| 固定撮影と違って赤道儀上の雲台には斜め方向に重力がかかります。しかも、露光につれ重力の方向が常に変化するのです。ガイド撮影ではカメラ雲台の強度は重要なファクターです。カメラ雲台の強度不足により星の流れることが良くあります。雲台のクランプはシッカリ締めるようにしましょう。 |
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せっかくうまく撮影できたと思ったのに、現像できたフィルムを見ると局部的にピントが合っていなかったり、星像に変なブレが認められガッカリすることがあります。これは、撮影中にフィルムの動いたことが原因と思われます。特に数十分もの長い時間露光した場合には要注意です。天体写真撮影は露出時間の長くなることが多く、その間にフィルムが動く場合が多々あるのです。 クランク部分を輪ゴムで固定するとフィルムの移動をある程度防ぐことができます。しかし湿度の高い日には、それでも防ぐことができない場合があります。完璧な対策を望む場合は、カメラに特殊な吸引加工をしなければなりません。ここまでやってしまうとアナタは立派な天体写真マニアになってしまっています。 |
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天体写真撮影では夜露に悩まされることがしばしばあります。撮影開始の時に夜露の付着が無くても、数分すると付着してしまうこともよくあります。レンズに夜露が付着すると、シャープさがなくなりベールをかけたような写真になってしまいます。 そのような時にも撮影したい場合は、レンズを暖めればある程度夜露の付着を防止できます。カイロをレンズに装着するのが一般的です。使い捨てカイロは効果がありません。ヒーターを装着すれば、温度の低い夜でも安定した効果が期待できます。 |