bike touring
| ■南紀国道42号線、紀伊大島ツーリング553km 2003/09/15 MON |

走行Log
前回とは逆の太平洋周りで紀伊半島ツーリングに行ってきた。目的地は本州最南端に位置する紀伊大島だ。6年ほど前には串本へ泊り込みでよく釣りに出かけ、大島にも連絡船に乗って渡ったことがある。のどかでごみのないきれいな島だったと記憶している。
そのころは大島大橋が工事中でまだ完成していなかった。果たして大橋の完成で大島がどう変わったかを見てみたかった。

国道42号線印南町南行き

トルコ記念館

魚見台から串本を望む

トルコの民芸品は値段が表示していないので皆目?

以前来たときは灯台に登ることが出来なかった

トルコ軍艦遭難記念碑
約5年ぶりの大島訪問は橋を渡ってから灯台まで一本道で繋がっており、樫野崎灯台の駐車場に真っ直ぐに到着する。駐車場では沢山の観光バスやマイカーが来ていて、灯台へ向かう観光客が車からぞろぞろ降りてくるさまは時代の流れを感じた。
橋が完成する前は巡航船や小型フェリーで渡り、それなりの苦労をして渡ったものだったが、現在は手軽に無料の橋を利用できるので島民の生活は飛躍的にどんなに便利になったことだろうか。その代わり、島の清掃活動をする小学生達にはもう出会うことが出来ないかもしれない。

大小40の奇岩が立ち並ぶ串本の橋杭岩

岩の間を勢い良く流れる「滝の拝」 (那智勝浦古座線R43)

カーブミラーも無い険しいR43のヒバノ森峠を過ぎて

瀞峡
R169の田戸トンネルを抜けたところでプスプスとエンジンがノックしてガソリンが無くなった。リザーブに切り替えてまた走り出したが、早くガソリンを補給しなきゃと頭も切り替わった。それまで快調にブンブン飛ばして来たのだが残りのガソリン量が気になりだして、ペースをガクンと落とした50q/hで車に追い越されるスピードで走り出した。
時間は16時。
「田舎だと17時でGSが閉まってしまうんじゃないの?」
「今日は祝日だけど開いているのか?」と不安要素が次々思い浮かんできた。
「リザーブになってから残量は何リッターでどれくらい持つのだろうか?」
困ったぞー。
やっと見つけたスタンドは案の定「本日休業」の札が掛かり絶句。
開いているガソリンスタンドを村人に聞くしかないと思い、軽トラに乗り込むおばさんに尋ねた。どれくらいガソリンが持つか分からないと説明すると、心当たりがある一番近いGSまでの道案内をしてくれるという。ありがたい。
幸いにも案内してくれたガソリンスタンドは営業をしていて「よかったね」と言っておばさんは去っていった。
ホントありがたかった。どれだけ先導してくれて心強かったことか。「おばちゃんありがとう!」
気になるガソリンの入りは14.33リッター、残りは2.67Lで後60kmは走れる。60kmあれば大きな市までは十分完走できたわけだ。
ジェベルのタンクは残り3リットルでリザーブになるようで、リザーブになってからの補給でもかまわないが、心理的に山中の夜だったりしたら心中気持ちが良いものではない。これからは300kmを超えたら補給することにしよう。
前回、消音のため対策を施したスーパーサウンドマフラーであるが、約400qまで理想的な音量で走行でき、詰め物チューニングがうまく行ったと喜び悦に浸っていたら、終盤になると音量が少しずつ迫力あるサウンドに変化してきた。
「詰め物が抜けたか?」
次回もう一度ディスクの分解だ。