bike touring
| ■黒川温泉 2005/5/9 |
昨日は寒くてツーリング気分を楽しめなかったので、連続でツーリングに行くことにした。
朝からの曇り空は午後から好天に包まれて晴れるという。昨日のことがあるので晴れ間が出てくるまで待ち11頃に出発した。
博多から日田方面へ抜ける道もバイパスが随時完成し、信号が少なく時間を稼げるようになってきた。でも、自宅から初めてのバイパスまでは裏道を駆使しなければたどりつくことはできず、現在は頭の中にインプットすべく開拓中だ。そんな中、ミニバイクの転倒事故が発生、バイクの移動などを手伝い再出発をするが、引き締めていけねばと肝に命ずる。

杖立温泉の「鯉のぼり祭り」
国道212号線を日田から山へ進むと杖立温泉が現れる。月曜日の昼過ぎとあって閑散としているが、温泉地としてはこのくらいの人波が丁度いい。「鯉のぼり祭り」のため川には3500匹にも上る鯉のぼりが吊るされていて、杖立の緩やかな風に泳いでた。

旅館組合事務所(風の舎)
黒川温泉へは昨年4月に立ち寄ったが、何処へ駐車してよいか分からず立ち去ったことがあった。今度も温泉街を2週してまたダメかと・・。温泉街の中ほどに無料駐車場を発見、しかも案内所もあり日帰り入浴客はここから出発することになる。
黒川温泉の立ち寄り湯は旅館の内湯に入るパターンで、4〜500円が相場のようだ。温泉めぐりの入湯手形(1200円)を風の舎で購入し、3カ所の露天風呂を回ることができ、全部で4ケ所まわった。

川のほとりにある共同浴場(混浴!)
穴湯というと和歌山県湯の峰温泉の「つぼ湯」のようなところと思っていたが、つぼ湯が2名限定ならこちらは4名の家族が楽に入れる大きさで、100円を料金箱へ入れて誰も居ないのを確かめて一人入った。
2番目の風呂は穴湯から一番近い「ふじ屋」に入る。普通の旅館だが門構えが立派で、「お風呂に入りたいんですけど〜」とこじんまりした受付で言うと、湯めぐり手形にスタンプを押して、風呂場入り口まで案内してくれた。
先ほど入った穴湯の反対側にあり、同じ泉質じゃないかと危惧したが、白色の湯で広い浴室を堪能。
しかし、500円払って入るような価値は見出せず、価格に見合うだけの露天風呂をガイドで探した。

黒川温泉マップ

田の原川(下川端通り)
長湯はできないと数分で湯上りし、新明館に向かう。建物は大きくて「日本必湯を守る会」の推薦であろう提灯が吊るしてあり客も多い。

新明館内


左が女湯、右が洞窟の湯
温泉は館内に入るわけではなく、川沿の建物の端にある。手前が女湯でそこから先の2ヶ所が混浴(実質男湯)となっている。手前の湯は入り口にドアは無く洞窟の中をどんどん入って行くと、鍾乳洞に入ったような感覚でお湯で満たされた部屋に突き当たる。面白い!泉質はさびっぽくて透明、窓が無いのでしばらく居るとのぼせてくる。
3年半掛けて一人で掘ったとか、よく作ったね。
突き当たりの湯は露天風呂になり、川を目前に眺めて木々の間から向かいの通行人が見え、向こうからも羨望される。他の客は1名だけだったので、広々とした空間で十分堪能できた。

表の「さくら通り」
最後は硫黄臭漂う温泉が好みなので、「和風旅館美里」に入った。甘い匂いで良かったが、温泉だけの立ち寄り客に「お風呂ね。」と言う言葉のニュアンスに慣れきった対応を感じた。
さらに、玄関を出ると黒服を着た従業員が、バスの到着を待っているように道先を眺めていた。男は吸い終わったタバコを下水溝へ捨てた。下水溝のごみは川へ流れていくを理解できないのだろうか。
黒川温泉には石鹸やシャンプーはないと書かれていて、筑紫川の源流であるこの黒川地区は汚さないために置いてないと各温泉に書かれているのに、従業員がタバコのポイ捨てをしているのは・・。

ファームロードにて
黒川温泉は別府温泉や湯布院と並んで有名で、そのネームブランドから一度は訪れてみたいと思っていた。本来は旅館がメインで宿泊客に温泉宿の料理や温泉を楽しんで貰うのが本来の目的だろう。30ほどの温泉宿にも温泉が売りのところや料理が得意か、又は建物やおもてなしが素晴らしいところもあるだろう。
一律的に500円なので、それに見合った温泉がメインの宿にできれば入りたい。