へび(頭)座・ヘルクレス座境界部

へび(頭)座・ヘルクレス座境界部

へび(頭)座・ヘルクレス座の境界部です。画像の左1/3はヘルクレス座の星域になります。星が多くにぎやかです。Σ2052は周期224年、離角2.0”(2000年)の等光連星です。へび座Rは周期356日にミラ型変光星で、変光範囲は5.2等〜14.4等です。
ヘルクレス座βの西約7゜のところ(印)には、小型の銀河NGC6027があります。大口径望遠鏡でのみ観望可能な対象ですが、セイファートの六つ子の名で知られる銀河群を形成していて、HSTによる素晴らしい画像が公開されています。また、ヘルクレス座κの北西約1度のところにIC1182銀河があります。その中心部の画像がESOにより得られています。IC1182のすぐ南にはNGC6050銀河があります。15等級の暗い銀河で小型望遠鏡の対象ではありませんが、相互作用している銀河でHSTによる美しい画像が公開されています。
印のところには、クェーサーMC21635+119があります。HSTによりこのクェーサー周辺の壮絶な環境変化が捉えられています。
IC4593(印)は、11等級の惑星状星雲で、HSTにより美しい姿が撮像されています。
のところにはAbell2151があり、ESOによりその全景画像が公開されています。

STScI Webサイトへ 惑星状星雲 IC4593
クェーサー MC21635+119 周辺のシュエル構造
Seyfert's Sextet
相互作用する銀河 NGC6050

ESO Webサイトへ 銀河団 Abell 2151
相互作用でできた銀河 IC1182

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