2001/5/31

OHHO日記
チェッカーお試し掲示板(期間限定)
1999/11/21〜 田熊孝浩
ようこそ。あなたはこのページを訪ねてくださった
人目の方です。

2001年5月1日(火)
 どこをどう読めばこういう質問が出てくるのか、全く不思議です。
 『チェッカーお試し掲示板』のももじろうさん(266番の書き込み)、僕の日記のどこをどう読めば、

〈どうしたら『論説委員』とメッセージが繋がるんでしょうか?
 何か他意があるんでしょうか?(笑)〉

と書けるのでしょうか?
 僕は一度も論説委員さんと宇多田ヒカルさんを繋げたことはないですよ。
 逆にお伺いしますが、どこをどう読めば〈繋がるんでしょうか?〉というような質問が出てくるのですか? ももじろうさん、何か他意があるんでしょうか?(笑)
 2001年4月26日と4月30日-2の日記を、もう一度読んでいただければ嬉しいです。
 そこで僕が言っていることは一つだけじゃなかったでしたっけ?
 「朝日新聞さんよ、もっとしっかりしてよ」ってことだけでは?
 で、その朝日新聞さんってのは、どういう新聞かってことを説明する時に、宇多田ヒカルさんの新聞広告が載るほどの新聞だってつけ足しているだけではないですか? その説明をした時に、ももじろうさんは、〈(疑問は)解けました。〉と書いていたのに、あれはなんだったのでしょうか?
 僕が言っていたのは、朝日新聞は、多くの信用と多くの読者をもっている新聞だから、もっと事実に基づく信用できる記事を書いてよ、って言っていたと読めなかったのでしょうか?

〈OHHOさんが言いたいのは、朝日新聞さんの『論説委員室』の
 記事の内容が、宇多田ヒカルのアルバムの広告の信用に影響を
 与えるって事ですよね?・・・〉

という質問は、どこを読めば出てくるのでしょうか?
 僕はそんなことは一つも言っていませんよ。全く逆です。宇多田さんの新聞広告が載るくらいの新聞なんだから、朝日新聞さん、しっかりして、です。文章の主従関係を、勝手に逆さまにしないで下さい。
 それにしても、僕には、ももじろうさんがそのような質問をなぜされるのか、不思議でなりません。
 僕は、朝日新聞さんの『論説委員室』の記事内容が、宇多田ヒカルさんのアルバムの広告の信用に影響を与えると書きましたか?
 逆にお伺いしますが、ももじろうさんにそう思わせた日記はどこですか?

〈勿論、広告である以上は、酷評するメッセージなど掲載しないで
 広告に適したメッセージを掲載しているのは当たり前。〉

と僕も思います。広告でも、一部修正を求められることはあるということを横においとくとしても、ももじろうさんと同じ考えです。僕は、宇多田さんの広告の内容がどうのとは、言っていません。広告内容と『論説委員室』と結びつけたところがありますか?(僕は、「宇多田さん、あの広告はすごかった。よかったよ。やられたって思ったよ」と大絶賛したいくらいです。僕にとっては、宇多田さんからクリスマス&年賀状カードをもらった時のような、嬉しい衝撃がありました)。

 ももじろうさん、僕がももじろうさんの質問に応えて説明をしたのは、なぜ宇多田さんたちが、朝日新聞さんと読売新聞さんを選んだのか、ということだけだったのではないでしょうか?
 それと、

〈で・・・
 OHHOさんの日記を読んでみましたが倉木麻衣を絶賛する
 情報(広告)は手放しで喜んでいるんですね。
 (信用の無い雑誌社でも(笑))〉

って、どこの日記を読まれたのでしょうか?
 というよりも、ももじろうさん、あまり日記を読んで下さっていないのでは?
 倉木さんの初ライブの方法に腹を立て、何としてもファンクラブさんのライブを先に行ってほしいとお願いメールを出し、お茶を何本飲んでもライブに行けない人が出ることについて倉木さんに文句を言い、日本コカ・コーラさんにも文句の書いているOHHO日記本(『倉木さんに間に合うか』)を送り(←これは今、初めて書きますが)、初ライブの抽選には僕は応募しないとまで言っているのに、どこをどう読めば、〈倉木麻衣を絶賛する情報(広告)は手放しで喜んでいるんですね。(信用の無い雑誌社でも(笑))〉と、「(笑)」までつけて嘲笑できるのですか?
 雑誌社ばかりでなく、スポンサーさんにも文句を言っているのに、ももじろうさんに嘲笑されるとは。

 ももじろうさんの今回の書き込みは、「?」をつけていただいていることを考慮しても、質問内容自体が、事実の曲解も甚だしいものだと思うのですが、いかがでしょうか?
 朝日新聞さんの論説委員室と宇多田ヒカルさんの新聞広告を結びつけることも、僕が倉木さんのことについては、何でもかんでも絶賛しているということも、すべて、ももじろうさんの頭の中で結びついていた、ももじろうさんにとって都合のよいことではないですか? 朝日新聞さんのことを先に書いているのに、逆に宇多田ヒカルさんの方が先にあると、ももじろうさん、思い込んでいませんか?

 申し訳ないのですが、今まで、ももじろうさんの質問に一つ一つ答えてきましたが、こういった読み間違いから出てくる質問をされる人だとは思いませんでした。一生懸命に応えようとしていた僕がバカでした。
 次にご質問をされても、このような事実の曲解をされそうだと僕が思った場合は、もう何も応えずに無視するかもしれません。ももじろうさん、ご了承下さい。

 それから、一つ。
 もし、ももじろうさんに、僕が宇多田ヒカルさんに対して「アンチ」的発想を持っていると思っておられるのなら、それは大きな間違いです。
 僕は、宇多田ヒカルさんには義理があります。感謝のメールを何回送っているかわからないくらいです。
 ということは、この際お伝えしておきます。

2001年5月1日(火)-2
 そうあわただしくない火曜日。
 メーデーの関係ない火曜日。

 推理小説が読みたいと思った。
 なんでかなぁ。コナンさんの主題歌、ってのが心の中でからんでいるのかな。
 面白い推理小説って、最近のでは何があるんだろう?

 倉木さん、推理小説みたいな、歌詩は作れませんか?

2001年5月2日(水)
 『チェッカーお試し掲示板』のももじろうさん(272番の書き込み)、僕とあなたは同じことを言っていると思いますよ。言葉を変えれば、

「朝日新聞さんよ、次は宇多田ヒカルさんに見捨てられるぞ」

ということです。

2001年5月2日(水)-2
 久しぶりに『倉木麻衣さんと歩く蒼い詩人たちの会』の掲示板を見ると、何だか心が動かされてしまう。いろいろ深く考えてしまう詩がいっぱいある。

 倉木麻衣さん。
 この前に新聞に載っていた記事ですが、詩を書く倉木さんに参考になりそうなので、紹介します。
 「詩を書く」というより、「みんなの目に触れる詩を書く倉木さん」という方がいいかもしれませんが。
 載っていたのは新聞の『Money&Life 私の貯金箱』というページにあったものです(松本隆さん、日本経済新聞さん、勝手にすみません)。

--------------------
『無欲が生むヒットソング』
 作詞家 松本 隆さん

 お金というのは、いい仕事をすれば自然と後からついてくるものじゃないかな。逆にお金を稼ぐことだけを目的に仕事をしてもあまりいい結果は生まれないと思う。
 僕も昔は「これを書けば車が買える」なんて思って仕事をしたことがあった。だけど、そういう書き方をした作品は結局、ヒットすることはない。それは、歌の中に「お金が欲しい」という邪念が入り込んでしまっているからだろう。
 いい仕事をするのに本当に必要なのは、やっぱりお金じゃなくて夢とか理想の追求ですよ。そういう目に見えない大切なものが、最近は軽んじられ過ぎている気がする。目先の利益に振り回される人がすごく多いように感じる。
 僕の場合、夢や理想というのはもちろんいい歌を作ること。ポピュラーソングだから売れなければいけないけど、それだけではなく十年、二十年たっても残っていく歌を作ろうと志している。そうすると不思議とお金もついてくるしね。
 夢や理想というものを、「お金にならないから」と切り捨てたりしないで、見直すことが大切なんじゃないかな。
 それに結局、人生で本当に大切なものは何一つとしてお金では買えないと思うな。愛情とか友情とかね。健康や寿命もそうでしょう。お金で左右できるのは家でも車でも、いずれはなくなってしまうはかないものだけだと思う。(談)
 (『日本経済新聞』2001年4月29日朝刊9面『Money&Life 私の貯金箱』より)
--------------------

 おっと、松本隆さんも〈目に見えない大切なもの〉と、星の王子さまのようなことを言っている。もう使い古された言葉だけど、この言葉を別の言葉で言うのは難しい。そしてそれをうまく相手に伝えために、「詩」にすることはもっと難しい。〈目に見えない大切なもの〉なんて直接的な言葉を「詩」の中に放り込んでしまうと、逆にこっちの方が醒めてしまうもんな。
 「あ、いいな」と思う建物がある。その中は、よく全体を見渡してみると、照明は間接照明が使われていたりする。そんな感じで、どこかに言葉を一度当ててみる。そこから跳ね返ってくる言葉が、静かで、柔らかくて、気づかないうちに、僕らの心の中まで入ってくるのだろうな。

 倉木さんの場合、『Double Rainbow』で、そんな気持ちをうまく表現している。『Double Rainbow』での〈目に見えない大切なもの〉とは、二重にかかった虹を見れば幸せになるという伝説のことだ。
 しかしこれも、「二重になった虹を見たからどうやねん」って意見もあろうし、「その虹を見た人で不幸になった人、知ってるで」っていうツッコミもあるかもしれない。けど、そんなことを全部飲み込んで、それでも、「二重になった虹を見た人は、幸せになる」っていう強い意志がそこに存在している気がする。そんな感じが、『Double Rainbow』をとても素敵な曲にしている。そしてその強い意志の中には、どこかに「一緒に見ようよ」という言葉もあるようで、そんなところもまたいいのよね。たまった気持ちを、一気に歌いきっているところもいいしさ。

 と、久しぶりに『Double Rainbow』をほめておくのであった。

 おー、ここ1週間ほど聴いてないから、今朝、歌詩もろくに覚えていないのに、頭の中で『Double Rainbow』が回転したのこころ。

    ●

 ん?『倉木麻衣さんへの掲示板』でれのさんに怒られているような気がするなぁ。
 ま、ま、ま、れのさん。
 ここが最終地点ではないので、これからこれから。
 真剣な言葉は人をいっぱい傷つけてしまうけど、真剣な言葉を言った人は、真剣な言葉を言っている人の気持ちがわかると思うので。

 「たとえ涙がこぼれても 思わぬところに芽がでるよ」

 これは、いつでも取り出してしまう、太田朋さんの言葉です。漢字とひらがなの割合は正確ではありません。

    ●

 『OHHO・ダウンロード回数』、いつも間にか『「倉木さんに間に合うか」前半』が200を超えているやないの(前半209、後半70)。
 でも、このPDFってのはどうなのだろう?
 見るのかな?
 見るとしてもパソコンでそのまま読むのかな?それとも一度プリントするのかな?
 そのへんが全くわからない。
 ダウンロードしていただいた方どういう使い方されてます?

 この12日間に約100増えているけど、これって多いの?少ないの?これまたわからない。
 とりあえず実験なので、気づいたときに数を残しておこう。
 でも、無料ではなく、有料だったらここまでの数はいかない。やっぱ電子出版ってのは難しい、というのが今のところの途中経過結論だな。

2001年5月2日(水)-3
 そうや、大阪・天六のTSUTAYAさーん。
 また『Stand Up』が品切れになってますよ〜。

 と思ってオリコンさんのデイリーを見ると、今日も3位。
 と思ったら、なんとGLAYさんを抜いて3位に上がっているやないの。
 ほんと、FM802さんで今日は5回くらい聴いてしまうし、ロックキッズ802さんでは、「昨日一番リクエストが多かった」ってオカモトユカさん(でしたよね?)に言ってもらえるし、昨日は昨日で、カトウミキさんに「FM802で1位になった曲」って紹介してもらえるし、なんだかうれし〜な、うれし〜な。わが世の春だな〜。ほんと春だな〜。いったい誰がこんな日々がまた巡ってくると思っていたんでしょ〜。

 思っていた。思っていたよな。
 夢じゃないんだ。
 つねっておこ、ほっぺたをつねっておこ。

 てことで、オリコンデイリーさんのURLはこちらです。
 http://www.oricon.co.jp/ranking/cd_single.asp?c=1&sc=1&term=0

 地雷ゼロさんと、ケミストリーさんと、スタンダップさんが2001年春に流行るもの。と、もう、大口をみんなでたたいてもいいでしょ。たたきましょ、たたきましょ。
 『Stand Up』で乗れなかった人は、次の『always』。これまた原点回帰という評判いっぱい。
 ほんとおそろしい倉木麻衣さんグループである。

2001年5月4日(金)
 昨日は日記をお休み。
 おとついには、倉木さんのファンクラブ『Mai-K.net』さんから手紙が来る。手紙の中身は、『Mai-K NEWS』vol.003と私製ハガキが1枚。

 ファンクラブのスタッフのみなさん、倉木麻衣さん、そして、倉木麻衣さんに関わるスタッフのみなさん、どうもありがとうございます。

 2001年8月18日(土)ファンクラブ限定ライブ(大阪)スタート
 2001年8月19日(日)爽健美茶 happy live(大阪)スタート

 たった1日だけれど、この違い、しっかり目にしました。
 倉木さんの初ライブを、ファンの人だけが、一部のファンの人だけれども、そんな人たちだけで迎えられるようにしてくれて、ありがとうございました。本当にありがとうございました。
 初ライブのもやもやは、もう僕にはありません。あとは、すべてのライブが成功することを祈っております。

 しかし、ファンだけのライブを最初にしてほしいと言っていたのですが、うーん、たいへんなスケジュールになってしまったような。すみません、みなさん。
 それにしても、本当にジム通いをすぐにでも始めた方がいいような、体力勝負のライブスケジュールになってしまったような。
 倉木さん、すみません。
 今は、ファンクラブのスタッフのみなさんから「誠意」をいただいて嬉しい嬉しい、と言っていますが、実際8月になると、心配心配、になってしまうのでしょうね。

 それにしても、何にしても、みなさんどうもありがとうございました。
 僕は、このハガキを記念にとっておきます。そして、会報『You&Mai』でのLive内容のお知らせを楽しみに待ちます。初ライブへの声援は、ここ奈良の自宅から送らせていただきます。
 初ライブのライブ会場での盛り上げは、抽選で当たったみなさんに託します(みなさん、当選したら、「やったー」と素直に喜んで下さいよ。はずれたり、応募ハガキを送らない僕らの気持ちも連れて行ってくれると思っているのですからね)。倉木さんファンのみなさん、どうぞよろしくお願いします。
 で、先の話ですが、もし倉木さんが、ファンクラブさんの限定ライブで「明日のhappy liveに来てくれる人ぉ〜?」って聞く場面があれば、思いっきり「ハ〜イ」と答えて上げて下さい。「会場には入れないけど、気持ちはいくよ〜」ってね。その気持ちを、僕は応募ハガキを送る代わりに、ピピピとテレパシーでみなさんに送っておきます。

2001年5月4日(金)-2
 で、昨日は何をしていたのかというと、『木の館』というところに行っていた。

 『木の館 豊寿庵(きのやかた ほうじゅあん)』
 http://www.e-net.or.jp/user/yamadask/hojyu.html

 木の館とは、三重県の大山田村にある私設博物館だ。
 建っているパビリオンは3つ。というか、小さな資料館が2つに、みやげ物屋さん兼休憩所が1つ。
 そんな小さな3つのパビリオン(?)に驚いてしまった。その驚きの度合いは、大阪鶴見緑地で行われた花の万博を見た時以上のものかもしれない。
 木の館には木があった。というか、木しかなかった。
 小さな2つ資料館の中には木。生えている木ではなく、もう切り取られた木。木の全身ではなく、木の一部。
 しかしそこにある木の一部は、まるでその木の一部を最初にそこに置いてから、資料館が建てられたかのように大きなものだった。何人の僕が手をつなげば、その木の周りをぐるりと一周できたことだろう。それくらい大きな木だった。
 そこにあった大きな木は杉の木。今年の長かった花粉症が、こんな木が原因だったのかと思うと、僕は嬉しくなってしまった。
 資料館から外に出た。山の斜面には、そこまでは大きくないが、杉の木がトントン、トントン伸びていた。その一本一本にもし足があり、歩き回ることができたなら、道は混んで仕方がないどうな、と思った。
 木の館は、三重県名張に住んでいる人なら、行ってみて損のないところだと思う。
 大人の入館料は1000円。車のJAFの会員証があれば、半額くらいになるらしい。あいにく僕の財布には、期限切れの会員証しかなかったので、割り引いてもうらうことはできなかった。それにしても、「JAFの会員証はありませんか?」と入場券を売っているお姉さんから言われたのは初めてだった(家に帰って調べると、JAF会員証は車の中にあった。でも、損をしたとは思わなかったのだなぁ)。

 といっても、走り回りたいとか、大声を出したいという子供たちにとっては、とても退屈で、とても窮屈で、とても静かな博物館なのでした。
 「日本の木造建築は低迷している…」というような、なぜこの建物を建てたのかという添え書きもよかったし、この博物館を建てるまでに17年かかったという一言も、僕の心に残ったのだなぁ。意図があり、真剣に作ったものは心に響くという感じだろうか。規模の大小は関係ないのだな。

   ●

 「頭で書いたものじゃなくて、どっかでずーとつながったものを書きたい」

とは、昨夜の『いま裸にしたい男たち』(NHKテレビ)で言っていた、作家・辻仁成(つじ ひとなり)さんの言葉。
 なぜか、辻さんに対しては、いい印象はないのだが、その番組は最後まで見てしまったのだ。
 トータス松本さんの『事件だっ!!』って曲ができるまでの分も面白かった。どちらも、僕はどこかで倉木さんの製作方法はどうなっているのか、と比べながら見てしまった。トータスさんの『事件だっ!!』の歌入れの時、最初に歌ったものがダメで、その理由が全くトータスさんに理解できず、最後に歌った分がOKとなる。そんな過程が、倉木さんたちの製作方法と同じではないかと思った。きれいにまとまった歌い方なんだけど、文句のつけようもないんだけど、何か心に伝わってこない。次の新曲だね、とはわかるけれども、その曲を持って歩きたいとは思わない。
 歌がうまいいことと、歌が人に伝わるかどうかは全くの別もの。倉木さんたちは全員わかっているような気がする。
 倉木さんの歌はうまいかへたかという話が、今もたびたび出る。しかし、「へた」という人にまで聴かせてしまう、この圧倒的な伝達力はなんなのか。そのへんを、屁理屈でも説明した「へた派」の人は未だに一人としていない。それは歌に対する、聴き方が全く違うと言うことだろう。「耳の形が違う」、としか説明できないことなのだ。

   ●

 僕はルポルタージュとか、ドキュメンタリーが好き。
 ゲームとか小説は苦手。
 なぜそうなのかと考えたのだが、それは、倉木さんの曲の中で、『think about』と『What I feel』は何か遠い詩に感じる、ということにも通じるものかもしれない。
 その理由は、頭の中で考えられる範囲で終わるものと、経験しなければ想像できないものがあるものとの違いかもしれない。そして、自分のものでないことに対する取材力の有無の差。

 ゲームや小説はほんと面白い。『ドラゴンクエスト・3』なんて、有限会社オッホをしていた頃だったので、平気で1週間ぶっ通しでしていたこともあるのだ。『A列車で行こう』も『信長の野望』もやみつきになってしまったことがあった。
 しかし、どうも終わってからむなしい気持ちになる。「ああ、またオレは、ゲーム作者の手の中で遊ばされてしまった」と。僕は箱庭を用意され、その中で強がったり、不安になったり、勇気を出したりしていただけなのか、と思ってしまうのだ。だから、最近ここ2年くらい、まったくゲームをしていなかったりする。なんかどこまでいっても、ゲームというのは、誰かが一度プログラミングをしたものだ、という思考が出てきてしまう。だから、そのプログラミングの中で、順列組み合わせを変えることだけで、僕は心底喜んでしまうのだなぁ、と思うと、なんか躊躇してしまうのよね。
 と書きながらも、ゲームをしていない本当の理由は、しだすと熱中してしまうからだったりする。ご飯も食べないくらい頑張ってしまうのだ。だから、仕事に差し障るといけないと思い、自制していたりする。ふふ、大人じゃん。
 でも、たまに熱中したいんだよなあ。『テクノ・ビービー』買いたいなぁ〜。

 おっと、また話がそれた。
 話を元に戻すと、ゲームや小説は、プレイヤーや読者はどうしても、その作者の思考を越えることができないという偏見があるのよね。他の人に対して取材しなくても、自分の頭の中だけで作り上げることができてしまう。
 そして、僕の中では、倉木さんの『think about』と『What I feel』は、そんなふうな印象を持ってしまった曲なんよね。倉木さんが誰かから聞いた話を題材に作った詩ではないかというような感じをもっている。しかし、倉木さんは聞いた話を、頭の中で納得してるんだけど、どうもその心の奥のところまでは、手でしっかり形をつかめていない気がする。どこかに遠慮というか、自分の気持ちにまで昇華できていないというか。詩の中で言っていることについて、僕も共感はできるのだが、なぜか僕の心の中の歌詩増幅装置までは届いていない。なんでだろ?と考えていたら、『Double Rainbow』が出た。
 『Double Rainbow』。
 これも、人から聞いた伝説の話を元に詩を書いている。けど、これはやけにリアルなんだよなぁ。

 『think about』と『What I feel』から、『Double Rainbow』へ。
 この何カ月かの間に、倉木さんは、ルポルタージュとかドキュメンタリーを製作する時の、取材方法を身につけたのかな、それか身につけつつあるのかな?それとも、取材対象者が、『Double Rainbow』の場合、倉木さんのスタッフの人だったので、ご飯を食べる時も気を遣わなくてすむぐらいスムーズに取材(質問)ができたのかな?
 なんか、そんな気がちらっとしたのだった。

 ああ、出だしと、最後の結論がつながらなくなってしまった。が、ま、いいか。
 で、いい推理小説を教えてほしいと、この日記に書いたら、メールでTさんから2冊教えていただいた。

 宮部みゆきさんの『火車』(双葉文庫)
 ケン・グリムウッド『リプレイ』(新潮文庫)

 あいにく『火車』の方は見つけた古本屋さんが営業時間外になってしまったので、まだ手に入れていないのだけど、『リブレイ』の方は三重県の上野にある『ブックオフ』さんで100円で購入。ラッキー。
 さてさて、ビデオと推理小説漬けのゴールデンウィークに突入しようか。
 Tさん、おおきにでした。

   ●

 おっと、『倉木麻衣さんを守れるか』がヤフーさんのオークションに出ているとな。
 『チェッカーお試し掲示板』のHNは勘弁してちょ@偉いチェッカーさん、おおきにっす(274番の書き込み)。
 でも、「3000円」は高いよなー。いったい誰が買うのか。買ってくれた人は、初めの定価は1200円と書いていたけど、実際は600円+送料200円だったってことを知ったら、なんなんだこりゃ、だろうなぁ。
 で、その上、『倉木さんに間に合うか』同様、無料PDFにして、見たい人には見てもらおうと思っているので、買おうか迷っている人はいないと思うけど、もうちっと待ってね。
 でも、今のところ入札件数は「0」。
 よかったよかった。
 もし間違って買ってしまう人があれば、その番号を教えてね。番号でだいたいどこかわかるしね。もし、図書館さんから流れたものなら、その図書館さんからの窃盗か横領かってことで、一言お知らせしないとね。そのあと、どの図書館さんかということを、どこか新聞社さんにお知らせしようかな。

2001年5月4日(金)-3
 なんと、『昔の男』(毎日テレビ、午後10時〜)に奈良が出てるやんか。
 法隆寺といい、東大寺といい。
 おお、若草山も出てるがな。ああ、若草山やがな。

2001年5月5日(土)
 パチパチとテレビをかえていたら、倉木麻衣さんの『Secret of my heart』が流れてきた。
 なになに?と思ってたら「クラキ」「クラキ」と言っている。そこに映っているのは茶髪の男性。点字を勉強する時間などの1週間の予定表みたいなのも映った。ん?なんだなんだ?と思っていると、その男性はランニングしたり、討論しているような姿も映る。そして討論している時に名札が見えたのだが、そこには確か「倉木健治」と書いていたと思うのだが、いったいなんだったのだろう。
 そのテレビ番組はNHK教育テレビの『真剣10代しゃべり場』。9時45分からの『しゃべり場HP』というコーナーだった思う。

 いったい全体なんだったのだろう?NHKのホームページを見ればわかるのかな?

   ●

 『THE夜もヒッパレ』(読売テレビ、午後10時〜)で、『Stand Up』は9位。華原朋美さんとモト冬樹さんが歌ってくれる。歌ってくれるのは、やっぱありがたいことやなぁ〜。

   ●

 今日は家にある本の大整理。
 ダンボール箱7箱と、ビニールひもでくくったのが別に7つ。こんなにあったのか。
 明日、実家の八尾に持って帰ろっと。

2001年5月5日(土)-2
 おっと、びっくり。
 今、『倉木麻衣さんへの掲示板』を見ると、倉木 悠さんが『真剣10代しゃべり場』の「クラキ」さんについて書いてくれていた(19901番の書き込み)。
 カンボジアの方だったのですね。
 それにしても、意外なところで、倉木 悠さんと僕の見ている番組は一緒だったりするのだ。すぐに謎が解けるので嬉しい。
 おおきに、倉木 悠さん。

2001年5月6日(日)
 昨日整理した本を実家の八尾に運ぶ。
 車庫の一番奥の空いているところに置き、居間に入ると「このタンスを応接間に運んで」と母の声が。うう、だから、昨日の電話では「明日に昼ぐらいにきて。お昼ご飯用意しておくから」と言われたのか。なんで時間指定だったのかの謎が解けた。

   ●

 あらら、『倉木麻衣さんと歩く蒼い詩人たちの会』で、

 「く
  ら
  き
  ま
  い」

ではなく、「たくまたかひろ」だったのですね。
 彩の国、カオルさん、どうもです(374番の詩)。
 〈(田熊さん、ここで言葉で遊んですみません。.m(_ _)m.)〉と書かれていたので、何のことだろうと思っていたのだけど、うーん、そうだったのですね。意表をつかれたので、「ハイ、座布団一枚」。

   ●

 で、『チェッカーお試し掲示板』を見ると、この前の、レッサーパンダの帽子を被った人に刺殺された小川真由子さんの話が書かれていた(元情報屋さんの281番の書き込みより)。
 元情報屋さんが見られたニュースによると、亡くなった小川さんは倉木麻衣さんのファンだったとか。そして、出棺の際、倉木さんの曲が流されたという。
 なんて悲しい。なんてつらい。
 小川さんには申し訳ないけど、この元情報屋さんの書き込みを読むまでは、「いったい全体、犯人は何を思ってあんな事件を起こしたのだろう?」とボンヤリと思っただけだった。だけど、〈麻衣さんのファンだったそうで出棺の際、麻衣さんの曲を流して送り出したそうです〉という話を聞くと、全く他人事ではなくなってしまった。
 いますぐ出てこい、そんな気持ちでいっぱい。なんてことしてくれたんだ、って。
 ほんと、ここまで考え方が変わるかって感じだが、なんとか早く解決してほしいと思う。
 小川さん、ご冥福をお祈りいたします。

2001年5月6日(日)-2
 宮部みゆきさんの『火車』を手に入れる。
 『火車』って、「かしゃ」と読むのですね。今までずっと「ひぐるま」って読んで、本屋さんの棚を探していたのでした。
 この本を見つけたのはまたもやブックオフさんだったのだけど、今回は、東大阪の東大阪吉原店さん。2階建てで、結構大きなブックオフさんだった。本当に、ブックオフさんはいろんなところにできている。これじゃ新刊本はどんどん売れなくなっていくな。いや、逆に読書をする人を増やしていき、ブックオフさんにない本は新刊を買うようになるのかな? どっちなんだろう? どっち側の立場に立つかで、言い分は全く逆になってしまうな。で、結果がわかった時には、そんな言い分はどっちでもいいことになってしまうのだろうな。

 で、『火車』は双葉文庫さんではなく、新潮文庫さんでした。
 ああ、この前の日記は間違いでした。ずびばぜん。
 しかし、チェッカーさんたちに見つからないうちに気づいたのは、収穫収穫。えらいえらい。なぜなぜ(←自分で自分の頭をなぜておこう)。
 ん?「なぜる」なのか?「なでる」のような気がする。でも、「なぜる」と僕の周辺では言っているような気がする。これは方言なのかな?
 そういや、「火事が起こる」というのも、「火事がひく」と言っている気がするぞ。「火事がひく」って、「火事がなくなる」って意味のように聞こえるが、「火事が起こる」って意味で使っているのね。これは地方の方言ではなく、田熊家だけの言葉なのかな?
 そうだ。僕の名前が「たぐま」と思っている人もいる。ほんとはそうなのかもしれないが、とりあえず「たくま」と思って使っているのでどうぞよろしくです。

2001年5月7日(月)
 お初のスーツに、お初の靴。
 らんららん、らんらん。
 痛い痛い、靴ずれ痛い。
 らんららん、らんらん。
 お子ちゃま気分どこへやら。
 らんららん、らんらん。

   ●

 『あきらのつぼ。』というホームページをご紹介。
 今はもう、アキーさんではなく、あきらさんかSTAYさんなのだけど、そのその『あきらのつぼ。』さんのホームページなのである。
 で、人間には、表の顔と裏の顔があるように、「裏」のページもあったりするのね。でも、今日は「表」のカウンターがついているトップページを紹介するのであった。(思いましたが、裏に変更しておきます。STAYさん、これでOK?)

 『裏・あきらのツボ。』さん
 http://cgi12.freeweb.ne.jp/diary/akk/

   ●

 昨日のFM802さんの『OSAKAN HOT 100』をこれまた運よく聴ける。
 昨日聴いたところは、阪急の梅田駅から奈良の自宅へ帰る道中。深江橋のへんだろうか。
 で、結局倉木麻衣さんの『Stand Up』は1位ではなく、2位だった。だけど、その放送の仕方が絶妙だった。
 というのも、ヒロTさん、3位の後に、何のコメントもなしに『Stand Up』を流してくれたのよね。そのコメントが何もなかったことが、逆にいろんなことを考えさせてくれた。「はー、今週は2位か」という残念な気持ちから始まって、最後は「よく先週は頑張ったよな」って。曲が流れている間に、徐々に徐々に前向きになってくるんよね。
 で、曲が終わってから、ヒロTさんのコメントがあった。そのコメントってのも、「1位から落ちた、えらいこっちゃ」に始まって、「今週も好調なエアープレイポイントを獲得」という感じ。
 なんかやる気でてくるやん。今週は2位でも、そこでなえてしまうのではなくて、頑張る気になってくるやん。
 それにしても、JANET JACKSONさんは、5年ぶりか8年ぶりかのトップ1って言ってた(トップになった曲は『ALL FOR YOU』)。それだけ『OSAKAN HOT 100』って、トップ1になんのが難しいんやろなぁ。

 倉木さん、先週の1位、ほんとよかったね。

   ●

 『リプレイ』を読み始めている。
 今朝、電車の中で本格的に読み始めたのだが、思い出したことがある。
 その思い出したこととは、「あ、オレは今何をしているのだろう。ここはどこだ」という感覚。いきなり正気になるというか、シャキッと目が覚めるというか。時々、急に「今」というものを鋭く感じる時がある。あの感覚ってのは一体なんなのだろう。
 そして、その感覚に頭の中が支配された時ってのは、「自分はなんでここにいるの?」「今何をしているの?」でいっぱいになってしまう。で、ちょっと前にしていたことと、今していることを一生懸命結びつけようとする。
 うーん、言葉にするのが難しいなぁ。
 例えば、朝。
 ぼんやりしていると、その日一日は楽に暮らすことができる。寝ぼけていると、とっても楽。
 逆に、頭が冴えていると、とても不安。いろんなことを考えすぎて、「どうしたらいいのだろうか?」「大丈夫だろうか?」と思ってしまう。
 そういうことが、年齢を重ねるってことなんだろうな。「慣れ」というか「いつもの通り」っていうか。ぼんやりするのって、ほんと楽なんよね。

 で、何を言いたいのかってのは、何もない。ある日『リプレイ』のように、過去に戻ってしまうという感覚は、そんな感じなのかな。
 シャキッと目が覚めた時から、もう一度新しい人生が始まるというか。
 でも、思い出すと、シャキッと目が覚める時ってのは、一瞬しかないような気がするな。1時間くらい経つと、「シャキッと目が覚めた」ってことも忘れてしまっている。
 あーあ、「シャキッと目が覚める」ってことも、靴ずれみたいなものなのかも。慣れてしまえば、普通の以前からある日常生活に戻るもんね。
 だから逆に言えば、「シャキッと目が覚める」瞬間ってとても貴重やね。一瞬しかないもんね。
 と思えば、靴ずれしている時間も貴重やね。前向き前向き。この靴ずれになっている時間も大切と思えば、いとおしくなってきたにょろよ。

 ってことはないなぁ。やっぱり痛いにょろよ。
 誰かバンドエイドを、僕におくれよ。

2001年5月7日(月)-2
 はう。
 連休明けに、会社に訪れる人多し。おかげで、お金をおろしにいけず。
 僕の会社は、今までほとんど社内の会議テーブルで、外部の人と打合せというものがなかった。だけど、最近はほんと増えている。打合せ室も社長のかまっさんの突進でカーペットまでひけてしまって、完成してしまった。
 そういや、連休の前日に、どやどやと2人組さんがやってきたことを思い出した。カーペットの張本人さんたちなのだ(どうもありがとうございます)。
 だから、すっかり、一つ掲示板を立ち上げたことを書くのを忘れていた。

 『倉木麻衣さんファンの有名人さん』
 http://hpcgi1.nifty.com/ohho/fun/cbbs.cgi

 それにしても、無茶苦茶いっぱいの掲示板になってきたな。
 初めは、ヒットカウンター内は、『倉木麻衣さんへの掲示板』と『同窓会』で打ち止めと思っていたのに、今じゃ自分でも何個あるのかわからん状況になっている。迷路みたいやね。

 「迷路」といえば、渡辺秀一さんの『歌謡曲統一場理論』は完結したのだろうか?
 というより、渡辺さん、お元気ですか?

   ●

 そういや、『OHHOの掲示板』のしなぷすさん、もう1周年なのですね。昨日のような、ずっと前のような。
 あれからもいろんなことがあって、いろいろ実はわかったりしてきているのですが(まだはっきりは書けるところまでは行ってないのですが)、ちょうど1年前が、僕にとって、一番『倉木麻衣さんへの掲示板』を見るのと書くのがしんどい時でした。
 ファンの人同士の意見がぶつかり合うのはしんどいなぁ、ってつくづく思いました。けど、ぶつからない方がおかしいのですよね。真剣に考えているから。茶化されているのに、適当に応えているのじゃなくて、ほんと体全体で考えて応えるからくたくた。
 その上、僕らではどうしようもできないことを話し合っているというのが、またしんどくなる原因の一つでもあったのでしょうねぇ。
 どうにか決着をつける方法は一つあるんだけど、それをするとまた別の問題が起こってしまう。だったら決着をつけないのが一番いい。
 と、よく考えると、この決着方法って、この前の金正男(?)さんの不法入国に対してとった政府の対応と同じ。今はとりあえず「わからない」ってことで通す。
 それは「ごまかす」ってことなんだけど、「ごまかす」のが、今できる一番いい方法だったりする。のかな。未来の時間も今、味方につけられたら、楽に今、決断できるのになぁ。
 と思えば、それはそれで、占い師に頼る危険な支配になだれ込んでいってしまうのよね。
 うーん、悩んでばかりだ。

 で、同じく、『OHHOの掲示板』のattun2さん、おひさっす。
 うーん、でも、etre(エトレ)さん。大阪出身でも全然知らなかったです。バンプ・オブ・チキンさんの『ダイヤモンド』(「ダイアモンド」でしたっけ?)って曲は、♪一つだけ、一つだけ〜、って曲かな?と思い出せつつあるのですが、etreさんは、全く浮かんでこないよ〜。FM802さんでかかっているのでしょうか。

 そういえば、話は変わりますが、FM802さんは大阪の放送局だからと言っても、GIZAさん所属の人たちの曲は全然かからないのですよね。ガーネット・クロウさんって、僕は1回しかかかったのを聴いたことがないし、愛内里奈さんは、最近は1回もかかっていないのではないでしょうか。ラムジェットプーリーさん(?)の曲はCMで流れていたけど、かかっているのを聴いたことないなぁ。

 ということで、attun2さん、こんどFM802さんでかかったら、聴き耳頭巾で聴いておきます(ホームページを見ると、結構関西方面のCMソングや、番組のテーマソングを歌ってはる人たちなんですね)。

2001年5月7日(月)-3
 100円ショップのダイソーさんはすごい。
 今バブルだと言うことが自分でわかりながら、いけるところまでいこうとしているのがすごい。
 「大量生産大量消費」の商品群だけだったのを、今じゃ雑貨などの少量しか売れないものまで商品にしている。いくら安くても買わないものまで「100円」にしている。そんなところで在庫が膨れて、にっちもさっちもいかなくなるんだろうなぁ。

 でも、目先の利益を考えて、「こんなものまで」100円にした商品はあとで痛い目にあうのかな。
 結局最後は、ハードではなく、ソフトに価値を見つけるしかないのかな。
 ソフトって突き詰めていけば、「人柄」になるんやろなぁ。

2001年5月8日(火)
 あらら。『倉木麻衣さんへの掲示板』で東京スポーツさんの記事が話題に出ている。
 で、僕が知っているのは大阪スポーツさんの分なのだけど、その記事の中で倉木さんの所属レコード会社の宣伝担当者さんのコメントも出ていたので、その部分だけこの日記で紹介しておこうっと(大阪スポーツさん、倉木さんの所属レコード会社の宣伝担当者さん、勝手にすみません)。

--------------------
『倉木麻衣盗作疑惑
 新曲のジャケットが米人気歌手のものとそっくり!!』

 〈(前略)
 [倉木側は否定]
 これに対し、倉木の所属レコード会社の宣伝担当者は、本紙の取材に「意図的にイメージしたもの」と同アルバムを参考にしたことを認め、経緯を説明した。「今回の曲は80年代のアメリカンロックがテーマでレコーディングの時、スタッフからスプリングスティーンの名前が出たことから、『そういうイメージでいいんじゃない』とシャレっ気な感じでやったにすぎないんですよ」という。「まねしたのではなく、イメージしたもの」と“盗作”ではないと説明する倉木サイドだが、一部の音楽関係者からは「ここまで同じにすることはどうなのか」という声も上がっている。
 (後略)〉(『大阪スポーツ』2001年5月6日(日)21面より)

 とのこと。実際、倉木さんのディレクターである西室さんも『メッチャE!』のインタビューの2回目で、「ある歌手のジャケットをイメージした」というようなことを、ちゃんと答えていたもんね(ああ、そのインタビューの文字起こし、すっかりするのを忘れていたよー。でも今週末は結婚式に出席するために、名古屋へ行かないといけない。う、今週末もできないにょろよ)。

 それにしても、これはもう、それぞれの人の感じ方の問題やろね。こういうのを面白いと思うか、硬い頭で「よくない」と言い張るか。
 でも、よく読むとちゃんと大阪スポーツさんはわかっているのよね。「ここまで同じにすることはどうなのか」という声を上げているのは、〈一部の音楽関係者〉だけだってこと。ほんと、このことを突き詰めていくと、「誰の影響も受けずに私は今まで一人で生きてきました」って嘘をつくことになるもんね。例えばCDのジャケットだけとっても、どれだけ「シャレ」のあるものが多いことか。どっかの絵画、どっかの写真、どっかの映画、それだけじゃなくって、どっかの歌詩、どっかの俳優、どっかの書物、どっかのコード進行、…、山ほど転がっているもんなぁ。ほんでもって、この記事自体、大阪スポーツさんのオリジナルじゃないもんね。インターネットやどっかからの“ネタ盗作疑惑”だもんね。
 で、あとちょっと、大阪スポーツさんに突っ込んでほしかったのは、みゅ〜もじさんが気づいていたこと。
 みゅ〜もじさんが何を気づいていたかっていうと、すごいんよ、これが。そのみゅ〜もじさんの文章を紹介させていただくと…(みゅ〜もじさん、また勝手にすみません)。

 〈そして個人的に歌詞の中に面白い密かな発見をしてしまいまして、今回の「Stand Up」は日本語の歌詞と英詞が半々という感じで、その英詞の中に“Come on”“Tell me”“It`s all over now”“Can`t get no satisfaction”“is what a shame”“We can try a little hardar”“Rolling Stone”などが色々と散りばめてあるのですが、これらの言葉を見て、あのローリングストーンズの作品をタイトルをふと彷彿とさせられてしまいました(笑)。

“Come on”はストーンズの63年のデビューシングル。
 (これはロックンロールの創始者チャックベリーのカバー曲)
“Tell me”はメンバーのミックジャガーとキースリチャードが
 初めて作曲した作品のタイトル。
“It`s all over now”は64年にリリースしたシングル曲のタイトル。
 (ヴァレンティノズのカバー曲)
“Can`t get no satisfaction”は英国8枚目のシングル曲で
 彼らの代表作品。
“is what a shame”はストーンズの2ndアルバムの中に
 「what a shame」なる曲が収録。
“We can try a little hardar”は75年にストーンズがシングルを
 リリースした際に「try a little hardar」というタイトルの曲が
 カップリングに収録。

そして極めつけは“Rolling Stone”と私個人的にストーンズをよく聴くので、どこかローリングストーンズの曲のタイトルを感じさせる数々の言葉にふと驚いてしまいました。他にもストーンズとはまるで結びつかない英詞も沢山盛り込まれているので、これは何かの偶然だと思いますが、もしかしたら麻衣ちゃんもストーンズ好きなのかな?と1人無限に想像を広げて、都合よく解釈してしまいそうになりました。勝手に1人で想像してなさい―――状態ですね(笑)。〉
(『倉木麻衣FAN MAGAZINE【Mai.K infomation journal No.46 01.3.15】』より)

 ほんと、みゅ〜もじさんはすごい。〈これは何かの偶然だと思いますが〉とみゅ〜もじさんは謙虚に書かれているけど、これは倉木さんたちが意図して散りばめたものだったのよね(ってあちこちのインタビューとかでわかってくるんよね)。
 けど、みゅ〜もじさんは、無料で発行されているメールマガジンでこれだけの発見を紹介してくれているのに、大阪スポーツさんは新聞でお金をとりながら、ジャケット写真の指摘だけで終わるとは。せめて、「カモン!」はローリングストーンズの曲にあったね、くらいの話も添えてほしかったなぁ。

 で、みゅ〜もじさんのこの文章も載っているメールマガジン『倉木麻衣FAN MAGAZINE【Mai.K infomation journal】』も申し込めるホームページは次のところです。

 『Mai_K Information Bureau』さん
 http://www.wcn.to/~Mai-Fomation/

 (みゅ〜もじさん、どもどもでした。休刊されていた時は、「どうしたのだろう?」と少しどきどきしてたのでした)

2001年5月9日(水)
 「ドキドキ…」はおさまりましたか?『チェッカーお試し掲示板』のもえぎさん(297番の書き込み)。
 「みんな一緒に頑張ろう」と言ってくれてる倉木さんには、みんなで一緒に頑張りたいですよね。
 一緒に頑張って、これから大きくなっていきましょね。

 で、同じ掲示板の奈良県警拷問課さん、こんにちは(291番の書き込み)。

 〈それと、会議室での事ですが、確かに私は大して確認もせずに勘違いというか消されたとか勝手に思い込みをしていていました。
どうもすいません。〉

と、書き込みが消されたと思われた方で、きちんと勘違いされていたことをわかってくれた人は、奈良県警拷問課さん、あなたが初めてです。ありがとうございます。そしてこれからどうぞよろしくお願いしますね(でも、この5月の日記があるところに気づいてられるかどうかは、ちょっと不安だったりします。気づいてくれてますか?)。

 ということで、大賑わいの『チェッカーお試し掲示板』なのでした。
 倉木さんの『PARTY PARTY』も短かったけど、久しぶりに更新してくれたし、今日はとてもいい日でした。

2001年5月9日(水)-2
 オリコンさんのデイリーの売上集計で、いつも倉木麻衣さんの『Stand Up』の上にいる曲にCHEMISTRY(ケミストリー)さんの『PIECES OF A DREAM』がある。
 テレビ大阪さんの『ASAYAN』のオーディションから生まれたグループであり、曲である。プロデューサーは松尾潔(まつおきよし)さん。松尾さんと言えば、倉木さんがデビュー当時からお世話になっている方だ。
 松尾さんとこの曲に関する話が、この前の『日本経済新聞』さんに載っていた。ちょっと紹介しておこう(日本経済新聞さん、『日経エンタテインメント!』編集部のみなさん、勝手にすみません)。

 〈(前略)
 番組内でずっと紹介されてきたので、新人といえども知名度は高く、ある程度の売れ行きは期待されていた。しかし、ここまでヒットしたのは話題性だけではなく、作品の魅力で新たなファンを獲得した結果だ。
 彼らをブレイクさせるには「男性にも愛される歌詞でないとダメ」と考えたのがプロデューサーの松尾潔だ。彼らの容姿などから女性ファンをつかめることは読めていたので、あとは男性の共感をいかに呼ぶかが肝心。そのため、ケミストリーの二人が主人公とも、男性の聴き手が主人公とも取れるような歌詞がいいと考えた。自己を投影しやすいよう、映像がイメージできる歌詞を心がけた。〉(『ヒットの裏側』 男性狙って映像的な詞 CMプランナーを起用「PIECES OF A DREAM」プロデューサー 松尾 潔氏 文・『日経エンタテインメント!』編集部さんより)

 ということ。『PIECES OF A DREAM』の楽曲のプロデュースをされた松尾さんは、歌詞の内容を〈男性の共感〉を呼べるものにし、〈自己を投影〉しやすいものにしようと心がけたらしいのですね。
 で、松尾さんはどんな方法を使ったのか。松尾さんは自分で歌詞を一から作るのではなく、他の方に頼みました。

 〈これまでのプロデューサーといえば作詞・作曲を自ら手がけることが多かったが、松尾は楽曲のコンセプトを考え、作詞・作曲やCDジャケットの作成をだれに依頼するかを決める。
 今回はプロの作詞家ではなく、CMプランナーを起用した。作詞した麻生哲朗は二十九歳。「南アルプスの天然水」や「J-PHONE」のCMなど話題の作品を手がけてきた若手の注目株だ。以前からCMプランナーと仕事をする機会があった松尾は「彼らは、頭の中にある映像を他の人に伝えることに優れている」と感じていた。「南アルプスの天然水」のCMを見て、輝きのある言葉を生み出す麻生の才能にかけた。〉

 結果、どういう経過で歌詞ができていったかと言うと…。

 〈歌詞はケミストリーのデビューが決まる前から、メールのやり取りをしながら作り上げた。まず、「青春」という言葉から想起するキーワードを麻生に挙げてもらった。その中にあった「デタラメ」や「ハンパ」という言葉に注目。そこから物語を膨らませた。麻生が生み出す言葉を松尾が歌詞として構成していったのだ。そして「デタラメな夢を〜」「ハンパな夢のひとカケラが〜」という歌詞ができた。短編映画を作るような作業だったという。〉

 ♪ハンパなゆめの〜、ひとかけらを〜

って、印象に残るもんなぁ。
 それも、元をたどれば「青春」から出てきた言葉だったとは。
 うーん、この作詞の方法は、まるで川喜田二郎さんのKJ法や、松永真理さんの『iモード事件』で読んだブレーン・ストーミングではないか。

 『KJ法』のことが載っていたホームページさん
 http://nokai.ab-garden.ehdo.go.jp/giho/43.HTML
 同じく『ブレーン・ストーミング』のことが載っているホームページ
 http://nokai.ab-garden.ehdo.go.jp/giho/41.HTML

 「青春」という一つの単語からどんどん広げてこの歌詞ができていったのよね。

 で、この新聞記事の最後には、こんなことが書かれている。

 〈最近の音楽界では、歌詞に独自の世界観を持つアーティストたちがヒットしている。「歌は言葉ありき」という松尾。歌詞にこだわったことがヒットにつながったようだ。〉(以上、すべての引用は『日本経済新聞』2001年4月28日(土)『NIKKEIプラス1』11面『ヒットの裏側』より)

 ということです。
 「歌は言葉ありき」という松尾さんの言葉、ほんとに「そうだ」とうなずいてしまう。
 バケバケ幽霊さんが『倉木麻衣さんへの掲示板』で教えてくれているけど(19931番の書き込み)、今度の倉木さんの『always』のカップリングの『All Night』には、次のような一節があるという。

 〈ギリギリの所でやっと辿り着いた
  電車に乗り交わす言葉を持って行くのfor you〉

 ほんと、バケバケ幽霊さんが言っているように、ここの〈電車〉という2文字はすごい。これだけで、後頭部を電車の窓に打ちつけてしまいそうである。

 ケミストリーさんの『PIECES OF A DREAM』は〈ハンパ〉という言葉もひっかかるが、それよりも〈ポケット〉という単語が印象的だ。というか、その言葉で、僕は傘のつえ無しには、電車の地べたに崩れ落ちてしまうかもしれないくらいである。
 〈ポケット〉という言葉には、「秘密」が込められている。言えない気持ちがこもっている。焦っている時、あがっている時、僕たちは、ズボンに〈ポケット〉があることに何度感謝したことか。おかげで僕の紺のスーツは、会社のキーが落ちてしまうくらい大きな穴が空いている。「キー」と言えば、井上陽水さんは言った。

 「鍵を多く持っていることは、不幸をたくさん持っていることと同じである」(←僕が勝手に大きく意訳しています)。

 で、『PIECES OF A DREAM』には、そんなことがうまく表現されているから、僕は簡単に感情移入してしまうのよね。〈ポケット〉に言葉を飲み込ませて、握りつぶしたことがいっぱいあったなぁ、って。思い出す映像は、京都三条の橋から鴨川の川沿いの道に降りていく場面だなぁ、って。不思議にそんな場面を思い出すのである。

 そんなことはどうでもいい。一人で思い出にひたっている場合ではないのである。
 今度の倉木さんの『All Night』は〈電車〉なのである。

 〈電車〉と言えば、通学沿線気になるあのコ、なのである。もう誰も知らないのである。
 〈電車〉の中には「秘密」が込められているのである。言えない気持ちがいっぱい詰まっているのである。ちょうど路線が変わる近鉄河内山本駅で、僕は信貴線(しぎせん)に、大好きだった人はそのまま大阪線に乗っていた。「神様、神様。どうか今日は、信貴線の信貴山口駅行きの電車が止まっている時に、大阪線の国分行きの電車がきますように。その電車に、あのコが乗っていますように」とよく祈ったものだ。
 結局よく考えると、その大好きだった人とまともに話したのは1回だけ。高校の5時間目の授業が終わったあとくらいに、「これ食べる?」といきなりクリームパンをもらった時だけではないか。僕は大事にそのクリームパンを食べた。だけど、もっと大事にしたのは、そのクリームパンが入っていたビニール袋だった。お守りみたいにずっとカバンにいれていたなぁ。くちゃくちゃになって汚かったなぁ。
 でも、よく考えると、なんでいきなりクリームパンをもらったのだ? 確か同じ時に50円ももらったような記憶もあるぞ。あの50円玉はカバンではなくアルミのペンケースに入れていた気がするぞ。廊下だったよな。確か廊下で、もらったんだよな。ん?そうか、その前に、そのコが風邪かなんかで授業を休んだ時、授業の板書ノートをレポート用紙に写して、封筒で送ったんだ。それも名前を書かずに送ったのだ。ああ、なんというええ話や。けど、名前は書かなかったけど、僕だとわかるような字体で書いていたよな。ああ、なんという汚い話や。我ながら卑怯な話や。でも、待てよ。「ありがとう」って言ってもらったような気がするな。あれは、手紙で書いてくれてたのを読んだのを、白昼夢のように口で言ってもらったように思っていたのかな? うーん、全部思い出せない。
 そうだ。
 僕と池ヤンとある人と3人で、いっぺんに告白するというイベントをした時があった。その時に、ある人は、先に僕が好きだその人の名前を言ってしまったのだ。だから、僕は2番目に好きだった人に告白したのだった。
 で、3人の告白大会は、1勝1敗1分という感じだった。よく考えると、あの頃から池ヤンはもてていたのだ。池ヤンが1勝、ある人は1敗、そして僕が1分。「1分」ってわかりにくいが、僕が告白すると「考えておく」と言われてしまったのだ。でも、2番目に好きな人に告白していた僕は「じゃ、また返事を聞かせて」と言ってしまい、それっきりのうやむやになってしまったのだ。
 そういや、昔から、僕は優柔不断だった。人から何かを「あげる」と言われると、いつも「どっちでもいいよ」とひねくれたことを言っていたのだ。
 そうだそうだ。だから、僕はクリームパンの女の子に結局「好きです」って最後まで言えなかったんだよな。高校の3年間でたった一人、3年間ずっと同じクラスだったのになぁ。

 という恥ずかしいことを最後まで吐露させてしまうすごさが、〈電車〉という単語にはあるのだ。

 倉木さん、『always』同様、『All Night』にも、そしてこれから生まれてくる倉木さんの詩たちにも、僕はわくわくしています。
 もえぎさんのように「ドキドキ…」する気持ちがいっぱい入っている詩を、みんなで一緒に作っていこ。

 〈電車〉という単語を使ってくれてサンキュでした。高校時代に、通学電車に乗っているところを、僕の後輩に何回か目撃されていた倉木さんへ。

 (倉木さんは、「いつも黒塗りの車で通学していた」と書かれていたみたいなので、ここで過去にはそんな事実があったことを、ここに書いておーこおっと)

2001年5月10日(木)
 本日、散髪。
 あさっての結婚式に出席するためだが、もう最近は「早い、安い、雑」の普通の大衆理容さんにいくようになってしまった(元に戻っただけだが)。
 2年ほど前、美容室さんから印刷の仕事をもらおうと、美容室通いをしてたのはあれはなんだったの。どこへいったの、あの情熱は。
 そういや、『アドバム通信』全然作ってないじゃん。『天六・美容室マップ』を作成するための美容室リストは、今も僕の後ろにあるホワイドボードにかかっているのになぁ。
 でも、いつかつくるぞ。つくりたいぞ。つくれればいいな。

   ●

 昨日の日記に書いた「50円の謎」が解けた。
 あのクリームパンをもらった時、「あげる」と言われたのではなく、「食べる?」と聞かれたのだった。で、「食べる食べる」と子犬のようにしっぽを振ってもらったのだった(そういや、しっぽさん、元気なの?)。で、そのままタダでもらうのもなんだから、お金を100円払ったのだった。で、その人は、僕におつりとして50円玉を1枚くれたのだった。
 だから、クリームパンの入っている袋と50円玉は記憶の中で一緒になっていたのだ。2つともオルゴールに負けないほどの宝物だったなぁ。ボロボロに、ほんと汚くなってたけど。

 文庫本の『リプレイ』は、人生の繰り返しの場面から脱出。新たな展開へ。現在200ページ分を読了したのでした。
 なんかわくわく先をどんどん読みたくなってきたのだ。

2001年5月11日(金)
 バンプ・オブ・チキンさんの次は、コア・オブ・ソウルさんが出てきそうな予感。
 FM802さんでも頻繁にかかっているし、DJのアサイヒロアキさんも、プッシュプッシュなのである。
 曲を聴いたらすぐにわかるけど、「ああ、気持ちいいなぁ」という感じ。なんかエンヤさんみたいな感覚。
 深夜番組のエンディングテーマで結構見かける。崖みたいなところで歌っていたような。
 デビューシングルの『Photosynthesis』はこの5月16日(水)発売。

 で、コア・オブ・ソウル(CORE OF SOUL)さんのことが載っていたホームページは次のところ。

 『WHAT'S IN? musicnet』さん
 http://www.so-net.ne.jp/sonymagazines/web/wimnet/girls/
 10.html

 〈大阪のインターナショナル・スクールの同級生が結成した3人組。洋楽の影響が濃い個性的なサウンドに、詩的なフレイバー溢れる日本語を操る中村蕗子の表情豊かな歌声が自然体で乗っかっている。全員10代とはとても思えない完成度だ。〉(『WHAT'S IN? musicnet』さんのホームページより)

 おー、また大阪かいな。しかも10代。最近の10代はなんやかんや言ってもすごいと思う。〈全員10代とはとても思えない完成度〉とは、ほんとその通りだと思う。その上、『Photosynthesis』は、100ある力のうち、30ぐらいしか見せてないのでは?と思えるくらいなんだなぁ。
 全然、切ない気持ちにはならないけど、心地よくなる曲であり、歌い方なのです。

2001年5月13日(日)
 昨日は日記をお休み。

 それにしても、昨日の結婚式は感動的だった。
 冠婚葬祭関係で、初めて泣いてしまったにょろ。
 新婦の友だちの挨拶、そして新婦の挨拶に、新婦のお父さんの挨拶と3連発されると、目に溢れてくるものを止められなかったにょろ。僕の父親の葬式にも目頭は微動だにしなかったのに、昨日はきちんとやられてしまった。
 それにしても、今まで新婦の口から話だけで聞いていた人たちを、実際に目の前にするといろんなことを思い出す。「厳しい父」と言っていた新婦のお父さんが、こんなにも小さな人だったとは、とか、そのお父さんには悩みごとは一切相談せずに、いつも事後報告であった、とか。
 そんな僕らが少しだけ聞いていたことの点と点がつながってしまって、じわじわきてしまったのだ。

 これで、大学時代の2年後輩の女性は全員結婚。めでたいことだ。これからもいろいろあるだろうけど、何とか幸せになってほしいなぁ。

   ●

 で、その結婚式の披露宴で、プロの歌手(セミプロかもしれんが)の生歌を聴く。
 新婦の要望でこのイベントが実現したみたいだけど、親戚のおっちゃん、おばちゃんがカラオケを披露する時間が、プロの歌手の生歌披露、となっていたのだ。
 やっぱ迫力があるなぁ、いいなぁ、握手もしてくれるもんな、まるでディナーショーだなぁ、などと思っていたのだが、そこでこんなことも思った。
 それは、例えば歌手の倉木麻衣さんが、こんなところで歌う人になるのもいいな、ということだ。
 披露宴での今回のディナーショー(?)もそうだけど、結婚式でもいますよね。神父さんの横に立って賛美歌を歌ってくれるお姉さんたちが。そんな「歌手」の仕事もあるなぁ。
 歌手ってのは、CDを出す人だけじゃないのよね。結婚式で賛美歌を歌う仕事もある。結婚する人たちをお祝いするために、歌を歌う歌手の人たちもいるのよね。
 なんかそんな仕事もいいなぁ、と思った。
 CDを発売して何万人もの人を幸せな気分にする仕事もいいけれど、こうして、ほんの数十分だけのことで、少数の人だけど、その人たちをとてもとても幸せにする仕事もあるのですよね。
 毎日がローテーションで、同じことの繰り返しで、一見刺激がなさそうだけど、でも、人を幸せにできる。
 ああ、こんな形でも、倉木さんは歌にずっと関わっていられたらいいだろうなぁ、と幸せな気分を歌からもらいながら僕は思っていたのでした。

   ●

 またオリコンさんのデイリーで、『Stand Up』は3位に戻っているらしい。ほんとた〜のし〜な、うれし〜な。
 毎日幸せ、幸せ。

   ●

 昨日の結婚式のあと、名古屋に引っ越したエモトに会う。
 10年以上ぶりではないか。
 「エモト」とは、結婚式をした新婦と僕の間の学年の人。僕の1年後輩にあたる。
 去年、年賀状をもらっていたのだが、名前が変わっている上に、住所も名古屋だった。だから誰から年賀状をもらったのかわからなかった。今年もまた年賀状をもらったので、不審に思っていたのだが、ようやく氏名の「名」から推理し、エモトだということが判明。で、名古屋の結婚式ということで、ハガキとメールで集合の声をかけたのである。
 エモトも今日の新婦や新婦の友だち同様、雰囲気は全く変わっていなかった。変わっていることと言えば、時間厳守で集合したことだろうか。大学時代は、「集合時間には必ず現れない。そんな時は下宿で寝ている」、そんなエモトではなくなっていたのだ。なんだか嬉しいような寂しいような。どんな人でも大人になっていくのね。
 で、そのエモトとJR名古屋駅の上にある、ホテルの喫茶店でちょっとだけ話をする。エモトはエモトで、名古屋へ来るまでに僕らの知らないことがいろいろあったよう。結婚式でくたくたになっていたので、あまり話せなかったが、詳しいことはまた今度だ。
 それにしても、JRの名古屋駅、すごい変わっているやん。高い丸ビルが2本(?)ニョキニョキ立っているとは。『尾張名古屋の涙雨』で石野真子さんのインタビューをした時は、確か駅前に大名古屋ビルヂィング(?という名前じゃなかったでしたっけ?)というビルしか目に止まらなかったのに、今じゃ他にもいっぱいできてるやん。
 うーん、時間は流れる流れる。人も大人になれば、街も変わっていくのよね。

2001年5月13日(日)-2
 テレビの電波少年を見ながら寝てしまった。
 昨日の結婚式で疲れたからか、いつもの日曜のスケジュール通りなのかわからないが、1日また損してしまった。

 バドワイザーのCMソングもいいなぁ。途中から入ってくるシンセサイザーみたいな音が、倉木麻衣さんの『Stand Up』の、♪もいちど〜、から出てくる音みたいでいいなぁ。

 千葉県の袖ヶ浦市立中央図書館さんから届いたよハガキをいただく。『倉木麻衣さんを守れるか』をどうぞよろしくお願いいたします。

   ●

 Tシャツの季節だ。
 と言っても、まだTシャツ1枚で街を歩いているのはFM802の中島ヒロトさんくらいではないかとも思うのだが、Tシャツの季節なのである。
 インターネットでTシャツを購入。有限会社イージーさんで。
 インターネットで商品を買ったのはCD・レコードやオルゴールなどの倉木さん関係を除いては初(かな?)。
 インターネットで商品を買うのは、CD・レコードの時もそうだが、やはりいつもドキドキする。そしてまだ信用が持てないので、お金を払う方法は、商品と引き換えの代引きを選んでしまう。
 ネイビーブルーのTシャツ1枚、送料込みで2,289円。
 ぜいたくだよな〜。ユニクロさんなら、1枚500円くらいで買えるのではないか。
 でも、イージーさんのホームページを見ていたら、これがほしくなったのよね。なんかTシャツに対しての愛情が感じられるというか、こんなにもTシャツが好きなのかってのが、僕にまで伝わってきた。
 僕がイージーさんのホームページを知ったのは、そのお店の社長さんが書かれた本を読んだからだ。インターネットビジネスのことを書いている本を探している時に、ちょうど近鉄難波駅を上がったところにある本屋さんで見つけた。
 おっと、そうだ。その本の題名を書こうと思ったが、コオさんにプレゼントしたのだった。ああ、わからない。

 で、どんなホームページなのかってのは、実際見た方がわかりやすい。ここで紹介しておこう。
 インターネットショッピングについて、微妙な疑問まで解決し、安心させてくれるホームページである。親切に書いているホームページだと思えるのは、インターネットショッピング開設のマニュアル本で作られたのではないからだろう。日々の試行錯誤と、お店の社長さんの人柄がないと、ここまで温かいホームページはできない思う。1行1行の文章にこもっている言葉が、他のページと同じように思えて全然違う。
 やっぱ、大切なものは、一見インフラなどのハードのように思えるが、ソフトの方だろうな。

 京都・『有限会社イージー』さん
 http://www.easy.ne.jp/

2001年5月14日(月)
 倉木麻衣さんの『always』初試聴。
 読売テレビさんの『名探偵コナン』のエンディングテーマ曲としてかかる。
 それにしても走った、走った。
 駅についたのが7時47分くらい。歩いて普通に帰ると15分くらいかかるのだが、走って走って滑り込み。玄関の扉を開け、テレビをつけ、ビデオをセットし、チャンネルを合わせた5秒後くらいに始まった。

 よっしゃ。

 って感じかな。
 倉木さんの曲は全部を通して聴かないと、全く違うイメージになってしまうので、今のところ、ええ感じやないの、ってことで止めておこう。『Stand Up』の時は、「買わない」とまで言っていたのが、「オリコン初登場1位にする」とまで変化したのだからな。お楽しみはとっておーこおっと。
 でも、少しだけ感想を書いておくと、どこも「ここはちょっと」と思うところはなかった。不思議なほど、「あれっ?あれっ?」と思うところがなかった。あげるとしたら、そんなところが不安になるだけやな。

 1番しか歌に合わせた歌詩を見ていないが、倉木さんの詩は、歌う倉木さんを応援する詩になっているだけじゃなくて、応援するみんなを応援する詩にもなっている。ん?なんか言葉がもつれているような気もするが、「応援するみんなを応援する詩」というのは、自分の歌として感じられるってこと。このへん、めちゃくちゃ微妙なことだけど、「歌う私を見て」ではない気持ちが、詩からにじみ出ている気がする。かといって、世界をひっくり返してやろうとか、この気持ちを持つ人だけの世の中にしようとかいうのはなくて、今は頑張ろうよ、という気持ちだけが出ているような気がする。それ以上でも以下でもなく、微妙なバランス中で、『always』の詩は生まれたような気がする。

 『always』の詩は、倉木さんがデビュー前には書けなかっただろうし、10年経った後でも書けないのじゃないか。

 今しか書けない、僕らファンと会った後でしか書けなかった詩に思えるところが嬉しい。そして、それを誇りに思えそうな気がする。

 『always』という英語を全部小文字にしてくれたことも何だか嬉しいな。

   ●

 『ヘイ!ヘイ!ヘイ!』で『Stand Up』は3位にとどまってるぜ。

   ●

 『チェッカーお試し掲示板』の奈良県警拷問課さん、この日記を見つけてくれてありがとうでした。

   ●

 インターネットに対する僕の夢と理想はまだある。
 その一つは、話を出すたびに反論が出てしまうこと。その理由もわかるので最近は静かにその時の兆しが出てくるのを待っていたりする。
 だがちょっとだけ、もう一度書いておくと、その一つってのは、倉木麻衣さんや宇多田ヒカルさんが、ハンドルネームではなく、普通に「倉木麻衣」や「宇多田ヒカル」としていろんな掲示板に書き込みができる環境を作ること。でも、まだまだそういう環境にはなってないのよね。それは僕も感じる。残念なこと。倉木麻衣さんも、宇多田ヒカルさんも機械ではなく、泣いたり笑ったりする気持ちを持つ人たちなのに。
 インターネットでも、嘘はいけない、間違ったら謝る、そんな当たり前のことが、普通にできるような環境になればいいなあ、と思う。
 今は、言ったらいいっぱなし、間違いがわかっても放りっぱなし、そんな書き込みがあちこちの掲示板で目につく。インターネットは、まるでスーパーの苦情掲示板のよう。
 スーパーの掲示板に貼ってある、あの汚い文句の数々は何? そんな汚い言葉にも、きちんと返事をしている店長さんは偉いと思う。そして情けないだろうなと思う。でも罵声を浴びせているのは誰なのか。不満をぶつけている人は、「スッとした」とでも思っているのだろうか。
 そんなことはないはず。余計に腹を立てているはずだろう。自分の言葉に自分で酔って。
 自分が今どんな言葉を放っているか、冷静にわかればなぁ。もう一呼吸おいて書けば、スーパーの店長さんにもっと前向きに応えてもらえるのになぁ。落ち着いた言葉が、いろんな人たちの気持ちを前向きにかえ、頑張らせてしまう力があることに気づかないのかな? そんな魔法をかけられたことが今までなかったのかな? 文句を言うだけ言って、「ありがとう」を言わない、「わかった」とは言わない。そんな育てられ方をしてきたのだろか。スーパーの掲示板に文句を書く人たちが、今、子供を育てている。何を子供に教えるというのか。

 でも、『倉木麻衣さんへの掲示板』やヒットカウンター、そして僕が知っている他の倉木さん関係の掲示板では、きちんと返事をしてくださる人たちがいる。「ありがとう」という言葉があり、「ごめんなさい」の言葉がある。僕は、だからまだまだ信じてしまうんだろうな。甘いのかもしれんが。

 ってことを、奈良県警拷問課さん、僕はもう一度思い出しました。ありがとう。

2001年5月15日(火)
 『ヒットカウンターから花束を』の製作に本格的にかかり始める。
 が、これまた入れたいページがまだ入っていないうちに、200ページを超えてしまう。
 計画では、『OHHO日記』は含まず、『会議室』の4月までの書き込みと、『誕生日』、『卒業&入学』、『アンケート』、そして花束用に送っていただいた原稿をまとめたものにしようと思っている。しかし、これでは全部は無理。この前の『倉木さんに間に合うか』みたいに分厚くなると、ヤマト運輸さんのメール便で送れなくなる。そうなると、うう、お金が…(ボーナス出るかな?出るよね? お願い、出して。ねぇ、ねぇ、しゃ、しゃちょ〜)。
 仕方がない『アンケート』をカットするか。

 で、今回は、というか、今回こそは本屋さん大作戦をしたい。
 倉木さんファンの人に向けてじゃなくても、ヒットカウンターに関わってくれた人たちに本屋さんでチラリと見てもらいたい。そして、「ほら、ここに載ってるでしょ」と胸をこっそり張ってもらいたいと思うのである。有名な人だけが本を出せるのではない、誰でもその気があれば、本屋さんに置かれる本に載るんだよ、ってことを、みんなの目で確かめてもらえればなぁ、と思う。
 とりあえず、タイトル周りから全て「倉木麻衣」さんの名前は消す。もちろん「倉木」さんというのも。
 ま、ダメなら図書館があるわさ、ということで、一度、どこまでOKかというところを、印刷する前に打合せをしてつめていくことにしよう。

 それにしても、最近、新聞で「図書館」関係の記事がやたらと目につく。気のせいか?

   ●

 ヒットカウンターについてのアンケートや提案をいろいろいただいている。
 が、今日は、全く違うことをこの『OHHO日記』に施していたりする。いったいオレは何をしているのか、と少し反省。
 ちと、ちと、みなさん、待ってくだせえ。

2001年5月15日(火)-2
 文庫本の『リプレイ』を読み進む。300ページを超えた。
 それにしても、読み進めば進むほど、今ここにいる「僕」というものは、いったい何なのだろう、と考えてしまう。いったい今の「僕」は何回目の「僕」なのだ。

 と同じような感じで、昨日のテレビドラマ『Pure Soul〜君が僕を忘れても〜』(読売テレビさん、午後10時〜)を見る。緒形直人さん、永作博美さん主演のドラマだ。
 『Pure Soul』さんのホームページにはこんな見どころが書いてある。

 〈薫と浩介は大恋愛の末、結婚した。ところが永遠の愛を誓いあった2人に 悲しい現実が忍び寄る。薫は記憶障害に冒されていくのだった!通いなれた道が突然思い出せなくなる。上司に頼まれた仕事を、頼まれたことすら 忘れてしまう。確実な治療方法が発見されることに一縷の望みを抱く一方、病気は容赦なく進行していく。そしてやがては愛する夫の顔までも…。〉

 読売テレビ『Pure Soul〜君が僕を忘れても〜』さんのホームページ
 http://www.ytv.co.jp/pure/

 人の記憶がなくなっていく。アルツハイマーにかかった人の話である。
 しかし、これがドラマの話としてではなく、自分がもしそうなったらどうなるだろうか、そして、彼女がそうなったらどうするか、と自分の話として見てしまう。今までアルツハイマーというと、年をとった人がかかる病気だと思っていた。だから、なおさら驚きながら見入ってしまった。

 記憶は、最近の記憶からなくなっていく。
 だから、今、一番大切な人のことから忘れていく。今一番大切な人・緒形さんを忘れていく永作さん。その時に、緒形さんはどうするのだろうか。それをずっと考えていた。緒形さんの前に永作さんとつきあっていた寺脇康文さんに、すんなり永作さんのこれからをゆだねてしまうのだろうか。

 僕の場合、母が脳腫瘍になって、入院をしている時期があった。手術の後、1カ月くらいは目がトロンとしていた。そして、夜になると起き出してベッドの上に立ち上がろうとする。頭に血抜き用のチューブが2本ささっていることもおかまいなし。どこにこんな力があるのだ、というくらいのものすごい力で、体を起こそうとする。
 でも、後で聞くと、その時の記憶は全くないという。記憶が戻ったのは、「今日のご飯はどうする?どれくらい食べられる?」と看護婦さんに聞かれて、「大盛り!」と答えた時だったという。どれだけいやしいのだ。
 夜は両手両脚をベッドに縛りつけ、付き添いも2人体制でしていたのだが、記憶が戻ってからは、嘘のように静かに行儀正しくなった。しかし、行儀正しくはなったのだが、わがままはあいかわらず。点滴をあっちにしてくれ、便はすぐに捨ててきてくれと、うるさいうるさい。みつごの記憶は100歳まで残っているのよね。もうなくなっていないけど、「おばーちゃーん、もっと我慢強い親に育てておくれよ〜」。

 僕にとっては、『Pure Soul〜君が僕を忘れても〜』は、映画『時をかける少女』の続きの話のよう。
 来週からビデオに録画してもらおうかな。

2001年5月16日(水)
 とりあえず、この日記で今までしたかったことができる。
 あとは、ぼちぼちといこう。

   ●

 倉木麻衣さんが深夜ドラマの主題歌製作中との報道がスポーツ紙でされたよう。
 ん?この話が本当なら、何つながりになるの?
 今のところ全くわからないが、「サスペンスドラマ」ってのは、なんかいい。今、僕の中では推理小説ブームだしね。

 さてさて、『リプレイ』が残り50ページほどになってきた。最後はどういう話でしめるのだろうか。

   ●

 一方、『花束を』の製作、全然進まず。いや、進んでいるのだが、あまりにも量が多いので、全体から見ると微々たる量しか進んでいないように感じる。
 作業中に、ところどころ読んでしまうが、今では修正をしたい人がたくさんいるだろうなぁ、と思う。
 特に「倉木さんはビーイングさんだからライブはしない。ましてファンクラブでのライブなんて…」というような書き込みもあったのだなぁ。感慨深い。
 それにしても、文章を縦書きにして読むのと、掲示板で読んでいたのとでは、全然読み方が違う。通して読むと、きちんと流れができている。面白い、というか、みなさんの書き込みにいちいち感心してしまう。

 さて、作業まだ1割も進んでいないが、続きは明日にしよう。

2001年5月17日(木)
 本日、Mac制作部隊の飲み会。
 月1回の飲み会の日である。
 今日の場所は待望のもんじゃ焼き屋さんであるが、さてさて「もんじゃ焼き」とはどのようなものであるのか。楽しみ楽しみなのである。
 が、お店よ〜、今日こそ開いておいてね〜。

2001年5月18日(金)
 昨日のもんじゃ焼き屋さんは不思議な店だった。

 というか、まったく予想もしない結末が待っていた。これはまるでスリル、ショック、サスペンス。いやミステリーかもしれない。
 これから書くことは夢の中の出来事として書こう。

   ●

 僕ら会社の制作部隊の4人は、6時半に仕事を終え、そそくさと会社を出た。向かう先はもちろんもんじゃ焼きのお店である。
 そのお店には、今まで3回ふられていた。1回目は定休日。2回目は定休日だろうからとお好み焼き屋さんに変更したら、その日は営業をしていた(営業していると知った時点で、お腹はお好み焼きモードだったので、天神橋筋商店街の2階にあるお好み焼き屋さんに行った)。3回目はメンバー全員が揃わず、新装開店したばかりの焼き肉屋さんに行った。
 で、昨日は4回目のトライだった。
 お店は開いていた。
 階段には、「静かに上がって下さい」の文字がある。それも1カ所ではなく、やたらあちこちから「静かに」「静かに」と言われるくらい多い。何でなの?と理由が書いているところを探すと、「1階のお店に迷惑をかけるから」とのこと。僕らが目指したもんじゃ焼き屋さんは、ギシギシ言うような階段の上の2階にあった。
 階段を上がると、音楽が流れてきた。aikoさんの曲である。そう、このお店はaikoさんが大阪にいる時に来ていたお店だったのである。

 僕はそのことを毎日テレビの『クァンガク』という深夜番組で知った。毎朝、通っている道。その小さな商店街にあるお店にaikoさんが来ていたとは。「もんじゃ焼きかぁ。どんな味なのかなぁ」といつも思っていたのだが、そのお店がそうだったとは。
 2階の開かれた扉にaikoさんのポスターが貼ってある。「チーズもんじゃサイコー」という文字が、サインとともにマジックで書かれている。
 「やっぱりここだったのか」。
 と思いながら店内に入る。えらい庶民的な店づくり。窓も開けっ放し、ザブトンも、僕の家にあるような感じだ。何か自分の家に帰ったようで急に親近感がわく。
 こちらに迎えにきてくれた紺色の丹前を着ている人に「4人です」と言う。「タバコ吸う?」「1人吸います」と答えると、換気扇のある席に案内される。
 いや「案内される」とは誇張しすぎた。「ここ」という感じで指をさされただけだった。ポスターの貼ってある入口の扉を入ると細い廊下がある。「廊下」というと、これまた誇張しすぎ。「廊下」というか30センチほど「空間」があり、その空間の向こう側にテーブルが並んでいる座敷がある。
 僕らは慣れ親しんだザブトンに座り、注文を取りにきてくれるのを待つ。
 まずは飲み物の注文。生ビールが3つとウーロン茶が1つ。
 続いてもんじゃ焼きを注文。だが、ここにいる4人はいずれも「もんじゃ素人」だった。唯一マッチャンはもんじゃ経験者だったのだが、ここでへたに頼むとエラい目にあいそうな気がした。そんな時、僕は壁に貼ってある紙に目が止まった。
 『もんじゃ焼き人気ベストテン』。
 そんなことを書いた紙が貼ってあった。すかさず僕は「このベストテンの上から4つ下さい」と答える。
 しかし、注文を聞いてくれたお姉さんはさらに質問を加えてきた。
 「どちらの分で?」。
 僕は何を質問されたのか理解できなかった。しかし、よくよく貼ってあったその紙を見ると、「ベストテン」は右と左、2つのベストテンが書かれていた。右がお店が薦めするもんじゃ焼きで、左がお客さんに人気のもんじゃ焼きみたいだった。
 うーん、なるほど。生産者と消費者のそれぞれのし好をきっちりと情報公開している。やはりお役所もこうでなければならない。ヒットカウンターも見習わなければ、と思いながら、「では右の方で」とお願いする。
 やはり、初めて入ったお店というものは、お店が推薦するものを注文しなければならない。僕らがもんじゃ焼きを食べたいのではなく、このお店があったから、僕らはもんじゃ焼きを食べに来たのである。食べたい「もんじゃ」があるのではなく、もんじゃ焼きのこの「お店」の方が、順番でいうと、「先」なのだ。
 だから、僕らは正々堂々と、正面から勝負しなければならない。それが礼儀だ。僕らは消費者である。しかし、このお店にきたことがある消費者の好みに合わせてどうする。僕らの明日はどこにあるのか。何の新しい発見もないままでいいのか。新しい出会いに感動しなくていいのか。このまま僕らの人生は縮小再生産して行って、ホントにいいんだな。などの考えが一瞬にして僕の頭をよぎった、わけはない。その時はそんなことを考える暇はなく、僕に近い方が右だったので、ただ「右の方で」と言ったまでである。

 もんじゃ焼きは、お好み焼きと同じような入れ物にはいって出てきた。材料だけがこんもりと小さなボールに入れられていたのである。
 僕ら4人はそのボールを見つめた。
 お姉さんがそのボールをテーブルに置き、指定位置に帰っていきそうだった。一瞬だった。その一瞬を逃してはならない。
 僕は言った。
 「あのー。僕らもんじゃ焼き初めてなんです。どうやって作ればいいんですか?」

 お姉さんは作業を始めた。
 ボールをいきなり鉄板の上においた。あ、焼ける。そう思った瞬間、お姉さんの声。
 「ここに置いてもらっていいですからね」。
 今思い出すと、そのボールは熱い鉄板の上に置いても焼けることのない瀬戸物でできていた。
 お姉さんは置いたボールから、どばどばと材料を熱い鉄板の上にぶちまけた。
 「あちち、あちち」。
 そう郷ひろみさんなら歌っただろう。野菜やチーズや餅たちも、まさに踊るようだった。
 シャキシャキ、シャキシャキ、お姉さんは、鉄板にぶちまけた野菜やチーズや餅さんを両手に持った鉄のコテで切り始めた。
 「なるべく細かく切っていただくと、食べやすくなりますからね」。
 もちろん明太子も鉄板の上に置かれ、ちょっと横によけられてから、シャキシャキと体の中身をあらわにされていた。
 「野菜がしなってきたら、池をつくります」。
 池?
 そうすると、お姉さんはいい感じに炒められていた野菜たちをドーナツ状にした。そうか! 中が「池」、そう「ため池」の形なんだ。
 お姉さんはボールに残っていたダシをその池の真ん中に流し込んだ。トロトロ、トロトロ。ああ、池の堤防が崩れるぅ。
 僕のそんな心配もなんのことはなく、お姉さんは、両手にもったコテで、堤防修復にかかっていた。
 「あとはだんだん時間が経てばとろみが出てきます。その時に池の周りにある野菜とダシをまぜます」。
 グツグツ、グツグツとダシが文句を言い出し、しなった野菜たちと一体化されることに。
 「あと、1分くらい経てば召し上がってもらえます。ではどうぞ」。
 お姉さんは火を弱火にして指定位置に戻っていった。

 ああ、これがもんじゃ焼きというものか。お好み焼きと全然ちがうぞ。兄弟でも、姉妹でもない。親戚とも言えないぞ。
 と思いながら、小さな鉄のコテに、できあがったアツアツのもんじゃ焼きを乗せながら口に運ぶ。ハヒハヒ、ハヒハヒ。
 チーズと明太子の混じり具合がちょうどいい。結構うまい。ビールが進む。

 で、1つめの「チーズ明太子餅もんじゃ」(という名前だったかな?)というのを4人で平らげ、次のお肉とキムチのもんじゃ焼きに向かう。
 試し好きの僕は手を挙げ、「やらせて、やらせて」ともんじゃ焼きトライ第一号の権利を奪い取る。

 「まずは野菜を炒めないと」と思い野菜を鉄板に乗せようとする。しかしダシが異様にこぼれる。
 「あー、あー、まずボールを鉄板に置かないと」。
 3人のもんじゃ素人たちの指摘は厳しい。初めからこんなヘマをしていると、『愛の貧乏大作戦』に出ていた、たこ焼き屋さんの達人にボコボコにされてしまう。
 「あー、しもた」、僕はあせった。ボールを鉄板に置き、野菜やお肉、キムチを鉄板にぶちまける。前回のヘマを取り戻すように、僕は、野菜やお肉、キムチをきっちりとぶちまけたのだが、僕の頭は次の次の「池を作る」場面に飛んでいた。
 おろそかだった。おろそかにしすぎていた。
 「あ、池はうまいやん」と、もんじゃ素人3人衆に言われても、今、思い出してももう遅い。
 僕らは、長くつながった肉やキムチやキャベツを、小さいコテで切りながら食べないといけなくなってしまった。堤防の丈夫な池を作る前に、野菜などを小さく切るという段取りを、僕は完璧に忘れていたのである。こんなことでは、『愛の貧乏大作戦』に出ていた達人なら…。

 もんじゃ焼きはおいしかった。
 僕らの会社の社長も途中から参加。5人になったため、一番奥にあるテーブルに移動。そこで、もんじゃ焼きを初め、焼きそば、はんぺん・イカのバター焼きをむしゃぼりつく。

 ふー、おいしかった。でももんじゃ焼きは食べたかどうか今一つはっきりしないなぁ、と思いながらお勘定をしてもらうために入口へ。

 「お勘定お願いします」。
 その時、店にいたのは、僕らと、あとカップルとグループ、5人くらい。ミステリーというか、サスペンスはそこで起こった。
 伝票を暗算か、もしかしたら電卓で計算してくれているご主人に向かって、僕は尋ねた。
 「ここはaikoさんがよくこられたいたお店なんですよね?」
 「『aikoさん』?aikoさんて誰でしょう」

 ニヤリとご主人は笑った。いや、僕にはニヤリと笑ったように見えた。
 というのも、「aikoさんて誰でしょう」という答えがあるとは予想もしなかったからだ。
 その上ご主人は、5人分の『うまい棒』をカウンターの向こうから手渡してくれた。そして、その上、また意味がわからないことを言ったのである。
 「これはここでもらったとか誰にも言わないでよ」。
と言いながら、あるものを僕に手渡してくれたのである。
 そのあるものとは、何でもないものだった。「何か」というのは簡単に書けるのだが、ご主人との約束なのでこの日記には書かないでおこう。
 というより、僕はそのもらったものをなぜ「誰にも言わないで」と言われて渡されたのかさっぱりわからないのだ。
 うーん、これをもらったことを僕が誰かに話したとして、いったい誰がどうすると言うのだろうか?
 それはまるで、僕らが作って配っていた『アドバム通信』を「誰にも言わないで」と言って渡しているようなものだった。
 だから僕はさっぱりわけがわからないテトラポットに入ってしまった。いやいや間違い。時間の「エアポケット」に入ってしまった。無重力の宇宙に、ポン、と放り出された感じであろうか。
 抜け出さなければ。ここから抜け出さなければいけない。

 「aikoさん?て誰でしょう」
 「誰にも内緒にしておいて」

 その2つの言葉が僕の頭の中をぐるぐる回った。全くわけがわからない。しかし、わけがわからない迷宮のアンドローラから抜け出さなければならない。
 僕は全身の力を振り絞って言った。
 「僕らこの近くの印刷屋なんです。いつもこの前を通ってて…」。

 いきなり僕は、印刷会社の営業担当になっていた。知らず知らずのうちに、いつもの癖で、仕事をもらおうとしていた。おいおい。
 しかし、パニックになった時は人間そんなものではないか。薬の飲み合わせが悪く、僕の母に高熱が出た時がある。その時、後で聞いた話によると、母は「お風呂に入る」と言って、台所のステンレスの流し台の上に足を上げていたという。足が短くてよかった。とその時ほど、胴長の母の子供であったことを感謝したことはない。

 話がそれた。
 僕は、パニックから抜け出そうとした瞬間、「この店を知ってます」「ずっと前から知ってたんですよ」「だから、近所のよしみで謎のヒントを少し下さい」。そういう気持ちを込めた言葉を発していたのである。あわよくば、印刷の仕事を下さい、と。
 しかし、1万円ちょっとの勘定を、おつりをもらわないように払うために、「あと1000円」「あと490円」という喧騒があり、僕の声はその渦の中にまきこまれてしまった。ああ、僕の気持ちはご主人に届かなかったようだ。

 「ごちそうさまでした」。
 また来ますよ、その気持ちを力強く込めたが、果たしてご主人に届いたのだろうか。どんな言葉に替えて言えば、ご主人さんの心に届いたのだろう、おー、シークレット・オブ・マイ・ハート。

   ●

 ということが、昨夜のミステリー・サスペンスの結末である。
 いったい昨日行ったあのもんじゃ焼き屋さんはなんだったのだろうか。夢だったのではないか。そんなふうにまで思えてしまう。
 なぜ「aikoさん?て誰でしょう」なのであろうか。
 なぜ「これを渡したことは誰にも言わないで」なのであろうか。
 うーん、全くわからない。
 考えられるのは、あのお店は、aikoさんがくるお店、ということでは商売をしたくない、ということだろうか。その割にはカセットテープからはずっとaikoさんの歌が流れていた。その上、僕らが入っていった時にいたお客さんは、ずっとそのテープに合わせて、aikoさんの歌を歌っていた。
 aikoさん以外にも、店内の柱の上の方を見れば、サッカーの三浦カズさんが来店した時に記念撮影した写真もあった。他の有名な方の店内での記念写真も飾っていた。ということは、芸能人さんがくるお店ということを隠しているとも思えない。

 そうか!

 「aikoさん」と、僕がいつもの癖で「さん」付けで読んだことが引っかかったのではないか。aikoさんは「アイコさん」ではなく、「アイコ」なのであろうか。このお店では誰も「アイコさん」とは呼ばないのよ、と言っていたのであろうか。
 うーん。
 しかし、依然として残る謎がある。それは「誰にも言わないで」と言って渡されたものだ。あれはなんだったのだろうか。

 わからん。すっきりせん。もう一度行って、真相を突き止めなければ。

 とりあえず、もんじゃ焼き屋さーん、もう1回いくから、その時は、ヒント、ヒントでいいから、ちょっとだけとっかかりをおくれ〜。

 あ、あと、もう一つ。もんじゃ焼きを食べたあとにもらった『うまい棒』は何だったのだろう。「口直し」とは考えにくいし、一体全体、あの『うまい棒』も何なのであろう。

 やはり、謎が謎を呼ぶ、不思議な不思議な、aikoさんの詩のようなもんじゃ焼き屋さんなのであった。

2001年5月18日(金)-2
 倉木麻衣さん、そしてファンクラブのスタッフのみなさん。
 『PARTY PARTY』の更新おおきにでした。
 ほとんど学校に通っている、ってことで安心しました。
 それにしても、ひどいマスコミがあるので、注意しないとね。
 くるなら僕の家にこい、ちゅうねん。
 でも、来ても、座るところもないんやけどね。お茶も出せないしなぁ。

   ●

 それから、大学ってのは、高校や中学と違って、授業は全部クラス単位で受けると思っているマスコミさんもいるようで笑ってしまう。
 全員が絶対受講して単位を取らないといけない必修科目はあっても、その中で外国語はどれを取るか選べたり、1、2年の間、どちらかに履修すればいい、というものがあったりしたと思うのだが、今じゃ違うのかな?倉木さんの大学は特別なのだろうか?
 僕の大学時代、同じクラスになっていた人で、最初の何日かのオリエンテーションを除いて、授業で顔を合わたってのは、英語と体育だけ。他はほとんど顔を見ることがなかったのじゃないか。同じクラブに入ったタカダやタケウチ、タカツキなんかは毎日クラブのボックス(部室)で会って、一緒に授業に出たりしていたのだが、ほんと、クラスの他の人とはその後、セキくんを除いて、誰とも話しもしなかったような気がする。授業のない時間帯は、クラブに入ってない人は、生協や図書館なんかで時間をつぶして、次の授業を待っていたもんね。「○組の教室」というものはなかったもんね。教室で体操服に着替えることもなかった。
 ほんと大学で、知っているクラスの人と「会う」方が不思議。特別なクラスではなくても、同じクラスの普通の人と会うのは不思議なんよね。特定の人(同じクラブの人)とかなら、集合場所(部室とか)が決まっているので、会うのは簡単なんだけど、そんな場がない人は、見つけられないもんね。僕が通っていた2クラスしかない小学校じゃあるまいし、マスコミさんって、大学ってどんなけの人数が通っててどれだけの教室があるか想像できないのだろうか。忘れてしまったのだろうか。それから、僕の大学は、クラスとゼミってのは別だったが、マスコミの人ってのは、「クラス=ゼミ」と思っているのだろうか。
 なんしか、高校までの感覚で、大学の授業風景を考えると全くイメージが違う。そのへんをわかっているのに、わざと隠して、「倉木さんは全然授業に出てないらしい」という匿名の座談会記事をインターネットに載せているマスコミさんもある。いやらしいねぇ。知ってるくせにぃ。
 ほんま、そんなネタを捏造しても、倉木さんの名前を出したいところは、これからまだまだ出てくるんやろな。なんせ『週刊文春』さんは、以前の誤報を詫びて訂正することなく、倉木さんのことを「姫」と呼んでいるんだもんな。
 けど、この『週刊文春』さんの場合は、ものは考えようだ。「姫」と呼んでくれる人がいるだけ、なんか親しみを感じてしまやん。「姫」って呼び方、どこで知ったの?って感じで。
 だから、「姫」と呼んでいる記者の人には、『週刊文春』の中で何とか頑張ってもらいたいと思うのである。
 決して、倉木さんのプライベートなことは守る、っていう立場でね。
 お願いしますよ、『週刊文春』さんの「姫」と呼んでくれている記者の方。いつも見てますよ。

2001年5月19日(土)
 倉木麻衣さんの、GIZAさんの方のオフィシャルホームページが大幅にリニューアル。ホームページデビュー以来、初のリニューアルである。今までは、「NEWS」のページがビーインググループさんのページだったけど、これで全ページがGIZAさん製作になったのかな?
 とりあえず、とりあえず、倉木さん、スタッフのみなさん、おめでとうございます。情報の更新が少しでも早くなれば、少しだけ嬉しいかもしれません。ですが、「早い」というのが重要な時もあると思いますが、言えない時は何も言わなくても結構。今まで通りでOK、OKです。

 で、そのGIZAさんのオフィシャルホームページから、倉木さんのDiaryがなくなっている。が、僕はファンクラブに入っているので、実はそのこともOKだったりする(PARTY PARTYはあるもんね)。
 というか、Diaryができたのは、まずファンクラブさんのPARTY PARTYができて、同時にGIZAさんの方にもDiaryを書く、といういきさつがあった。でも最近は、倉木さんが、GIZAさんの方にDiaryを書いても、「宣伝ばっかり」とか「スタッフの人が書いている」とか言われるだけだった。ほんま、書く意味がほとんどなくなっていた。
 インターネットのホームページというのは、どんなページでも「宣伝」の意味がある。このOHHO日記でもそう。不特定多数の人が見る可能性があるのだから、いくら秘密にしていても「広報」や「宣伝」になってしまう。それは仕方がないこと。それなのに「宣伝ばっかり」と言われるってことは、「書くな」ということだ。書くたびに、「宣伝」=「書くな」と言う人たちがいるのに、何で書き続けなければならないのか。
 どこか一カ所でもファンの人たちとつながる場所があればいい。ファンクラブさんのPARTY PARTYがあれば十分だろう。倉木さんのファンクラブでのメッセージ(PARTY PARTY)は、全文をそのままコピーすると問題があるだろうが、要約した形でいろんな人たちに伝えることが可能だろう。「倉木さん、ほとんど学校にいっているらしいね」とかいう形でね。

 だから、ということもあるが、僕としては、倉木さんのメッセージで、倉木さんの「歌」を越えるメッセージはないと思っているので、別にPARTY PARTYもいらなかったりする。
 しかし、実際PARTY PARTYまでなくなると、せっかくつながっている糸が切れてしまうと思う人が多いやろなぁ。うーん。
 僕としては、PARTY PARTYの中にとどまるのではなく、外に出てきてもいいよ、ってのがあるからなぁ。いろんな掲示板に本人が本人の名前で書き込み、みんなと話ができるのが理想と思っていて、夢であるからなぁ。
 このことは、僕の中でも難しい問題であるのこころ。

   ●

 2、3日前に、昨年の高額納税者の発表があった。
 倉木麻衣さんは関西の芸能人部門で2位とのこと。
 なんともう。
 僕の会社の従業員は15人ほど。その15人が1年間働いて働いて、売り上げるのが2億円ちょっと。よく考えるとその金額って、倉木さん一人の年収なんだもんなぁ、すごいなぁ。
 と思ったのは一瞬。そんなことは、プロ野球の落合選手が3億円を越えた時に感じたことだった。今さらわざわざビックリするほどのことでもない。

 今回の倉木さんの新聞記事を読んで思ったのはこんなこと。
 この金額は全部、ファンのみんながCDを買い、ラジオや有線にリクエストした結果だってこと。倉木さんがそんなことを忘れる時があれば、「こらこら」と怒るメールを送らないとな。
 それともう一つ。今後、倉木さんが自信をなくす時があるとする。もしそんな時が来たならば、この金額は全部倉木さんが頑張った結果だよ、と励ましてあげたいと思った。倉木さんや倉木さんを支える人たちが、力を合わせて一年間一緒に頑張った結果だよってことを、いつでも思い出せるようにしたいな。

 このことは全部、僕の会社にも、僕の仕事にも言えることだな。
 2億円ちょっとの年間売り上げでも、100枚年賀状を印刷して2500円、1ページの原稿を作って3800円という金額が積もり積もってできあがったもの。
 2億円ちょっとの金額から見れば、2500円とか、3800円は取るに足らない金額かもしれないけど、100枚の年賀状、1ページの原稿を作って欲しいと頼んだ人にとっては、2500円、3800円、それが全てなんだよね。
 そんなことを僕は時々忘れて、腹を立ててしまう。「もっときちんとした原稿を書いてきてよ」とか「なんどこんなに納期がないのか」って、よく社長のかまっさんにあたってしまう。反省しないとね。すびません、かまっさん。

 だから、どうか、倉木さんには憶えていてほしいな。
 1年間の収入から見ると、『Stand Up』1枚1200円の金額はしれたもの。けど、月々のこづかいの中から倉木さんのCDを買った人にとっては、とても大切な1200円。次もいい楽曲を聴かせてほしい、そんな気持ちで、CDを買う人たちもいたりするんだよね。自分の年収と倉木さんの年収を比べたら、ほんとアホらしいことなんだけど。立場が逆じゃないの、と思うんだけど。だけど、そんなことでも力になろうとする人たちがいるんだよね。
 そんなとても小さい力なんやけど、そんな力たちが倉木さんを支えているってこと。「金は天下のまわりもの」ではなく、元の元は、誰かがお金を出しているってこと。コカ・コーラさん主催のライブも、爽健美茶を1本1本買う人たちが、コカ・コーラさんを支えているってこと。そして、倉木さんたちのライブの開催を可能にしているってこと。
 どうかそんなことを憶えていてほしいなぁ、と思う。

   ●

 へいさんが『倉木麻衣さんへの掲示板』で書いていた『メッチャE!』で流れた『Simply 〜』のコメントってなんだろう? 気になるなぁ。

 『OHHOの掲示板』のはるみつさん、バンプさん、よかったよかったです。で、アルバムもグングン上昇中って書こうと思ったら、オリコンさんではアルバムはインディーズ部門に入れられているのよね。なんで上がってこないのだろうと思ってたら、そっちの方でもう上の方にきていたのでした。

   ●

 そうそう、コア・オブ・ソウルさんの曲って、毎日テレビさんの『CDTV』のエンディングテーマになってるやんか。どっか深夜放送で見たと思っていたのは、この番組だったのか。

 で、倉木さんの『Stand Up』は『CDTV』さんで3位に再浮上。
 やったね、みんな。

2001年5月20日(日)
 あれ?『The Only One』を歌っている清貴さんって、誰かずっと前に『同窓会』の方で「いい、いい」って書いてくれてませんでしたっけ?。
 で、この『The Only One』って曲は、読売テレビさんの『ビュア・ソウル』の曲なのですね。それにしても、ものすごい暴力的なこぶしなのだ。演歌を歌うひと真っ青なのだ。

2001年5月20日(日)-2
 あらら、しもた。
 毎日テレビさんの『日曜劇場・ラブストーリー』を見た。初めは、9時から奈良テレビさんの『ASAYAN』を見ていた。浜崎あゆみさんのオーディションのコーナーも終わったのでチャンネルを替え、途中から見だした。そしたら、最後の場面で、ストンとはまってしまった。歩道橋での加藤晴彦さんと中山美穂さんのキスのところだ。あー、やられてしもた。
 来週は初めから見てしまうやないの。うーんしかし、『ASAYAN』さんの方は来週、浜崎さんの東京オーディション参戦だ。そっちも見たいぞ。どちらかを録画しようか。

   ●

 『チェッカーお試し掲示板』のバケバケ幽霊さん、まいどっす(315番の書き込み)。
 〈GIZAさんのHPは、リニューアル前にもしてますよ〜ん。〉とのこと。そうでした。GIZAさんのこのページ(http://www.giza.co.jp/)は、『Reach 〜』の時に大幅にリニューアルしてました。あ、今も見たら、またちょっと変わってる。前は、上の方にアーチストさんの名前が書いていたのに、『GIZA USA』とかできているではないの。おー、倉木さんのアルバム、USリリースの分が製作中、とファンクラブさんの会報に載ってたけど、なんか着々と進行中みたいですねぇ。
 で、そこからつながるGIZAさんの倉木さんのページ(http://mai-kuraki.com/)のトップページは今まであまり変わっていなかったと思うのですが、うーん、僕の思い違いだったのでしょうか? トップページの写真は何回か変わっていたと思うのですが、バックが茶色で、黒い輪っかはずっとあったような気が…。

   ●

 文庫本『リプレイ』の感想を書いておこう。

 「『リプレイ』を読み終わる。見事な小説。
 100ページを過ぎても退屈、同じこと(リプレイ)の繰り返し。しかし、ある出来事を境にガゼン面白くなる。そして、それ以前の退屈に思えた繰り返し部分が、逆に輝きを増してくる。
 倉木さんの歌は、同じことの繰り返しと言われることがある。心のことしか歌っていないからだ。しかし、その同じことの繰り返しが、ある日を境にガゼン輝き出すのではないかと思わせてくれる。
 僕にとっては、実は倉木さんの歌は同じことの繰り返しとは思えない。それなのに、さらにガゼン輝き出す日がくるとは。
 その「ある日」とはいつなのか。「ある出来事」とは何なのか。
 今までの自分の人生を知っていてくれる人がいる。憶えていてくれる人がいる。
 そんな「記憶」が、きっと「その日」を優しく迎えさせてくれるのかもしれない。
 倉木さんはすごいと気づいている僕らだけでも、未来の記憶となる「今」を大切にしなくちゃだわ。」

 と、読み終わってすぐに手帳に書いた文を載せておこう。5月16日(水)の分である。
 ただ今は、『リプレイ』にかわって『火車』が通勤電車の友です。Sさん、面白い小説を教えて下さって、ありがとうです。
 それにしても、作者の手のひらで、ころころ転がされている気分もなんだか楽しいものだなぁ。。

   ●

 コア・オブ・ソウルさんのCDを奈良・押熊の『MOVE』さんで見る。
 そこには2枚置いてあったのだけど、CDのビニール袋に何か入っている。よく見ると、1枚は手書きで、もう1枚はワープロで打たれた文字のよう。そこには、そのCDの聞き所を書いているみたいなのだけど、これって、CD全部に違うコメントが入っているってことなんだろうか。
 コア・オブ・ソウルさんのCDは、日本語にすると「光合成」という意味らしいです。

   ●

 四葉のクローバー、サムシング・ブルー、茶柱が立つ、爪に白い星が出る、…。
 といろいろなこれからの幸せを予感させるものがある。
 倉木さんが『Double Rainbow』で歌った「ダブル・レインボウ」もその一つ。
 そんなちょっとした小道具が歌詩に入っていると、心にひっかかる。ありきたりでなく、いろんな人が気づいていそうで忘れているもの。そんな小道具が見つけられれば、その歌詩は勝ったも同然。でも、それが難しいんよね。
 松田聖子さんの『レモネードの夏』の「レモネード」、『白いパラソル』の「パラソル」。一つの単語から、うわぁーと世界が広がる言葉がある。

 なんとか倉木さんにはそんな言葉たちを見つけだしてほしいなぁ。

   ●

 そうそう、倉木さんには、30年後も歌い継がれる「日本一のラブバラード」を、いつか作って欲しいなぁ、と思う。

   ●

 今までに着たことのない服を着てきた人がいる。
 その人に「この服は○○だね」と話す。
 そこで、新しい服を着てきた人はどう思うのか。

 「いろいろ言わないで」と言う人もいるだろう。
 だけど、「いろいろ試しているんです。どんなふうに見えます?いろいろ感じたことを教えて下さい」と言う人もいるのよね。

 ね、倉木さん。

   ●

 倉木さんの楽曲に対して、とらわれのない気持ちで感想を伝えて上げる。
 何も言わないより、感じたことがあるなら、感じたことを言ってあげる。
 黙って我慢しているより、口に出して言ってあげる方が絶対にいい。
 「そんなことを言わない方がいい」という人もいる。そんなことも言ってあげる。全部言ってあげる。

 で、あとは、「どうぞ好きなのを選んで下さい」。そういう感じで、倉木さんたちを応援する。今まで通りそんなことをずっと続けていけたらいいな。

 ま、時々、汚い言葉を言ってしまうのだけど、それは「慣れ」の分もあるだろう。だから、いつか汚い言葉がなくなりゃいいやん。
 と言ってる僕は、すぐにちゃぶ台をひっくり返してしまうから、反省しないとな。
 ああ、大きな気持ちを持っている人になりたいなぁ。

2001年5月21日(月)
 あ。すっかり忘れてた。
 先週メールをいただいた方に、一つも返信してませんでした。
 うう、なんということ。サービスがなってないじゃあーりませんか。全然メールの意味がないじゃありませんか。
 と言っても、だんだん元の自分の姿に戻りつつあるだけかもしれない。なんせ、『OHHO』本誌は休刊してもう10年以上だもんなぁ。

 とこの日記を書いている暇があれば、返信をしたらいいのですが、今日はちょっと本を買いに行きたいので、もちっとみなさん、待って下さい。
 それにしても、奈良には何で大きな本屋さんがないのかな。

2001年5月22日(火)
 あかん。
 日記を書く前に、今日最後の仕事のプリントをしていたら、Macがおちてしまった。
 ノートンをかけていたら時間がなくなってしもうた。

   ●

 今日は、京都テレビで『メッチャE!』の放送日。倉木麻衣さんの特集である。帰ろ帰ろ。

   ●

 昨日買った本は、PealとCGIのことが載っている超初心者向けの本。
 ホームページでしたいことがあといろいろあるので、それを簡単にするためには、HTMLやPealのことをもっと知らないと何もできない気がしてきた。
 が、余りにも知識がない。「単語が同じだろうから、これとこれが関係するのだろう」という感じで今まできたが、余りにもロスが多すぎる気がしてきた。
 もっと基礎を知らなければ、ずっと今までの繰り返しになってしまう。

 ってことで、現在は、その本と『火車』を並行して読むのである。

   ●

 ああ、今月もまた、月末の仕事が入ってきたぞ。

2001年5月22日(火)-2(おっと、元情報屋さん、おおきにっす。ここは「2」です)
 京都テレビさんで放送された『メッチャE!』を見る。
 倉木麻衣さんが「茶髪」にしたとのことで、『倉木麻衣さんへの掲示板』が、わぁーという雰囲気になっていたので、「どんなのかな?」と思っていた。
 が、見終わってみると、何ともなかった。
 というか、普通に受け入れられたって感じ。「茶髪だからどう思う」というのも感じなかったくらい。
 ええんちゃうん、という感じ。
 申し訳ないが、このことでファンではなくなってしまうのなら、それはそれで仕方がない。けど、実際にテレビで見てみると、髪の色は変わっても、歌っている倉木さんは、喋っている倉木さんは今までのまま。何も変わってない。相変わらず、言葉が出てこなくて困ってるしね。なーんだ、という感覚をみんな持つのではないか。
 でも、インターネットで見た写真とテレビの映像はまた雰囲気が違うなぁ。いつものように写真はワザと横に画像を伸ばしているようだし、髪の毛の色も、もっと光に当たってキラキラ輝いたもんね。

 で、へいさんが書いてくれてたテロップも拝見。

 〈Club EditとRadio Editの2タイブが収録されインターネットのファンサイトでどちらが人気があるか?といった投票が行われる等話題に。「Baby I Like」のリミックスバージョンが4曲目に収録されている。〉

って、『Simply Wonderful』の解説だったのですね。
 なるほど、これって…。

 どうもありがとうです、『メッチャE!』さん。
 という感じやね、へいさん。

 それにしても、『Reach 〜』って曲は、リズムに合わせるのと、感情を込めるのを同時にするのは、難しいやろなぁ、と思いました。『Reach 〜』っていい曲やなぁ〜。

2001年5月23日(水)(おっと、元情報屋さんとメモ帳さん、おおきにっす。ここは「23日」でした)
 毎日毎日、今日は何の番組に倉木さんが出そうか、と、『倉木麻衣さんへの掲示板』に書き込むのがたいへんになりそうだったので、トップページをちょっと変更。曜日毎に違う番組名が出るようにした。が、うまく出てくれてるだろうか?(1回出ると、同じパソコンからはもう出ないようになるみたい。で、もう1回出したい時は、トップページの「→ 今日、倉木さんが出そうな番組(小さな画面をもう一度) 」をクリックしてほしいのだ)。

 これはとむやん君さんのジャバスクリプトを使わせていただいている。くまがマウスについてくるのも、とむやん君さんの分だ(なんと『テクノ・ビービー』さんにも使われているものそうだったりする。マイ・ビー・ベアくんがマウスについてきた時はびっくらこいたのだ)。

 それもこれも、元はと言えば、ロボ丸さんのページで教えてもらったものなのよね。ロボ丸さん、元気かな?

 だけど、そんなスクリプトを入れた分、またトップページが重くなってしまった。
 こんど見せ方を替える時には、もっと軽くしないと。でも、トップページから即行きたいページに飛びたいので、そのへんをどうしようか思案中であるのだ。

   ●

 昨日会社帰りに読んでいた、PealとCGIの本がわかりやすい。
 その上、面白い。
 まさかそんな本を読んで興奮するとは思わなかった。
 Macでも、FTPでアップロードする前に、CGIを試せる環境が作れるとは。ラララーン、と今日はその本に書いてあったソフトをインストールして、会社で試そうと思っていたがなんのこっちゃない。ウィンドウズのワードで「・」がプリントされてないと指摘あり。おー、あの仕事終わってなかったの?である。
 うーん、ウィンドウズなんて触りたくない。なんで「・」が出ないのだ。Macはきちんと出るぞ。いや、出ないものは出ないと初めからわかるぞ。
 で、出てない文字の「・」は何のフォントなのかを探った。そして横に放置してあった昔現役のパソコンの電源をいれ、その中に入っているフォントをコピー。そんなこんなしているうちに、もう午後10時ではないの。
 おー、全然CGIを試せなかったにょろよ。

 ま、無事ワードで「・」マークが出るようになったのでよかったよかった、としておこう。フォントのバージョン違いで、ウィンドウズNTではプリントできなくなるのかな。なんかそんな感じだったけど、詳しい人おれへんかな?
 そうそう、エクセルで、思いっきり長い文字を入れると途中で文字が切れてしまうのは何で?限度以上の文字が入るように設定しても切れてしまう。かといって、開いた時は見えているのに、保存してもう一度立ち上げると切れてしまっている。
 何なんだ、ウィンドウズは。
 うーん、奥が深すぎるのよね。

2001年5月24日(木)
 なるほど。
 そうですか、ネットスケープナビゲーターでは、ポップアップ画面が出てこないのですね、メモ帳さん(『チェッカーお試し掲示板』318番の書き込みより)。
 ちょっと別の方法も考えまっす。

   ●

 ただ今、会社の昼休み中。
 吉本興業の若手芸人の話で盛り上がる。
 今田耕司さんや極楽とんぼさんたちが出ている毎日テレビの深夜番組が面白い。タイトル忘れてしまったけど、あの番組の中で、東京へ乗り込んでいくドキュメントみたいなのがええなぁ。なんか身につまされる。というか、自分のこととして考えられる。続いてほしいし、でかくなってほしいな。

2001年5月24日(木)-2
 しっかし、今日の朝日新聞朝刊(大阪本社・14版)は見事である。

 今、会議テーブルの上に、朝日、毎日、読売、産経と全国紙をずらっと並べて、1面を表にして見ているが、これがまたすごい。
 何がすごいって、今日のトップ記事はなんと言っても「ハンセン病訴訟 国が控訴断念」なのである。
 もちろん、朝日新聞さんも他と同じく「ハンセン病 国が控訴断念」とベタ白抜き文字の大きな見出しを掲げている。
 けど、1面をこうずらっと並べると違いが一目瞭然。
 なんと朝日新聞さんには小泉首相の写真がないのよね。小泉さんがハンセン病訴訟の原告団と握手をしている写真がないの。朝日新聞さんだけ、原告団の記者会見時の写真なのよね。
 で、まぁそれはたまたまで、そんな打ち出し方もあるよな、と思う。けど、よくよく見出しまでを見ていくとおかしなことに気づく。

 〈ハンセン病 国が控訴断念〉
 〈全元患者に損失補償〉
 〈高齢配慮、解決急ぐ〉
 〈おわび声明 法的問題は指摘〉
 〈逆転劇、前夜から始まった〉
 〈官房長官「国民に説明つかない」〉
 〈官房長官談話(骨子)〉

とある。が、ない。
 ないのである。
 全然ないのである。

 そこにはなんともう、小泉さんの写真がないばかりか、「小泉」の名前もないし、「首相」の名前もないのである。
 なん、なん、なんだ、いったい。
 いったい全体「国が控訴断念」したのは、誰が決めたのだ。

 ここまで朝日新聞さんが小泉首相を嫌っているとは。こんな喜ばしい出来事なのに、ここまで壮絶な情報操作をするとは。これじゃまるで、官房長官が「国民に説明がつかない」と言い出し、控訴を断念させたようではないか。
 で、朝日新聞さんの他のページを見ても、

 〈「控訴避けたかった」打開策待った首相 涙目〉(3面)
 〈首相の決断当然 次は社会の番だ 作家吉永みち子さんの話〉(28面)
 〈原告手記に首相、涙〉(29面)

に「首相」の文字があるだけ。他紙で1面を飾っていた写真も29面に白黒で出てはいるが、その写真の下に〈小泉首相(右)は政府方針を決める直前、原告団の元患者らと握手した〉とあるだけ。はっきりと「首相決断」とか「首相指示」の文字はどこにもない。
 それもこれも小泉人気がこれ以上大きくなると、「靖国神社参拝問題」がうやむやにされてしまうからやろなぁ。あんなけ内閣発足時に「朝日新聞です。靖国神社に…」といの一番に全閣僚に質問した意味がない。朝日新聞さんの「公約違反」になってしまうもんね。ハンセン病の控訴を断念してくれてありがとう、と言うよりも、「靖国神社参拝するな」の方が重要だもんね。

 ほんま。
 これほど朝日新聞さんが病んでいるとは。逆の立場になったら、どんなにひどいことをしているのか、わかっているのかな。いや、もう考えられないくらい、朝日新聞さんは追い込まれているんやろな。
 「事実なんてどうだっていいのだ」「ねじ曲げても平気だ」と、別の形で言っただけやもんね。そこまでしなくちゃ、朝日新聞さんの同一性が保てなくなっているんやろな。

   ●

 ってことはさておいても、朝日新聞さんはえらいカードを引いてしまったのではないか。
 小泉首相をつぶそうとしているみたいだけど、なんかその前に、今まで朝日新聞さんを支えてきた最後の読者に見放されてしまうのではないか。今朝の新聞みたいに、「小泉さんが決断してくれた」と思って喜んでいる人たちに、「そんなことない。あいつ(小泉さん)は、『靖国神社に参拝する』と言ってるヤツなんだぞ。そんなヤツの肩をなんでもたなあかんのか」と言っているんだもんね。
 とりあえず、政局の場外では、小泉さんがつぶれるか、朝日新聞さんの上層部が総退陣するか、どっちが先になるか、なんかそんな見方が僕の中に出てきた。
 本当に「国民」の方を見ているのはどっちなのか、私利私欲をなくして物事に当たっているのはどっちなのか。国民はみんな見ているというのに。

 あ、そうか。ごめん。僕の間違いだった。朝日新聞さんは、「地球市民」を見ているのだった。「日本国民」のことなんてどうでもいいのだったなぁ。

2001年5月24日(木)-3
 みなさん、ありがとうございます。
 東京の中央区立京橋図書館さん、福井県立図書館さん、大阪の茨木市立中央図書館さん、本が届いたよハガキ、届いております。どうもありがとうございます。
 でも、こちらから送らせていただいてからだいぶ経っているのに、なんか不思議というか、よく憶えて下さっていたなぁというか、感心してしまうというか。うーん、これは何なのでしょう?

2001年5月24日(木)-4
 わー、気づいてしまった。

 今度の倉木麻衣さんの新曲『always』。カップリング曲は『All Night』。
 なんと、どっちも「オール」がついているのだ。

 ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために、ららら〜らら〜♪

2001年5月24日(木)-5
 本日、一通り、『ヒットカウンターから花束を』が完成。3部プリントする。
 あー、全部で224ページになってしまっただ。『倉木さんに間に合うか』同様、超小さな文字にしたのだが、あかんあかん。

 で、この分で書店に流通できるかどうかが問題。
 とりあえず、宅急便で、あるところに発送。
 6月中旬くらいまでに返事があるいいなぁ。

   ●

 いつの間にか、『倉木さんに間に合うか』前半のダウンロード数が「300」を越えていた。後半も「100」を越えている。今見ると、前半が322で、後半が107。
 いきなり増えたような気がするのだが、気のせいか?
 ま、何にしても、300部印刷しても、その300部を全部インターネットで無料で配っても、2カ月くらいかかるってことなんよね。

 そうそう、「アイドマの法則」ってのがある。
 広告代理店さんにアルバイトで入った時に一番最初に教えられるような法則だ。
 「アイドマ(IDMA)」、つまり、人々が何かを購入するという行動は、

 (1)興味や関心(Interest)をもち、
 (2)欲しいと思い(Desire)、
 (3)記憶してから(Memory)、
 (4)買う(Action)

ってものだ。
 で、その「アイドマの法則」、これをインターネットに当てはめてみると、(1)(2)(3)までは、ホームページを「お気に入り」に入れるってことで、簡単に進んでいく。でも、(4)は高い壁なんよね。ちょー高い壁。
 でも、(4)が高い壁だってことを、インターネットショッピングを推進しようとしている人たちは隠してる。簡単に買い物ができるように思わせている。
 普通の買い物なら、クレジットカードでもそうだけど、商品がきてから、お金を払う。商品とお金なら、商品が先。お客さんが強い。
 だけど、今のインターネットショッピングは、お金を先に払うようなイメージがある。商品が来る前に、クレジットカードの番号を教えないといけない、って感じがある。
 だから、インターネットショッピングがこれからどんどん普及するって話に乗って、新しくホームページを開設したお店は苦戦しているように思う。お客さんはみんな、そう簡単にお金を先に払ってくれない。
 で、逆に、商品を先に送ると代金が回収できるかどうか不安。
 「カタログの通信販売がうまくいっているんだから」と言われても、個人商店だとやっぱり不安。すぐに売れないともっと不安。
 今は不景気だから、売れそうなことがあればどんどん試しているけど、もうすぐインターネットショッピングは「未来」しかないってことが、多くの人にわかる。「未来」にお金を払って、「現在」にはお金が入ってこないって。

 インターネットショッピングも、「石の上に3年」の我慢比べなんだろうなぁ。

2001年5月25日(金)
 ヒットカウンターのトップページを変更。
 ふー。
 だいたいのレイアウトを小さいメモ用紙に書き(わぉ、メモ帳さん、アドバイスおおきにっす)、レイアウト変更。
 よく見ると、あんまり変わってない。
 というか、ほんとに並べ替えて、文字を小さくしただけ。
 詳しい目次は別ページに移動。
 これでちょっと軽くなったかな?
 それよりも、マックのインターネットエクスプローラー4.5Jと、ウィンドウズNTのインターネットエクスプローラー5.0Jでは確認したけど、ネットスケープナビゲーターでどう表示されているかわからないにょろよ。
 ずっと前、ネットスケープの方で見ると、へんな縦書き表示になってたから心配だぁー。
 おかしかったらどんどん突っ込んでください。

2001年5月26日(土)
 本日、バンプ・オブ・チキンさんが民放初登場らしい。
 あ、もう始まるよ。

 『EDGE』毎日テレビ(TBSテレビ系)
 午前0時55分〜1時25分

   ●

 おっと、倉木さんのPARTY PARTYがまた更新。
 すごい!えらい!

 だが、ヒットカウンターのトップページ、だめだめ。
 黄色の文字は、最初の「■」だけにつけたのに、家のマックで見ると1行全部黄色になってしまっている。これじゃ見えない。
 訂正しなくちゃ。でも、どうする。1行の最後に色をつけるか。

2001年5月26日(土)-2
 どうもやっぱおかしい。気持ちが悪い。

 ということで、ヒットカウンターのトップページを再度変更。
 変更は、アンケートなんかを提案してくれた人の名前をいれたこと。やっぱり、その人たちの名前がないとおかしいと思ってしまった。
 ということで、すっきり感はなくなったかもしれないけど、それはそれで仕方がないわな。

   ●

 『チェッカーお試し掲示板』のメモ帳さんへ(322番)。

 〈niftyってサーバースペース、無制限なの?従量課金なら田熊さんは無駄な出費をしてると思うんだけど。〉

とのことですが、無制限じゃなく、30MBが限度だったような気が…。
 で、30MBまでの量は確保しているのですが、実際に使っているのはその半分の15MBくらいです。
 で、ニフティさんは、10MBまでは基本料金で、あと増やした20MBは、5MB増えるごとに200円×4=800円、の800円多くなっていると思うのだけど、ううううー、〈無駄な出費〉って意味がわかりませーん。
 〈従量課金〉なら〈無駄な出費〉になるの? 今のままでも、節約することができるの? 何かいい手があるの?

   ●

 『ジェイグルーヴマガジン』7月号を購入。
 28日発売予定のはずが、もう普通の本屋さんに売っている。
 『倉木麻衣さんへの掲示板』でcosmos7さんが、大阪・ナンバCITYの楽器店・SHINSEIDO ROCK INさんに23日に並んでいたと書いてくれていたが、今月は早いのかな? SHINSEIDO ROCK INさんは特別早いと思っていたが、そうではなく、どこでも早めなのかな? 大阪・天神橋筋六丁目近辺にある本屋さん、2軒とも置いてたもんね。

 で、記事を読む。インタビュー記事が今月も載っている。
 先月の記事で、倉木さんはいろいろな人からいろいろなことを言われて悩んだと書いていた(ように思う)。例えば『Stand Up』のプロモーション・ビデオの撮影時も、いろいろ言われて、どうしたらいいのかわからなくなった、とそんなことが書いていた(ように思う)。
 実際、ファンクラブさんの『Stand Up』のプロモーション・ビデオ撮影時の写真を見ると、僕らが見ているプロモーション・ビデオには映っていない写真がある。マイクの前に立っている倉木さんが、アメリカアメリカしているガウンを着ているのだ。
 そんな写真を見て、どうしたらライブ映像のようになるか、もっと手を上にあげた方がいいとか、もっと歩き回ったほうがいいとか、いろいろ言われたのかなと想像していた(実際どうなのか、全然わからんが)。
 で、そのいろいろ言われて悩んだ末に、悩みの解決法として倉木さんが採用したのは、何も考えないで行動する、ということだったように思う。

 あー、倉木さんが悩んでる、今も何かに悩んでいるのかな、と思いながら、今月号のインタビュー記事を読んだ。

 読み終わって思ったのは、『always』を聴かなければ、ということ。そして『All Night』を聴かなければ、ということ。
 6月6日に発売されるマキシシングル『always』は、

 〈でも「always」は微妙なところだったから、結構難しかった(笑)〉

という。曲からイメージできるものが〈微妙なところだった〉と倉木さん。その〈微妙なところ〉を確認したいと思った。
 ああ、見たい聴きたい知りたい。なのだが、ちょっと見てしまった、ちょっと聴いてしまった。ああ、誘惑が、欲望が僕の頭をぐるぐる回る。
 どうして、どうしていいかわからないにょろ。早く、早く、FM802さん流しておくれ。
 解禁日は5月28日説と27日説があり、中にはもう流れたという人もいて、いったい全体、なんなんだぁぁ。

 それにしても、倉木さんたちは、きっちりと僕らの質問にいつも答えてくれる。

 〈――自身でヴォーカルトレーニングとかもしているんですか。〉

と、インタビュアーの山田純子さんが心憎い質問。
 しかも、その質問をカットせずに、最後に載せてくれている。
 山田純子さん、どうもありがとうございます。それから、編集の方も、この部分カットしないでありがとうございます。

 今月はなんか、いいインタビュー記事だと思いました。わぁー、と何か頭の中に広がるもの、そして、考えるものがありました。なんか、西室さんのインタビュー記事を読んだあとの感じに近かったかもしれません。

 けど、こんなインタビュー記事でも、歪曲して解釈する人が数人いるんやろな。
 ま、そんな人たちはほっておこ。今はほっておきましょう。いつかわかってくれる日がするさ、って感じでね、倉木さん。

2001年5月27日(日)
 今日は、大阪・梅田のヘップファイブへ行く。
 ランニングシアター・ダッシュさんの演劇を見るためだ。
 『夏の魔球』。そう名付けられた舞台は、ランニングシアター・ダッシュさんの看板俳優・ジャージ公三さんの引退試合だった。

 僕は印刷の仕事でそのランニングシアター・ダッシュさんを知った。チラシの印刷をさせていただいているこの劇団はどんな劇をしているのだろう。そんな興味から、初めて見たのがこの『夏の魔球』だった。1994年のこと。
 僕は知った。プロの演劇でなくても、儲からない素人の演劇でも、人を感動させてしまうってことを。
 それから、僕はダッシュさんが公演をするたびに観にいった。ずっとダッシュさんに出ている役者さんは舞台の上で走っていた。ほんとに名前通りの「ランニングシアター」、そして「ダッシュ」さんだった。

 1994年の『夏の魔球』で主役だった、ジャージ公三さんが引退の舞台に久しぶりに立つという。なら、行かなければならない。ジャージさんが普通のサラリーマンになり、最近は舞台にあまり立たなくなった。それから何年だろう。僕も、最近は仕事が忙しいとか自分に言い訳を作り、ダッシュさんの舞台を観にいかなくなっていた。でも、ここは行かなければ。

 当日券があるか、ホームページで問い合わせてみた。「なくても、午後2時開演の前に行きます」と。
 が、すぐに電話がかかってきた。キャンセル待ちの整理券を午前11時から配布するとのこと。当日券は午後2時から受付とのこと。立ち見になるかもしれないと言う。
 僕は立ち見でも行きたかったので、「わかりました」と言った。が、僕の名前を知っている人がいたみたいで、「関係者席をとりましたから」という。
 ううう、これは「関係者席」と言いながら、「印刷代まけて」ということだな、と思った。が、「でもお金を払いますから」ということで、2時前にヘップホールへ。

 関係者席は、「A-10」だった。「A-10」とは、1列目のど真ん中。特等席だ。ああ、こりゃあかん。
 でも結局、お金は受け取ってもらえなかった。暴れてしまいそうになったのだが、ジャージさんの引退試合にわざわざ観客である僕が場外乱闘をする必要はないと判断。大人しく「ではまたあとで」ということで引き下がる。

 会場に入る。サザンオールスターズさんの歌が流れていた。スモークが誰もいない舞台を覆った。照明が落ちた。

 7年振りに観た『夏の魔球』にまた泣けた。
 阪神タイガースが、今も変わらず勝負に弱い球団で良かったと思った。
 最後の挨拶に並んだ役者さんに、アンコール。挨拶が終わり、そしてまたアンコール。ジャージさんだけでなく、女優の佐久間さんまで挨拶をしてくれた。

 東京では、6月16日(土)と17日(日)にそれぞれ1回ずつ、合計2回公演をする。それで、ジャージさんは引退だ(「ジャージ」さんは、「ジャージ」さんであって「ジョージ」さんではないよ。体操服の「ジャージ」さんなんです)。
 野球が好きでたまらない、そんな長嶋茂雄さんが好きで、あの村山実さんとの展覧試合が好きで、江夏豊さんが好きで、阪神タイガースが好きで、サザンオールスターズさんの曲が好きで、そして、大阪の走るだけの演劇が好きな人はどうぞ観て下さい。時間に間に合わないと走って行って、汗をかきながら観ても、絶対に損はありません。
 「損じゃない?」という『always』の出だしの質問には、もちろん、「NO!」という返事をすぐにできる。そんな演劇です。僕が一番大好きな劇団です。

 ジャージさん、小劇団の演劇がここまで感動させてくれるって、教えてくれてありがとう。素人でもここまでできるって、教えてくれてありがとう。これからはどうぞ、一サラリーマンとして、日本の景気をよくして下さい。そしていつか、復帰試合、リターンマッチをして下さい。

   ●

 コア・オブ・ソウルさんの『Photosynthesis』を買う。税込1019円。
 『Photosynthesis』ってどう読むのかと思っていたら、「フォトシンセシス」だった。うう、読めない。
 コア・オブ・ソウルさんとバンプ・オブ・チキンさんと倉木麻衣さん。この3つの音楽があれば、2001年は僕にとっては充分かもしれない。
 とっても心が豊かになる音楽です。

   ●

 ランニングシアター・ダッシュさんの舞台を観た帰り、エスト1の通りで路上ライブを観る。
 演奏していたのは、ゴーゴーコンビさんというバンド。男性4人組。
 ハーモニカを吹く人の、体の動かし方がヘンに力が入っているなぁ、と思えたので、最後まで観てしまう。
 憂歌団さんみたいな、かすれた歌い声だったけど、それが妙によかった。
 「テープ置いてあるから、もってって」と言われても、初めは1人しか取りにいかなかった。だけど、最後には、折りたたみ椅子に置かれた10本くらいのカセットテープが、全部なくなっていた。
 なんか路上ライブって面白いな。一生懸命やっているって感じ、その感じが僕に力をくれる。たまに混雑した梅田に出るのもいいもんだと思った。

2001年5月28日(月)
 『always』を初めて全編を通して聴く。FM802さんの『ロックキッズ802』さんで(DJは鮎貝さん)。

 うーん。もう一ひねりあると思ったのだが…。
 残念、惜しい。
 あと一ひねり、最後に大ドンデン返しなり、日本語の歌詩なりがあればと思ったのだが…。
 ん?しかし待てよ。待て待てよ。
 ある方から教えていただいていた歌詩を見てみよう。

 うーん。ちょっと待って、もう一度見返してみたが、英語の後に日本語の歌詩は書いていなかった。
 うーん、残念。
 あと、そこをちょっとつけ足してもらえるだけで、大きく広がったと思う。
 のだが、もしかしたら、それをすると『Secret 〜』みたいになってしまうから、ワザと避けたのかもしれない。
 けど、うーん。はぁー。
 「今までで一番いい」というような書き込みをあちこちで見ていたものだから、妄想が妄想をかけ算してえらい頭になっていたからだろうか。なんか物足りないと思ってしまう。うー。いいんやけど、落ち度は全くないんやけど、もっともっと、ってのを僕は倉木さんたちに望んでるんやなぁ、ってことがわかった。
 いいんやけど、あー、1回聴いただけでは、何回も書いてしまうが、「もったいない」と思ったのでした。はぁー。

2001年5月28日(月)-2
 アンケートを2本、期間限定の掲示板を1つアップする。

 『ここがよかったから、倉木さんを選んだ』
 
http://hpcgi1.nifty.com/ohho/tvote.cgi?event=ankmai17
 『マキシシングル『Stand Up』とは何だったのか』
 
http://hpcgi1.nifty.com/ohho/tvote.cgi?event=ankmai18
 『「always」を見届けよう』
 
http://hpcgi1.nifty.com/ohho/gentei/tnote.cgi?book=always

 『always』初聴き祝いだ。
 でも、僕が「はぁー」とため息をついているのは、楽曲にがっかりしたのではないよ。ミリオンセラーは無理だろうなぁ、っていう「はぁー」なのよ。

2001年5月28日(月)-3
 あ、そうだ。
 『チェッカーお試し掲示板』のしなぷすさん(332番)。
 その通りです。テクノ・ビービーさんのページを真似て速くしたのですが、元情報屋さんの「うぇ〜たすけてー!」やしなぷすさんの「キモイ位早っ!」を読んで、あわてて遅くしたのでした。
 うーん、やっぱ、『チェッカーお試し掲示板』は役に立ちます。

 で、同じくメモ帳さん(326番)。
 えーと、『倉木麻衣さんへの掲示板』の過去ログの件なのですが、初めはニフティさんに置いていたのですね。でも、ほんまに大きくなって、それだけで15MBくらいになってきたので、今はフリーページに移動しています。
 ほんま、過去ログは異常に増えてくるので、これからもそんなページを使いたいなぁ、と言っている時間があれば整理をしろ、ですよねぇ。うくく。すびばせん。

 てな感じで、僕がインターネットにつなげる場所にいれば、一番先に見るのは『倉木麻衣さんへの掲示板』ではなくて、『チェッカーお試し掲示板』だったりすることがバレてしもた。

2001年5月29日(火)
 倉木さんのセカンドアルバム決定の報を『倉木麻衣さんへの掲示板』のRed_Busの書き込みで知る(20552番の書き込み)。

 なんとタイトルが『Perfect Crime』とか。
 すごい、すごすぎる。
 このセンス、すごすぎる。

 最近、推理小説好きの僕にはたまらない。
 よって、昨日アンケートを2本立ち上げたばかりなのに、興奮して今日も1本アップする。

 『セカンドアルバム『Perfect Crime』に何を期待するか』
 http://hpcgi1.nifty.com/ohho/tvote.cgi?event=ankmai19

 それにしてもすごい。
 どこからの発想なのだろうか。『名探偵コナン』さんからだろうか。
 しかし、「Perfect Crime」(完全犯罪)ってのは、それだけじゃなく、『倉木麻衣さんへの掲示板』で暇人さんが教えてくれたところによると、

 〈アルバムタイトル曲「PERFECT CRIME」でも、この世に“Perfect”なものはない…と、「Perfect Crime」という言葉そのものが持つ意味を逆説的にとらえ、失くした何かを、 足りない何かを探して“歩き出すのもう一度”と歌う彼女。〉

という(20556番の書き込み)。
 うーん、これまたすごい。あくまでも前向きだ。しかも、〈Perfect”なものはない…〉とは。うーん、すごい。

 しかし、こんなタイトルだけで興奮してどうするのだ。
 倉木さんに一歩も二歩も先に行かれてしまったではないか。

 それにしても、アンチのみなさん、ご苦労さん。ってくらいタイトルだけで宣伝をしてくれている。

 もろた!
 この勝負もろたでぇ。

2001年5月29日(火)-2
 セカンドアルバムのタイトルで興奮して忘れてた。

 『OHHO・PDFファイル(無料ダウンロード) 』
 http://www.music.ne.jp/~ohho/formmail/mail02.html

に、別冊OHHO7『倉木さんに間に合うか』だけではなく、別冊OHHO6『倉木麻衣さんを守れるか』のPDFファイルもアップロードする。
 別冊OHHO6『倉木麻衣さんを守れるか』は180ページくらいだったので、1つのPDFファイルにまとめる。が、マックのクォークエクスプレスで作成している元原稿は、いくつかのファイルに分けていたので、その分ちょっとだけPDFファイルを作成する手間がかかる。

 ま、何にしても、出版社オッホがPDFファイルにできる書籍は全部アップロードした。
 で、そのPDFファイルを作っている時に気づいたのだが、PDFファイルってセキュリティをつけることができたのね。テキストをコピーできないようにするとか、プリントできないようにするとか。知らなかったので、ぜーんぜん、何の保護機能もつけなかっただ。
 コピーできない、プリントできない、とかだと、読んで下さる方は困るだろうから、そんなことをしなくてもよかったけど。
 一つ勉強。

   ●

 月末のバタバタの仕事が今月はスムーズに終わりつつある。
 おかげで、いい気になってアンケートをアップロードしているうちに、昨日は読売テレビさんの『ピュア・ソウル』を見逃してしまったよー。
 おまけにヤバイことに、お腹のゼイ肉がものすごくついてきてるよー。今日のスーツのズボンはきつすぎる。まるで、「ひとり腸詰め」よー。

 ってことで、今日は早く帰って、腹筋腹筋。

 そうそう、もうそろそろ倉木さんのライブの応募締切の1カ月前くらい。
 なので、僕が今までに集めた16口分の応募ハガキを、集めることができない人にプレゼントします。
 1口も集められないよー、って人は次のところから申し込んで下さい。
 その時には、送り先を書いてくれれば助かります(念のためメールアドレスは間違わないようにね)。1人1口ずつ先着順で送らせていただきます。

 「応募ハガキ1口もない係」宛と書いてここのメールから送信して下さい。
 →田熊孝浩へメール

 でも、僕がお送りするのは、シール5枚を貼った応募ハガキだけで、そのハガキに50円切手を貼ってポストに投函してもらうのは、あなただったりします。だから、実際のところ何のご利益もないのですが…。
 とりあえず、僕はライブに参加しないので、みなさん、僕の分も当ててね、ってことで。

 そうそう。ファンクラブさんのライブの締切、31日まで着だったような。
 ハガキを投函するのを忘れている人はない?
 もしうっかりしていたら、急いで急いで。速達で送ればまだ間に合うかも?

2001年5月29日(火)-3
 なんか、駆け込みのようだが、もう一つのページをアップロード。

 『倉木さんの another discography』
 http://homepage1.nifty.com/ohho/dick.html

 はぁー。
 倉木さんのオフィシャルホームページには載っていないけど、倉木さんの曲名が書かれているCDのディスコグラフィー集です。他に知っている人がいたら教えて下さいな。ほとんどがオルゴール集です。

 あと一つ、ずっと気になっててしたいことがあるが、またそれはPerl(はまちゃーあ。まるおかさん、おおきにっす。「Peal」ではありません)とCGIをもっと理解してからにしよ。
 さぁ、帰ろ。

2001年5月30日(水)
 やっぱ焦るとロクなことがない。昨日の日記はモレモレ(ヒットカウンターのトップページは前からもれもれ)。
 で、『チェッカーお試し掲示板』で元情報屋さんに教えてもらったことを次のページに追加。

 『倉木さんの another discography』
 http://homepage1.nifty.com/ohho/dick.html

   ●

 昨日いきなり『always』に『Perfect Crime』にと、倉木麻衣さん攻撃にあってしまった。ので、日曜日に買ったコア・オブ・ソウルさんのCDを聴かなくなってしまうぞと思い、会社にまで持ってくる。
 途中から壊れるような音になっていくところがドキドキする。ほんと新人だろうか、という感じ。

2001年5月30日(水)-2
 わぉ。FM802さんでカムサミコングさんも『always』をかけてくれたよー。

 それにしても、倉木麻衣さんの『always』。
 口ずさんでしまうやないの。
 今朝も、歯を磨きながら、頭の中を何か音楽が流れているな、と思ったら、♪オエーズ、インマライ、オエーズ、インマライ、♪オエーズ、インマライ、オエーズ、インマライ、の行進だった。
 僕の場合、『Stand Up』より知らない間に口ずさんでいそうだ。

 ほんと、詩が力をくれる。口ずさむたびに、僕の力になっていきそう。なんかいつも連れて歩きたい歌になりそうだ。嫌なことがあったら、自然と後ろの方から流れてきて、我慢我慢、もうちょっとしたらよくなるさ、って。困った時に頼りになりそうな曲やね、倉木さん。

 それと、パッと曲が変わるところ。あそこだけリプレイ(はう。「ルプレイ」ではないです。GAUDI(久々の仮名)さん、おおきにっす)するリミックスって誰か作ってくれへんかなぁ。なんか癖になりそう。すごく綺麗。
 どれくらい綺麗かというと、五木ひろしさんの『夜空』でパッと曲が変わるところとか、山下達郎さんの『クリスマス・イブ』で変わるところみたいな感じ。
 なんか、体が浮いて、透明のビー玉がいっぱい詰まっている場所に入れられたみたい。その場所はどこを見てもきらきらしてて。何も悩んだりしなくて、ただ「はぁー、綺麗だなぁー」とだけ思っていられるような。
 これは、たとえつらいことでも、全部しっかり見つめたら、その先にはこんな綺麗なところに行けるよ、と言ってくれているのかな?
 倉木さん、励みになります。

   ●

 そうそう、倉木さん。
 倉木さんの歌にはいろいろ「雨」に関する歌があるけれど、意外と「雨」の元になっている「水」のことを歌った詩はないのでは?
 「水」というより、ここは僕が英語で言わせていただきましょう。

 「ウォーター」

ですね。
 というか、なんか「ウォーター」という言葉の響きがいいなぁ、と昨日から思っているのでした。

   ●

 何かと何かを遠ざけるものって何があるだろう。
 例えば、時間。過去と現在ってすぐ隣りにあるようで、とても遠いところにある気がする。
 例えば、場所。有名なところでは、新幹線の「シンデレラエクスプレス」かな。東京と大阪に離れた人は、新幹線の最終時間がシンデレラの時間。そういえば、この前の日曜日に見た毎日テレビさんの『ラブストーリー』で、優香さんがこんなこと言っていたなぁ。

 「電車の出発は午後○時。シンデレラより早いんだ」(←僕が大幅に意訳しています)

 で、時間や場所以外にもいろいろあるなぁ。
 近くにいても気持ちが伝わらない時は、「遠いなぁ」って感じる。
 駅のホームの向こう側に知っている人を見つけた時も、目の前の何本かのレールが邪魔だなぁー、と感じる。
 七夕もそうやね。天の川が織姫さんと彦星さんを遠ざけて、1年に1回しか合わせてくれないもんね。

 だからと言って、遠いと思っていたものが、近くになったからといって、喜んでばかりもいられない。
 近くにいる時間が長くなると、「あの頃はよかった」なんて思ったりして。「思っていたのとは違う」とか、思うだけじゃなく、言葉に出したりして。
 それは、物理的に近くになったことで、今まではぼんやりと頭のすみっこで感じていたことが、はっきりとわかってしまうからかな。あー、心は遠くにあったんだって。

 だから、遠くにあることで、逆に「安心」と思ってしまうのかもしれない。

 人生って難しいにょろ。微妙にょろ。


 そんないろんな微妙なことが、静かに考えるといっぱい浮かんでくるなぁ。

2001年5月31日(木)
 そうか。オフコースの小田和正さんもこんなことを考えていたのか。
 ということが、今日の日本経済新聞さんに載っていたので、少し引用。

--------------------
人間発見『いつも風が吹いていた』(4)小田和正
歌うべきテーマが見当たらず、頭抱える
結成時からのメンバーが脱退
89年「オフコース」解散、未練も残らず

 小田と鈴木康博の「オフコース」がプロの厳しい洗礼を受けていた一九七〇年代半ば、吉田拓郎ら自作自演のフォーク勢が活躍。外国曲の再現が得意だった彼らにも、自作曲が求められるようになった。

 演奏がうまくてもダメでした。お客さんが求めているのは洋楽のコピーではなかったんです。それでオリジナル曲を作り始めたわけですが、社会に大きな不満があるわけでもないので、「人生とは」「世の中ってやつは」などと歌っても全く自分らしくない。歌うべきテーマが見当たらず、頭を抱えていました。
 結局、僕が好んで聴いてきたのは五〇年代のスタンダードで、イデオロギーなど何もなかった。だから自分で作る歌も、普遍的な愛の歌になった。自分のやりきれない思いを盛り込んで、オリジナルが完成していきました。
(『日本経済新聞』2001年5月31日夕刊5面より)
--------------------

 別に歌手だからって、「人生とは」だけを歌う必要はないんですね。「人生とは」が歌える人は歌えばいいし、小田さんのように歌うべきテーマがないと思っていた人は、「普遍的な愛の歌」が「オリジナル」になっていくんですね。

--------------------
 オフコースがお茶の間に浸透したのは「愛を止めないで」「さよなら」が大ヒットした七九年。二人のバックで演奏していた松尾一彦、大間ジロー、清水仁が加わり、バンドは五人になった。

 当時、僕は三十歳を超えていたんです。「いい年をして、♪君を抱いていいの〜などと軟弱な曲を若い女性や子供相手に歌っている」といった声も聞こえてきました。でも五人のバンドは本当に楽しかったなあ。毎日が修学旅行のようにはしゃいで、「あのフレーズは、こっちの方がいいな」などと飽きもせず音楽の話ばかりしていました。
 加わった三人はロック畑出身だったから、僕のスタンダード志向とぶつかり合い、何とも奇妙なサウンドになった。今思えば少し音楽理論から外れていた部分もあったけれど、それがプラスに作用して、独特のオフコース・サウンドになったわけです。
(同)
--------------------

 あれだけ人気のあったオフコースさんたちも、振り返ればいろいろバカにされていた。レコードを借りて聴いていた僕も、あまり人前では「オフコース好きや」とは言えなかったような…(と思ったが、もう一度思い出すと『OHHO』でははっきり書いていたような気もするなぁ。記憶とはええかげんやなぁ)。
 でも、小田さんには仲間がいて、楽しく仕事ができて、解散はしてしまったけれど、当時の曲が今もリクエストされている。つい最近もFM802さんで流れていた。

 倉木さーん。
 そんな感じで、外野は未だにうるさいけれど(もう一部になっているけど)、20年後、30年後、リクエストしてもらえるような曲をこれからも作っていってくださーい。倉木さんをサポートしてくれる人たちと力を合わせてね。
 僕みたいに、オフコースさんが現役の時は、レコードをレンタルで借りていたけど、社会人になってお金が入ってくるようになると、借りていたレコードと同じものをCDで買ったりしますからね。

 ってことで、今日は倉木麻衣さんへの日記でした。

   ●

 PerlとCGIの超初心者用の本を読んでいることはこの前の日記にも書いている(「Perl」って合ってるかな?確認確認。OKですよね?まるおかさん)。
 だが…。

 おー、神様。
 100ページあたりから、頭がこんがらがってきたよー。理解不能だ。わからない単語ばかりだ。と思ったら、前の方に出てきてた単語とかで、全然今までのところが身についていないことが急激にわかりだす。
 だめだ。ここままではここで止まってしまう。
 DTPソフトのクォークを覚えようとした時はどうしたのか。あの分厚い解説書を1ページ目から読んでいったのではないか。わからない単語も何のその。読み飛ばして、読み飛ばして、頭を痛めながらひと通り読み終わったら、もう一回初めから読んでいったではないか。門前の小僧習わぬ経を読む、ではないか。思い出すのだ、思い出すのだ。

 と、もう一回読み返すということを前提に、覚えていない単語はほっておいて、立ち止まらず進むのだ。

   ●

 と前向きに思う時もあるのだけれど、こんな時にはいろいろ別のことがしたくなるのよね。

 元情報屋さんには憲法の本を紹介していただいたけど(『チェッカーお試し掲示板』の335番の書き込み)、今の気分は推理小説なのである。
 ヤフーさんでも「推理小説ベストテン」などという言葉で検索をかけてしまうのである。
 今度は、コリン・ホルト・ソーヤーさんの『老人たちの生活と推理』か、エドワード・D・ホックさんの『サム・ホーソーンの事件簿』を読みたいのだ。

 と思わせてくれたホームページさんはこちら。

 『私立本格推理小説「風読人:ふーだにっと」』さん
 http://www.cityfujisawa.ne.jp/~katsurou/katsu/katsu.html

 うう、このページを見ていると、いろいろ読みたくなるのだ。
 で、前記の本は、このページの「推薦書」ってところに書いてあった。ネタバレをしないで、うまいこと説明しているページなのでした。

   ●

 あー、そうだ。
 今日は、久しぶりに大遅刻(30分遅れ)をしてしまったのだった。
 海より深く反省。寝ても覚えておくこと。