バイク&フィッシング/沖縄編

 bike touring

■沖縄ツーリング(危)〜YZF R1 335km 2004/11/5〜6 SAT


走行Log

 前回、シルバーウイングを借りた「サキハマ」でまたレンタルした。
これまでにも大排気量の刀1100sを所有していたが、馬力は111psだったか車重も有り軽快が薄かった。その後、GSX750Rにも乗ったが77ps規制のため強烈な加速はなかった。
今度は最高出力172psを誇るヤマハYZF R11だ。排気量は1000ccのスパースポーツってやつで、今、最もエキサイティングなバイクの一台だ。


沖縄は快晴だ

 モノレールで牧志まで行き、約束した12時まであと10分ある。腹が減っては・・と牧志の交差点からすぐ近くの「なか屋」で野菜そばの大盛りを注文した。
沖縄へ来ると昼食の9割はそばを食べている。


牧志近くの沖縄料理店↑オンマウスで野菜そば大盛り

 サキハマでR1を見てから次回はR1と決めていたので予約した時点からわくわくしていた。今回は数日前から予約していたので保証金として二万円を振り込まなければならなかった。現地で24h分の料金15,225円を支払い車体の傷をチェックしてキーを受け取る。


R58の快走路

 アクセルを開け気味にクラッチを繋ぎ発進すると、2速へ入れるてすぐに最初の交差点で信号に捕まった。左へウインカーを出すと大排気量に似合わず操作が軽い。それとは裏腹に、心地よい緊張で全身でフーっと、ため息をつく。
これからの進路は、前回とは逆の南へ行こうと考えていたが、心身共硬いので高速で体を慣らした方がいいと思い、R330を6キロほど北上し西原インターから高速道路に乗った。

 高速に乗って追い越し車線を12〜15で流すと、前屈ポジションに慣れないせいで急ブレーキを掛けると前転してしまうような感覚が出て足元が不安になっている。右足はステップにつま先乗りで、左はダラット下げてステップを土踏まずで掴むようにしないと不安だった。右手のスロットルを捻ると車速は気持ちよく上昇するが、反対に全身が強張り特に腹筋が痛くなって来た。 

 伊芸SAで休息し、沖縄の地図をSAでもらってみると本土と違ってコンパクトで柔らかくてB4を縦につないだ大きさだ。この地図は沖縄周遊にはもってこいの大きさで、パンツの後ろポケットに折りたたんで入れて、すぐに見ることが出来たので重宝した。

 野菜ジュースで気持ちを抑えて合流車線からフルパワーを味わい超高速を堪能していたら、あっと言う間に高速道路の終点の許田ICに近づいてきた。ココから名護市までは海岸線を走る軽快路で、前回は地元のBIGバイクグループが結構なスピードで飛ばしていたところだ。R1も出足で車を遥か後方へ追いやると70キロの巡航速度にダウンさせて車を気にせずにツーリング気分を味わえる。ただ、先頭なのでレーダーの餌食になるのも一番だが。


美しいバックビュー

 名護市を通過し大宜味村や国頭村を通過する頃には車は極端に少なくなり、前方が開けると次の車に追いつくまでパワー走行を楽しんだ。スリムな車体と短いタンクでハンドルが体に近くてコンパクトなライディングを提供してくれるR1は最高に楽しい!右手を捻れば望みどうりの加速が得られ、バイクに乗る喜びを与えてくれた。

 辺戸崎からの折り返しはワインディングが楽しい県道70号だ。前回は反対車線でレーダーをやっていたので右手は抑え目にコーナリング特性を掴むようにライディングしていった。抜群の高速安定性を持つためやはり倒しこみは重く、積極的に腰をずらさないと倒れない。ジェベルだとリーンインやウィズ、腰などずらさなくてもバンクしていく。キャスターなどの違いから来るのか4気筒のジャイロ効果なのか分からない。後輪に190を履いたドカでもスッとバンクするが、同じV2エンジンののビューエルだとスッと寝ないがどうしてだろう。


また来てしまった残波岬

 山間部のワインディングを堪能して町に近づいてくると、しだいにパラパラと車に追いつくようになってきた。車に追いつく勢いが速いせいで、車が嫌がらせに遅く走っているんじゃないかと思うくらいスピード差を感じる。メーターを見ると50キロほどだが、無意識でも10を遥かに超えるスピードで走っていたわけだ。(危)

 沖縄へ来ると手軽に寄れる残波岬へは3度目になる。夕暮れ時で雲とのコントラストが良かったので灯台へ上がろうと思って行くと、丁度、17時となり、目の前でドアは閉められた。


もうすぐ夕暮れの残波


オリオン生はイケる

 昨夜は、北谷の米軍基地の門からR58沿いを北へ50Mほどにある「クレージーホースへ」出かけ米兵とダーツなどをやり、アメリカンチックな雰囲気を堪能した。気分が良くてテキーラをしこたま飲んだにもかかわらず、今朝は絶好調だ。
 帰りの高速道路は初めて乗ったときとは全く違って、余裕綽綽。追い越し車線を15〜18で流しても抜群の安定性と加速力。追い越し時に車のドライバーの顔を確認しながらの余裕走行だった。
これまたすごく楽し〜


どお?

 沖縄のアスファルトはスリッピーと聞いているので、ワインディングではそんなにバンクさせずリズムを楽しむようにコーナリングを楽しんで走行した。
それでも172psのエンジンパワーは十分に堪能できた。レスポンスに優れたエンジンはアクセル角度に敏感に反応し、400cc並みの車体を意のままに操れる。だけど、ダラーとしたツーリングにはやや不向きで、ダイレクトに反応するエンジンのため気分は飛ばし気味となる。
レスポンス度は、1速から2速へ変速するとき回転が急激に下がるので、一瞬エンブレが働いてリヤタイヤが「キュッツ」と鳴くほどダイレクト。

反応のよいエンジンは、右手を緩めるとすぐにスピードが下がるのでこれも右手が疲れず心理的に楽だ。反面ギクシャクするが、ジェベルの場合は緩めただけでは車速は落ちないため絶えずブレーキレバーに指を掛けていた。

 現在のスーパースポーツは明らかに正常進化してきたようだが、ここまで来ると右手の理性が必要で、政治的にリミットが掛かるのも時間の問題かもしれない。今回のような短期走行だからこそ甘くなったが、購入したらば、よっぽど心にブレーキを効かせいておかないと重大なしっぺ返しが待ている。

次回は隼かハーレーだ。

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