ラノーン(タイ南部) その1. マングローブリサーチセンター
ラノーンでトビハゼの調査を開始して、あしかけ4年目になりました。 ここでは、いろんなトビハゼを観察することができました。
ラノーンのマングローブリサーチセンターは、一般人でも中を見ることができます。タイの穴場探検にはもってこいのエリアです。
このような林内はノーベンP.novemradiatusが優先していました。密度は高くないのですが、そこここにいるのが見えました。
私が地面に下りると、トビハゼたちはみんな逃げ回ります。しかし腰をおろしてじっとしていると、周りからどんどん出てきて闖入者の私を見に来ます。最終的には目の前でけんかしたりして、じっとしていると警戒心がなくなっていくようです。
また、クリークの中では小さいミドリフグがたっくさん集団で泳いでいるのが見えました。茶色一色のところに蛍光イエローの魚は目立ちますね。こちらの人々も捕まえて、観賞用に飼ったりすると聞きました。かわいいもんね。
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