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アーティチョーク
アーティチョーク アーティチョーク / ARTICHAUT / 学名:Cynara scolymus / 科目:キク科 / 使用部位:葉

 アーティチョークは地中海沿岸諸国、北アフリカが原産の植物です、元は野生のアザミでしたが栽培され今の形になったようです。アーティチョークはたくさんの仲間があり同様に食するものも何種類かあります古くはギリシャ・ローマ時代から若葉や茎も含めて食用にしていました。現在フランスやイタリア・スペインでは欠かせない野菜で、蕾の状態のがくの根元と柔らかい芯を食用にします、独特な風味と食感を楽しみます。最近日本でも輸入野菜が豊富になっていますので夏に生のものが出回りますがまだ高価な食材です。

 アーティチョークは製薬として成分の単離、研究が多くなされその結果、胆汁の分泌促進、肝臓の解毒、血中脂肪の低下、また胆石痛にすぐれた効果があり、高脂質症、動脈硬化の薬剤を用いると顔面紅潮、頭痛、胃の不快があるのですがアーティチョークはそれらが一切なく毒性も無いということが発表されています。

    ・シナリン、スコリモサイド、イヌリン、酵素、他

 アーティチョークは動脈硬化のような成人病の原因になる血中コレステロールの数値を低下させ、肝臓の解毒機能を高めダメージを回復し、胆のうの分泌を高めます。また消化不良とそれに伴う症状の痛み、むかつき、胸焼け、膨満感、鼓腸を鎮めます。肝臓と胆のうは連携した働きを持ち、疾患があらわれる場合も共通する環境、事情があるといわれています。アーティチョークの味の特徴は苦味です。規定量よりすこし少なめに抽出して下さい。苦味がにがてで飲むことができないときは少量のハチミツ(砂糖の場合は未精製のもの)で甘味をつけて飲用下さい。特に消化機能の活性、促進を目的とする場合は苦味を感じることが大事です(そのまま飲める方は甘味を付ける必要はありません)。