bike touring
| ■転勤初ツー!〜九州阿蘇山 397km 2004/3/28 SUN |

走行Log
九州転勤後、初めてのツーリングは一体どこへ?
とりあえずは温泉へと、大分の別府温泉にバイクを走らせた。日曜日のため交通量が少なく静かな街道を快走していると、関西からのツーリングだとこんな季節の朝早く、こんな場所でツーリングしているなんて・・。考えられず。はずも無く改めて九州に住んでいるんだと実感して幸せの気分に包み込まれた。
ラーメン屋が立ち並ぶ街道を80キロほど走行しても一向に町並みの風景から抜け出せない。こんなのばかりなのかっ?と感じながらもようやく温泉街(原湯温泉)が見えてきて、次第に自然の風景が飛び込ようになった。
別府温泉まであと20キロほどに差し掛かった道の駅「湯布院」へ到着して、真新しい'04版ツーリングマップルをバイクの上で広げた。次の目的地を調べていると、「やまなみハイウエイ」が『九州ツーリングのハイライト』と紹介されていて、やはり九州初ツーリングは阿蘇山だ!と急遽目的地を南へ変更した。

くじゅう連山
晴天に恵まれて視界は良好!まさに阿蘇めぐりには最高の天候になった。久住山へ向かっていると山肌から煙が立ち延べている。火山から噴煙が吐き出しているかと思ったが、遠方からでも分かるほどの大きな火柱を上げて山肌の枯れ葉を燃やしている。野焼きであろうか。いたるところに燃えた灰の後があり、大きな木は燃えた形跡はなく焦げた後も無いのはどう細工したのか不思議だった。

火山活動中

久住連山を越えて阿蘇山に向かって

阿蘇山

阿蘇山北側を登る

もうすぐ仙酔峡ロープウェー乗り場
道の駅「波野」で出会ったBMW氏が阿蘇山はすごい人だったと言っていたので、山頂へ向かう道は交通量が少なくてこの道じゃないなと思いながらも、仙酔峡道路を阿蘇山頂へ向かっていった。あまり人気の無いコースのようだが、そのおかげで交通量も極端に少なく、広々とした平野の景色を楽しむには打ってつけで、ロープウェーに乗って頂上に向かえばなお良かったと思う。あまりの人影の無さや頂上へ向かうロープウェーの焦げた山肌にその気を削がれ次の登頂口を目指した。

阿蘇の火口目指して

噴火口を覗き込む人々
国道57号線から阿蘇パノラマラインへ左折すると、阿蘇山頂からの帰りのマイカーや観光バスで国道までの道路が数キロに渡って繋がり、帰り道のすり抜けや追い越しを考えると心配になった。14時15分、帰りの時刻には幾分空くことを願ってアクセルをひねると、初めての出くわした駐車場には、超超が付くほどの車でごった返して暗い気持ちにさせららた。
だが、頂上へ進むにつれて上りの車は少なくなり、よそ見をしながらも十分に景色を堪能できるようになってきた。ロープウエイ乗り場まで到着し、北側では上らなかったロープウェーであったが、火口を覗くには乗らなきゃだめだと思い、駐車所の右肺のスペースにバイクを駐車した。
14時45分のロープウェーまであと5分。急いでバイクにヘルメットなどロックしていると、右の方に有料道路の看板があり車がどんどん登っていくではないか。そういえばマップルでバイクの通行料100円と書いてあったのを思い出し、施錠を解き上がって行くと頂上火口の駐車所まで苦も無く行けたのだった。

噴煙立ち上る阿蘇
20年ほど前に来たときは頂上まで上った記憶がなく、駐車場で引き返したように・・・記憶がない。
改めて新鮮な感覚で火口を見下ろすと、噴煙が力強く立ち上り大自然の息吹を感じることが出来た。霧の摩周湖とまでは行かないが、風向きによっては危険な有毒ガスを浴びるので見学が出来なくなることがしばしあり、晴天無風と相まって今日は噴煙は垂直に上がっていた。

阿蘇登山道路
頂上見学から南へ下る「阿蘇登山道路」は、ヘヤピンカーブが多く落差のある道で、当然ながら見晴らしは素晴らしく、覗き込むようにすると眼下に見える曲がりくねった道路と大きく広がる平野を見て、阿蘇山周遊の旅から開放される。

高千穂野を望む
帰路はR57で熊本市まで抜けて福岡市まで北上するルートを取ったが、案の定R57は阿蘇山観光の帰路で大渋滞にはまり、すり抜けを多用して進むこととなった。しかし、危険度や違反を思うとやはり渋滞路を避けるルート設定が必要で、○○市などは迂回して街中を避ける近道を選ばないといけないなと感じた旅だった。