カシオペヤ座 ψ

ψ Cas

光度差がかなりあるので伴星はやや青く見えます。人間の目は青い光に対する感度が高いので、暗い伴星はおおむな青く見えるのです。細長く見える伴星は9.6等と9.7等の重星で離角は2.9”です。
この重星は変化が大きく興味深い対象です。主星と9.7等の伴星とは、過去81年間で離角は2.6”減少し、位置角は7゜増加したことが報告されています。一方、主星と9.6等の伴星とは、過去200年間で離角は12.9”減少し、位置角は26゜増加したことが報告されています。数十年後にはどのような光景を楽しませてくれるのでしょうか?

ψCas 赤経:01h26m、赤緯:+68.1゜
 4.7(K0)−(9.6-9.7) 

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