土星

dosei

月と共に天体望遠鏡を使って真っ先に見てみたい天体、それが土星です。美しい環を持つ姿は神が意図して作ったとも思える素晴らしさです。この環は細かい氷のかけらの集合体で土星の周りを回転しています。望遠鏡で見るとこの環は三重になっていることがわかります。画像一番外側のものをA環、一番太く明るいものをB環、B環の内側にあり暗くなっている部分をC環と呼んでいます。A環とB環の間にある黒い隙間をカシニの空隙と呼んでいます。探査衛星からの調査により、これらの環はさらに細かい環がたくさん集まったものであることや、環の間に衛星があることが分かりました。環は驚くほど薄く、15年に一度地球から完全に見えなくなってしまいます。環の傾きは毎年変化していて、公転周期である30年の間に2回このような位置関係になるのです。
土星は木星と同じように流体でできた惑星です。自転周期は11時間弱と短く、このため遠心力により土星本体は楕円球になっています。比重は約0.7で太陽系で唯一水に浮く惑星です。木星に比べて表面模様は変化に乏しいのですが、時々白斑が出現します。土星には環だけでなく、非常にたくさんの衛星があります。

STScI Webサイトへ 土星とその衛星
土星の変化(Movie)
2004年の土星のオーロラ
1994年に発生した土星の嵐
衛星チタン
土星のエッジオンリング
土星の新しい衛星
土星の環の逆転
土星の環の夕暮れ(1995年11月)
土星の環消失
土星のオーロラ
土星の季節変化
異なる波長による2003年の土星
2004年の土星

ESO Webサイトへ タイタン表面
土星(2001年)
土星の衛星タイタン
土星の衛星タイタン

Copyright by A.Inaka. All Rights Reserved.