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フィルムの選択は作品のできばえを決定づけると言って良いほど重要なファクターです。しかしながら、どのフィルムが良いかは一概に言えません。撮影環境や撮影機材、撮影コンセプトによって決定すべきものなのです。 フィルムの感度が高くなるほど暗い星まで写すことができます。できるだけたくさんの星を写したかったり、星雲なども表現したい場合は高感度のフィルムをオススメします。しかし高感度なフィルムほど粒子が目立ち、階調も乏しくなる傾向にあります。 星を点像にせずに数分〜数十分露出して星の動く軌跡を表現したい場合、目で見える以上に暗い星を写す必要の無い場合、トワイライト時や月明かりのある時に地上の景色と一緒に星座を表現したい場合などは、ISO=100〜400の高画質フィルムを用いるのが良いでしょう。 |