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トビハゼ・ムツゴロウを見ることができる施設
アクアトト-世界淡水魚園水族館(岐阜)

2004年7月に新設した水族館。世界の淡水魚を集めた水族館として堂々オープンしました。アジアだけでなく、アフリカやアメリカ大陸の大型魚類や超小型魚類も集められています。
アフリカ大陸のところに、アフリカンマッドスキッパーが展示されているとの情報を得て、見に行ってきました。

 高速道路に隣接しているので、パーキングエリアからも入場できます。これは高速道路側からの入口から見た水族館。ガラス張りの明るい建物がいくつもあり、おみやげ屋さんやレストランに並んで、水族館は一番左端にありました。
 長良川に生息する魚たちのうち、絶滅危惧種を集めて展示してある小窓水槽群。日本風の展示で、そこで見ているだけでほっとする空間でした。(人が少なかったらもっとゆったりできたんだけど、平日だっちゅうのにほんとに人が多かったです。)
 長良川上流から中流にかけての多様な淡水魚を再現した、大型水槽もありました。
     
 奥へ進んでいくと、世界の淡水魚の世界が広がっていきます。ピラルクーが雄大に泳ぐアマゾン川の水槽や東南アジア最大のメコンオオナマズの水槽、アフリカのタンガニーカ湖のカワスズメ科魚類の多様性などを説明していました。
  マッドスキッパーはアフリカエリアのコンゴ川の河口の生き物として展示されていました。ヤエヤマヒルギの仲間の模型が置かれ、その根元に砂と泥を混ぜた干潟を再現していました。
熱帯魚屋さんに売られているアフリカンマッドスキッパー(別名;ジャイアントマッドスキッパー)がたくさんいました。

 これこそアフリカンマッドスキッパーの特徴がはっきり捉えられました(単に私が写真下手なだけですけど)。
  体にはたくさんのブルーの斑点が認められ、背ビレは鮮やかな青にふちどられています。目は赤く充血した感じに見えます。すべての個体が10センチ以上あり、とても風格が感じられます。
 体長15センチを越える大型個体は、体が黒ずみ目の周りが赤く染まっていて、とても威圧感があります。他の個体が背ビレを立てて威嚇しても、まったく意に介さずといった感じで、悠々としていました。
  最も大きな個体は根っこの端に巣を作っていました。砂なので崩れやすいのですが、何度も出入りして下へと掘り下げていくのが見られました。

 この行動を動画で見ることができます。次をクリック>>泥を吐くアフリカンマッドスキッパー(QuickTime形式 約1MB)

  実はアフリカンマッドスキッパーだけではありません。この水族館にはトビハゼもいました。ただしたった一匹で、汽水域のカニのエリアにいました。長良川河口の生物としての展示です。せめて複数入れてあげて欲しかったなあと思いました。
詳しいことは、岐阜県世界淡水魚園水族館のHPでチェックしてください。

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