バイク&フィッシング/四国編

四国カルスト キャンプで帰省    2006/8/11〜13


走行Log

 8時の四国行きフェリーに間に合うように6時すぎから荷物を積みに掛かる。
珍しくも前夜のうちに荷作りをしていたのだが、キャンプ用具を入れたトランクボックスの搭載がうまくいかず、出発は7時半を回っていた。
乗船時間に間に合いそうにないので、陸路しまなみ海道で四国を目指す。

途中、185号の竹原から四国へ渡るフェリーが9時に出るというので乗り込んだ。
1時間10分の航海となり、ほとんど乗客のいないフェリーは小奇麗で快適、しかも比較的安く(2千円)、今後は四国へのメインルートになるだろう。


四国行きのフェリーがやってきた↑オンマウスで船内

 真夏の日照りの中、今治から石鎚スカイラインへ向かう。体温を下げようと冷たい讃岐うどんを探したが、行き当たりばったりでは在りつくはずもなく、大手チェーン店の「得々」に入って、てんぷらとザルうどんを詰め込んだ。


水なし大明神川↑オンマウスで上流

 196号を南下すると白く輝く大明神川に差し掛かった。川には水気が全くなく人工的に敷き詰めたような白い砂がはるか彼方の上流まで続いている。白い砂以外の不純物は見当たらず、土手の雑草との境目も不自然な感じがした。一体だれがなんのため?それとも自然に干上がったのか・・。


寒風山への旧道

 西条市から194号を南下すると少しずつ山間を登り始め涼しさが増してきた。いよいよ四国へ来たと実感が沸く。この国道から石鎚スカイラインへ入るには、寒風山トンネルの手前から旧道を通って県道12号に出なければならなず、勝手には行けないルートとなっている。


伊予富士周辺道

 Uターンしながらたどり着いたワインディングロードは、正にスカイラインと呼ぶにふさわしい峰を縦走する快適道路だった。標高1,500mともなると雲が山の向こう側から霧のように沸き立ち、滝のように流れながら刻々と様相が変化する。殆ど車が通らない道では、天候の移り変わりを敏感に感じないといけないと考えるのは過剰反応か、15分ほど深呼吸したあと、四国カルストへ向かった。


ナイス!スカイライン

和歌山の山奥を思い出す光景で懐かしい。


 四国カルストに到着、すでに数組のキャンパーがテントを張り夕食の準備をしていた。料金は何処で払うのかと尋ねると小高い山の姫鶴荘で100円だという。強風の中悪戦苦闘しながらテントを設置し手続きをしに行くと、旅館だけあって風呂があるらしい。だが、宿泊客専用であってキャンパーは入れない。食堂も5時からは宿泊者専用となり泊り客を大事にしている。ビールを飲みたかったので尋ねると玄関に自動販売機があるとのこと、キャンパーにもうれしい気配りが・・。


今日もよい天気

昨夜の強風と雨はすっかりなくなり、すがすがしい高原の朝を迎えた。

 朝の高原は素晴らしい。ベストな場所でのキャンプは、夕暮れのたそがれと朝の静寂を感じることができ、天候さえ恵まれれば夏場は最高だ。景色も昼間では見ることが出来ない斜光した高原の草や花が浮かび上がる。意図的に写さなくても綺麗な写真が撮影できるというもの。

2年前と同じ場所でパチリ
 生憎ガソリンが底をつきかけていて高原でうろうろしていられない。スタンドがあってもまだ開店していないだろうし、最悪の場合・・。高原を下り再度山を登っていくルートをあきらめ高知よりの国道まで下っていった。ガソリンを入れてみるとまだまだ走れる容量が残っていて、フー。
ムルティには予備タンが無いので、代わりに警告灯が備わっている。だが、半分を使い切る頃には点灯しだすので当てにならず、感でガソリンを補給していたのだ。次回からはトリップを利用してみよう。トリップもエンジンを切るとオドに変わるのでBボタンを押さなければならないのだが、メンドクサイ。


GSで雨宿り中に

 ガソリンスタンドで補給中にいきなり夕立があり、ピットで雨宿りさせてもらった。子供たちが補給機のまわりを遊びまわる光景は田舎ならでは、30分ほど滞在してキャンプ場へ向けて出発した。
だが1キロほど走ったところでまたもや豪雨、あわてて雨宿りの場所をさがすが、田舎なのでそんな物は無い、エイやと角を曲がったところ消防団の倉庫を発見、その軒下に滑り込んでまたも雨宿りとなった。


荷造り完了

管理人はガイド本に載っていると言っていたが、ネットでも検索見つからないほどの三流キャンプ場。夜は小川で水浴びをして汗を流したり、パンツ一丁でトイレに出歩いたりと、誰もいなかったので好き勝手できたので○。


徳島市へ

 徳島から和歌山へ向かうフェリーに乗り込むべく東へ向かう。早朝の山岳路は朝露が登り朝日の斜光で神秘的な光景を作り出す。いいね♪ー、このルート気に入った。
平地に下っても肌寒さがあり、メッシュウエアではスピードを落とさずにはいられないほどの気温の低下があった。
また来るぞ!

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