インディアンマッドスキッパー
2004年現在 、最もよく販売されているマッドスキッパーがこの種類です。ほとんどがインド便で入荷されており 、体長は8センチ前後まで大きくなります。けっこう好奇心旺盛で人になつきやすく、うちにつれて帰ってすぐからでもエサを食べるほど順応しやすい種類です。これは2004年現在 、未記載種の可能性が高いです。つまりまだ学名がついていないということです。(>>Periophthalmus sp.参照)
飼育はとてもしやすく 、エサはテトラミンや乾燥アカムシやクリルなどの人工飼料にもよくなつきますし 、生きた小さなエビをあげると狂喜して食べます。
マッドスキッパーの中では珍しく 、外見でオスかメスかを区別することができます。オスは 、背ビレの一番目の条だけがぴんと長く伸びていますが 、メスは伸びず背ビレは扇形の形をしています。
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