トビハゼ属の求愛行動のページで説明したように、トビハゼもミナミトビハゼも、オスがメスを誘導して巣まで連れて行って、卵を産んでもらうという基本的なところは同じです。しかし、メスを誘う求愛の動きは、種によって違います。いちばんはっきり違うのは、オスのジャンプから尻をふりふりするところの姿です。
←左の列 ミナミトビハゼの場合は、尾ビレを高く上げます。尻をふりながら、尾を高く上げ、尾ビレを強調します。
右の列→ トビハゼの場合は、お腹を上げて、龍のようなポーズをします。そして顔を上げて自慢げな顔をします。
そして、メスがついて来て巣に入るわけです。
これはジャンプの決定的画像です!たろうさんが有明海で撮影したものです。私もこんな写真を撮りてぇぇぇ!!
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