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トビハゼ・ムツゴロウを見ることができる施設
名古屋港水族館(愛知)

 わたしがまだ学生のころ、ちょうど1990年代は大きなアミューズメントエリアとしての水族館がたくさん建設された時期でした。そのひとつとして名古屋港水族館も作られました。開館直後すぐに行ったことがありました。そのときすでにトビハゼは、愛知県の干潟に生息する絶滅危惧種として展示されていました。2004年になって、まだトビハゼが展示されているのかどうか確認に行きました。そしたら、豪華な展示になって厚遇されていました。

 2004年現在の建物。90年代はまだ1つしかなくて今のように南北2つの館はありませんでした。今はとても立派になり、海獣を中心とした北館とさまざまな海に生息する生物がある南館とになっています。
 わたしが初めていった時は南館だけだったように思います。
   
 イルカやクジラなど、海獣類をメインとした北館。建物2〜3階分の突き抜けた巨大水槽にイルカたちが悠々と及びまわっている水槽に加え、小型クジラ類が掲示や詳細な展示によって説明されている。
南館に入ってすぐに、黒潮などにいる回遊魚を中心とした大型水槽があります。暗い中に大きくモニターのように明るくライトアップされた水槽は、とても幻想的でした。周りがカップルばっかりだったので、早々と逃げました(ToT)
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 いました。たくさんのトビハゼたち。この水槽は河口周辺の汽水域の生き物が集められている水槽です。水中にはボラやマハゼ、立派なテナガエビが歩いていました。トビハゼたちは、右端に作られた泥の陸地を中心にたくさん見られました。
 
 かなりたくさんのトビハゼが飼育されており、ほとんどがお腹がぷくぷくで健康そうでした。けんかをしてひれを立てているものや、岩場にのっかってこちらを観察しているものがいて、自然の干潟でトビハゼを観察しているような印象を受けました。
 泥はかなり高く積まれているようで、巣穴を掘っているトビハゼが何匹か見られました。穴に入っては口に泥を加えて外に出していく行動はまさに自然と同じでした。
  *いつも思うんですけど、カップルで見に来ているときの彼氏と家族連れのお父さんの話は隣で聞いていて笑ってしまいますぅ。ほれほれ、あれはムツゴロウの子供だ!とか、トビハゼは歩けるんだよとか、一生懸命説明してるのを回りが感心しているのを見ると、違うよ〜といいたいけど、いつもほほえましくて見てしまいます。*
 名古屋港水族館の詳しい情報は、名古屋港水族館HPを参照してください。

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