ)」。ヘップ・ファイブやヘップ・ナビオのあのHEPである。

 CMの内容は、コブタちゃんが蓄音機の前で音楽にあわせてステップを踏んでいるものだった(と思う。もう忘れつつあるが。というのも、ぼくはFM802さんのラジオCMとして初めて聴いた。だからテレビではコブタちゃんが出ていたのも後で知ったのだが、FM802さんで初めて聴いた時は、バンプ・オブ・チキンさんの『天体観測』を初めて聴いた時のように興奮した)。

 そこで流れていた音楽がとても気になり、ぼくはHEPさんのホームページからメールを送って問い合わせた。

 「あのCMソングのCDがほしいので、CDのタイトルを教えて下さい」。

 しかし返ってきた答えは、「CDとしては市販されていない」というもの。
 普通はそこで「ああ、そうですか」とぼくはあきらめるのだが、何かひっかかるものがあった。

 「では、作曲された方のお名前だけでも教えてもらえますか?」

 くどいと思ったが、再びメールを返信した。
 そうすると、返ってきたメールに書かれていたお名前は、「山崎憲司」さんというお名前だった。
 その山崎さんは他にもCMソングなどを作られているということだった。

 そこでいつものようにヤフーさんで検索をしてみた。
 そうすると、その山崎さんが立ち上げられているホームページが見つかった。
 なんとその山崎さん、この前開催された「ぬかるみの世界」のインターネット版「ぬかるみ.com」のテーマ曲を作った人だったという(ぼくはその番組があることを新聞で見て知っていたのだが、聴ける人が限定されるということで、参加する前にすっかり忘れていた)。
 またその山崎さんは、ゲーム音楽もたくさん手掛けられていて、「鬼武者」(カプコン)のCM音楽や、プレステ用「ドラえもん3 魔界のダンジョン」(エポック)の音楽も担当されているという。
 しかもその山崎さん、なんと大阪を活動拠点としているではないか。

 いつか倉木麻衣さんの音楽を支えてくれる人にならないかなぁ。

 ということで、その山崎憲司さんのホームページを紹介します。
 今はまだ「HEP」のCMソングはアップロードされていませんが、来週くらいにはアップしてくれそうなことを「BBS」のページに書いて下さっています。
 現在あるホームページの中にも、これまでに作られた曲の音楽は、MP3のファイルにして無料で聴けるようにして下さっています。
 「山崎憲司さんとはどんな人?」とか、「HEPのCMソングってどんなの?」と思われた人は一度寄り道してみては?です。

 『Bit Freak Records』さん
 http://www.clb.co.jp/~kenyama/

 今は1日10人くらいの人が訪れ、合計で9000人以上の人が訪れているページです。
 「BBS」の書き込みを読むとわかりますが、ぼく以外でも「HEP」さんのCMソングが気になって、そのページを訪れた人がいらっしゃいます。みなさん、今のうちにチェックチェック〜(GIZAさんの関係者の人の目にとまればいいのになぁ〜)。

 ちなみに「HEP」さんのCMソングは、冨田勲さんやYMOさんなどのテクノポップ風、未来を感じるような音楽です。今、FM802さんでかかり始めているケミカル・ブラザーズさんの『スター・ギター』という曲みたいな感じでしょうか。「トランス系」とか言うのかな?
 山崎さんいわく、

 〈クラフトワークというバンドを御存知ですか?
  テクノの元祖と言われるバンドなんですけど、
  ソレっぽい音になってます。
  クラフトワークは僕の大好きなバンドなので、
  楽しみながら仕事できました。〉
   (『Bit FREAK BBS』651番「山崎」さんの書き込みより)

ということです。

 (山崎さん、勝手にリンクと掲示板の書き込みの引用すみませんです)

  

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2002年2月2日(土)-2
「ノッティングヒルの恋人」。


 先週の土曜日に借りたままだったビデオを2本観る。

 『ノッティングヒルの恋人』と『「もののけ姫」はこうして生まれた・2』。
 『ノッティングヒルの恋人』は、FM802のDJ・中島ヒロトさんが何かあるたびに「『ノッティングヒルの恋人』はよかった」というので、以前から気になっていた映画。
 しかし、いざレンタルビデオ屋さんで探してみると、どこに置いてあるかわからない。借りる時もそうだったが、今日もどこにあるのか見つけるまでに30分くらいかかってしまった。その場所には今も10本くらい置いてあるのに、なぜ見つからないのだろう? パッケージが映画のイメージと違うからかな?

 で、『ノッティングヒルの恋人』は、感動感激雨あられ、という映画ではなかった。なのに、ぼくにしては珍しく、途中で声を出してバカ笑いし、最後には一筋の涙を流した。そして、いつも飛ばして巻き戻してしまうエンドロールの最後の最後まで観てしまった。
 どちらかというと、『ユー・ガッタ・メール』の感じだろうか。
 手に汗握るアクションは全くないが、ほのぼのといい映画だったなぁ。

 もう1本の『「もののけ姫」はこうして生まれた・2』は、宮崎駿さんの『もののけ姫』の舞台裏を記録した作品。
 今日観た『2』は、『もののけ姫』の宣伝文句「生きろ。」というキャッチコピーが生まれるまでの過程などが記録されていた。
 広告代理店の人たちを集めての会議の風景も映っていた。
 そこで、映画を製作している鈴木さんという人が話している場面がある。その場面で、だんだんと鈴木さんの声の調子が大きくなっていくところに、「こういうすごい作品を作る人でもそうなんだなぁ〜」と納得した。
 人に気持ちを伝えたい。しかしそれがうまく伝わらない。しかも返ってくる反応がどこかずれている。
 そんな時には、自分の思っていることや、全身全霊を込めてその映画を作っていることとを伝えようとすると、自然と声が大きくなる。
 バラバラの人々の心を一つにまとめて次に進むには、大きな声で訴えたくなる。

 「こんにちはー、くらきまいでーす」

 今、行われている仙台ライブの第一声も、そんな大きな声だったのかな。

   ●

 今日入れ替わりに借りてきたビデオは3本。

 『ライフ・イズ・ビューティフル』
 『グッド・ウィル・ハンティング』
 『マイ・ドッグ・スキップ』

 明日、途中で寝ることなく見れるかな。

 とりあえず、ファンであるぼくらのライバルでもあり、友人でもある倉木さんに追いつくためにも、ぼくらの方も心を豊かにしないとな。

   ●

 『チェッカーお試し掲示板』のfROm-Hellさん、どうもです(1219番)。
 う、日記を最初から読んでくださったとのこと。うげげ、はずかしー。
 日付が上下逆の月ばかりなので読みにくかったと思います。すみません。
 これからどうぞよろしくお願いしますです。
 (プロモーションビデオのあれはほんと帽子みたいですね)
  

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2002年2月3日(日)
仙台で「Can't forget your love」が流れる。


 昨日の倉木麻衣さんの仙台ライブで『Can't forget your love』が流れたことをjujuさんが教えてくれた。

 『セカンドライブ・レポート&感想掲示板』のjujuさんの書き込み
 http://ohho.hotspace.jp/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?
 cmd=one;no=230;id=live2


 じーん。
 無理なお願いでも伝えることの大切さを、かのさんやmikasaちゃんたちに教えてもらったような気がする。

 たまたまかもしれないけど、勘違いかもしれないけど、倉木さん、そしてスタッフのみなさん、どうもありがとうございました。
 その他にもこれまでのライブに参加したみなさんが指摘した課題点をことごとく変更して下さったみたいで、びっくりしています。
 セカンドライブを開催してくれたことだけを喜ぶのではなく、次へつなごう、次へつなごうと、みなさんがあえて苦言を呈したかいがあったようで、嬉しいです。
 ほんと、みなさんありがとうございます。

 あー、ライブの最終日。
 その日が盛り上がるライブにならなくても、ぼくが大阪で参加したセカンドライブはここまでなったのだ、ということを確認したいなぁ〜と思いました。
  

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2002年2月4日(月)
カジがきかない。


 あかん。
 カジがとれない。
 というか、カジがきかない、というのだろうか。

 想像していた最悪の場面がおとずれてしまった。
 土・日をはさむ前に、なんで食事にでも誘うことができなかったのか。
 後悔だらけだ。

 いつもだ。
 大学の時に、受話器を置きかけた時、アイツに連絡するかどうか迷って、また明日会うだろうからいいか、と思った時のようだ。
 あの次の日、ぼくの友だちは電車に衝突するという大事故にあった。

 あの時、後悔したはずなのに。
 めいっぱい後悔したはずなのに。

 悔しい。

 まだ残り時間はあるか。
 あるのだろうか。

 ぼくにできることはあるのだろうか。
  

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2002年2月5日(火)
そしてぼくらは途方に暮れる。


 『そして僕は途方に暮れる』という歌がある。
 大沢誉志幸さんの歌・作曲で、作詩は銀色夏生さんだったと思う。

 その詩とメロディがとても好きで、レコードもこずかいで買っていたりする。

 なのに、その状況にぼくらがここにきて陥るとは思いもしなかった。
 後悔をするもしないも、後悔さえできない結末が待っていたとは。

 昨日、メールを送り、「ちょっと待って」と伝えたつもりだった。
 しかし、朝、会社にくると全ては終わっていた。

 それはないよ。
 そんなの後悔さえできやしない。

 『そして僕は途方に暮れる』の曲の中で、彼女が髪型を整える気配を感じられた彼は、なんて幸せなんだ、と思った。

   ●

 メールをいただいた方々、『チェッカーお試し掲示板』に書き込んで下さった方々、ありがとうございます。
 もうひと山超えれば返信しま〜す(といえるくらいに、問題の根本がつかめつつあり、ひと山越えたと思うので大丈夫ですよ〜。って、なんのことかわからないと思うのですが、倉木さんには全く関係ないことです。う〜ん、でも「コミュニケーション」についてのことなので、その点ではどこか地球の裏側くらいに行けば、つながりがあるかなぁ〜?)
  

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2002年2月6日(水)
善は急げ。


 「善は急げ」と「急がば回れ」。

 この二つのことわざ。
 どっちが正解なんだ?と常々疑問に思っていた。

 「善は急げ」というのだから、急ぐことはいいことだと思うし、かといって「急がば回れ」と言われれば、ちょっと待てよ、ゆっくり落ち着いていこうぜ、とも思ってしまう。ほんとどっちが正解なのだろう。

 正解は時と場合によるのかな、とも思った。

 しかし今日ぼくの結論らしきものが見つかった。

 それは、「善は急げ」と「急がば回れ」では、前提条件が違っていたのだ。

   ●

 「善は急げ」の場合は、その言葉の通り、ものごとが「善」と思うときは「急げ」というもの。
 一方の「急がば回れ」の場合は、ものごとが「善」でもないし、「悪」でもない。安いわけでもないし、高いわけでもない。長いわけでもないし、短いわけでもない…。

 (ここで漫才師のちゃらんぽらんさんのギャクをどうぞ)

 で、「急がば回れ」の場合は前提条件がないのである。
 つまり、前提条件がない時に急ぐのはやめなさいよ、ということではないか。もっと落ち着いて考えなさいよ、ということでは?

   ●

 目標にするものがまだはっきり決まっていない。
 そんな時には「急がば回れ」。
 けど、目標にするものがはっきり決まった時には、「善は急げ」。
 ではないのだろうか。

 「善は急げ」と「急がば回れ」のことわざが登場する場面は、微妙に時間がずれているのである。

   ●

 となると今ぼくが会社で当てはめるべきことわざはどちらだろう。

 なぜこうも人が育たず、毎年毎年辞めていく人が出るのか。
 なぜ「辞めます。決めました」というところからしか、ぼくに話をしてもらえないのか。

 とにかく今は、辞めていく人に、なぜ辞めようと思ったかの本当の原因が知りたいと思う。
 理由はいろいろ聞くけれど、本当のことは聞こえてこない。
 それは「ぼく」が聞いていること自体が問題なのだろうとも思う。
 けど、それならそれで、正面切って教えてほしいと思う。

   ●

 昨日は、昼食の時間をさき社長と話し(かまっさん、お昼ご飯を食べさせずにすみません)、今晩は、社長と営業担当と話した(かまっさんととーちゃん、仕事の邪魔をしてすみません)。
 それにしても、なんでぼくはいつもけんか腰で話しをしてしまうのだろう。

   ●

 「一緒にやっていこうよ」
 「君と一緒に頑張りたい」

 と、言いたい。
 「辞めます。決めました」と言われるよりずっと前に言いたい。

 そう言えるように、今は、辞める本当の原因を知りたい。

 辞めていく原因を知ることは「善」だと思う。

   ●

 同時に、きれなくなっているカジを、みんなの力で動けるようにしなくては。
 辞める人が相次ぐと動揺が広がる。
 知らないふりで乗り切るのではなく、「今はたいへんな時だ」とみんなが心底思った時、気持ちが一つになるのではないかと思う。
  

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2002年2月7日(木)
少し動く。


 ぼくの会社の話の続き。

 少しずつ何かが動き出したみたい。
 そう思いたいので、今日は朝から、昨日までとは違う行動を開始。
 部署は違うがこれから頑張ってくれる新しい人に、ぼくが知っている仕事の流れを説明した。

 今まで、部署が違うからと説明をするのをためらっていたのだが、昨日や今日けんか腰で何人かと話をした手前、自分でも何かをしないといけない状態に追い込まれたって感じだ。

 ま、それがきっかけでもいいか。

   ●

 でもよく考えると、ぼくの前の会社(今の会社と同じ会社なのだが、一度解散・清算し、業務はすべて今の会社に引き継がれている)の最後でも、一度部署を越えて手を出したことがあった。

 他の人が忙しく働いているのに、なんで君は一人違うことをしているの?

 そう思った時があって、「これ校正して」と無理矢理その君に仕事を押しつけたのだ。

 そうすると、その何日か後に、今度は別のことで、逆にけんか腰に詰め寄られ、「部署が違うのだから、口出しするな」と言われてしまった。

 あらららら。

 あの時から、部署が同じ人にはいるが、違う人には違う人たちに任せよう任せようと遠慮をずっとしていた。

 でも、よく考えると、初ライブのリハーサルの時にも、思ったことは言わなければと決意して、コーラスの人たちと話をした人がいたことを思い出した。

 ぼくの会社は初ライブをするわけではないけれど、ここでみんなが一つにならないといけないのは、初ライブをする時と同じこと。
 そんな時に、部署が違うから、と何をのんきなことを言っているのだ。
 そう、背中を押された感じ。

   ●

 さてさて、うまくぼくたちが望んでいる方向に、カジはきっていけるかな。
  

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2002年2月7日(木)-2
ある人に届いた書き込み、ある人から来たメール。


 実は、ちょっと前に届いていたメールを紹介します。

 紹介していいですか?という質問にも快く「全然OKです!」と返事をくださったので、ぼくから送ったメールと合わせて。

   ●

 「ぼくらの言葉は届くのだなぁ」
 「メールをくれた人はいい人だなぁ」

 とぼくは素直にそう思ったのでした。

 で、どんな言葉が届いたかというと、こちらを参照。

 『届いた書き込み』
 http://homepage1.nifty.com/ohho/nikki-sp/
 ohsp0003.html


 では、そのある人からいただいたメールを2通、そしてその間にぼくが送ったメールも紹介、と思ったけど、ぼくが送ったメールがないよ〜。

 ああ、だから休みの日は、家からメールは送りたくないのだった。
 ニフティさーん、あのメール返して〜。

   ●

 ということで、ある人からとどいたメールを2通だけ紹介します。

   ●

 [一通目]2002年1月11日(金)午後10時8分

『OHHOのHPより』

田熊孝浩様
 初めまして、音楽ライターの斉田才です。
 突然のメールで驚くかもしれませんが、たまたまスタッフの一人が、去年のFM COCOLOの倉木麻衣さんのラジオ放送のときの田熊さんの同時翻訳メール?というのでしょうかの原稿を私にくださって、みんなで「これってすごいよねー」などと感心してしまったので。そして、これまた偶然、今何気なしに田熊さんの名前で検索してみたら出てきたので、メールしています。
 あの、ラジオを聞きながらの原稿打ち込みってすごいですね。そんな能力があるのならマジ、テープ書き起こしとか頼めるのに、と思ってしまいます。(残念ながら、倉木麻衣さんのインタビュー原稿をお願いすることはできませんが…)。
 でも、ほんと皆さんのような熱心なファンの方々がアーティストを勇気づけたり、良い方向へも悪い方向へももっていけてしまうと思うので、ほんと応援よろしくお願いいたします。なんて、大人な発言してしまいましたが、私の方は、単純に感謝?っていうのか、あんなつたない倉木さんへのインタビュー内容でも起こしてしまうその熱意に頭が下がったのでちょっとメールしてみました。 
 それでは、お邪魔いたしました。

送信:送信する

   ●

 [二通目]2002年1月14日(月)午後3時4分

『斉田、全然OKです!』

田熊さんへ、

 斉田才です。早速の返信メールありがとうございました。
 あの、私のメールの件ですが、全然オープンにしていただいてケッコーです。
 っていうか、そういうダイレクトに交信できるところが、こーいうのの便利でおもしろいところなのにね。
 あの、ほんと僕は田熊さんに対して、悪意とか、けんせいとかそういうつもりは全然ないので…。 そのうち、なんかめんどくさい問題とか起こったらそれはそのときなんとかすればいいわけで…。

 もう一つの質問の方は、僕は本人ではないので、なんとも推測しがたいのです。お役にたてなくてスミマセン。

 えーっと、ここで一つ、田熊さんへの情報です。
 もう知ってると思うけど、GIZA USAから輸入盤で発売したMai. K名義のアルバム『Secret of my heart』なんですが、(TOWER RECORDSなんかに置いてある)、これがなかなかの作品で、ちょっと今まで知っている方でも聞いてみると新鮮な驚きがあると思いますよ。 倉木さんの大人っぽい英語ボーカルってのは、僕みたいな年寄りには特にいいですね。

 それでは、また。

   ●

 遅くなりましたが、斉田さん、この後の返信メールでお伝えしました通り、こちらのページにメールを掲載させていただきました。
 メールを掲載することを快く了承していただき、ありがとうございました。

 でも、US盤は、ぼくからの返信メールにも書きましたが、ぼくには今一つ、という感じですみません。
 それから、仙台ライブの送り出しの曲の件で、斉田さんのご尽力もあったかも?
 ということで、この日記からですが、斉田さん初め倉木さんを含むスタッフのみなさん、本当にどうもありがとうございました。

   ●

 [裏話]
 最初、メールアドレスを見て、「ぼくはこんどは何をやっちまったのか」と思ったのでした。
 メールの本文を読むのがこわかったのでした。
  

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2002年2月8日(金)
男組の会。


 今日は、男組の会(と言っても、もう日は替わっているのだが)。
 会社の制作担当の男3人で、ラーメンを食べに行く。

 入ったのは、会社の近所、天五中崎通商店街にある洛二神というお店。
 お昼にいつのぞいても誰も入っていないお店だったのだが、何かしら今日は4、5人入っている模様。
 情報誌にも取り上げられたらしく、「うまいのでは?」と推測。
 味玉子入りのラーメンを頼む。
 並で、700円なり。

 ラーメンが入っている器が絶品。
 店内は小さいけどきれいで二重丸。
 ラーメンの中に入っている味玉子もこれまた美味。
 で、ラーメン自体はちぢれ麺(おー、「ちぢれ面」ではないよ〜。nbtgさん、おおきにです)で、魚系のだしを入れているスープもそこそこで…。

 うーん、はっきり言って、異常に期待したぼくたちがバカでした。

   ●

 その後、道路を渡って、天神橋筋商店街の中の「虎」の字がつく居酒屋さんでちょっとだけビールをいただく。
 これまたうまくもなく、うまくもなく。
 はっきり言って期待してなかったけど、店内の雰囲気に少し「ややや、いいぞ」と思ったぼくたちがバカでした。

   ●

 でも、とにかく、たまには男組の会なのである。
 たまだから、女組に腹を立てられても強行するのである。

   ●

 と、今日はドンと小泉首相のように、はねのけるのである。

 今まで会社でなぜ人が育たないかという、疑問が一つ解消。
 男組の会はよかったのである。

 (もちろん、ぼくらは男組であって、「男闘呼組」ではない)
  

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2002年2月9日(土)
がくっ。


 うなだれ。

 「ちぢれ麺」が「ちぢれ面」。

 その間違いもそうなのだけど(nbtgさん、おおきにです)、2002年1月10日の日記が飛んでいた。

   ●

 さっき、2002年1月分の日記の順番を入れ替えている時に発見。
 1月10日のところには、なぜかトップページの1行が入っていた。
 ファイルを開いて作業している時、知らないままコピーペーストしてたんだろな。

 ああ、涙。

   ●

 で、今日はその1月分の日記の順番を入れ替え。
 あと、「掲示板の過去ログは?」というメールをいただいていたので、その分をもう一度アップロード(もう見られますよ〜)。
 今まで過去ログを置かせていただいていたFREECOMさんが無料ホームページを閉鎖されることをすっかり忘れていた。
 よかったぁ。全部残しておいて。

 でもよく考えると、『倉木麻衣さんへの掲示板』の過去ログは2年前の5月で止まっている。
 あの頃は、「全部残すぞ」と過去ログ整理をするために、毎週日曜には会社に行っていたような気がする。
 あの頃の情熱はどこうぇうぇうぇいぇいぇい。

   ●

 ということで、こちらが引っ越ししたリンク先です。

 『「倉木麻衣さんへの掲示板」過去ログ』
 http://ohho.hotspace.jp/kakolog/

 4月下旬(27日だったかな?)からめちゃくちゃ容量の大きいページになっているので、ご注意下さい。
  

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2002年2月9日(土)-2
余呉高原スキー場でエンドレス。


 1カ月ほど前に聞いた話。

 関西近郊のスキー場で余呉高原スキー場というところがある。
 スキー場はほとんどのところでそうだと思うのだが、大きな音で音楽を流している。
 その流す音楽の傾向でそのスキー場が、新規・若者・トレンディー大歓迎か、常連・地元・ファミリー重視かわかる仕組みになっていたりする。
 常連・地元・ファミリー重視のスキー場の場合、たいがい日本人の魂を揺さぶり続ける正しい演歌が流れていたりする。

 で、会社の同僚が1カ月ほど前に行った余呉高原スキー場。
 新規・若者・トレンディー大歓迎に入ろうと頑張っているスキー場だったりする。そこで、

 「ずっと流れていたよ」

だったらしい。
 何が流れていたかというと、そら奥さん、倉木麻衣さんの『Winter Bells』である。
 エンドレス状態で流れていて、「英語で歌っているのも流れてた」という(厳密に言うと、倉木さんと浜崎あゆみさんの曲が交互に流れていたらしいが)。

 ま、それでも、ありがとー、余呉高原スキー場さん。

 ということで、勝手にリンクさせていただく。

 『ヨゴ コーゲン リゾート ★ ヤップ』
 http://www.yogo45.co.jp/

 わっ。若者。
 今、ホームページをみると、まともに新規・若者・トレンディー大歓迎ではないか。
 例えれば、上までリフトでのぼるが、結局スキー板をかついで降りたHakuba47さんみたいだ。
 つ、ついていけない。

 やっぱ、スキー場には倉木さんの曲がかかっている方がうれしい。華もある。ウキウキもする。
 が、ぼくが行きたいスキー場は、ハチ高原や大岡山。
 木に突っ込んで、ひとりスキー板が抜けない時には、日本人の心を支え続けた演歌がかかっていてほしい。

 「そこのスノボー、
  どいてくれ〜〜」


 もうそのセリフは言い飽きた。
  

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2002年2月9日(土)-3
あったあった。


 なんや、あったやんか。

 この前、斉田才さんからメールをいただいたことを書いた(2月7日-2)。
 で、ぼくから送ったメールはニフティさんから送ったので、メールが残ってないのよ〜、状態だった。

 のだが、えらい!
 なんてぼくはえらいのでしょう。

 自分の日記は知らない間に消してしまったが(バックアップもとってなかったよ)、斉田さんへ返信したメールは、送る前にどんな内容にしようかを考えていたので、そのテキストデータが残っていた。

 ので、ここにその文章を掲載。

 ニフティさんのホームページに残っていた送信履歴を見ると、送信日時は「01/13 02:08」となっていて、題名は「RE:OHHOのHPより」となっていたので、その分も付け加えておきます(送信の「履歴」だけじゃなく、元も残っていたらなぁ)。
 ちなみに、メールの内容は、送る前に、ニフティさんのホームページ上で文字校正をしたような、しなかったような。もうどうしたのか忘れてしまったので、現物そのままではないとは思いますが、「てにをは」は変わっていても、内容はこの通りかも(たぶん? 違ってたら、斉田さん、ご連絡をくださーい)。

 ではでは、ぼくから斉田さんに返したメールです。

   ●

 [斉田さんから一通目がきたあとのぼくからの返信]
 2002年1月13日(日)午前2時8分


『RE:OHHOのHPより』

斉田才様

初めまして。

というか、び、びっくりしました〜。

まさか斉田さんからメールを送っていただけるとは、夢にも思っていませんでした。
ラジオでと思うのですが、斉田さんが掲示板とかに書き込みをされているとおっしゃっていたので、どこに書き込んでおられるのだろうと少し探してみたことがあります(結局、わからずじまいでしたが)。
それがまさか、斉田さんからメールをいただけて、あのラジオの報告を見て下さっていてとは思いもしませんでした。

おそれ多いです。ありがとうございます。

でも、斉田さん、勝手にすみませんでした。
ラジオ放送の文字起こしなどは、著作権とかの問題があると思うですが、快く読んで下さったようで、本当にありがとうございます。

『ホームページ京都』さんなどで、斉田さんがコメントされるところはいつも聞き耳を立てて聴かせていただいています。
斉田さんはいつも、ぼくたちが知らないことを伝えよう伝えようといろいろ情報を集めて下さっているのが感じられて嬉しいです。

倉木さん関係というか、ギザさん関係というか、ビーイングさん関係というか、情報と行動のスピードがとても早くて、斉田さんやスタッフの方たちはたいへんだろうなぁ、と思っています。

倉木さんだけではなく、斉田さん初めスタッフのみなさんを応援しています。
お体に気をつけて下さい。
そしてずうずうしいですが、これからも、ぼくたちにいろんなことを教えて下さい。

ほんと、お忙しい中、メールをどうもありがとうございます。


  オッホ・田熊孝浩


(あと、斉田さん、ちょっとお伺いしたいのですが、斉田さんからこのようなメールをいただいたということは、みなさんに伝えてはいけませんか? もし、伝えていい時は「いい」とお返事いただければ幸いです。「ダメ」な時は、ぼんやりとごまかしていただければ、このまま何もなかったことにしますので。

 それからあと一点あるのですが。
 ずっと前に、『倉木麻衣さんへの掲示板』というところに、「倉木麻衣」さん名の書き込みをいただいたことがあります。3回いただいたのですが、「あれは倉木さん本人だったのでしょうか?」。と、倉木さんに会われる時があれば、尋ねてみてもらえませんか? でも、こちらの方は、本人だったかどうかの返事はいりません。斉田さんの胸の中にとどめていただき、ぼくたちにテレパシーを送っていただければ幸いです。

 ほんと長い返信メールですみませんでした)

   ●

 ということでした。

 でも、ぼくからのこのメールが載っていないというだけで、いろんな推測をされていたとは。

 あんたも好きねぇ

 (GIZAさんからいただいたメールを、去年のこの日記に載せていたり、いずみさんのページは今も残っていたりするのになぁ。ちゃんと最初から最後まで読めば、誤読することはないと思うのだけどなぁ〜)
  

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2002年2月9日(土)-4
ついにアップロード。


 ついに山崎憲司さんが、MP3ファイルとして『Hep Up Bargen』をアップロードしてくださる。

 ケミカル・ブラザーズさんの『スター・ギター』といい、宇多田ヒカルさんの『traveling』といい、2002年はテクノなのである。

 山崎憲司さんの『Hep Up Bargen』はこちらで聴くことができます。

 『Bit Freak Records』さん
 http://www.clb.co.jp/~kenyama/index.html
 『Hep Up Bargen』のMP3がダウンロードできるページ
 http://www.clb.co.jp/~kenyama/untitled3.html
 (下の方にあります)

 と言っても、あまり期待しすぎるとコケてしまうかもしれないので、「どんな曲だろ?」という軽い感じで聴いていただければ…。
  

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2002年2月10日(日)
奈良、雪。


 やたら寒いな。

 そう思ってたら、ここ奈良では雪が降っているやないの。
 洗濯物を干しに、ベランダに出たら、スキー場のある村の空気。

   ●

 今日は昨日借りてきたビデオを観ることにしよう。

 『美術館の隣の動物園』
 『もののけ姫』
 『学校』

 『美術館の隣の動物園』は『ノッティングヒルの恋人』つながり。

 先週借りて観た『グッド・ウィル・ハンティング』は難しすぎた。というか、ぼくには天才の甘えた話にしか思えなかった。
 もう一つの『ライフ・イズ・ビューティフル』は、チャップリンの映画のようでいろんなところで笑わせてもらった。のだけど、言っていることの主題は「いつでも希望と笑いとサービスを」では?と思ったら最後までくじけることなく、そのテーマだけだったなぁ、と思った。

 だから、ぼくをがっかりさせたり、途中でいらいらさせたり、けど最後はニコッと笑える映画はないかと思ってしまった。
 『ノッティングヒルの恋人』はそうたいしたものではないと思っていたのだが、なんか今振り返ると、あのコが一番よかったなぁ、という感じである。

 だもんで、『美術館の隣の動物園』。
 韓国映画のようだ。
 監督さんは、この映画が処女作ということらしい。

 昨日の寝る前にちょっと観たけど、ストーリーの進行をストレートに言葉に表さず、ギリギリのところで意味がわかるセリフになっているようだ。
 「この女の人が喜んでいるのはなぜだろう。あ、あのことをこういう意味にとったのか」と、キワキワの瞬間でわかる場面がいきなり出てきた。

   ●
 
 そうそう、先週借りてきたもう1本の『マイ・ドッグ・スキップ』。
 耳タレ犬が出てくるのだけど、う〜ん、あまり真剣に見てなかった。

   ●

 あと、『もののけ姫』は宮崎駿さんつながり。
 貸出中のゴムバンドがとれていたので、ようやく借りられた。これで2回目。
 前回は何も知らないうちに観たから、話の筋についていくだけで精一杯だった。今回は宮崎さんのインタビューや裏話のビデオも観ているので、違う見方ができるかな。

 あと、『学校』は泣かせていただきましょう、である。
 それと、集団をどのようにすれば動かすことができるのかのヒントを、一瞬でいいから見つけたいと思った。

   ●

 と今日は映画三昧の日にしようかと思ったのだが、家計簿もつけないと。

   ●

 そうそう、これまた昨日寝る前にちょっとだけスカパーさんで観たテレビ番組『HIP POP』。
 オパールさんと内藤智子さんがえらい静かに話している。
 あれ?
 どこかで聴いた音楽だ。
 と思ったらバックに流れていた静かな曲は、倉木麻衣さんの『thankful』だった。

 で、オパールさんと内藤さんは外でロケをしている。柵にもたれて話していた。
 これまたどこかで見た景色と思ったら、大阪城ホールの前の川。そこにある柵。
 大阪城ホールから川をはさんだ向こう側に、オパールさんと内藤さんがいて、大阪城ホールを見ながら話しをしていた。
 気づけば、もう番組が終わる時間。
 しまった。もっと早くから見ていれば。
 そう思ったら、画面はオパールさんや内藤さんを映している場面からかわった。向こう側の大阪城ホールを映しだした。
 あ、黄色いテントが見える。
 あれは倉木麻衣さんのライブの時、グッズを売っていたテントだ。

 「今日はきてくれて、どうもありがとうー」(先ほど再放送した『HIP POP』を見ると「みんな。」はなかったので、消しました。田熊)

 ライブ会場でぼくらに呼びかけてくれた倉木さんの声が重なった。

 「おーーー」

 ファンの声と拍手が答えていた。

   ●

 大阪城ホールでの2日間のコンサート。
 盛り上がった、盛り下がった、いろんな見方がある。

 が、ぼくはわかった。
 盛り下がったか盛り上がったか、それは見た人しだい。見た人の心しだい。
 だれが、あの「おーーー」という声と拍手を聴いて、盛り上がってなかったと思うだろう。

   ●

 22日のライブでは、スタンド席一番奥から6列くらい前の、女の人の4人組が踊っていた。
 23日のライブ、ぼくはずっと一緒に歌っていたから、倉木さんの声の調子がどこがどうでとかは、ほとんどわからなかった。

   ●

 倉木さん。
 大阪ライブの2日間は、ぼくにとってはとてもいい、とても楽しいライブでした。
 徹夜でのぞんだライブだったなんて(としたらだけど)、全く思わなかった、全く感じなかった。

 23日のライブの最後に挨拶をしてくれた時、届け届けと何回も「ありがとう」と声を出した。けど、ここでも伝えておきます。

 倉木さーん。大阪ライブの2日間は、とっても楽しいライブでした。どうもありがとー
  

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2002年2月10日(日)-2
ソニーさん、いきなりやるなぁ。


 ヤフーさんの音楽ニュースのところを見たら、衝撃的な記事があった。

 〈朗報! ソニーグループのシングルCDが値下げします!(BARKS)〉

とのこと。

 『Yahoo!ミュージック - J-POPニュース』
 http://music.yahoo.co.jp/jpop/music_news/barks/
 20020209/lauent006.html


 でその記事をもう少し引用すると、

 〈ソニー・ミュージックエンタテインメントは、2月14日以降、同グループ会社から発売されるシングルCD(12cmサイズのマキシシングルを含む)の一部に対し、価格を下げて販売すると発表した。

同社は、これまで単発で特別価格発売を行なっていたが、全社的に行なわれるのは初めてのこと。これは現在、新譜シングルCDの売上がダウンしている市場の活性化を図るためで、若年層へのアプローチが大きいとも言えるだろう。

そして気になる値段だが、現在\1000〜¥1300が通常価格であるところを、\500〜¥555に設定。この値下げの影響を一番に受けたのは、カップリング曲のようだ。値下げされたCDには、カップリング曲なしの1曲のみ収録か、もしくは、タイトル曲のインストゥルメンタル、既発曲のヴァージョン違いが収録されているパターンが多い。〉

   ●

 ショックだ。
 このシングルCDが1枚「\500〜¥555に設定」という値段設定。かなりインパクトがある。
 つまり、みんなCDを買うようになるのではないか。

 CDをレンタルする人は、タイトル曲が聴きたいためにレンタルするように思う。
 となると、そういう人はレンタルから購買へと変わるような気がする。

   ●

 しかし、これはいいことなのか。
 倉木麻衣さんの場合、きっついなぁ〜、と思う。
 というより、戦略を大転回しないといけないように思う。

   ●

 今まで、倉木さんの場合、カップリング曲はタイトル曲にも増して重要な意味をなしてきた。
 ここまで倉木さんが「落ち目落ち目」と言われながらも、固定ファンが崩壊せずに支え続けられたのは、カップリング曲に手を抜かなかったからだ。
 今まで出したすべてのカップリング曲に意義があり、グリコさんのように、「おまけがほしいから」カップリング曲を聴きたいために、シングルCDを買う人がいた(というか、それはぼくのことだったりする)。

 だから、シングルCDがタイトル曲1曲だけになるとどうなるだろう。
 倉木さんの良さ、つまり「カップリングに名曲あり」という法則が通じなくなる。

 カップリング曲が聴きたい人は、カップリング曲が入っていないシングルCDを買わなくなるだろう

   ●

 というのは、実は倒錯した考え方であったりするのですね。

 だいたい、カップリング曲を聴きたいからって、シングルCDを買う人が何人いるというのでしょうか。
 ほとんどの人はカップリング曲なんて聴かずに、レンタルしても、タイトル曲だけMDに録音する人がほとんどだったりする。

 それは聞き慣れた曲には、いろんな思い出がつくし、他の人と話す時や、歌う時に、いろんな人と一緒に思い出を共有できる。
 より多くの人が一緒のものを共有した時に、それは産業となっていくのである(何回も繰り返されるビートルズさんブームや、ピンクレディーさんブームもそう。多くの人が共有したものがあるから、ブームが繰り返される)。

   ●

 倉木さんの場合、CDを買う人より、レンタルする人が多い。
 それはカップリングを聴きたいためにCDを買う人より、圧倒的に多いのである。

   ●

 もうここは割り切って、シングルは1曲勝負の戦略に転換すべしである。

 が、ここからが重要。
 ぼくが言いたいことはここからである。

   ●

 というか、これは1カ月ほど前から思っていたことなのだが、

 倉木さーん、今度のアルバムは、全曲オリジナル、全曲未発表曲で作ることはできませんか?

   ●

 ということを、1カ月前に思ったのはただの思いつきだった。

 「そういえば、最近の日本のCDって、シングル曲を集めてアルバムを出すけれど、昔ってアルバムの中の曲をシングルカットして、単体のヒット曲が次々と生まれていたのじゃなかったっけ?」

 そう単純に思ったことがきっかけだった。

 だが、ソニーさんのCDの定価半額戦略を読むに及び、「アルバムは全曲オリジナル、全曲未発表曲」ということがガゼン意味あるものになった。

   ●

 「アルバムは全曲オリジナル、全曲未発表曲」
 を提案する理由


 (その1)
 シングルがタイトル曲1曲の収録となると、その1曲をアルバムに含めると、シングルの買い控えが起こる。
 今でもただでさえ、「どうせアルバムに入るのだから」とシングルCDを買わない人の声をあちこちで見る。
 となると、アルバムはそこそこ売れても、発売されるシングルがアルバムに収録されることが「当然」となっているなら、シングル購入者はこれまで以上に減り続けるだろう。
 そのため、目に見える形でアーティストを宣伝する機会が減る。

 (その2)
 「どうせアルバムに入る」という意識で、シングルCDの買い控えが起こると、500円CDを発売する意味がなくなる。
 シングルはシングル、アルバムはアルバム、というきちんとした線引きが必要になる。

 (その3)
 となると、「シングルとアルバムは別物」ということを浸透させなければならない。
 シングルはシングルとして買って損をしない、その理由づけが必要。
 その理由づけとは、「アルバムには収録されない」ということである。

 (その4)
 しかし、となると、アルバムの収録曲を、すべて「オリジナル」ですべて「未発表曲」にするしかない。しかしこれは勇気がいる。リスクも大きい。
 誰も収録曲を聴いたことがないとなると、固定ファンしか買わなくなる。
 現在でもベストアルバムは売れても、オリジナルアルバムは売れない状況がある。

 (その5)
 そこで、消えたはずの、500円CDの存在理由が生まれる。
 今まで、ぼくはアルバム曲をシングルカットすることには反対だった。
 それはアルバムを買った人が、次に買うシングルのうち1曲が既存のアルバム曲だとする。そうすると、シングルの価値は半減。カップリング曲1曲を聴きたいために、2曲分の値段を払わなければならない。それは理不尽だ。
 しかし、それが、500円CDに含まれる曲がアルバムに入っている1曲だけだとどうなるか。
 あっさり「買わない」という選択肢が増える。
 しかし、これは500円CDが売れなくなるということではない。
 逆である。
 いや逆というより、さらなるプラス効果を表す。
 つまり、アルバムからシングルカットした500円CDは、今までとは逆の形で、アルバム購入へのフィードバック現象を起こすのである。

   ●

 つまり、今までの

 シングル+シングル+シングル → アルバム

という方程式が、最初に「全曲オリジナル・未発表」のアルバムを出した後に、シングルカットした500円CDを出すことにより

 アルバム → 500円シングル → アルバム

になるのである。
 アルバムからのシングルカットした500円CDは、元のアルバムの宣伝媒体となる。そして時間をおいて、アルバムを購入するというフィードバック現象を起こす。

   ●

 嘘かほんとか、どうなるのかは、実際、経験しないとわからない。
 しかしマイケル・ジャクソンさんのアルバム『スリラー』などは、アルバムが発売されてから収録曲の主だったものは、ほとんどがシングルカットされたのではなかっただろうか。そしてシングルカットされた曲を聴いた人たちが、元のアルバム『スリラー』を購入し、世界的な大ベストセラーになっていったのではなかっただろうか。

   ●

 GIZAさん、今がチャンスだと思います。

 500円シングルCDの流れは止められない。

 それだけははっきりしていると思います。
 だったら、それを逆手にとった発想をし、仕組みを組み立てられれば、倉木さんたちの歌はもっといろんな人に「買って」聴いてもらうことができると思います。
 CDとは歌だけではなく、カセットケース、ジャケット写真、歌詞カード…、すべてが揃って販売できるCDになると思います。

 500円シングルの波に拒否反応を起こすのではなく、カップリング曲に名曲を揃えている誇りにこだわり続けるのではなく、積極的に受け入れて対応していただきたいと思います。

 全曲オリジナルで、全曲未発表曲を収録したアルバム。
 きっとそれが、これまでカップリング曲に名曲を揃え続けた倉木麻衣さんグループの誇りと意地を引き継ぐものだと思います。

 今、ソニーレコードさんがやろうとしていることは、まだ旧来の考え方に縛られています。
 ただ単にシングルCDの単価を下げただけでしかありません。
 シングルCDの単価を下げ、その曲がアルバムに収録された後、どうなるか。
 ぼくらは、その後、シングルCDを買わなくなります。
 早く。
 ソニーレコードさんたちが気づく前に、早く手を打ってほしいと思います。

 もう、「平日半額バーガー」の時代は終わったのです。

 500円CDを犬死にさせるのではなく、今までに発売しているアルバムまでフィードバックさせる。
 そこまで考えた戦略を立てていただくことを希望します。

 シングルカットした500円CDで、いろんな人に倉木さんたちの歌をバンバン聴いてもらうようにしましょうよ。

   ●

 あと、アルバムの仕様でもう一つ提言があります。

 それは、今までのあのプラスチックケースを、紙のケースに替えてほしいなぁ、ということです。
 ある新聞記事によると、今はまだクラシック系統のCDくらいにしか使われていないらしいとのこと(どこの新聞か忘れてしまいました)。

 ちょうど昔のLPレコードが入っていた厚紙ケースを小さくした形で、CDを保護する布とビニールの袋がケースの中に入っているというもの。
 折りたたんだ紙のケースの中に、倉木さんのCDが入っていたらなぁ。なんか温かみが出るかなぁと思います。

 というのも、実は、新聞記事で見た後、近鉄電車の中で紙のCDケースからCDを出している人を見て、「いいな、いいな」と思ったからだったりするのでした。
 (でも背表紙は何回も折り返されるので、昔のLPレコードのようにシワが言ってしまいますが)

   ●

 まあとにかく。

 善なら急げ、の提案なのでした。
  

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2002年2月11日(月)
すごい詩人がいる。


 会社で印刷したある劇のパンフレット。
 その劇を観に行った人が、そこでセリフとして話されていた詩がよかったという。

 どれどれ。

 ということで、その劇のパンフレットを見る。

   ●

 すごい。
 すごい詩人がいる。

 どれだけすごいかは、こんな詩だったからだ。

   ●

 〈本当の自分

  とか言うやつになる為に
  すべてを捨てる

  あとには
  音と色だけが残る〉


 〈絶対に
  ゼロにはなり得ない
  「可能性」〉


 〈そりゃそのほうが面白い
  けど
  違うもんは違うんだよ〉


 〈許していないわけではない〉


 〈好きになっていくスピード〉


 〈母親が年をとってしまった
  たったひとりで〉

   ●

 いずれも、詩の一部を抜き出したものだけど、言葉の切れ味が違う。
 詩に書かれている背景まで浮かんでくる。

   ●

 〈言わなければ伝わらないものでしょうか
  わたしの思っていることが
  風のように
  温度のように
  かすかな花の薫りのように
  あなたに伝わりはしませんか〉

   ●

 これらの詩を書いた人の名前は、「豊原エス」さん。
 ヤフーさんで検索をすると、ホームページもあるみたい。

 『セルフヘルプ』(豊原エスさん)
 http://kyoto.cool.ne.jp/esu/

 ここに切り出した詩の全文も載っているみたいです。全文を読むと、切り取った詩の持つスピードが、少し違ってくるのですが…。

 ちょうど今週の2月16日(土)には、「音をまとう言葉〜不可視への眼差し〜」というタイトルで、イベントを開催されるみたいです。場所はspace KO(スペース・コー)さん。当日券は2500円(軽食付き)だとか。

 ぼくは何の関わりもなく、ただある劇のパンフを見て「すごい」と思っただけなのですが、少し紹介させていただきました。
  

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2002年2月11日(月)-2
初ライブ「爽健美茶ライブ」の資料PDF。


 ヤフーさんで検索したいたら、倉木麻衣さんの去年の初ライブ「爽健美茶ライブ」の資料を見つける。

 コカ・コーラ社さんのニュースリリースの資料みたい。

 2001年3月18日
「爽健美茶」2001 年happy キャンペーン
 倉木麻衣待望の初ライブ・ツアー
 〜全国6 会場、抽選で5,500 組11,000 名をご招待〜」
 http://www.cocacola.co.jp/corporate/release/pdf/53.pdf

 2001年7月17日
 「爽健美茶」2001年 happyキャンペーン
  倉木麻衣 待望の初ライブ・ツアー〜全国6会場に、
  抽選で5,500組11,000名をペアでご招待〜」
 http://www.cocacola.co.jp/corporate/release/pdf/71.pdf

 どちらもPDFファイルです。
  

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2002年2月11日(月)-3
アンケートを2つアップ。


 アンケートを2つアップロード。

 『これから企画してほしいもの。』
 http://hpcgi1.nifty.com/ohho/tvote.cgi?event=ankmai29

 『出るのなら、このテレビの歌番組に出てほしい。』
 http://hpcgi1.nifty.com/ohho/tvote.cgi?event=ankmai30

 英ちゃんさん、mai-k2000さん、おおきにです。
  

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2002年2月11日(月)-4
もう一つアンケートをアップ。


 もう一つアンケートをアップロード。

 『レンタル派のみなさん、シングルCD「500円」なら買いますか?』
 http://hpcgi1.nifty.com/ohho/tvote.cgi?event=ankmai31

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2002年2月12日(火)
こんなこともあったねと笑える日がきてほしい。


 『2ちゃんねる研究』さんで知ったことだけど、糸井重里さんが、スキー・モーグルの上村愛子さんと歌手の浜崎あゆみさんのことについて書いている。

 『2ちゃんねる研究』さん
 http://www24.big.or.jp/~faru/

 『ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム』
 http://www.1101.com/darling_column/index.html
 (<愛子とあゆ>のところ)

 そういえば、倉木麻衣さんもこんなことばかりだった。
 「砂をかむ」。
 そんな思いの毎日を、よくぞここまで乗り越えてきたと思う。

 今日は、広島ライブ。
 アリーナもスタンドも総立ちで、みんなが倉木さんを迎えてくれたらしい。
 夢のような今日に、ありがとう。
  

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2002年2月13日(水)
朝から。


 朝、珍しく早くと言っても15分くらい前なのだが)会社に出社したら、倉木麻衣さんの『Secret of my heart』が流れていた。
 誰がリクエストしてくれたのだろう。

 リクエストしてくれた方、そしてかけてくれたFM802のヒロTさん、ありがとうです。
  

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2002年2月13日(水)-2
ITライブ大阪会場、後日談?


 去年の12月、大阪と横浜を結んでインターネットライブが開催された。
 そこで、倉木麻衣さんたちGIZAさんの6人の歌手の人たちが歌った。

 だけど、そのライブが中継されていた「ダウンロードステーション@OBP」では、途中で音と映像がプチプチ飛ぶというアクシデントがライブの終盤まで続いた。
 この日記にも書いたけど、あの映像を見たらインターネットのライブって、IPがバージョン6になってもまだまだテレビのようには見れないのだなぁ、と思った。

 が、今さっき、ダウンロードステーション@OBPさんからこんなメールがきていることに気がついた。

 〈いつもダウンロードステーションをご愛顧いただきありがとうございます。
昨年12月15日に開催されたインターネットライブにご来場くださいました皆様にお知らせです。
この度「GIZA Studio R&B Party at the “Hills パン工場(堀江)”」の模様を完全収録のDVDが発売されることになりました。
ネットライブ当日は会場側のPCトラブルにより、一部お見苦しいところがございました点お詫び申し上げます。
つきましては、ご来場いただきました記念にこのDVDをお一人様に1枚プレゼントさせていただくことになりました。
くわしい手続きはあらためてご連絡いたしますので、楽しみにお待ち下さい。〉
 ?
 ?

 なんだろうと思ってよくよく読み返すと、これって〈DVDをお一人様に1枚プレゼント〉ってことじゃないの〜。

 う〜ん、どんなところへも足を運んでみるもんだ。

 でも、ぼくはまだDVDプレーヤーを持っていないのだった。
 ああ、贅沢言いたい。

 ダウンロードステーションさ〜ん、ぼくは倉木さんたちのDVDを買うつもりなので、プレゼントしてくださるのならDVDプレーヤーの方をば…。

   ●

 虫がよすぎるが、今年もなんだかついているなぁ〜。
  

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2002年2月15日(金)
チャンピイ、わんわん。


 昨日は、バレンタインデーだというのに、日記をお休み。
 会社でマック端会議がいつものように午後11時までかかってしまった。

 で、家に帰ってからは、NHKさんの『プロジェクトX』の再放送を見て、泣いてしまう。

   ●

 昨日再放送していたのは、『ゆけ チャンピイ 奇跡の犬』というもの。
 日本初で初めて盲導犬を誕生させた人たちと犬の物語。

 知らないことがいっぱいあった。
 盲導犬というのは、ただ単にお利口さんの犬と思っていた。あれくらい人になついてくれれば、ぼくの実家の犬はトイレにいくたび鳴かないだろうし、名張の犬は指にくいこむほどかまないだろう。

 しかし、この日本初の盲導犬「チャンピイ」はそんな犬と同じだった。
 道で出会った犬には喧嘩を売るわ、教えている人にはそっぽを向くわ。

 その上、盲導犬というのは、人になつくだけではなかった。
 犬自身が、渡りたい道には車がないことを見て、犬自身が「渡れる」と判断して人を案内しないといけないのだ。

 日本初の盲導犬を生むために、あんなに多くの絶望があったとは思わなかった。
 犬をなつかせるだけで、もう絶望の淵から落ちているのに、犬の判断力を信じなくてはいけないなんて。

 でも、チャンピイは盲導犬になった。
 「なれた」のじゃなくて、ぼくには誰でもそうなれるんじゃないかと思った。

 どれだけ、その犬のことを思うか。
 どこまで掘り下げて、心をわかろうとするか。
 嘘ではなく、見せかけではなく。

 そうすれば、やんちゃな犬でも心が通じることを教えてくれた。

   ●

 ぼくの会社で今まで辞めていった人は、「なんでやめるのだろう。もっと気合いをいれればいいのに」と、ちょっと前まで思っていた。
 でも、そうじゃないと気づき始めた。

 ぼくやぼくらの中に、その人たちを思う気持ちが少なかったのではないか。

 何とか今いる人には間に合わせたいと思う。

   ●

 で、昨日のバレンタインデー。
 もう10年ぶりくらいで義理チョコを3つもらった。
 やはり、この時期に新入社員がいないといけない。
 1年くらい経って、この会社の雰囲気になじむと、もうバレンタインデーなんて関係なくなるもんな。

   ●

 NHKさんの『ゆけ チャンピイ 奇跡の犬 〜日本初の盲導犬・愛の物語〜』のことが載っているホームページ
 http://www.nhk.or.jp/projectx/79/index.htm

   ●

 「痛くない、痛くない」。

 そう言っている『風の谷のナウシカ』のナウシカの声が重なった。

 今日は、倉木“ナウシカ”麻衣さんの福岡ライブの初日である。

 ♪いま とびたとお〜
  

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