かんむり座東部

かんむり座東部

かんむり座東部です。かんむり座は小さい星座ですが肉眼で見える星は多く、コンパクトにまとまった印象を受けます。かんむり座γは周期93年の近接連星で離角は0.7”(2000年)です。好条件下で大口径望遠鏡を使える幸運に恵まれた時にはチャレンジしたくなる対象です。現在離角は減少中で2015年には0.14”となってしまいます。かんむり座Rは有名な不規則型変光星です。通常5〜6等で安定していますが突然光度が低下し、数ヶ月後にはまた通常の光度に戻ります。かんむり座ρは何の変哲もない離角120”の重星ですが、惑星の存在が示唆されています。このことを念頭に置いて観望するとイメージが膨らむことでしょう。
印、600光年かなたの恒星XO−1に、惑星が発見されました。これは大きな惑星XO−1bの通過による、恒星の光度の変化から発見された珍しい例でした。

STScI Webサイトへ 革新的手法による系外惑星(XO-1b)の発見

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