バイク&フィッシング/九州編

 bike touring

■杵島岳登頂と久木野村の野菜たっぷりちゃんぽん 365km 2004/5/23 SUN


走行Log

 前回はすでに営業時間が終了していて、食べられなかった名物ちゃんぽんを目指し、今度はまっすぐ阿蘇へ進路を取り「きらく食堂」めがけて進んでいった。


米塚に足跡がクッキリ↑オンマウス

 7時過ぎに出発したのでお昼の時間にはまだ早く、阿蘇山を周遊してから行くことにした。
 毎回、米塚を見てるうちに山頂に上りたくなってきたので、登頂しようと一番近い駐車エリアで止めた。
しかし、注意書きの看板があり、人が通った筋道の山肌の修復をするので立ち入り禁止だとある。仕方が無い。

 登頂者によると、見た目より急勾配で下りはカニ歩きで無いと転げ落ちる感じがするほど45度に近い角度で、360度の展望は最高なんだそうだ。むかしは自由に出入りが出来たのか。
 登頂できないとなると時間つぶしにどうしようか。と考えて進んでいくと前回来た時に時間が有ればと考えていた杵島岳に登って行くことにした。


草千里ヶ浜

 駐車場からだと500mほど平地を歩かなければならないので、坂の始まる地点の道路の切れ目にバイクを侵入させ服を脱いで遊歩道を上がっていった。太陽は照りつけ気温は25度ほどあるが、湿度が低く汗をかいても必要以上にはべとつかず快適だった。


杵島岳登山遊歩道

 ヘイコラ〜ヘイコラ登るにつれ、振り返ると展望が開け非常に景色がいい。10m登っては写真を撮りの繰り返しで、上へ上がるにつれだんだんと景色が良くなるのは分かっているが、どうしても振り向き写真を撮ってしまう。


走行Log阿蘇周辺


山頂ポール1,321m

 ようやく頂上へ到着すると山頂のポールには1,321mと記してありバイクを止めた位置からの標高差は179mとなる。阿蘇山の方を見てみると噴煙は右に傾き緩やかに流れている。そのためケーブルカーや有料道路は通行止めのようで車や人影は見受けられなかった。ここからは距離は遠いが阿蘇全景を見渡せるので「今度はあそこへ行きたい」「あの山へ登って見たい」と次から次に行きたい所が現れて阿蘇への探求心が湧いてくる。


杵島岳の臼状の凹

 杵島岳の山頂は臼状になっていてその縁を周遊することが出来る。北へ回ると阿蘇谷から大観峰が見え、反対側の西へ行くと米塚が小さく平野の中から浮かび上がって見ることが出来る。杵島岳は阿蘇地帯を360度一望できる一級の自然展望所となっている。
阿蘇山から東回りに南へ 米塚から西回りに往生岳


杵島岳から見た往生岳

北側の往生岳も2名の登山者がいたので山頂を制覇することは出来るようだ。登頂禁止になる前に一度は登って見たい。


杵島岳から見た米塚↑オンマウスでアップ

ハイウェーからだと山の中腹に見えるが、この山頂からだと平地に咲く小さな山にしか見えない。まるでお椀をひっくり返したようだ。


杵島岳から阿蘇の噴火↑オンマウス

 今年の杵島岳の高山植物の開花は遅れているようで、花もまばらでいつもの年より少ないそうだ。一番大きく束になった花の前で待っていると、はじめは人影に怯え見えなくなるが、やがてアゲハチョウやミツバチが花に戯れにやってきて蜜を啄ばむ場面に遭遇できる。


きらく食堂

 久木野温泉・木の香湯の道路を挟んで向かいにある普通の食堂が、この特異なちゃんぽんを出して評判になっている。
きらく食堂に入ると誰も先客はおらず、4,5人のカウンター席と4人がけの座敷テーブルがあり、テーブルに座ってメニューの一番上にある「やさいたっぷりちゃんぽん」を注文した。


野菜たっぷりちゃんぽん

 カウンターの向こうでは、ざるに山盛りの野菜を乗っけているのをみて、どんなちゃんぽんが出てくるかわくわくしながら待っていると、「お待ちー」と案外速く運ばれてきた。

 どんぶりの大きさが普通の大きさであるため、野菜がてんこ盛りの状態である。なるべくこぼさないように「@@パフェ」を食べていくように上から少しずつ口に運んでいく。麺が現れるまで野菜との格闘が続き、器のふちまで食べてやっと麺が現れるので、それまでビールがほしくなってくる。

野菜だけ食べていたときは物足りないと思っていたが、全てを食べきった後は「もう満足!」って具合で腹が一杯になった。全部を食べ切っても塩辛くなく、薄味の丁度いい塩加減にしているようだ。

 後から3組の熟年カップルが来てちゃんぽんを4人注文し皿うどん(普通の2倍ほど!)も食べていたので、口コミでこの巨大なちゃんぽんは結構有名なんだと思った。出掛けに他の人のを覗いて見ると嫌気が差したかして箸はほとんど進んでいなかった。


山奥にいた元飼い犬の・・。

 行き止まりの農道を阿蘇方面に登っていくと元飼い犬らしい子犬を発見。かなり「ハ〜ハー」言っているのでお茶を手のひらであげるとぺろぺろと飲み干す。誰がこんなところに捨てたのか。しかも山の中に知恵も無い子犬を・・。


R40九酔峡

 壁湯温泉に入浴して帰るつもりでいたが、ルートを間違えて県道40号線で探していた。そのR40を行くと九酔峡を通る。渓谷沿いの道路を走るのは久しぶりで山が目前に迫り川沿いや山道を走るのは非常に気持ちがよい。和歌山の紀伊半島が川に沿った道が多かったので懐かしい。


自然の堤防の小川に石橋


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