OHHO日記

1999/11/21〜2001/10/13レイアウト更新〜 田熊孝浩

ポン!歌謡曲の雑誌「OHHO」オッホ・ネット版日記 【リンク・フリー】

2002年1月1日(火)
それ貸出中やん。


 明けましておめでとうございます。
 本年もどうぞよろしくお願いします。

 と挨拶をまずしておいて。

   ●

 それにしても、毎年思うが、正月にパソコンのマックを立ち上げると、ん?なんだなんだ、と画面に見入ってしまう。

 「明けましておめでとうございます。
  本年もどうぞよろしくお願いします。」

 そんなことをマックは言っている。
 なんか、「かわいい、かわいい」したくなる。
 「おー、おー、お前もここで年を越したのか」
 なんて話しかけたくなる。

 あいさつは大切だと、今年も思ったお正月。

   ●

 で、今年のお正月用に借りてきたビデオは3本。

 『ハムナプトラ 失われた砂漠の都』
 『ペイ・フォワード』
 『キャスト・アウェイ』

 最初の2本は倉木麻衣さんが『Mai-K TV』で選んだ5本のうちの2本。
 もう1本、『17歳のカルテ』も借りたかったのだけど、7本くらいが全部貸出中だった。人気あるのね。
 そうそう、『海の上のピアニスト』も残り1本くらいになっていた。

 あと、3本目の『キャスト・アウェイ』は、「話題作ベスト1」の棚に入っていたもの。

 レンタルビデオ屋さんでは、いろんなベストテンを紹介している。
 映画をほとんど見ない僕は、「ふん、何がベストテンだよ」と、タイトルだけに惹かれて別の棚からビデオを選んだりする。しかしそういうビデオは、見終わってから、「ハズレた〜、金返せ〜」と思う時がかなりある。
 だもんで最近は、レンタルビデオ屋さんの思うつぼにはまる。ずぼん。ベストテンの棚から選ぶ。すー。

 知らなかったが、この『キャスト・アウェイ』って、トム・ハンクスさん主演じゃないの。
 トム・ハンクスさんと言えば、『グリーン・マイル』。
 でもあったけど、『ユー・ガット・メール』に出ていた人でもあるのね。
 うーん、映画のことを全く無知だと、感覚だけで「○○つながり」を知らないうちに当ててしまうのね。

   ●

 あー、でも僕が一番借りたかったのは、『天空の城ラピュタ』だったのだよ。

 宮崎駿さんの『千と千尋の神隠し』を見てから、どうもどこかがへん。
 何がへんかというと、「あそこへ帰りたい」
 
という気分が時々わいてくる。
 「あそこ」とはどこかというと、『千と千尋の神隠し』に出てきたあの旅館。油婆(ゆばーば)がいるあの旅館に帰りたくなってしまうのだ。

 (架空の旅館。しかも映画の中の話なのに)

 この感覚、なんなのだろうと思うが、『千と千尋の神隠し』をもう何千万人の人が見ているってことは、リピーターがかなりいるということじゃないの?
 みんな帰りたいのかなぁ?
 なんか、『千と千尋の神隠し』は東京ディズニーランドというか、USJというか。そんな感じがある。

 でも、今はまだビデオになっていないから、『天空の城ラピュタ』で我慢しよう。
 と思ったのだけどなぁ。

 ああ、正月から貸出中かあ。

 今年のすべてを暗示しているようなスタートだなぁ。
 

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2002年1月2日(水)
「ハムナプトラ」観た。


 昨日、『ハムナプトラ』と『ペイ・フォワード』をビデオで観る。

 ほんと倉木麻衣さんは冒険活劇が好きなのだなぁ。
 というのが『ハムナプトラ』を観た感想。
 ううむ、「倉木麻衣おてんば説」をまた確認させてもらった感じだ。

   ●

 この『ハムナプトラ』。
 そういえば、「パート2」がレンタルビデオ屋さんの「新作」コーナーにあった。またいつか観たいな。
 最初から最後まであきなかった。というか寝なかった
 僕が家でビデオを観ながら寝ないということはすごいこと。それだけも奇跡のように退屈しない映画だった。

 それにしても、クワガタを丸くして大きくしたような昆虫が大量に出てくる場面は、夢に出てきそうだ。
 と思っていたのだが、今朝見た夢には、みのもんたさんが出てきた(なぜだ)。
 みのさんが大阪近鉄バファローズの監督みたいだった。
 で、僕がそのチームのファンというか一緒に練習をしている人。
 チームの練習状況を見て、「もっと真剣に練習をしないと、今年は危ない」と、僕がみのさんに訴える場面で終わった。
 みのさんは困った顔をしていたが、そら困るだろう。
 その前に、なぜ、みのさんが近鉄の監督なのだ
 ううむ。

   ●

 そして『ペイ・フォワード』。
 何回か寝てしまった(すまぬ)。
 が、最後まで見て、これは倉木さん泣くわ、と思った。
 というか、僕も泣きかけたので、人のことは言えない。

 ただ単に、3人の人に善いことをしていこう、そしたら世界がよくなるよ、という映画だと思っていたのだが、そんなことはなかった。
 善いことなんて、一つもできなかったじゃん。叶わなかったじゃん。

 って大きな声で叫びたくなる。
 「善いことなんて、一つも叶わない」。

 んだな。

 自分のすることに対して、他の人がどう思っているかをリアルタイムで知ることができるのは、時々怖いこと。だけど、それはなんて幸運なことだろうということを、映画が終わってから思う。
 まるで、昔、絵を描いていたけど全然売れなくて、けど今じゃすごい高いお金を出しても買いたい人がいる画家の話のようだった。
 その絵に込めた気持ちが伝わっていくといいな。

 その曲に込めた気持ちが、いつかみんなに伝わるといいね。

   ●

 それにしても、『ハムナプトラ』と『ペイ・フォワード』。
 どちらの映画も、準主役で出演している女の人がとてもいい。
 目がキラキラ輝いていて、素敵だ、と思ってしまった。
 お名前は全く知らないのだけど。

 映画も、勉強せねばな。
 

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2002年1月2日(水)-2
掲示板を3つアップ。


 あ、そうだ。
 掲示板を3つアップ。

 『倉木さんに届いた言葉』
 http://ohho.hotspace.jp/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?
 cmd=;id=todoku


 『倉木さんにこんなことを聞いてよ』
 http://ohho.hotspace.jp/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?
 cmd=;id=situmon


 『セカンドライブ・レポート&感想専用掲示板』
 http://ohho.hotspace.jp/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?
 cmd=;id=live2


 全部、掲示板の形は「C-BOARD」さん。同じもの。
 CGIを初めてアップロードしたサーバーさんだけど、うまく動くかな?
 誰か適当にテスト投稿していだけければ嬉しいなぁ。
 

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2002年1月2日(水)-3
「Cybersound」さんのアレンジが聴きたい。


 今、『The MUSIC 272』さんを聴いていたら、ガーネット・クロウさんの『Timeless Sleep』がかかった。
 その曲のリミックスバージョンだったのだが、「あー、この宇宙に放り込まれる感覚、たまらんなぁ〜」と思って画面を見ると、「Miguel Sa Passoa」さんの文字が。

 Miguel Sa Passoaさんと言えば、サイバーサウンドのミゲルさんではないの。
 なるほど、だから、倉木麻衣さんの『Secret of my heart』のような浮遊感があったのか。

 そういえば、近頃感じていたのはこのことかもしれない。

 Cybersoundさんの編曲を、もっと聴かせておくれよ〜

   ●

 倉木さんの『Winter Bells』で感じる「きれいにまとまっているんだけど、何か物足りない気がする」というのは、編曲にも原因があるのではないか、という気がしてきている。
 というより、『Winter Bells』の編曲は上手すぎる。

   ●

 『Winter Bells』の編曲は歌詞・曲とのバランスがバッチリあっている(と思う)。歌詞の意味がわかるから、仮でできていた編曲も、最終的には全体の統一感をうまく合わせられているという感じかな。

 一方、Cybersoundさんが作り出すアレンジは無茶苦茶である
 というか、僕などの日本人の感覚では考えられないほど飛躍した音を聴かせてくれる。
 周りに日本の音楽がない環境で作っているからだろうか、それとも日本語が直接理解できないからだろうか。できあがった編曲は、思いっきり自分のフィールドに持ち込んで、強引に作っているという感じを受ける。
 というか、歌詞ができる前に、編曲の完成品ができているからだろうか。
 歌詞より曲が大優先というか。
 でも、それが逆に、新鮮な感覚を生んできた。

 奇妙な不協和音と絶妙のバランス、その微妙な境目が、僕らに初めて聴くような不思議な感覚を連れてきてくれた。

 ま、だからたまには、例えば『Can't forget your love』の時は、歌詞にあっていない重低音が効きすぎている、と指摘されたりするのだろうな。

 話がそれるが、『Can't forget your love』の前奏にオルゴールに似た音が流れるところがある。
 そこの編曲は、Cybersoundさんではなく、徳永暁人さんが付け加えたものではないかな、という気がずっとしている。
 なんかそこだけ別の色がしてるんだよなぁ。違うかなぁ?

   ●

 で、Cybersoundさん。
 ボストンのCybersoundスタジオに集まって仕事をしている人たちの総称だと思うのだけど、そのスタジオの元の名前は、「synchro sound」という名前だったらしい。

 『JASON ZODIAC.COM』さんより
 http://www.giza.co.jp/jasonzodiac/ZODIAC/info.html

 でも、それ以外のことがわからないのよねー。
 ヤフーさんで「Cybersound」さんで検索をかけても、「Miguel Sa Passoa」さんで検索をかけても、素直に出てくるのは、倉木麻衣さん関係のホームページばかり。
 確か、1年以上前に、Cybersoundさんの曲を集めたアナログ盤がタワーレコードさんとかで販売されていたと思うのだけど、買いのがしてしまったしなぁ。
 もっと、Cybersoundさんの曲が聴きたいなぁ。

   ●

 「作詞/倉木麻衣 作曲/大野愛果 編曲/Cybersound」

 っていうのが、僕にとっての黄金のラインナップだからなぁ。
 (でその周りをガシッとYOKOさんたちが固めてくれていたら、これ以上に何をのぞもうか)。

   ●

 たっぷりCybersoundさんの編曲を味合わせてくれる楽曲が、歌手・倉木麻衣さんの楽曲として発売されないかなぁ。
 

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2002年1月2日(水)-4
「キャスト・アウェイ」よかった。


 こんなにもBGMが少ない映画で、ジンとされられるとは思わなかった。
 エンドロールが流れている時も、コタツから立てないくらい。

 トム・ハンクスさん主演の『キャスト・アウェイ』はよかった。

 無人島に流されるただのサバイバルストーリーだと甘くみていた。
 僕がバカだった。
 「バカバカバカ」。
 なんて言えないくらいズドーンとお腹にきた。

 『グリーン・マイル』を見て、「うーん、こんな話あるわけない」とどこかで思っていた。だが、この『キャスト・アウェイ』は100%作り話でも、僕の心の中にある。そう思えてしまう。

 はー。

 放心。

   ●

 しっかし、トム・ハンクスさん、すごすぎ。
 映画の最初と、最後の、顔や体が別人だ。
 特殊メイクをしているわけじゃないだろうに。
 役者魂すごすぎ。

   ●

 はー。

 しばし放心させて。
 

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2002年1月5日(土)
新星堂さんのウソつき。


 2日間、実家へお泊まりだったので、日記をお休み。

 で、今『倉木麻衣さんへの掲示板』を見ると、『Baby I Like REMIXES』のアナログ盤をキャンセルされた人がいるとの書き込みを拝見(28476番)。

 「あらら、みなさん、申し訳ない」

と思いながら、僕のメールボックスを見ると、僕も見事にキャンセルされていた。
 いったい全体、なんなの?新星堂さん。

 おっかしい、とは思っていたけど、うーん、へんすぎる。
 あーあ。
 ちょっとだけ、新星堂さんの倉庫に眠っていた分が見つかったのかなぁ、とかいろいろ想像させてもらったのですが、2日間できれいに消えてなくなるとは。
 まさか新星堂さん。
 このアナログ盤の申し込みが急に相次いだので、「これはもったいない」と新星堂さん内の人が購入したってことはないでしょーね。

 と思ったけれど、そんな新星堂さん内に倉木さんファンの人がいてくれるってことは心強いこと。ま、しゃあないか、とあきらめさせていただきます。
 新星堂さん、一夜の夢をありがとー。

   ●

 『チェッカーお試し掲示板』のRed_Busさん、どうもです(1126番)。

 Cybersoundさんたちのアレンジについて、〈正直言ってもういいです。彼らのマンネリなアレンジにはもう飽きました。^^;〉って、あらあら、そんな、はっきりと。

 でも、これで、Cybersoundさんたちのアレンジを聴きたい人(僕など)と、もう飽きた人(Red_Busさんなど)の両方の考えが出たので、ありがとうです。
 アレンジの担当がCybersoundさんに戻っても離れても、どっちにしてもいやな人はいるし、歓迎する人はいる。
 Red_Busさんの書き込みがあったから、「あとは倉木さんたち、お好きなように」と言えるような気がしました。僕はRed_Busさんの書き込みを読んで嬉しくなりました。
 ありがとうです。
 (でも、僕は「もっともっと飽きさせて〜」って体みたいです。Red_Busさん、すみませんです)

 同じく、black catさん(1123番)、Red_Bus%正月モードさん(1124番)、はるみつさん(1125番)、あけおめ〜、です。
 今年もどうぞよろしくお願いします。

 おっと、それからお久しぶり〜のA.ジュンさん(1127番)。
 先に1128番から読んだものだから、「A.ジュンさんはお久しぶりの間に、過激なダイエットをしていたのか〜」とひたすら感心してしまいました。
 トム・ハンクスさんの話だったのですね。ひと安心。
 (って、何がひと安心かわかりませんが)。
 それにしても、トム・ハンクスさん、あれはすごいですね。
 話の内容も、「これは日本人向けの話なのかな」と思うバレーボール(でしたっけ?)が出てきたりして、「アメリカの人もこんな気持ちがわかるのか」と驚きました。
 映画『キャスト・アウェイ』にまつわる、いろんな話をおおきにです。

 そして、nbtgさんへ(1129番)。
 〈日記は毎日更新しようね、突っ込む愉しみがなくなるから〉とは、なんということを。
 キョロキョロ。
 (もう2002年出だし早々にやってしまってますか?)
 どうぞ今年もよろしくお願いしますです。

   ●

 で、昨日の4日は、伊勢神宮へお参り。
 最初に外宮に参り、次に内宮へ。
 内宮さんのお参りを済ませ、甘酒をいただく。そして小泉首相の到着を参道のロープの外側でヤジ馬となって待つ。
 午後1時少し前に小泉首相一行到着。
 割り込んできたおじさんに妨害され、小泉さんの手を挙げている後ろ姿しか見えなかった。小泉さんはもっと背の高い人だと思っていたので、ちょっと意外。
 後を歩いていた扇国土交通大臣は、明るめの着物を着ていた。
 中谷防衛庁長官も凛々しく歩いて行かれたのだった。

 その後、おかげ横丁というところに行き、イカ棒というテンプラを食べる。
 いつもはおかげ横丁やその近辺をぶらぶらするのだが、小泉さんを近鉄宇治山田駅で見送ろうと思い、早めに内宮のバス乗り場へ向かう。
 そしたら、こんなふうなアナウンスが流れている。

 「小泉首相一行がお帰りになられます。1時50分から交通制限がされますので、バスは到着いたしません。しばらくお待ち下さい」

 あれれ?
 前の小渕さんや森さんの時もこんなに帰るのが早かったっけ?
 と思いながら、仕方なく、観光バスの影になって見えないところで小泉さんたちが帰る気配だけを感じる。

 で、内宮発近鉄宇治山田駅行きバスに乗り、宇治山田駅へ。
 駅についた時にはもう小泉さんたちの気配はなし。
 うーん、確か小渕さんや森さんは午後4時くらいの電車に乗って帰ったはずだと思うんだけど…。

 少しへんに思いながらも名張の家に帰り、6時のニュースを見る。
 小泉さんが映っている。
 紋付き袴だ。
 これが伊勢神宮で撮ったものだな。
 ん?
 確か伊勢神宮ではモーニングを着ていたと思うが。早業だな。

 と思いながら、画面を見ていると様子が違う。
 いつもの年始の会見とは違い、えらくニュースが長く、終わらない。
 画面をよくよく見ると、「官邸から中継」というような文字が見える。

 げげげ。

 小泉さん、あれから東京まで帰って、会見をしてるやん。

 驚いた!

 初出の日から、人の3倍働いている小泉さんの姿を直に見て、驚いた。

   ●

 小泉さんは、通常の3倍のスピードで改革をしようとしているぞ。
 

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2002年1月5日(土)-2
「広く浸透していく歌は歌詞が強いんです」。


 「広く浸透していく歌は歌詞が強いんです」。

 とは、お正月の朝日新聞さんに載っていたつんく♂さんの言葉。
 『モー娘。の魅力はデパ地下のワクワク感…』とサブタイトルがついたインタビュー記事での発言。
 いろいろ参考になることを話されていたので、少し引用。

   ●

 〈「音程がはずれても、すごいエネルギーを感じることがあるんです。美空ひばりさんが生きていても、こんなニュアンスもう出えへん、というくらい新鮮なものがゴンと出る時がある」〉

 〈「売れると、安全圏を求めるようになります。『こんなキャラ(個性)で見られたらいいんや』とか『私、ボケる役やねん』とか、定位置ができちゃう。2番手でいいという空気も出ます。小さなユニットやシャッフル(入れ替え)によって、そんな気持ちが散っていく。全体での位置どりが変わり、自分にいろんな可能性を見られる。慣れたら、また違う個性をぶつけて違うエネルギーを引き出します」〉

 〈「ジェットコースターって、心臓に悪いのに金払って乗るでしょ。モーニングには常に『なんかある』というドキドキ感があって、見ている側が引っ張られる。本人たちが一番ドキドキしている。それが何よりのエネルギーじゃないですか」〉

 〈「僕自身、自分を定番に乗せないよう気をつけています。間違えた歌詞を正解にしちゃうとか、あえてハプニングを拾っている。『LOVEマシーン』にはハハハという笑い声が入ってますが、あれはNGテーク(失敗録音)をそのまま張り付けました。そういう、こぼれてくるものが大事なんです。ただ、最初からそれを狙うと面白くないので、常に緊張感は持っています」〉

 そして最初に引用した言葉。

 〈「例えば、いい曲に出あったときの驚き。別れ歌でもハッピーな曲でも、広く浸透していく歌は歌詞が強いんです。1行がズドーンと胸に刺さってくる。夜中に1人でラーメン食ってる時に有線で流れて、思わずハシを止める。そんなドキドキ感が大切ですよ」〉
   (『朝日新聞』2002年1月1日(火)朝刊13版11面(経済)
    『明日はあるか「異分野」発(1)』つんく♂さん
    「日本もドキドキしよ」
    「W杯は期待大、元気になるかも」
    「モー娘。の魅力はデパ地下のワクワク感…」』より)

 ※文字を太く大きくしているところは田熊が勝手にしています。

   ●

 〈1行がズドーンと胸に刺さってくる〉という感じはよくわかる。
 が、それは受け取る側の気分としてわかるだけ。
 逆に、ズドーンと胸に刺さるものを発信する側は、〈ただ、最初からそれを狙うと面白くない〉など、数々の目に見えない条件をクリアしなければならない。
 「一期一会」というのは、そんな条件をすべてクリアした先にあるのだろうな。
 誰もが見えない奇跡のような偶然を、意図しながら作り出すために、今、何が必要なのだろうか。
 

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2002年1月6日(日)
「17歳のカルテ」は難しかったあ。


 『17歳のカルテ』『ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合』『TAXI』をビデオで観る。

 『17歳のカルテ』は難しい話だった。というか重い話だった。
 『レナードの朝』に通ずるような、精神的な心の話だった。
 が、途中で何回も寝てしまい、このビデオを見終わるまでに7時間くらいかかってしまった。

 『ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合』は楽しい話。
 薬はその場をよくしてくれるけど、あとあとたいへんなのだなぁ。

 『TAXI』はリュック・ベッソンさん製作・脚本の話。
 「リュック・ベッソン」さんってどこかで聞いたような気がする。『レオン』以外でも聞いてような。
 もうすぐ公開される広末涼子さんの『WASABI』(?)の監督さんだったけ?

   ●

 と、この年末年始休暇の間に見たビデオは6本。
 あー、僕はビデオを観ながらなぜ寝てしまうのだろう。
 結局、最初から最後まで寝なかったのは『ハムナプトラ』だけだったような。

 この6本を観て、次はトム・ハンクスさんの出ている映画を探したいと思った。

 『天空の城ラピュタ』はまだ貸出中だったよぉ。
 

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2002年1月6日(日)-2
♪右手に君の手を〜 左に見えない明日を〜


 ♪右手に君の手を〜
  左に見えない明日を〜

と言えば、倉木麻衣さんのファーストアルバム『delicious way』に収録されている『happy days』の歌詩の一節。
 『happy days』と言えば、『delicious way』の歌詞カードの最後のページにも書かれているが、倉木さんがMs. M.Sさんに「Special Thanks」した曲でもある。

   ●

 今年の正月も、僕はまた伊勢神宮に参った。
 その時に、小泉首相の後ろ姿を見たという話はこの前の日記に書いた。

 その話とはほんの少ししか関係がない話だが、神社に参拝する時は、「二礼二拍手一礼」をするのが一般的な参り方だという。
 そんな参り方だよなぁ、とはぼんやりと思っていたのだが、偶然目にした冊子にそのことが書いてあった。

 『Yomiっこ』という読売新聞さんが出している小冊子。
 その中の『まんようNOW/特集』のところに、奈良の春日大社さんに参る時の例として書いてあった。

 『まんようNOW/特集』
 http://www.ynl.co.jp/LINK/p-to2.htm

 で、そこから気になってインターネットで調べてみると、こんなこともわかった。
 お参りの時、パンパンと手をたたく動作をする。
 そのことを僕は「柏手(かしわで)」と言っていたのだが、その「柏手」というのは、「二礼二拍手一礼」の「拍手(はくしゅ)」の漢字を見間違ったものであるという話があるらしい。
 ということは、コンサート会場での「いい歌だったよ。ありがとう」という言葉の代わりにパチパチたたく拍手は、神社でたたく柏手と同じように霊験あらたかなものだったのですね。
 人々の「祈り」がこもっているというか。

 で、その他に、「二礼二拍手一礼」の時の「二拍手」をする時は、右手を少し前に引かなければならないということもわかった。

 〈その後柏手を二回、このとき、右手を少し前に引く〉
   (Yomiっこ『まんようNOW/特集』より。以下同)

 で、これはなぜかというと、

 〈(左手は神様、右手は人の意味)〉

だという。
 ということは…。

   ●

 ♪右手に君の手を〜
  左に見えない明日を〜

 という倉木さん作詩の『happy days』は、僕らが気づかないうちに人間の右手と左手の関係を歌っていたものだったのですね。

 「右手に君の手を」=「右手は人」
 「左に見えない明日を」=「左手は神様」

 おー、なんと。
 『happy days』の詩は、知らぬ間に見えない明日を神様にゆだねていたのである。
 なんということ。
 ありがたや、ありがたや。

   ●

 と、そんなこじつけを見つけて、2002年は始まったのでした。

 倉木さんは一昨年から「世界平和」を祈っていたが、僕は今年初めて家族の健康以外に、日本の景気回復、世界の平和まで祈ってしまった。
 伊勢神宮さん、いきなり飛躍した願いごとだったので、きいてくれるかなぁ。

 それにしても、今年の1月4日の伊勢神宮さんへの参拝客は多かった。
 その前の日の石切神社さんへ行く道(大阪の中央大通りと外環状線が交わる交差点のところ)も異様なほど込んでいた。
 みんな今年は神頼みしてるのかな。
 その分、バス乗り場に並んでいるところへ割込みする大人を初めて見てしまったけど。

   ●

 どうか2002年が、いい気持ちでいっぱいの年になりますように。

 あー、明日から会社だぁ。
 

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2002年1月7日(月)
「NEVER GONNA GIVE YOU UP」かかる。


 年末には『Stand Up』がかかり、今日は『NEVER GONNA GIVE YOU UP』がFM802さんでかかった。
 最新曲じゃないのにリクエストしてくれている人がいる。

 倉木麻衣さんにも、そういうファンの人ができたのだ。

 そんな感慨がこみ上げてきた初出社の日。

 カミナリが鳴って、激しい雨が降って、帰れないよ〜。
 『名探偵コナン』さん、結局、録画できずに、見に帰ることもできず。

 あーあ。
 ま、次があるか。
 

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2002年1月8日(火)
「thankful」は2曲目でなければならなかった。


 『僕らの力だけで「thankful」をヒットさせることはできるのか』の掲示板に、はたさんからこんな書き込みあり(60番)。

 〈『歌に込められた想い…』
thankfullが感謝の想いを唄ったものだとしたら、表に出して売るというポジションの歌ではない気がします。
控えめな位置にあってほしい曲、そっと聴いていたい曲…
Winter Bells のC/Wが素敵だと思っています。お互いの曲を引き立てるんじゃないでしょうか。
なんだか、すっごい気持ちのこもったシングルになりそうですね。


 このはたさんの書き込みを読んで、ガーンときた。
 僕は、『Winter Bells』は『Winter Bells』として、『thankful』は『thankful』としてしか聴いていなかった。
 もし、『Winter Bells』と『thankful』が続いている曲だとしたら…。
 わざと『Winter Bells』の後に『thankful』が置かれているとしたら…。

   ●

 『Winter Bells』の詩に対して僕は不満を持っていた。
 『Winter Bells』が売れても売れなくても、技術的なもとで問題があるかも、となんとなくほのめかしていたことである。
 僕は、『Winter Bells』の詩の中のここ部分に不満を持っていた。

 ♪今 抱きしめて…

である。

   ●

 「今 抱きしめて…」のどこに不満を持っていたのか。
 それは、「今 抱きしめて…」、そして抱きしめられた後のことが書かれていないことだった。
 僕らは、「今 抱きしめて…」の後に起こる出来事をもう知っている
 なのに倉木さんは、その後どんなことが起こるのか、なぜそこを書かずに、夢や希望だけで止めるのかという不満であった。

 例えば、松嶋菜々子さん主演のテレビドラマ『やまとなでしこ』。
 最終回に近い放送分で、松嶋さんがお父さんをバス停で見送る場面がある。見ている僕が怒涛のように泣いてしまった場面だ。
 松嶋さんはお父さんと別れる。
 その後、現場に遭遇した堤真一さんは泣いている松嶋さんを抱き留める。
 松嶋さんは堤さんの胸に顔をうずめて泣く。
 いい話だ。泣く、泣く、僕も泣く。

 が、そこで物語は終わらない。

 その後、松嶋さんと堤さんはどうなったか。
 その場面をきちんと確認せずにうる覚えで説明してしまうが、松嶋さんは堤さんの胸にうずめていた顔を上げる。
 そして言う。

 「はーすっきりした

 具体的にその言葉をいったかどうかは不確かだが、そういうような態度をとったように思う。
 その態度というのは、鳴いたカラスがもう笑ったというか、「どうもありがと!」「じゃまた!」という軽い感じなのである。

 「なんじゃコイツ」

 と僕は思った。
 視聴者のみなさんも「そうだそうだ」とうなづいてくれる人もいると思う。

 でも、この松嶋さん。
 なぜそのような軽い感じで堤さんから離れたのか。
 そのことを考えると、僕は、また涙、涙にくれたのでありました。

   ●

 だから、僕としては倉木さんには『Winter Bells』で、「今 抱きしめて…」の後の世界を書いてほしかった。
 そしてその世界の中でも、ハッピーになるような話にしてほしかった。

   ●

 今、宮崎駿さんのインタビューが掲載されている『SIGHT』(ロッキング・オン・ジャパン1月号増刊号サイト)を読んでいる。
 その中にも、同じような場面のことが書いてあった。
 宮崎さんはこう答えていた。
 『もののけ姫』の最後の場面のことである。
 (――のところはインタビュアー・渋谷陽一さんの言葉。「 」内の言葉が宮崎さんの言葉)

 〈――次回作のことはあとでうかがうとして、ちょっと、『もののけ』に戻ると、最後もののけ姫はアシタカを刺すじゃないですか。そして、アシタカは受け止めて抱き合うじゃないですか。普通、映画はあれで終わりですよね。
「そうですね」
――ところがそのあとに大スペクタクルが用意されていて、ビックリしたんですけれども。
「いや、あれで終わっちゃったらね、みんなもうハシゴ外されたと思ってね、金返せ状態になりますよ。みんなで滅びましたって話になるだけですから」〉
   (『SIGHT』38ページより。以下同)

 そして、この部分のインタビューはもう少し続く。

 〈――ただまあ、あそこで終わらなかったというのは、すごく宮崎さんにとって重要なのかなと思ったんですけど。
「だから、実際の人生も終わらないんですよ。ブスっと刺されて抱き合ったからって終わるかって、そこから面倒臭いことを始めなきゃいけないんですよ。そこから面倒なことが待ってるんですよね。だから、せめて面倒臭いことの入口までいかないとというか、アシタカがタタラ場で生きるというのは引き裂かれた状態で生きることを覚悟したっていうことでしょ? そこまでいかなきゃいけないって」〉

   ●

 『Winter Bells』の「今 抱きしめて…」はそこまでいっていないと僕は思っていた。宮崎さんの言葉を借りれば、僕の頭の中は「金返せ状態」でだった(まだCDを買ってもいないし、発売もされていないけど)。
 しかし、僕は幸運にも、はたさんの書き込みを読むことになる。

 もし、『Winter Bells』と『thankful』が続きの歌だとしたら…。

 『Winter Bells』の後にわざと『thankful』を持ってきたとしたら…。

   ●

 倉木麻衣さんたちは、見事に、そこまでいっている。

   ●

 完全に負けた。
 完璧に倉木さんたちに負けてしまった。

 僕は、『thankful』が1年前に発売されなかったことばかりにこだわりすぎていた。
 そうだったのだ。
 マキシシングルやアルバムでは、1曲1曲の曲の順序に倉木さんたちはこだわってきたのだった。

   ●

 あー、負けた。
 完敗だ。

 来週、『Winter Bells』のCDを買ったら、1曲目だけをリピートさせるのではなく、マキシシングルの入っている曲順に聴いていこうと思う。
 

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2002年1月9日(水)
ふぅー。


 希望が全くない。
 納期だけがぐんぐん迫る。
 かと言って、自分でできることは今は何もない。

 そんな仕事も年始そうそうあるものだ。

 怒鳴って怒りをぶつけて、それで少しは気が治まる。
 けど、怒鳴られて、怒りをぶつけられた人はたまったもんじゃないな。

 でも、申し訳ないと思うけど、今自分で何もできないはがゆさをぶつけてしまう。すみません。

 こんな時に、印刷という受注産業よりも、自分が何かを作ってそれで勝負するメーカーをうらやましく思う。
 他人の芝生を青く思っているだけなんだろうけどなぁ。
 

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2002年1月10日(木)
US盤、到着。


 (ああ、知らないうちにここの日記が消えていました。
 間違って、違うところの分をコピーしてしまったみたい。

 しょんぼり。

 今思い出せる内容は、「倉木麻衣さんのUS盤のジャケットなどの印刷は、仕上がりがあまりにも汚すぎる。ぼくの会社でも納期があれば刷り直しをする」ということと、「ZODさんのアレンジは国内盤では勘弁して」ということ。「『Baby I Like』を持っていない人にはいいかもしれないけど、持っている人が買うのはちょっと待って」ということだったと思います。

 ああ、それにしても。

 がっくり)
 

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2002年1月10日(木)-2
倉木さん、悲しいことだけど、読んであげて。


 倉木さん。

 お願い。

 悲しいことだけど、つらいことだけど、どうか読んであげて。

 『◎*──*◎ Can't forget your love ◎*──*◎』
 (mikasaちゃん、一生忘れないよ。)
 http://maikuraki.sugoihp.com/mikasa.htm

 (かのさん、すみません。勝手にリンクしました)
 

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2002年1月11日(金)
「冷静と情熱のあいだ Rosso」


 江國香織さんの『冷静と情熱のあいだ Rosso』を読み終わる。

 『冷静と情熱のあいだ』とは、竹野内豊さんとケリー・チャンさんが主演の映画になっている原作本だ。
 本としては、江國さんの『Rosso』と辻仁成さんの『Blu』の2冊がある。江國さんの方は女性(ケリー・チャンさん)の立場で、辻さんの方は男性(竹之内さん)の立場で書かれている。

 ぼくは今江國さんの方を読み終わったところ。
 最初は、もう何回読みながら寝たか。
 でも最後は大リーガーのイチロー選手のようなスピードであとがきまで読み終わってしまった。

 江國さんの文章は癖がなさすぎると思っていた。
 何の本か忘れてしまったが、飼っていた犬の話を読んで、「もっと毒をくれ〜」と思った記憶がある。

 しかし『冷静と情熱のあいだ Rosso』では、時々とてつもなく輝くダイアモンドの文章に出会う。

 〈順正はすこしもじっとしていない。笑う。喋る。歩く。考える。食べる。描く。探す。みつめる。走る。歌う。描く。学ぶ。
 順正は動詞の宝庫だった。触る。愛する。教える。でかける。みる。愛する。感じる。悲しむ。愛する。おこる。愛する。もっと愛する。泣く。傷つく。傷つける。〉
   (『冷静と情熱のあいだ Rosso』江國香織さん著、角川文庫
    113ページより)

 〈動詞の宝庫〉って表現はすごすぎる。
 「動詞がいっぱい」ってところまでなら、一生懸命頑張れば浮かんでくるかもしれない。
 が、〈宝庫〉って言葉はいったい誰が思いつくだろう。

 「よく動く人は、私にとってかけがえのない存在だ」

 その文章をたった5文字の〈動詞の宝庫〉にまで凝縮できるなんて。
 すごすぎる。

 〈去年、アルベルトのくれた学校案内のことでマーヴと口論になった。あのときの、マーヴの言葉が頭から離れなかった。
 ――僕はきみの人生に、まるで影響しないんだ。
 言われたのではなく、言わせてしまったのだと知っていた。だから勿論、謝るべきなのはマーヴではなく私だったのだ。
 でも実際に謝ったのはマーヴだった。いつものように。〉
   (同、178ページより)

 〈僕はきみの人生に、まるで影響しない
 〈言われたのではなく、言わせてしまった
 〈知っていた

 毒が満載である。

   ●

 読み終わって、イタリア・フィレンツェのドゥオモに行きたいと思った。
 行けないのなら、映画を観たいと思った。
 映画が観れないのなら、エンヤさんのCDだけでも聴きたいと思った。

 こうしていろんなことが重なって、いろんなことがヒットするわけだ。
 あのテレビCMの、

 ♪ハロエ〜ハロエ〜、ハロ、ホッホッ

というエンヤの歌は欲望をそそるなぁ。

   ●

 でも、映画を観た人は、テレビの2時間ドラマみたいだったと言っているらしい。

 いいのか悪いのか、どっちなんだろうか。
 

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2002年1月11日(金)-2
聴くに聴けないこと?


 〈(前略)
 聴くというのはほんとうにむずかしい。聴きすぎてもいけないし、聞き流してもいけない。ひとはほんとうに苦しいことは口にしないものだし、自分にとってほんとうに大事なことを語る前には深く黙り込むものだ。つまり、辛抱強く待つ耳があってはじめて、言葉が生まれるのである。迎え入れられるという、あらかじめの確信がないところでは、ひとは言葉を相手にあずけないものだからだ。〉
   (『日本経済新聞』2001年12月26日(水)夕刊1面
    『あすへの話題』「聴くに聴けないこと」鷲田清一さんより)

 と書かれたのは、鷲田清一さん。
 『日本経済新聞』夕刊の『あすへの話題』に載っていた文章。

 〈ひとはほんとうに苦しいことは口にしない
 〈ほんとうに大事なことを語る前には深く黙り込む

 すごくわかる。
 「嵐の前の静けさ」というか、ぼくが黙り始めると、いつも回りの人はたまらない。静かにしてると思っていたら、いきなり恨みのこもった声で怒鳴り始めるからだ。
 そんな性格をなんとか直そうとしている。
 しかしその直し方がまた問題。
 カチンときた時にはすぐに怒鳴り出そうとしているからだ。
 ぼくの性格が直っても、回りの人は相変わらずたまったものじゃないのかもしれない。

 昨日かおとつい、テレビのニュース番組『ニュース23』で、サッカーのトルシエ監督が出ていた。
 そこでトルシエ監督は、日本にきて、日本人から「感情を抑える方法を教わった」という(というようなことを話されていたと思うけど、違うかな?)。

 今日読んだ『読売新聞』に載っていた記事にはこんなことが書いていた。
 テレビアニメ『パタパタ飛行船の冒険』について、監督をされている矢野雄一郎さんが答えている。作業行程を日本と韓国でほぼ半々に振り分けていることについてのエピソードの部分。

 〈矢野雄一郎監督は「登場人物が怒るシーンでは、韓国スタッフが作った部分は本当に怒った顔になり、日本人だと露骨な顔はしない。そういう違いはあったが、目指す世界は同じ」と語っている。〉
   (『読売新聞』2002年1月11日(金)朝刊13版33面
    e-ライフTV新時代『荒波越え日韓共同制作』
    アニメ「パタパタ飛行船の冒険」より)

 怒るシーンは韓国スタッフが作成したところは本当に怒った顔になるのに対して、日本人スタッフが作ったところは〈露骨な顔はしない〉という。
 ぼくらは控えめというか、ほんとうに言いたいことは、口や顔にはなかなか出さないものだな。

 〈ホスピスの看護婦さんはよく、言葉を待つときに、そっとお蒲団(ふとん)の上に手を当てておられる。聴くというのは、聴いてはいけないことがひとにはあると深く思い知ることだと熟知されているからこそ、耳でなく手で聴こうとなさっているのだろうか。〉
   (『日本経済新聞』2001年12月26日(水)夕刊1面
    『あすへの話題』「聴くに聴けないこと」鷲田清一さんより)

 鷲田清一さん、ここは違うのではないでしょうか。
 ホスピスさんは、〈聴くというのは、聴いてはいけないことがひとにはあると深く思い知ることだと熟知されているからこそ、耳でなく手で聴こうとなさっている〉のではないと思います。

 一緒にいたい。
 あなたの苦しみ、悲しみ、怒り、喜びを、少しは私にわけて下さい。

 そう思うから、つい手を伸ばしてしまうのではないでしょうか。

   ●

 倉木麻衣さんが『冷たい海』で歌ったこと。

 ♪うつむく私に 手をさし伸べて
  どうして そんなに 優しいの

   ●

 かのさんやみなさんが、mikasaさんに差し伸べている手。

 どうかその手のことに、倉木さんが気づいてくれますように。
 

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2002年1月12日(土)
さあ、スタート。


 さあ、スタートだ。
 倉木麻衣さんのセカンドライブの初日。
 金沢。

 みんな頑張ってよー。

   ●

 と言いながら、ぼくはスカパーで『BG』という番組を見てる。
 倉木麻衣さんのプロモーションビデオ特集だ。
 『Shimply Wonderful』、いい曲やないの。
 発売当時は、前4曲と雰囲気が違ったら、「あれ?」という感じがあったのだが、今聴き返してみると、クオリティは結構高いのではないか。というより、かなり高いのではないか(と言っても「クオリティ」の意味をぼくはあまり知らない)。

 今『Winter Bells』のプロモーションビデオに移った。
 倉木さんが階段にすわって歌っている。
 まだ手すりもなく、コンクリートがむき出しの階段。

 倉木さーん。
 これって、大阪・堀江のパン工場さんではないの?
 12月にインターネットライブをした会場。
 その改装前に収録されたものでは?

 と思ったのでした。
 あ、『Stay by my side』もかかったのでした。

 やっぱ、日本語の歌はいい。ぼくでもわかる。胸にくる。

 US盤のアルバム『Secret of my heart』の倉木さんの歌唱は、いっぱいいっぱい。
 聴いてて苦しくなってしまった。
 編曲も、ぼく好みのゴージャス感(一音一音に意味があり、全体のメリハリ、落としどころがきちんと計算されている)が全く感じられなかった。胸に響かないピコピコ音が勝手に鳴っているだけ。きつく言えば、「よおこんなCDで商売するな」でした。

 はー、ぼくがアメリカ人でなくてよかった。
 最初にこのアルバムを聴いていたら、きっと『倉木麻衣ヒットカウンター』なんてホームページは作らなかっただろうな。

 倉木さん、そしてスタッフのみなさん。
 ぼくはもうUS盤『Baby I Like』のマキシシングルを持っていたので、『Secret of my heart』は買って、聴いて、損をしました。
 倉木さんのCDを聴くときはいつも、3曲入りの時でも1曲目を聴いたら次の2曲目を聴くのが楽しみになります。2曲目を聴いたら、次の3曲目が聴きたくなります。
 でも、初めてでした。
 1曲目を聴いて、2曲目を聴きたくないと思ったのは。2曲目を聴いて、「あー、前に聴いた曲だ。ほっとする」と思ったのは。

 US盤『Secret of my heart』は、ぼくの好みではなかったようです。
 だから他の人、例えば、US盤の『Baby I Like』を持っていない人にはおすすめできるかもしれませんが、すでに持っている人には「ちょっと待って」と引き止めます。

 新しく編曲をされているZODさん。
 もし今後、日本盤のCDの編曲も担当されるのでしたら、ぼくはヒットカウンターを続けられないと思います。
 ZODさんの編曲を好きな人たちが倉木さんを応援してほしいと思います。
 それほど、ぼくにしてはちょっと衝撃的なUS盤でした。

   ●

 いったいZODさん(おー、まい、ごー。GODさんではないよー。nbtgさんおおきにです)とは一体どういう方(グループ?)なのだろう?
 独自の編曲をされるのなら、オリジナルに入っているバックコーラスなんかすべて削って一から作りなおしたらいいのに。

   ●

 はー、ほんと、US盤でよかったぁ。
 倉木麻衣さん、そしてスタッフのみなさん、びっくりさせないでくださいよ。

 で、屁理屈を重ね、思いっきり強引に話をまとめれば、「このUS盤は、日本語のオリジナル盤を際だたせるためか、YOKOさんの曲を浮き上がらせ世界進出させるためか、『NEVER GONNA GIVE YOU UP』をアメリカでシングルカットさせるためか、大野愛果さんはすごいでしょと思わせるために作られたCDだ」と言えるのでしょうか。

 と言っても、ぼくはこのUS盤のターゲットとされている人ではないと思うので、余計なお世話してすみませんでした。

 (それにしても、セカンドライブ初日に、いささかショックなCDを聴いてしまったものでした)
 

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2002年1月12日(土)-2
もしかして、「ZOD」さんって?


 今、ヤフーさんで検索した。
 「ZOD」で。
 そうしたら、え?まさか?

 「ZOD」さんて、もしかして、「JASON ZODIAC」さんなの?
 GIZAさん所属の?

 うーん、ほんとはどうなのだろうなぁ?

 『JASON ZODIAC』さんの公式ホームページ
 http://jasonzodiac.com/

 そういえば、ちょっと前にcybersoundさんのことをこの日記書いた時、JASON ZODIACのホームページにこんなことが載っていた。

 〈1stミニアルバム「start a riot」制作時からアプローチを進めてきたプロジェクトがついに実現。あのNINE INCH NAILSが記念すべき1stアルバムをレコーディングしたスタジオsynchro sound(現Cybersound/BOSTON)で、米Nettwerk Records所属バンド“Manufacture”として活躍したメンバーらとレコーディングされた本作「SILENCE」。〉

 このことが載っているホームページ
 http://www.giza.co.jp/jasonzodiac/ZODIAC/info.html

 つまり、JASON ZODIACさんと、Cybersoundさんはつながりがある。
 倉木さんの全米デビューマキシシングル『Baby I Like』を製作したCybersoundさんとJASON ZODIACさんはつながりがあったのですね。

 うーん、でも、ほんとはどーなのだぁー。
 ZODさんは、JASON ZODIACさんなのかぁ?
 それともただの、サンフランシスコで起きた無差別殺人事件の犯人なのかぁ〜?(なわけない)

 (何にしても、倉木さんの日本語盤でZODさんの編曲は堪忍して〜)
 

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2002年1月12日(土)-3
「リトル・ダンサー」やっと借りられた。


 ようやく、『リトル・ダンサー』を借りられた。
 レンタルビデオ屋さんの「さっき返却されたばかりのコーナー」の棚に入っていたのだけれど、ま、いいや。早い者勝ちだしね。

   ●

 この『リトル・ダンサー』は、麻衣ファンさんや倉木麻衣さんに紹介してもらった映画。
 他の人と全然違う話をしている時に、「『リトル・ダンサー』を観て、だーだー泣いた」とも聞いたので、年末年始休暇からずっと探していたものだった。

 今日借りたビデオは3本。

 『リトル・ダンサー』
 『ルパン三世 カリオストロの城』
 『攻殻機動隊』

 『ルパン三世 カリオストロの城』と『攻殻機動隊』は、宮崎駿さんつながり。
 『ルパン三世 カリオストロの城』は宮崎さんが監督(でしたっけ?)されたもので、『攻殻機動隊』は宮崎さんのことを話されていた押井守さんが監督をしている作品らしい。
 『攻殻機動隊』の映像は、のちに『マトリックス』とかに影響を与えたものらしい(でしたっけ?)。

 うーん、いつまでたっても「らしい」でしか語れない。情けない。『マトリックス』さえ見ていない。

   ●

 倉木さんやライブスタッフのみなさん、そして会場に参加されているみなさんが今頑張っているのなら、ぼくも頑張って今まで知らない経験をちょっと積んでいくことにするのだ。

 倉木さん初めみなさん、頑張ってくださいね〜。
 

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2002年1月12日(土)-4
日本一早いライブ情報は…。


 倉木麻衣さんのセカンドライブ。
 日本一早く、ライブグッズを買ったことを教えてくれたのは、ひらふじさんの掲示板のような気が…。

 ひらふじ[魔法のiらんど]
 http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=maimyclub
 (の中のBBSのところです)

 ここからですが、Shigeさん、そして今日ライブに参加されるみなさん、応援してますよ〜(ひらふじさん、勝手にリンクしてごめんなさい)。
 

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2002年1月12日(土)-5
ライブ終了の模様。


 倉木麻衣さんのセカンドライブ、初日終了の模様。

 ひらふじさんの掲示板に書き込んでくれたShigeさんによると、「未発表」の何かがあったみたい。
 うーん、何だろ?『Winter Bells』の次の新曲の発表かな?

   ●

 で、今は、今日近所のCDショップでもらってきた『music freak magazine』2002年1月号を見ている。

 (そうそう、そのCDショップで倉木さんのUS盤が1980円で売られていた。いっぱいあった。500円以上も損した気分。でも、『music freak magazine』2002年1月号がドサリとあり、『Winter Bells』のフライヤーもドサリとあった。コーナーどりがきちんとされていて、来週はここに『Winter Bells』が並ぶのだなという雰囲気があり。準備OKである)

 で、この『music freak magazine』って?
 どこにも倉木さんのUS盤のことが載っていないような気が…。

 倉木さんのUS盤は、大野愛果さんの全米デビューをバックアップするため、飛び込みで発売したのかな?

   ●

 「大野愛果さんが全米デビューアルバム発売」

と言っても、大野愛果さんは今まで表立って名前が出ていないので、ニュース記事にはなりにくい。
 だけど、

 「倉木麻衣全米でアルバム発売。続いて大野愛果が…」

となると、マスコミ関係に取り上げてもらえる確率が高くなる。

   ●

 〈“僕らが大野のデモをいいなって思う理由のひとつに、ヴォーカル・スタイルがあったんですよ。無理のない自然な感じで歌うそのスタイルは、ウィスパー・ヴォイスって言い回しが適切なのかもしれないけどね。ただ、最初はスタジオで大野が歌ったテイクを何度聴いてみても、どうも違うんですよね。明らかにデモの方が良いわけです。それで急遽それまで録っていたスタジオ・テイクを没にして、以降はヴォーカルのみ自宅テイクを使用することにしたんです”〉
   (『music freak magazine』2002年1月号4ページより)

 大野さんの場合、一度スタジオ録音したボーカルを没にし、自宅録音に切り替えられている
 また、次のような記述がある。

 〈今回参加したアレンジャーの全ての人が感激したという大野のデモ。そのため楽曲によってはコンペ方式を取り、収録ヴァージョンの選定にはギリギリまで時間をかけている。今回オクラ入りになったヴァージョンも幾つか存在しているという(結局、それぞれの楽曲に20以上のヴァージョンが出来てしまったのは驚きである)。それらの今回発表出来なかったトラックも、きっといつか陽の目を見ることになるだろうし、きっとその日は遠くないだろう。〉
   (同4ページより)

 大野さんの全米デビューアルバムの場合、〈コンペ方式〉をとり〈それぞれの楽曲に20以上のヴァージョンが出来てしまった〉という。
 すごい力の入れようである。
 ここを読んだ時、「買う、買う、絶対買うぅぅ〜」と、ぼくはコギャルになった。

 大野さんの全米デビューアルバムの発売については、力の入れ方が相当すごいことを感じる。
 全米デビューアルバム『Shadows of Dreams』の紹介に2ページも取り、なおかつカラー広告も2ページある。

 しかし、倉木さんのUS盤『Secret of my heart』の場合、『Winter Bells』のカラー広告の添え書きにも紹介はない。また、CDレビューの中にも、「INFORMATION」のところにも、そして今号では珍しくはみ出し記事も全くない。どこにもUS盤『Secret of my heart』の文字は見つけられないのである(気のせいかな?)。

 どうなっているのだろう?
 US盤『Secret of my heart』の発売は、突然決まった匂いがプンプン。

 どう考えても、このジャケットの印刷具合、ちょっとなぁとしみじみ思うのだよなぁ。
 ぼくの印刷会社で刷ると、たまにこんなふうに「およよ」というので上がってくる時がある。
 でも、「およよ」の仕上がりでそのままいけというのは、納期がない時。刷り直す時間があれば、この仕上がりではもう一度刷り直しを依頼されてもおかしくないような気がするのだなぁ。
 なんか、ジャケットの「Secret of my heart」というタイトル文字がゆがんでいるのも気になるなぁ。
 フォントがないため、「Secret of my heart」の文字だけどこか別の場所でプリントし、そこをスキャンして取り込んだのだろうか。そこでスキャンする時に解像度の設定を低くしすぎたのだろうか。

 なんか、おかしいのだよなぁ。

   ●

 ま、何にしても、大野愛果さんのCDは買います。

 買わせて下さい
 

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2002年1月12日(土)-6
ライブの概要を知ってびっくり。


 倉木麻衣さんのセカンドライブの概要を知ってびっくり。

 滅茶苦茶いきたくなっちゃったよ〜

 おーい、当日券、でるのかぁ〜。

 その前に、仕事は大丈夫かぁ〜
 (これが一番問題)
 

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2002年1月13日(日)
アンケートを一つ設置。


 ヒットカウンターにアンケートを一つ追加。

 『セカンドライブ、どうだった?』
 http://hpcgi1.nifty.com/ohho/tvote.cgi?event=ankmai27

 「『セカンドライブ・レポート&感想掲示板』に書くまではないけれど」という小さな気持ちを、倉木さんたちに届けられれば。
 

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2002年1月13日(日)-2
倉木さんの新・新曲は2月発売?


 倉木さんの新曲『Winter Bells』に続いて、2月にも新・新曲が発売されるという噂があるみたい。

 そういえば、『Mai-K TV』とかで、倉木さんは何週にもわたって「今から新曲のレコーディング」と言っていたような気が…。
 そんな長い間、新曲1曲のレコーディングをしているわけはなし、またUS盤に収録する曲のレコーディングのことなら、「新曲」とは言わなかっただろうし。

 資生堂のシーブリーズさんがセカンドライブのスポンサーの一つになってくれているという話がある。
 そして、そのシーブリーズさんのCMに倉木さんの夏っぽい新曲が取り上げられるということだった。

 〈人気シンガー・倉木麻衣(19)が、エフティ資生堂の人気商品シリーズ「シーブリーズ」の生誕100周年を記念した大型タイアップキャンペーンを行うことが決定した。

 同シリーズは若者を中心に人気の春夏用のデオドラントブランドで、これまでにもTRFや歌手・安室奈美恵(24)をイメージキャラクターに起用し話題を呼んできた。倉木は同社協賛のコンサートツアー「Loving You…Tour 2002」を2002年1月12日からスタート。“風を感じる夏の気分”を表現したイメージソングを発表するなど、大規模なタイアッププロモーションを展開していく予定だ。 〉
   (『スポーツ報知』2001年12月3日より)

 ここの、〈「Loving You…Tour 2002」を2002年1月12日からスタート。“風を感じる夏の気分”を表現したイメージソングを発表する〉ということは、昨日の金沢ライブで初披露された曲『Loving You』(?)が新曲となるのだろうか(『Loving You』(?)は久しぶりに『Secret of my heart』を聴いたイメージに近い曲で、大野愛果さん作曲という話もある)。
 シーブリーズさんが、倉木さんの今回のツアーをサポートしてくれているということになると、そのツアー中に何かをしないと意味がない。
 ということは、2月新・新曲発売説の噂も結構ほんとだったりする気が…。

   ●

 2002年も、倉木さんは初っぱなからトップスピードでぶっ飛ばしそうだなぁ。
 2月に新曲。
 いいんじゃないの。

 一緒にぶっ飛ばしていきましょうよ。
 

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2002年1月14日(月)
もしもこの世に神様がいるのなら。


 アンケートを一つ追加。

 『星に願いを。mikasaちゃんに「Can't forget your love」を。』
 http://hpcgi1.nifty.com/ohho/tvote.cgi?event=ankmai28

 もしもこの世に神様がいるのなら。
 星に願いを。
 そして、倉木麻衣さん、ライブスタッフのみなさんに、セカンドライブで、mikasaちゃんのために「Can't forget your love」を。

   ●

 あらら。
 かのさんの署名のところに書き込んだら誕生日が「1月1日」になってしもた。
 ま、いいか。
 

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2002年1月14日(月)-2
「mikasaちゃんのことをなぜ知ったのか」ということ。


 ぼくがなぜmikasaちゃんのことを知ったのかを残しておこう。

 きっかけは、かのさんからきたメール。
 「いただいた」というより「きた」という感じ。

 なぜ「きた」のかというと、そのメールは「ウィルスを送ってしまいました」というお詫びのメールだったのですね。
 で、ぼくのパソコンはマックで大丈夫な上に、かのさんからウィルス付きのメールも届いていなかったので、そのことを書いてかのさんに返信した。
 その時に一緒に「かのさんのページの『Can't forget your love』を応援しているページはいいですね」ということを添えて。

 『倉木麻衣ちゃんの名曲「Can't forget your love」を
  もっとみんなに聞いてもらおう計画♪』
 http://storm.prohosting.com/illust/maichangogo.htm

 実はずっと前に、倉木さんの写真をつかわずイラストだけで作られているページはないかと、ちょっとだけ探してた時がある。
 で、その中にかのさんのページをちらりとのぞき、その『Can't forget your love』を応援しているページがあることを知った。なんかいいな、協力できないかな、と思ったことがあった(でも、その時は何もしなかった。何もしなかったから、今、何かできることはないかと探しているのかもしれない)。

 で、そのことをかのさんへの返信メールに書いて送ったわけだが、かのさんから来た返事は、「最近はmikasaちゃんのためにリクエストしようとなってますけどね」ということが書いていた。

 ん?なんだろ。「mikasaちゃん」てなんだろ?

 と思ったけど、数日そのままにしてた。
 そして数日後「mikasaちゃんとはなにか」を調べるために、『Can't forget your love』を応援しているページに行った。
 そしたらそこから掲示板につながるリンクがあってそこものぞいてみた(というか最初はどこから掲示板につながるのかわからなかった)。

 『麻衣ちゃんをPUSHしよう♪』掲示板
 http://storm.prohosting.com/illust/maipush/wkakikomitai.cgi

 そしたら、そこでも「mikasaちゃん」の文字がある。
 けど、なんか雰囲気がへん。というか沈んでいる。
 どうしたのかな?何かったのかな?
 そこから、かのさんのホームページのトップページをたどったりして、mikasaちゃんのページを知ったのでした。

 『mikasaちゃん、一生忘れないよ。』
 http://maikuraki.fc2web.com/mikasa.htm

   ●

 ほとんどの人はmikasaちゃんのことなんて知らなかった。
 このまま数少ない人の胸の中だけに、mikasaちゃんのことが残っていくだけのことだった。

 ほんとなら、そこで終わってたことです。

 でも、ぼくはそのmikasaちゃんのことが書かれているページを読んで、倉木さんに読んでほしいと思った。
 知っていてほしいと思った。
 だからこの日記に書いた(2002年1月10日-2)。

 で、ぼくが思ったように、ほかの人も何か思ったようで、時期をあわせて、いろんな人がmikasaちゃんのことを他の人たちに伝えるようになった。
 そして、倉木さんのセカンドライブがスタート。
 けど、そこでは『Can't forget your love』は歌われなかった。
 ライブに参加された人が、その後、mikasaちゃんのことを知った。『Can't forget your love』が歌われていなかったことに気がついた。

 そんなことから、今の「倉木さん、セカンドライブで、1小節でもいいから、mikasaちゃんのために『Can't forget your love』を歌って」ということが始まった。

   ●

 それなのに、2ちゃんねるさんに書き込んでいる人の中には、「作り話」と笑う人がいる。

〈あんなの作り話に決まってんじゃん
 おめでたい野郎どもだな〉

と言ってる人がいる。

〈やっぱ倉ヲタって純粋だね。だから倉木にも騙されちゃってんだろうけど。
 あの話おかしいと思わないの?よく読んでみなよ。おかしいことだらけ。
 mikasaってやつたぶん悲劇のヒロイン病だよ。ゆうってやつと同一人物だろうね。〉

と言ってる人がいる。

 いったい、今、何を言っているのかわかっているのだろうか。

〈で、署名するのか、しないのか。
 自分の結論はNo。そんなことが実現したら、倉木も“あの方”みたいに他人の死を利用し、それに便乗した卑劣極まりない奴とでも言われてしまいそうだから。

 こんなことを言うと倉木の保身しか考えない身勝手ヲタとでも言われそうだが、冷静に考えるとこれは天国にいるそのなんとかさんにとっても実現してほしく無いことではないだろうか。自分のせいで倉木が叩かれていると知ったら天国にいるそのなんとかさんも悲しむだろう。〉

 署名したくなければ署名しなければいい。それだけのことだ。
 なんでそのことで「自分のせいで倉木が叩かれている」となるのだ。
 叩いているのは、そして叩くのを煽っているのは、そのことを書いているあなたではないのだろうか。
 その上、「天国にいるそのなんとかさん」ではない、「mikasa」ちゃんと、ちゃんと名前を書いているではないか。

 この話をしたければ、2ちゃんねるさんではなく、『チェッカーお試し掲示板』に書いてほしい。
 こんな書き込みを見るだけで泣けてくる。

 『チェッカーお試し掲示板』
 http://hpcgi1.nifty.com/ohho/aska.cgi

   ●

 けど、この話は、マスコミ関係者は誰も知らない倉木さんのファンサイトだけで話されている話。
 それをわざわざマスコミ関係者が多数見ている2ちゃんねるさんに書き込み、mikasaちゃんを傷つけている人たちは、何を意図しているのだろう。
 その人たちこそ、「倉木さんは売名行為をしている」かのように訴えているのではないだろうか。
 そして、mikasaちゃんや倉木さんたちの名誉を毀損しているのではないか。

 みんな静かに祈っているんだ。

 このことをおおげさにせず、「黙っている」という行為を希望します。

 (それにしても、なんで「OHHO」の名前が、mikasaちゃんに対極しているような書き方で書かれているのだ? ううむ)

   ●

 そうそう。
 倉木さんたちは、表に出ていないけど、隠れたところでいろんなことをファンの人たちにしてくれているのだよ。
 みんな黙っているのだけれどね。 

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2002年1月15日(火)
『Winter Bells/thankful』本日予約。


 今日、会社の近所のTSUTAYAさんで『Winter Bells/thankful』を予約。
 予約ナンバーはなんと「2番」。
 おいおい、頼むよ。

 で、入荷は明日とのこと。
 ということは、今晩TSUTAYAさんで、今週発売分を含めたランキングの棚が作られるのだろうか。
 さてさて、初登場は?

   ●

 その予約をする前に、郵便局に寄る。
 そこで『Winter Bells/always』のアナログ盤(レコード)を予約。
 1700円也。
 自分でヒットカウンターのトップページに書いていながら、今日が予約申し込みの最終日だった。
 あぶないあぶない。

   ●

 あー、今日はラジオ大阪で倉木さんコメント出演の日ではないの。
 でも、聴けない。
 ざあんねんだわわわ。 

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2002年1月16日(水)
今日の倉木麻衣さん情報。


 [今日の倉木麻衣さん情報]

●大阪・天五商店街さんにある金券ショップ。大阪城ホールのチケットが2万円以上で販売していたが、今朝見ると「SORD OUT」の貼り紙が。
 当日券、ほんとに出るのだろうか?
 京橋の方ではいっぱい出ていたと同僚が言っていた。会社帰りに探索を依頼。あとはまかせたぞ。

●地下鉄天神橋六丁目駅をあがったところにあるTSUTAYAさん。
 いつものお店で倉木さんの『Winter Bells/thankful』を購入。
 が、予約をしていたのに、今回はレジ後ろの予約棚からCDを取り出さず。ぼくの横からレジコーナーを出て、店頭においている分をとってくる。
 おいおい、1枚抜いた時に、後ろのCDが倒れたぞよ(←心のつぶやき)。
 お主、品切れにならぬと心得ておるな(←心のつぶやき)。
 「憶えてろよ」(←心のつぶやき)の気持ちも込めて、大野愛果さんのアルバムも差し出す。
 しめて、あ、いくらだ?
 しもた、レシートもらうの忘れてた。

●ちなみに大野愛果さんのCD。
 昨日は予約注文カードを見つけられなかった。
 だもんで、予約はせずに「お」の歌手の新作CD棚に並んでいた分をレジに持っていく。
 「お」の新作棚にある大野さんのCDは残り1枚となる。
 5枚くらいは並べられる棚だと思うが、もう残り1枚とは…。
 早くいかないとなくなっちゃうよ〜。

●『Winter Bells/thankful』のCDの包装。
 「初心忘れるべからず」の言葉を思い起こさせる、ビニール袋に青色のシール貼付形式。
 「倉木麻衣 Winter Bells」の透ける白い文字がさわやか。
 中に入っているコナンシールも、『Secret of my heart』以来ではないの?
 なつかし〜な〜。
 そのうえ、線だけで描かれた倉木さんのイラストは、Simply Wonderful。

●『Winter Bells/thankful』の歌詞カードとCD盤のデザイン。
 歌詞カードは樹氷の写真。歌詞の書いているところとCD盤にはイラストで白い雪の結晶。
 歌詞カードの樹氷の写真の上に載せている文字は白色。少しだけ黒色の陰をつけ文字を読めるようにしている。
 写真の雪の微妙な白色の上にのる文字の白色がとてもおしゃれ。映画のエンドロールを見るかのよう。曲を聴き終わったあとに、文字が上にあがって消えていきそうだ。

 今までの歌詞カード、CD盤の中で、もっとも好きなデザインだった。
 小島巌さん、ありがと〜。

●さあああああて。
 聴きながら、帰るとするか。

●あ、そうだ。
 いつもフライング発売日に、正式発売日前のランキングが天六のTSUTAYAさんで発表されるのだが(ランキング順の棚になる)、昨日と今日は変化なし。
 発表が早すぎるとおとがめがあったのかな? 

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2002年1月16日(水)-2
今月の『WHAT's IN?』2月号は「買い」です。


 『WHAT's IN?』2月号を買った。
 その中には、『リーダーズ・ポール!』というコーナーがあり、『WHAT's IN?』の読者が選んだ2001年の音楽シーンのランキングが載っている。
 倉木さんが入っているところを抜き出す。

「ベスト・アーティスト部門」12位 958票
「ベスト・ライブ部門」   05位 905票
「ベスト・アルバム部門」  07位 1149票『Perfect Crime』
「ベスト・シングル部門」  10位 513票『Stand Up』
「重大ニュース部門」    07位 339票『倉木麻衣初全国ツアー』

 初ライブは、やはり事件だったのだなぁ〜。

   ●

 が、それ以上に今月の『WHAT's IN?』が「買い」な理由は、123ページの佐伯明さんの文章。
 一部引用。
 (佐伯さん、『WHAT's IN?』さん、勝手にすみません)

 〈『Perfect Crime』発表当時、僕が「音数が少ない、あるいは楽器が少ないと、歌っているほうも強いカラーを出さないといけないので、その辺が難しいんですかね」と質問すると、倉木は、音が少ないとき、メロディがつねに聴こえるようにするにはどうしたらいいかなと考えると、歌詞を日本語で書くと耳に残るので、英語にすればよりメロディが耳に残るかなと思う、というような話をしている。つまり、日本語だと日本語の音と意味が一緒に入って来る。それが英語だと、意味よりも、サウンドと一体化しているゆえ、まずメロディが残るだろうと彼女は意見した。倉木によれば“英語のフレーズは結構柔らかい”のだそうだ。〉
   (『WHAT's IN?』2002年2月号123ページ
    「倉木麻衣 “聖なる夜”を包括しつつ降る雪と
     温かい運命を結びつけるようなナンバー「Winter Bells」より
     以下同)

 倉木さんの音楽を音の技術面から語ったマスコミの文章はあまり見たことがないので新鮮。
 またこんなことも佐伯さんは書いている。

 〈彼女は、詞を書くときに、最初のメロディを聴いてワーっと一気に書くと言っていた。その、最初に書く詞は、日本語なのだそうだ。そこから、“これは英語に直して歌ったほうがいいかなと思える曲”を英語に直している。ゆえに、すべての曲の詞を英語に直しているわけではない。どのような理由で、日本語を英語に換えるかというと、まず、メロディの“聴こえ方”をより強くするために、言葉と一体化させるには英語のほうがいいと思えた場合……というのがひとつの目の理由だ。ふたつ目の理由としては、英語での表現と日本語での表現では伝え方が違うし、意味的にニュアンスが違う場合もあると考えて換えるのだそうだ。例えば日本語で“好きだ”とストレートに言うことも彼女は認めつつ、英語で違う言葉を言ったほうが、本当は真実味があるケースがあることも倉木は考え、トライしている。そして、『Perfect Crime』では、その辺の見極めが1stアルバムに較べると、より客観的になってきたと語っていた。〉

 そして、これらの前提があり、佐伯さんは『Winter Bells』での倉木さんの歌唱を、こう結論づける。

 〈「Winter Bells」は、英語詞の部分が少ない。エンディングで登場する英語詞のパートも彼女は歌っていない。となると、彼女の文法に引きあわせてみると、メロディの聴こえ方は、日本語を多用する分だけ弱くなるように思える。ところが、事態はそうではない。つまり、そこに前述したボーカリゼーションの控えめな披露が大きく関与しているのである。〉

 佐伯さんが言う、〈前述したボーカリゼーション〉とは何か。
 それはこうである。

 〈倉木のリリックは“揺れているキャンドルが 眩しくこのときを照らす”とロマンティックな時間を切り取りながら、ボーカリゼーションで過度の思い入れ演出を排除している。〉

 そして、

 〈実はこの、音数が少なめなバック・トラックで、ボーカリゼーションを控えめに披露するところに、倉木の新しい段階がある。“控えめに披露する”というのがポイントで、そうすることによって、楽曲は様々なカラーを聴き手に植え付けることができるのだ。〉

   ●

 うーん、と唸ってしまった。
 見事に説得された。

 ただ、ぼくとしては、「日本語にはもっといろんな言葉があるよ。英語にしなくても、日本語で意味もメロディも兼ね備えた言葉があるよ」と伝えたいと思う。が、それはこの文章を書かれた佐伯さんに対してではなく、倉木さんに対して。だからそれはまた別の話。

   ●

 佐伯さんはこの後、カップリング曲『thankful』にも言及している。
 これがまた、唸ってしまう。

 これまでぼくは倉木さんのことを書かせたら、第一人者は竹内美保さんだったのだが、佐伯さんは負けずとも劣らない。
 倉木さんのことに関して、感情的な面を読みたければ竹内さん、技術的な面なら佐伯さんというところだろうか。

 ほんと、うなりました佐伯さん。

   ●

 で、『WHAT's IN?』2月号
 他にも、倉木さん本人による自分のシングル曲に対するセルフライナーノーツもある。
 これを「買い」と言わずになんと言おう。

 1冊税込320円は安すぎます。 

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2002年1月17日(木)
ちょっとだけ。


 ちょっとだけ。

 昨日お昼に倉木麻衣さんと大野愛果さんのCDを買ったTSUTAYAさんに、午後11時頃に寄った。
 そうすると、倉木さんの『Winter Bells』のコーナーはお昼の枚数より増えている。フライヤーが置かれていたところにもCDが置かれている(フライヤーは、予約注文カードのある台の上に移動している)。
 そして大野さんのCDは、残っていた1枚もなくなり、品切れ状態だった。
 今日のオリコンのデイリーランキングに入っても、明日から商品がないので、下がる一方?
 次の入荷は週末という話もあるし、GIZAさーん、そんなフライング発売日の状況ですよー。

  

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2002年1月18日(金)
お休み。


 昨日、今日と、会社でちょっとした問題が発生。
 日記お休みです。

 う。
 胃、いた〜。
 

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2002年1月19日(土)
ようやく落ち着く。


 会社での問題発生から2日、昨日の段階で一区切りついたみたい。

 どんな問題だったかいうと、大ざっぱに言えば、お得意様へのサービス低下に対して苦情があった。
 苦情の原因を聞けばもっともなこと。
 長年お付き合いをさせていただいているうちに、馴れがあり、業務への真摯な取り組みが欠けていたのだ。

 結果、ぼくの会社が自らペナルティを科し、引き続いて取引をしていただることになりそうだ(まだ見込み段階だが)。

 「初心忘れるべからず」は大切。やね。

 しかしそれにしても、当事者ではない上に、今は部門も違う。その上、関わっていたのはずっと昔の営業担当時代。
 勤めている期間が長くなると、こんなお詫びする時に立ち会わなければならない。
 でも、社長はもっとたいへん。全従業員の面倒をみないといけない。
 こういうことが3回続けばやめたくなるんだろうな。

   ●

 チケットぴあさんのホームページを久しぶりに見る。

 そうすると、『インターネットチケット販売ランキング』の第3位に倉木麻衣さんの名前あり。

 『インターネットチケット販売ランキング』12月30日〜1月5日
  【音楽】
  第1位 ジャネット・ジャクソン
  第2位 エアロスミス
  第3位 倉木麻衣

 ジャネット・ジャクソンさんやエアロスミスさんとお名前が並ぶなんて、光栄なことだなぁ。

 『チケットぴあ』さん
 http://t.pia.co.jp/index.html

   ●

 が、そのチケットぴあさん。
 第3位の「倉木麻衣」さんの文字をクリックすると残っているやないの。

 〈■公演情報詳細
 ※1月19日(土)AM7:00時点での情報です。

 ★倉木麻衣
発売中(インターネットは販売終了)
 ■Pコード:231-491
 ■公演日: 2002年1月22日(火)
 ■開演時間: 6:30PM ■開場時間: 5:30PM
 ■会場:大阪城ホール
 ■席種:S席6000(お早めに)
     A席5500(お早めに)
    B席5000(予定枚数終了)
     立見5000(お早めに)
 ■備考:
 問合せ先:H.I.P.大阪 06-6362-7301/
      サウンドクリエーター 06-6357-4400

★倉木麻衣
発売中(インターネットは販売終了)
 ■Pコード:231-491
 ■公演日: 2002年1月23日(水)
 ■開演時間: 6:30PM ■開場時間: 5:30PM
 ■会場:大阪城ホール
 ■席種:S席6000(予定枚数終了)
     A席5500(残りわずか)
     B席5000(予定枚数終了)
     立見5000(お早めに)
 ■備考:
 問合せ先:H.I.P.大阪 06-6362-7301/
      サウンドクリエーター 06-6357-4400〉

 うーん、いっぱい残っている感じだ。

 「倉木さん、セカンドライブ行くよ。当日券で行くから、もし当日券が出なかったら、外で聴いてるよ。外まで聴こえるように歌ってね」

 などという泣かせる臭いセリフを用意していたのだが、そんな必要もないみたい。
 22日と23日、どちらの日も立見の席を買っておくことにしよう。

 そうだ。臭いセリフはこういうふうに変更しなければ。

 「倉木さん、立見の席までよろしくね

 と言っても、ぼくは何時に入場できるのだろう。
 会社の終業時刻は午後5時半。
 でもそんな時間に仕事が終わったことなんてない。
 22日と23日。
 その日その時間の仕事は、誰かに頼めるものだけになっているかな。

   ●

 ということで、「チケット送っていいですか」とか「2枚分を5000円で」とかいろいろお話をいただいた方、取り次いでくださった方、どうもありがとうございます。

 私、田熊は、立見席でセカンドライブに参加させていただきます。

   ●

 で、立見席って、2階席か3階席(ってあるの?)の一番後ろの席の柵の後ろのことだよね?

 でも、今からチケットぴあさんに行って、もう売り切れてたらどうしよう。

 なんてことはぜんぜーん、思わない。
 当日券パターンのセリフが言えるようになるもんね。
 売り切れてたら、バンザイさせてもらいましょ。
  

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2002年1月20日(日)
こんなことになるのね。


 昨日、倉木麻衣さんのセカンドライブのチケットを買いに、チケットぴあさんに行った。

 チケットぴあさんは、確か近鉄上本町駅の地下にあったよな、と思いながら、近鉄上本町駅へ。
 しかし、そこにあるのは全く関係ないお店。
 ぼくは宝くじ売場をチケット売場に間違っていたのだろうか。
 まわりを見渡しても、サンタのシュークリーム屋さんが新しくできているだけでチケット売場らしきものはない。道路を渡ったところにあるハイハイタウンにも行くが見つけられず。
 仕方がないので、難波まで出る。

   ●

 難波ならチケットぴあさんのある場所は知っている。
 なんばCITYの地下2階、旭屋書店さんの近くにあったはずだ。
 場所がわかっているので、その前に、CDショップ・ディスクピア南街店さんに立ち寄る。

 倉木さんの『Winter Bells』は、最近発売されたUS盤などとともにコーナーを作られていた。CDの後ろにはプロモーションビデオが流れている。
 そこで発見。

 何を発見したかというと、大野愛果さんのフライヤー。もあるが、倉木さんの初ライブDVDを今買うとこんな特典がついてくるよ、というものを発見した。
 それは、昨年夏に行われた初ライブでしか手に入らないもの。
 ということは、そうそう、あの「爽健美茶うちわ」なのですね。
 これから初ライブDVDを買われる方は、ディスクビア南街店をチェックしてみてください。

 で、そのディスクビア南街店さん。
 US盤も、今までぼくが見たお店の中で一番お安い価格になっていました。
 1枚1880円。
 どうですか、奥さん。

 そんなちょっとしたハッピーをもらいながら、いざチケットぴあさんへ(ディスクビア南街店さんでは、ガーネット・クロウの中村さん、AZUKIさんのサイン色紙も見られたのでラッキーでした。奥の壁に飾ってありました)。

   ●

 ガーン。

 ですが、チケットぴあさんで、ちょっとショックなことが。

 というのも、チケットぴあさんで、「倉木さんのチケットをお願いします」というとこんな答えが返ってきた。

 「立見席は一般席の販売が済んでからの販売になります」

とのこと。だから「今は立見席は販売できない」とのこと。
 あららのら。
 どうしようか?
 仕方がないので、今販売している一番後ろの席がどこにあるかを聞いてみる。
 そうすると、ステージの正面、そのずっと先の一番後ろの席が空いているという。

 うーん、しかし待てよ。
 もし、この席をぼくが買ってしまえばどうなるだろう。ぼくよりも倉木さんのライブに行きたい人が立見になってしまうぞ。
 それから、ライブの日、ぼくの仕事が遅くなり、かけつけるのが遅くなるとどうなるだろう。その席は最初空席のまま、倉木さんたちに悲しい思いをさせてしまうぞ。
 それからそれから、そもそもぼくに座席は必要なのか。最初から立ち上がってしまいそうな気がするのに、そんな座席つきのチケットを買ってどうするのだ。

 などという考えが一瞬に浮かんできた。ちょっとだけ購入をためらってしまう。
 しかし黙っていても仕方がないので、チケットぴあのお姉さんに、「で、そのチケットだったらいくらですか?」とチケットの料金のことを質問する。
 「5500円と500円高くなります」。
 ぼくはそう答えてもらっている間にも、どうしようか、座席つきのチケットを買べきかどうか考えていた。

 結論として出したのは、迷った時には何もしない、ということ。
 迷って強引にことをすすめるとろくなことがない。

 ということで、「じゃ、また考えてきます」と返事をする。
 チケットぴあのお姉さんは、500円高くなるからチケットを買わないと思ったのだろうな。ま、いいか。

   ●

 で、結局、倉木さんのセカンドライブのチケットは買っていないという状況になった。
 でも、インターネットでは「立見席」が売っていたはずだぞ。
 と帰ってから、チケットぴあさんのホームページを見る。
 確かに書いている。
 が、もう1月22日の分は「まもなく開催」の文字があり、チケットはもう販売していないみたいだ。
 そういや、チケットぴあの隣のお姉さんが言っていたような。
 「今日まで」と。
 「今日まで」というのは、チケットぴあさんで販売されるのが今日までということだったのね。
 ああ、なんでそんなことがあるの?
 なんでライブ当日はまだ先なのに売ってくれないの?

 『チケットぴあ』さんの倉木さんのことが載っているところ
 http://t.pia.co.jp/onsaleons_perform_list.jsp;$
 sessionid$QGK2YYIAAAEALUSYHFFQAAA


   ●

 さきほど、チケットぴあさんの「Pコード予約」のところに電話をすると、22日も23日も「終了しました」という声が流れてきた。

   ●

 あははのはー。

 さて、結果的には最初の予定通りの展開となった。
 当日券で参加する。
 その振り出しに戻っただけのことなのだが、何だが軽いめまいが…。

 チケットぴあさんって、チケットを当日まで販売しているのじゃないのね、というのが一つ。
 立見席って一般席がなくなるまで販売してくれないのね、というのが一つ。
 一つ一つのことがぼくの勉強になった。
 勉強になったが、何もこんな時に勉強しなくてもいいのじゃないか、と思う午後12時。

 十数年ぶりの歌手の人のライブに行くことは、こんなにもたいへんなことだったのね。

 (この話はライブ当日へ続く)

   ●

 話は変わりますが、『チェッカーお試し掲示板』のnbtgさん、どうもです(1183番)。
 どれかと言われれば、「1」に近いような。
 で、なぜそんなことが起きたのか、って話が大きくなったのでした。

 それから、mai-k2000さんと同じく(1182番)、受験生のみなさーん、頑張ってくださーい。
 ぼくも話は全然違いますが、ライブ当日、頑張らせていただきます。
  

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2002年1月20日(日)-2
チケットぴあさんのいじわる。


 ふわぁ、ふわぁ、ふわぁ。

 るんるん、らら、らん、るん、らら、ら〜ん。

 幸運にも、倉木麻衣さんセカンドライブの立見券、ゲットしました〜。
 パチパチパチ(←と西室さんや山田さんに拍手されている感じ)。

 しかし、こういうこともあるもんやね〜。

   ●

 昨日のチケット購入失敗で発生した「めまい」が若干残っていたため、もう一度最後のチャンスに賭けてみようと思った。この日記を書いたあとのことだ。

 で、その「最後のチャンス」に何をしたかというと、奈良にあるチケットぴあさんに行ってみようと思ったのだ。
 なぜかというと…。

 (1)チケットぴあさんでの電話での申し込みは店舗より早く締め切りになるということをチケットぴあさんのホームページで知った。
 (2)昨日、「立見のチケットは一般席の販売が終わってからになります」と言われた後に、「他のプレイガイドなら扱っているかもしれませんけど」と言うようなことを言われていたことを思い出した。

 その二つの出来事がぼくのめまいを起こしている頭に降臨し、近鉄奈良線学園前駅の近くにあるチケットぴあさんに走らせた。

   ●

 学園前駅のチケットぴあさんは、パラディ学園前の中にあった。そのビルの北側の地下1階にあった。
 一見すると、スーパー・近商さんのサービスコーナー。
 でも、よく見ると、奥にチケットぴあの垂れ幕。
 ここでいいのだ、と少し勇気を出して尋ねてみる。

 「倉木麻衣さんの1月22日と23日のチケット買えますか?」

 その答えは、22日はないが、23日はあるという。そして次のような質問をされる。

 「S席とA席どちらにしますか?」

 ん。
 またSかAかと座席を聞かれてしまったぞ。
 仕方がないか。一番後ろの席を選ぼう。
 と、「後ろの席を選べますか?」と聞くと「選べない」という。
 ああ、やっぱり。
 あれはなんばCITYにあるチケットぴあさんだけでできることだったのか、とあきらめかける。しかし、その直後、天使の声が…。

 「後ろの席なら、立見席もありますけど、どうしましょうか?」

 おー、なんと、立見席があるじゃん。ぼくはそれが一番欲しかったのだ。

 ということで、無事23日の立見席券を手に入れたのでした。

   ●

 で、この立見席券。当然のごとく一般席のように席の番号は書かれていない。
 書いてあるのは整理番号だけ。ぼくは50番台だった。
 これが立見で入れるギリギリの番号になるのだろうか。22日は何番くらいまでいっているのだろうか。
 22日は当日券狙いだから、気になるなぁ。

   ●

 ということで、倉木さん。
 22日は当日券で、23日は立見券で大阪城ホールにお邪魔したいと思います。
 もし22日に当日券が手に入らなかったら、外で聴いてます。
 そこまで聴こえるように歌ってね。

   ●

 それにしても、奈良県のプレイガイドってほとんどないような気がするなぁ。
 チケットぴあさん以外のプレイガイドは、近鉄奈良線西大寺駅前の近鉄百貨店内にあったはず。そう思って学園前から家に帰る時、そこに寄り道したのだけど、プレイガイドは見つからず。
 仕方がないので、近鉄百貨店のサービスコーナーの人に聞いてみると、「閉鎖した」とのことだった。
 おー、なんと奈良県。
 そんなにプレイガイドの需要がないのか。

 これでは、倉木さんを奈良県に呼ぶ計画を立てても、ほとんど実現しないなぁ。
  

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2002年1月21日(月)
まるで「ハムナプトラ」。


 問題が解決したと思ったら、新たな問題が…。
 まるで映画の『ハムナプトラ』だ。

 明日、倉木麻衣さんのライブに当日券で参加できるかどうか、いきなり厳しくなってきた。

   ●

 掲示板の項目を二つ追加。

  『チケット譲ります』
 http://hpcgi1.nifty.com/ohho/live2/cbbs.cgi?
 mode=resform&id=250&thread=on

 
 『チケット譲ってください』
 http://hpcgi1.nifty.com/ohho/live2/cbbs.cgi?
 mode=resform&id=251&thread=on


   ●

 nbtgさん、大みえ撤回、失礼しました。
  

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2002年1月24日(木)
「Winter Bells」。


 昨日から、すっかり『Winter Bells』の聴き方がすっかり変わってしまった。

 「あー、この人のファンでよかった」

 という感情がいっぱい。
 もう、胸がつまるほど。

 「個人的な気持ちを込めてつくった」と言っていた倉木さん。
 そして、それは「ファンのみんな」のことを思って作ったという曲だということ。

   ●

 なぜ、「Winter Bells」なのか、なぜ複数形の「s」がついているのかが疑問だった。
 「男の子」と「女の子」の2人が登場人物だから複数形だとばかり思っていた。
 違うんだ。
 違うんだね、倉木さん。

 それは「ファンのみんな」に宛てたものだから複数形なんだね。
 一人一人にウインター・ベルをあげたい。
 だからみんなに「Winter Bells」。

   ●

 今日、FM802さんから流れてきて、うわーと涙に似た感情がこみ上げてきた。
 こんな今までにない、明るく楽しいだけの歌なのに。
 単純なハッピーエンドだけの歌なのに。

 「待ってました。
  この日がくるのを待っていましたー。」

 そう、絶叫にも似た倉木さんの声が、今も頭の中を反響しまくって仕方がない。
  

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2002年1月24日(木)-2
セカンドライブ・ミニ後記。


 いつの間にか、日記を2日間お休み。
 倉木麻衣さんのセカンドライブに参加していたため。

 で、その時のことは『セカンドライブ・レポート&感想掲示板』に記入。

 『セカンドライブ・レポート&感想掲示板』
 「立見席から見た大阪ライブ・初日(1/22)」
 http://ohho.hotspace.jp/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?
 cmd=one;no=79;id=live2


 「ライブの時に思ったことなど」
 http://ohho.hotspace.jp/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?
 cmd=one;no=80;id=live2


 「アリーナ席で見た大阪ライブ・2日目(1/23)」
 http://ohho.hotspace.jp/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?
 cmd=one;no=98;id=live2


 「Re:アリーナ席で見た大阪ライブ・2日目(1/23)」
 http://ohho.hotspace.jp/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?
 cmd=one;no=99;id=live2


 「大阪ライブは盛り上がらなかったの?}
 http://ohho.hotspace.jp/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?
 cmd=one;no=117;id=live2


   ●

 『チェッカーお試し掲示板』の彩の国、カヲルさん、おおきにでした(1187番)。
 まさか、ああ、またやっちまってたとは。

   ●

 倉木さんのセカンドライブを2日間続けて見て、今感じるのは、盛り上げていない人が「盛り上がらなかった」という間があれば、ファンのぼくらはライブに何を期待しているのかはっきりさせることではないか。
 盛り上がらなくても歌をしっかり聞きたいか、歌はしっかり聞けなくても倉木さんとの一体感を感じたいか。

 ぼくとしては、応援している時に、「倉木さん、こっち見て、こっち見て」と思った。手を大きく振った。
 ライブが終わってアリーナ席の出口に向かっている時、誰かのこんな声を聞いた。

 「目があったんよ。うれしかったぁ〜」

   ●

 結局、ぼくは倉木さんとは一度も目があわなかった。たまにジャンプしたのになぁ。

 ライブのいいところは、そこに倉木さんがいるところ。
 そして倉木さんがそこにいると感じるには、逆に、倉木さんがぼくらはここにいるとわかってもらえること。

 倉木さーん。
 いつも真ん中で踊っているのじゃなく、もっと端やあっちこっちに行き、そこで曲の最後まで歌ってほしかったなぁ。
 そして、大阪ライブ2日目は、照明さんも会場の方をかなり長い間照らしてくれていたので、そんな時には歌詞を忘れてもいいから、じっくりみんなを見てほしかったなぁ。

   ●

 そうだ。
 大阪ライブの2日目。
 アリーナ席や会場には男の人が多かったような気がする。
 1日目が半数ぐらいが女の人ではないかと思ったが、2日目は8割が男の人だったのではないか。
 なぜだろうな。

 あと、2日間続けて同じ場所でライブがあれば、ぼくは1日目に行きたいと思った。
 1日目なら、終演時間はこっちのもん。
 ライブ会場の撤収時間を気にすることなく、ゆっくりとライブを進行してくれる。合いの手や、会場からの質問もできる時間がある。
 1日目は、倉木さんたちもぼくらも緊張しているのは同じ。
 だったら、少し勇気を出したら、

 「倉木さーん、リクエスト。
  『Can't forget your love』を歌って〜」

 と言えるもんな。
 1日目は『Stand Up』の始まる前に結構MCの時間が長かったから、そこで言おうと思っていたのだけど、2日目は間髪入れず『Stand Up』が始まった。
 あー、大魚を逃した気分。

 それんしいても、昨日の2日目は、倉木さんが汗をぬぐう間もなかったなぁ。
  

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2002年1月25日(金)
1日のカウントが「5000」ってなんなの?


 久しぶりに、『倉木麻衣さんへの掲示板』で返信をいっぱいする。
 1週間前くらいに書き込んでくれた人に、今ごろ返信しても遅いかなぁ。

   ●

 それにしても、ここのところカウンターが異常だ。
 1日に、何で「5000」とか「6000」とか増えてるの?

 倉木麻衣さんのライブが開催中だからか、『Winter Bells』が久しぶりにオリコンさんのウィークリーで1位をとったからか。
 これを機会に、倉木さんの人気というか、楽曲のきちんとした見直しが進むといいな。
 でも、『倉木麻衣さんへの掲示板』の書き込みのログは飛びませんように。

   ●

 そうだ。
 大阪ライブの2日目に、前の席の人たちに話しかけた時、「チケットはインターネットで買われたのですか?」と聞いた。
 そしたら真ん中の人は「電話で」と言っていた。しかも、1月に入ってからアリーナ席の12列目がとれたという。

 これはどういうことだろう?
 最初は花道用にとっていたスペースを座席にかえた。
 ってことはないですよねぇ?

   ●

 明日は名古屋ライブ。
 セカンドツアー再発進である。

 それにしても、ほんと、倉木さんたいへんだろうなぁ。
 大阪ライブの2日目も「たいへん」と言っていたけど、そら予想を超えるたいへんさになっているのではないかと思う。
 体力勝負というか、これまでの人生で一番忙しいというか。

 どうか、倉木さんが持ちこたえられますように。

 テレパシーをネンネンと送っておこう。

   ●

 ライブ会場で聴いた未発表曲『ラビング・ユー』。
 2回聴いただけだけど、この曲って、サビらしいサビがない。
 盛り上がりらしい盛り上がりがなく、同じメロディを繰り返す。
 考えてみれば、『NEVER GONNA GIVE YOU UP』みたい。
 編曲をしてもらうなら、Cybersoundさんならうまく料理してくれると思ったけど、果たして実際はどうだろ?

 是非、シングルA面で発売してほしいなぁ。

 歌詩がほとんど聴き取れなかったのも、誰かに不正録音されて、インターネットに流されるのを避けるためでは? なんて、とてつもないデマのバックブリーカーをかましたくなるなぁ。

 もちっとでいいから、歌詩を聴きとりたかったなぁ。

   ●

 そうそう。
 ライブ、2日間行ったのだけど、2日目のアリーナで見た時より、1日目の立見席で見た時の方が断然音がよかった。
 これって、アリーナ席はスピーカーに近いからかな?
 『Reach for the sky』なんか、1日目はすっごい壮大に感じたのだけど、2日目は期待したほどビビッとこなかった。というか、音が響きすぎているように思った。
 なんでだろ?

 ただの空耳(さん、こんにちは〜)かな?
  

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2002年1月27日(日)
♪ムダじゃな〜い。


 ♪ムダじゃな〜い。

 倉木麻衣さんの『always』の出だしのように歌いたい気分。

 昨日は日記はお休み。だが、倉木さんの名古屋ライブの日。

 今、『セカンドライブ・レポート&感想掲示板』を見た。
 じんときた。

   ●

 倉木さんのいいところはどこか、という質問に、ディレクターの西室さんは「未完成の魅力」と答えたことがあると思う。
 その言葉が浮かんできた。

 「未完成の魅力」とは何が魅力かというと、「未完成」だから魅力があるのではなく、「次はどうなるのだろう」と期待してしまうから魅力があるように感じるのだと思う。
 でも、それって、簡単なようで難しい。
 言えば人間だれもが「未完成」なんだから、みんなに魅力があると言えないこともない。

 だけど、倉木さんの場合、「未完成の魅力」をとても強く感じるのはなぜだろう。
 それは、倉木さんが、いつも期待に応えてくれるからではないか。
 時にはバカがつくほど正直に。
 「わたしにはわたしのやり方がある」とすべてのことを拒むのはではなく、「こうしたほうがいいよ」と言われたことは、苦い薬でも一度飲み込んでみる。そして自分に合うもの、合わないものを見つけだす。
 倉木さんは一度飲み込んでくれるから、みんな倉木さんの力になろうとするのではないか。
 「一度飲み込む」ということは、期待に応えようとしてくれたこと。
 そのことがいろんなところでわかるから、結果が期待通りでなくてもそれはそれでOK。
 「期待に応えてくれようとした」、そのこと自体が、ぼくらにとっては「期待に応えてくれた」ということだ。

   ●

 名古屋ライブで倉木さんはこういったと、ゆうちゃんさんが教えてくれた。

 〈ひとつ麻衣チャンが成長したな〜  と思ったことですが、バラード系の曲の前に「立っている方みなさん座ってください  と言った事です。感心しました。

 大阪ライブで、ぼくらが最初から立って応援したことはムダじゃなかったんだ。

 『ゆうちゃんさんの書き込み』
 http://ohho.hotspace.jp/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?
 cmd=one;no=159;id=live2


   ●

 ずっと「未完成」のままでいいとするのなら、ここまで倉木さんは支持されなかったのではないか。

 今のままじゃいけない、もっと伝いたい、もっと先がある…。

 今できることをめいっぱいして、それでもなお、もっといい関係を創ろうとする。
 だから、みんな、倉木さんと一緒に走ろうとするのだろうなぁ。

 苦言でもなんでも、思ったことは倉木さんたちに伝える。
 包み隠さず伝える。
 で、あとは倉木さんたちにお任せする。
 これまで続けてきたことを、これからも続けられるといいな。
  

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2002年1月27日(日)-2
休日出勤の日。


 今日は休日出勤。
 いま会社である。

 というのも、落ち着いて原稿をかかないといけない仕事が残っているのだ。
 いつもはコピーライターさんに書いてもらって、ぼくがまとめるだけの仕事なのだが、今月はどの記事を載せるかを決めるのが遅くなり、コピーライターさんに頼めなくなってしまったのだった(情けない)。
 しかも、昨日会社の同僚のお父さんがなくなられ、今日の午後6時から会社を出発し、池田市までいかなければならない。
 いま午後1時40分。午後5時くらいからお通夜へ行くための着替えとかしなくちゃならないから、あと3時間。
 4ページ分の原稿をあげるため、集中しよう。
 FM802さん、いつも会社にいる時はかけているのだけれど、今日はごめんね。
  

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2002年1月28日(月)
たいへんなことは続く。


 今日は会社の同僚のお父さんの告別式。
 代表して社長が参加。

 しかしたいへんなのはそれだけではなかった。
 というのも、午後7時過ぎに、別の同僚の体の具合が悪くなる。
 3軒くらい隣の病院に電話をし、救急で看てもらうことに。
 詳しい診断まではしてもらえなかったが、明日また別の科で看てもらうように指示されたとのこと。お腹を押さえてとてもつらいそうだ。

 それにしても、たいへんなことは続くものだ。

 というのも、ぼくは、財布を持ってその同僚に付き添って病院まで行ったのだ。
 が、急いでいったため、保険証を持っていかなかった。
 そしたら、検診料は「8000円です」とのこと。
 同僚が持っていたのは、5000円。ぼくは準備万端、財布を持っていったので、堂々と財布をのぞいて見れば、1000円札が1枚だけこんにちは。

 やれやれ。

 またもや屁の突っ張りにもならないことをしてしまった。

 「カバンの中に保険証が入っているかも」ということで、ぼくだけが会社に戻り、同僚のカバンをとってくる(途中郵便局に寄り、ぼくの貯金をおろす。郵便局さんって、午後9時まで引き下ろしできるのね。ありがとう郵便局さん)。

 で、保険証を出すと、8000円の検診料が、1700円くらいになっていた。
 ああ、日本国の健康保険制度はありがたいことよ。
 くっそぉ、1700円なら、半額以上出せたのになぁ。

   ●

 それにしても、上司たるもの、分厚い財布に1000円しか入ってないのは、問題だなぁ。
  

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2002年1月29日(火)
あたふた、あたふた。


 病院へ一緒についていった人を、昨夜、社長が車で送って帰る。
 車中ではもだえ苦しんでいたそうだが、その後(昨夜)に会社に電話があり、「薬が効いてきたのか、だいぶ楽になった」と言っていた。「寝られそうです」と。

 で、今日は会社にくる前に病院に寄っているのだな、とぼくはいつものごとく遅刻しながら出社すると(ああ、情けない)、「昨日あれから救急車で運ばれた」との伝言が…。

 うっ。はっ。

 いきなり、朝からてんやわんや。

 思い起こせば、ぼくが救急車で運ばれた時、「何が原因かわからないので、検査するから1週間くらい入院してもらいますね」と言われたのだった。
 となると、検査で1週間、トータルで1カ月くらいの入院になるぞ。
 えらいこっちゃ。

 こういう時に、一人一人が侍のように働いている会社は、代わりになる人がいない。
 けど、こういう状況になるのはわかっているのに、事前には全く手を打てないのよね。
 というか事前に誰かをキープできる方法があるってことは、儲かっている会社ってことだもんな。
 いつもギリギリの人数でカツカツに動いているから、この不景気でもでかい赤字を出さずに生き残っているんだもんな。

 そんなことを自問自答しながら、みんなが仕事のフォローにまわる。

 夕方、緊急入院した本人から電話が入る。
 念入りに調べてもらった結果、明日退院してもいいという許可が出たという。
 手術はせずに、ゆっくり直していける状態で病気が発覚したようだ。

 ふー。よかったよかった(でも、無理しないでゆっくりね〜)。

 しかし、この状態っていうのは、いつでも明日は我が身。
 なんとかしないとな(でも難しいのよね)。

   ●

 『チェッカーお試し掲示板』のRed_Busさん、おおきにです(1205番)。

 ということで、昨日の日記の正誤表は、Red_Busさんが教えてくれた次の通りです。

 (誤)検診料
    ↓
 (正)診療費

 支払った1,700円は、「一部負担金」

 です。
 う〜ん、全く知らなかったので、勉強になったのでした。
 診療費の2割は一部負担金なのですね。
  

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2002年1月29日(火)-2
セカンドライブ・パンフの行方。


 22日の倉木麻衣さんの大阪ライブで買ったセカンドライブのパンフレット。
 そのあまりの大きさに、家まで持って帰ることはできず会社に置いていた。

 おおきな〜、おおきな〜、パンフレット〜。

   ●

 そのパンフレット、実はこのセカンドライブに参加できない人にプレゼントしようと思っていた。と思っていたら…。

   ●

 昨日、ウィンドウズのワードで入力作業をお願いしている人が原稿の打ち合わせにきた。
 いつもは一人で来られるのだが、その日はお子さまの女の子も一緒だった。
 小学5年生くらいかな?(よく考えると、その日は学校が休みだったのかな?)

 で、その日は、その人はその女の子は、会社にくる前に映画を観て来たという。
 『ハリーポッターと賢者の石』を観てきたらしい。

 打ち合わせテーブルにすわり、ぼくとその人がワードの原稿のことで打ち合わせをしている時、その女の子はハリーポッターのパンフレットを見ていた。

 「ハリーポッター観てきたん? 『千と千尋の神隠し』は観たん?」

 と聞くと、うん、とうなずいてくれる。
 けど、人見知りをするらしく、目を合わして話してくれない。
 ぼくは、まさかそんなことはないわな、とは思いながら、目を合わせて話してくれるように、倉木さんネタを出してみた。

 「倉木さんのライブ行ったことある?」

 もう、とれとれピチピチの話である。
 そうすると今度はきちんとこっちを向いて返事をしてくれる。

 「はずれて、いかれへんかってん」

 ん?
 「はずれた」?
 ってことは、初ライブのこと?
 もしかして、爽健美茶を飲んで応募してくれてたってこと?

 なんだか嬉しくなって、

 「あのライブは当たれへんかったもんなぁ」

 と、さもぼくも応募していたかのように話を続けた。
 でも、話を続けていくと、先週合った大阪ライブのことは全く知らなかったよう。へ、そんなのあったの?という顔が見えた。

 ええい、こうなったら、こうだ。

 「ジャーン」

   ●

 ってことで、ぼくがセカンドライブに参加できない人用に残していた、おっきなおっきなセカンドライブ・パンフレットは、その女の子の手に渡ったのである。

 その女の子は、パンフレットを渡した途端、それまで見ていたハリーポッターのパンフレットをカバンにしまった。
 そして、おっきなおっきな倉木さんのパンフレットを、一枚一枚大事そうにめくった。一枚一枚食い入るように見ていた。

   ●

 その人と女の子が帰ったあと、その人をよく知っている人に聞いてみると、その女の子は前々から倉木さんのファンだったという。
 こんな身近にファンの子がいたとは。

   ●

 でも、そんな子たちが、この前、大阪でライブがあったことを知らない。

 インターネットでは、大阪ライブがああだったこうだったと言っているけど、ライブがあったことさえ知らない人たちがいるんだなぁ。

 そして、そんな女の子たちにも支えられて、今の倉木さんたちがいるのだなぁ。
  

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2002年1月31日(木)
背筋を伸ばして2月を迎える。


 さあ、明日から2月。
 背筋を伸ばして2月を迎えよう。

   ●

 と自分に気合いを入れなければならないことが続いているので、昨日は日記をお休み。

 昨日は、コオさんとタケちゃんと居酒屋のたこ八さん(だったかなぁ?と思えば、やっぱり間違っていました。「つぼ八」さんでした)へ行った。
 タケちゃんは、ここ3日間、その店で昼食を食べていたらしい。
 と店に入ってテーブルについてからタケちゃんに聞かされる。面白いヤツである。

 そこで少し話を聞き、いろいろ思うことを伝える。

 今日、結論を聞く。
 が、意志は固く、一緒に仕事ができるのは、3月末までとなる。

 頑張れよ、タケちゃん。

   ●

 背筋を伸ばしている人はいいな、と思う。とてもいいなと思う。
 『Mai-K TV』で椅子に座っている姿は背筋がピンとしてていいな、と思う。
 真似をしてでも、背筋を伸ばさなくては。

   ●

 『Winter Bells』の舞台がわからなかった。

 「ライトが光る瞬間 未来を
  信じていたい 二人
  揺れている キャンドルが
  眩しく このときを 照らす」

 これはどこなのか?
 どの場所の出来事を歌ったものかわからなかった。

 大阪城ホールに入り、その場所がどこかわかった。
 それは、その大阪城ホールの中の風景だった。

 『The ROSE』を歌う時、舞台の後ろでキャンドルが揺れていた。
 『always』を歌う時、ミラーボールがキラキラと光っていた。

 「ずっと ずっと待っていた ウィンター・ベル
  静かに降る雪が 二人を優しくする Day and night」

 アンコール曲として歌ってくれたのが、この『Winter Bells』。
 2番を歌い始めると、雪が静かに舞い降りた。

 「Oh yes 夜空に届くよ ウィンター・ベル
  煌めく星空に この想いを叶える Sweet Starlight
  星降る夜に そういつまでも…」

 大阪城ホールを出ると、ホテルニューオータニやIMPホールの明かりが目に飛び込んできた。
 駅に向かう人、ホテルニューオータニの方の橋を渡る人。
 ぼくはJR大阪城公園駅に向かった。

 「オジーオズボーン」という人たちが、一つの街灯の下で紙を配っていた。
 何軒もあるお好み焼きや、ブロマイドの屋台に人だかりができていた。
 大阪城公園駅へつながる石の階段をのぼった。

 やるだけの応援はした。
 思いっきり楽しめた。
 「ありがとう」と最後に繰り返した言葉は、tomooさんにも届いたかな。
 その夜、いろんな掲示板で「盛り下がった」と言われた23日の大阪ライブで、ぼく自身はめちゃくちゃ盛り上がったことを嬉しく思っていた。
 満足した大阪ライブ2日目だった。

 ふと顔を上げた。
 そこには、煌めく星空が広がっていた。

   ●

 そこまで『Winter Bells』でイメージしていたとは。
 驚いているんだよ。

   ●

 倉木さんのセカンドライブ。
 『セカンドライブ・レポート&感想専用掲示板』にも書いたが、初ライブの時とは全く風向きが変わっている。

 (1)ヤフーさんのオークションで、チケットがあれほど出品されていたのに、会場はライブ終了時には9割9分席が埋まっている。大阪ライブ1日目は立見席がいっぱいだった。

 (2)初ライブでは、落選した600万口の人たちを敵にまわした。しかしセカンドライブでは、会場に入った人全員を味方にしている。いろんな掲示板の書き込みを読んでいるが、「次のライブには行かない」と言った書き込みを見たことがない。ライブの仕様に関して、辛口の提言が数々なされているが、その全てが、次のライブをよくするためのものになっている。

 (3)今までに3会場のライブが終了したが、それらのライブに参加した人の何人は、残りのライブに参加できないか、いろんな方法を考え始めている。

   ●

 「風向きが変わった今 飛び立とう」

 と倉木さんは半年ほど前、『always』という歌に祈りを込めた。

 今、ほんとに目に見える形で風向きが変わりつつある。

 『Winter Bells』が発売4週目にして、1位に返り咲くのも夢ではない。
  

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