バイク&フィッシング/なじもじ

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OLIMPOS E-3&LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. L-X025ピントチェック

 フォーサーズでは唯一ボケ味を楽しめるレンズLEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. L-X025とオリンパスE-3では前ピンとなるという現象を、にけさんのソフトとフォーカスチャートをお借りしてテストしてみました。
撮影条件は、手振れ補正OFF、ISO100に設定しました。ただ、フォーカスチャートの設置状態が、紙を立てた不安定な状態のため、綺麗なグラフになっていません。確かなものを工作しなきゃ。

@はE-3と同時発売された12-60mmの標準レンズでオートフォーカスで撮影しています。
AE-3とパナライカ25mmF1.4でライブビュー&マニュアルフォーカスで撮影しています。
B上記の組み合わせで両サイドのAFターゲットでオートフォーカスで撮影しました。
Cこれが問題の現象です。一般的な中央ターゲットフレーム、オートフォーカスで撮影しました。
D、EはE-3の姉妹機E-510とパナライカでF1.4 、F2.8で撮影しました。

@オリンパスE-3ズイコーデジタル ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD F2.8 ISO100 でピンチェックです。
ピントは若干前気味であるが、F2.8のため被写界深度があるのでターゲットにほぼ合点しています。

AオリンパスE-3LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. L-X025 F1.4 ライブビュー&マニュアルフォーカス
さすがライブビュー、10倍に拡大したピント合わせは完璧に合焦します。

BオリンパスE-3LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. L-X025 F1.4オートフォーカス。AFターゲット最左右。
左右両端のAFターゲットを使っての撮影では、それほど大きく外さない。

CオリンパスE-3LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. L-X025 F1.4オートフォーカス。AFターゲット中央。
ここまでピントは大きくずれているとリコールの対象とならないかと心配になります。明らかに前ピンです。

DオリンパスE-510LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. L-X025 F1.4オートフォーカス。AFターゲット中央と下段
EオリンパスE-510LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. L-X025 F2.8オートフォーカス。AFターゲット中央

E-3にくらべてE-510のオートフォーカスは幾分前ピンであるが、大きく外しているものではありません。


 上記のテストの結果から推測すると、LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. L-X025の欠陥、または仕様ではなくE-3のフォーカスになんらかの問題があるのではないかと思われます。E-510とLEICA D SUMMILUX ではピントずれの症状が発生せず、出てもごくわずかで、シャッタースピード4000sがネックとならなければE-510常用レンズとしても全く問題ないレベルです。

 かたやE-3の場合、ズイコーデジタル ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDでは幾分前ピンで収まっているのは、F値が2.8 と被写界深度が深いためで、下図のE-3&LEICA D SUMMILUXのF2.8でも同じような傾向を示しています。したがってE-3が誇る11点クロスセンサーの中央部は2.8以上の開放ではピントずれを起こす仕様ではないかと推測します。