バイク&フィッシング/九州編

 bike touring

■本土最西端 444km 2004/10/11 MON


走行Log

 屋久島ツーリングを断念しているので、7月以来のずいぶん久しぶりのツーリングとなった。
平戸へは福岡から高速とバイパスを利用して快晴の中、11時過ぎに到着した。
自宅を9時前に出発したにもかかわらず距離的に近いため案外早かった。

 平戸へ渡る有料(100円)のつり橋をバックに記念撮影しようと思い、レストラン脇から大きな駐車場へ下って行った。
海峡には潮の干満のためにできた白波の激流が流れ、釣り船が川を下るように流されていくのが見える。岸近くからは釣り人が数人ウキを大遠投してクロ(メジナ)を狙っていた。釣果は今一だそうだが、激流に“もまれた魚”は関アジにも負けないほど身はしまり、さぞおいしいことだろうに。
そんなことを考えていると、新鮮な魚を食べたくなってきた。
 レストランで刺身定食かツーリングマップルに載っている「あごだしラーメン」か。


平戸大橋

 平戸島へ渡りツーリングマップルに載っている快走路を進むことにし、街中から山間に抜ける道を探した。地図に掲載されていなければ通りそうもない道を進んで行くと、オオーと来る景色が見え出してきた。こんなところに自然公園のようなところがあったとは!いいナー。
休日とあって地元人たちで賑わい、いかにも楽しそうだ。大勢の人たちで込み行っているわけでもなく、閑散と笑顔の見える人たちがゆったりとした時間をすごしているように見える。

 さらに先へ進むと斜面には牛が放牧されていて、こちらもゆったり構えた黒牛たちがのんびりとサークルを囲んでいた。ますます好い。


広々とした公園


平戸周辺


高原牧場

 牧草地も終わり、青い海を眺めながら海岸沿いを進んでいくと大きな青い鉄橋が見えてきた。
平戸は、生月は色。

 便利なこの小さな橋は思いのほか通行料が高い。
小さな島へ渡るため、平戸島へ渡るのと比べても交通量が少なく割高な料金は仕方がないが、往復だと900円にもなってしまう。
当初は渡る予定ではなかったが、ココまで来ると次回は無いかも知れないと思うと、生月の先端を目指していた。
 渡たり終え、すぐの港にある「あごだしラーメン」を食べてから回ろう思ったが、もっと美味そうな店があるかも知れない思い後回しにした。


海岸線を走る広域農道(サンセットライン)

 西側の広域農道から北端を目指したが、思いのほか景色の良い快走路で、海から山へ向かって緩やかな傾斜の中を適度なアップダウンをしながらカーブが続く。
左手に見える海は綺麗で水平線の向こうには、中国や台湾などの遥か彼方の外国があるだけ。
右側には時々聳え立つ山が現れてひと時のスカイラインドライブを堪能できた。
高かった橋の通行料がこれでチャラになったかな?

 気持ちの良かった広域農道も県道42号と合流し、さらに先端へ向けて進んで灯台近くの駐車場にバイクを止めた。
車を止めた観光客が、灯台が見える崖から記念撮影をしているので、ここが終点かと思ったが、その横から灯台への遊歩道が伸びている。
さらに道路が続いているようなので、ヘヤピンカーブを回ると10台ほど止められる最終駐車場に到着。
あとは徒歩で灯台まで200mほどになる。


オオバエ灯台

 オオバエ灯台からの絶壁を堪能し、灯台からの大海原を実感したあとは、あとは南下して腹ごしらえだ。
鼻をくんくん言わせながら祝日の閑散とした漁港をゆっくりと南下していくと、生月大橋のすぐ手前に、ひときわ賑わう一角にでくわした。
 そこは生月島のメーンストリート。
あごだしラーメンの大気圏と、その向いの食堂のちゃんぽん。そして、海産物店の海鮮ちゃんぽんと3箇所のラーメン屋があり、どれに入るか大いに迷った。
あごだしラーメンは家族連れを含めてかなりの順番待ちが出て、バイクライダーも沢山訪れていた。
あきらめようとしたが“あご”(トビウオ)がどんな風味か食したく、また、高額な通行料に再度訪問することは無かろうと思い名前を記入して待つこととした。


順番待ちの人々。オンマウスであごだしラーメン

 味はスープ自慢のあっさり薄味で、癖も無くトビウオのイメージは沸いて来なかった。食べると分かるが・・。
待ち時間は35分、注文から食べ終わりまで25分と1時間の滞在となった。
できれば昼の12時以降は避けて(11時30分オープン)開店直後か、14時近くが空いていてよさそうだ。


生月島へ入ってすぐの石碑


道の駅から生月大橋の青鉄橋を望む

 再び平戸島へもどるが、各料金所では何CCかとよく聞かれた。
オフ車の125ccと250ccは区別が難しいようで、料金も天と地の開きがあるようだ。
次回聞かれたら125ccだと言おう♪

 平戸島を一周するべく南下していった。
日本最西端の港「宮の浦」に近づくと後方からビックバイクが4台近づいてきて、次から次に抜かれていく。
直線では70キロまでしか出さなかったのでコーナリングで追いつく。

(嘘)
次第にバイクは見えなくなり、行き止まりの漁港で追いついた。
4台とも大型バイクで揃っていてカッコイイ。
最近のグループはバラバラのバイクや服装が多く、小型スクーターまでいるので御近所さんかどうか分かりづらい。


日本本土最西端の地

 道に迷いながらも最終目的地の日本本土最西端の海岸にたどり着いた。
今までの経歴は、
日本最北端(北海道宗谷岬)
日本最西端(沖縄県与那国島)
日本本土最東端(北海道納沙布岬)
本州最南端(和歌山県潮岬)
日本本土最南端(鹿児島県佐多岬)

となり、この日本本土最西端で6極所の先頭に立ったわけである。ヽ(^o^)丿バンザイ!

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