bike touring
| ■ドカティ ムルティーストラーダ 慣らしツーリング〜霧島 405km 2005/4/24 |

走行Log
慣らし第二段として人吉の県道17号に向かった。どうして県道が目標か?
八代から人吉市まで連続する高速道のトンネルの横を県道が沿うように走っていて、高速から眺める曲がりくねったアップダウンの激しい道に次第に愛着が沸いて、一度は通って見たいと思うように膨らんできた。
人っ子一人見たことがないその道は、高速道に並んで走っているので皆高速を利用するんだ、と通行車両が無いのもそのためかもしれないと考えていた。
トップケースは便利

大きく見える?これでもリアカウルと同一幅
交通量の多い国道3号線を我慢して走ってきて10時ごろ八代に到着。さて行くぞと県道入り口まで行くと「人吉方面には通り抜けできません」と但し書きがペイントで大きく明示してある。
何時ものジェベルならツーリングマップルに横道はあるやん、と進んでいくけど、ムルティじゃ行き止まりの狭い下りにでも入ったら完全お手上げだ、こんな但し書きがあるもんだから走っている車は見えなかったんだ。
慣らしだ、慣らしが目的、と目的地をすんなりあきらめ、霧島のワインディングを目指して219号腺を南下し人吉に到着した。

人吉グランドパーク石野公園
人吉市到着前から眠魔が襲ってきて、眠くて時々ボーっとする症状が出てきた。
!やばい仮眠しなきゃ!
人吉市に入ると公園に木陰のベンチが丁度良いベットのように見えてきたが通過してしまった。しばらくすると眠気がまた襲ってきた。
もう限界だ!
あそこならっ?とテント用品を購入し初キャンプとなった「人吉グランドパーク石野公園」に入っていった。
4月から入場無料と書いた大弾幕が目に入り、広々とした芝生の公園でバイクを止めた。
横の壁を登って見ると、よく手入れされた芝生の絨毯があり、タオルを顔にかぶせて深い眠りに入った。

人吉ループ
霧島温泉へ向かうワインディングは交通量も少なく軽快なコーナリングが楽しめた。
やがて、見覚えのある風景が現れて注意深く山肌を見ていると、初めて訪れた時と同様にかわいいシカが迎えてくれた。人間のエサに慣れているせいで車から手を出しているとエサをもらえるかと思って近寄ってくる。

シカの群れ
今回の霧島温泉は「霧島いわさきホテル」の林田温泉に入浴した。
入り口から建物までの駐車場には車がびっしり止めてあり、すごい客の入様だと感心して進んでいくと、もう車の駐車スペースは無くてデットスペースの三角地帯にムルティを滑り込ませた。

日曜日の3時過ぎだというのにこの車の数はなんなんだ、と不思議に思いながら支度をしていると、バスの運転手が2名と交通整理係の若者がこちらを凝視している。何で?風呂に入れないのかな、などと思いながら温泉に浸かりに行った。
一風呂浴びてムルティに戻ると、先ほどの運転手がジロジロとバイクを見ている。先ほど凝視されたのは珍しいバイクだったからで、これが外車に乗っているとよく声を掛けられるというやつか。
3名ほどに取り囲まれて、「このバイクいくら?」「どこの(国)バイク?」など、バイクに興味が無いと言っていてもこれが特殊なバイクだと分かるんだ。ドカティは知らずとも、やはりハーレーは知っているそうな。
宮崎周りの日向灘を見て帰るはずだったが、時間も差し迫ってきたので、一気に高速で帰ることになった。
当初の目的の県道上を高速道路は走破していて、23個のトンネルが続く高速コーナーが連続する。
高速道路のコーナーを一般道のコーナーのようにバンクさせて回る事が出来る安定感は素晴らしく、ついつい楽しんでしまい、慣らしの5千回転までを維持するのに理性を効かせた。