簡単そうで奥の深い星景写真

film 三脚とカメラ、レリーズ、フードがあればできる固定撮影。簡単で面白味が無いよう思う方も多いことと思います。
しかし、この撮影方法はたいへん奥が深くなかなか極めることができないものがあります。風景と一緒に撮影した場合、同じショットは2つとありません。作品にオリジナリティーを発揮しやすい撮影方法です。
風景と星を一緒に撮影した写真は『星景写真』と呼ばれるようです。私はこの『星景写真』が非常に好きです。機動力を発揮してあらゆる場所で撮影できるのも星景写真の強みです。3000m級の山頂、川の中や滝壺近辺、森の中や湖畔、夜景を見渡せる丘の上、船の上、飛行機や車の中、名所旧跡と一緒に・・・・それこそ私たちが星と接する場所全てが星景写真の撮影スポットなのです。既成概念にとらわれることなく、限りなく大きな自由度をもつ星景写真こそ究極の天体写真のように私は思います。

「雲上で迎える朝」
1996年、露出10分間、パンサー100X、乗鞍岳


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